The Echo ~Reflection of The FullMetalPanic~   作:手拭

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12.そして時はきた

「2つ目にして、最後の指示を出そう。

 12月25日 クリスマスという祝日に八神はやてと必ず一緒にいること。

 これが僕からする君達への最後の要求だ」

 

これがシャマルが砂漠で聞いていたクロノからの2つ目の指示だった。

意味不明で目的が見えないこの指示にヴォルケンリッターの全員が首を傾げた。

 

1人だけある程度の見当のついていたレナードを除いて。

 

守護騎士達はいくら考えても答えは出ない。

そしてレナードはそれを伝えることが出来なかった。

 

漠然とした不安が漂っている。

そうした不安もある中、既にその前日である12月24日を迎えていたのだった。

 

「というわけで!午前中は買出しや!いくでー」

 

主の号令で出発する。

 

「ハヤテ。商店街って言ってたのは隣町のことかい?」

「そうそう。今日行くのは隣町の方や」

「一回私と行ったほうね」

「あたしらは初めてか」

 

会話しつつ移動する。

はやての車椅子をシグナムが押し。

左右にあまり広がらないようにして皆がついて行く。

 

「すずかちゃんたちの人数はどのくらいになるの?」

「んー。5人かな」

「結構大所帯になるな」

 

会話をしながら待ち合わせの場所へと向かった。

 

 

 

 

一方、高町なのは達を中心とするメンバーは先に集まり今日の予定を話していた。

呼ばれているクロノはまだ到着していない。

 

場所はフェミリーレストランの角のテーブルである。

 

「んーと今日が自己紹介かねてのショッピングです!」

「なのは。一言で終わったよ」

「ええと・・・なんて言えば」

「私が紹介するから後は流れに任せればいいと思う」

 

すずかの一言になのはは頷いた。

言葉に重ねてアリサがこう言った。

 

「まあ。自己紹介がメインだし、ここみたいにどこか入れる場所を探しましょう。

 幸い午前中はどこも空いてることだし」

 

それで大体の予定が確認できた。

やはり前日に大荷物は整えておいて正解だったのだ。

 

「えと。準備したものは――」

「誰だっけ。あのコロノとかいう人に運んでもらおうかなって」

「ア、アリサちゃん。クロノ君だよ」

「カ行なのはあってるじゃない。分かったわクロノね」

「そうそう。あ――来た」

 

そんな会話をしているところにクロノが姿を現した。

 

「遅れてすまない。ええと――はじめまして」

 

そういって近づいてくる。

そういえばアリサとすずかとクロノは初めて会うのだったことを失念していた。

 

「はじめまして。すずかです」

「こんにちわコロノ」

 

「ア、アリサちゃん。クロノ君だよっ」

「知っているわ」

「ええ!?ええとだったらいいのかな?」

 

納得しかけるなのはにクロノは苦笑する。

 

「全然よくないだろう」

 

それから再び初めて会う2人に視線を戻した。

 

「改めて挨拶しよう。僕はクロノ・ハラオウンだ。

 君達がなのはの親友のアリサとすずかさんだね」

 

「ちょっとなんで私だけ呼び捨てなのよ」

「そうだったか?まあ別に名前は間違えてないはずだが」

 

その言葉にアリサはむっとして立ち上がった。

というかクロノとアリサは視線を合わせて火花を散らしている。

 

「えっと?なんで喧嘩してるの」

「いや僕は特には!?」

「私もだけど!?」

 

明らかに負けず嫌いの同類同士のそれだった。

 

忘れていた。

 

そういえばクロノもアリサも努力家という点では同じだ。

 

今更ながら気がつくフェイトだ。

磁石の同じ極同士を1ヶ所に置けばこうなるだろう。

 

「まあなのはがお世話になっているだけのことはあるようね」

「ああ。僕も彼女に君みたいな友人がいて安心した」

 

だが幸いなことに2人とも年齢にふさわしくなくないほど聡明だ。

というか交わしている会話はこちらのテレビで見た番長同士の喧嘩の後の会話じゃないだろうか。

 

苦笑いしながらすずかが発言する。

 

「ええとクロノ君。ごめんね?アリサちゃんもホントは素直な子だから」

「いやすまない。僕も大人げなかった」

「分かればいいのよ」

「・・・」

 

バチバチ。

 

視線を合わせて再び対峙するクロノとアリサ。

 

話が全然進まない。

 

何度かこのループを繰り返した後、やっと本題に入る。

 

「それで待ち合わせの時間は何時だったかな?」

 

ふと時計を見てクロノがつぶやく。

 

「10時にこのファミレスの入り口よ。商店街の入り口だから行きも帰りも便利だし」

 

アリサも答えて時計を見る。

気がつけば全員が壁にかかった1つの時計を見ていた。

 

時計は時刻を指している。

 

10時08分。

 

「既に10時を回っていると思わないか?アリサ」

「そうみたいね?クロノ」

 

「いや2人とも!?のんきにそんなこと言ってる場合じゃ――」

 

時間を失ったのは2人のせいなのだが誰も突っ込まなかった。

慌しくフェミレスから全員で出る。

 

「それでそろそろこれから会う子の名前を聞きたいんだが?」

 

会計を済ませながらクロノがすずかへ聞いた。

 

そしてその名を聞いたとき。

 

クロノはまさかと思った事態に発展したことを悟ったのだった。

 

 

 

――数分後。

 

 

 

どういう結果になるか直前に分かったクロノ以外の者達。

 

つまりレナードと守護騎士達。

なのはとフェイトの時間が停止していた。

 

双方、相手をまじまじと見つめ思い違いではないことを確認する。

主とすずかが双方を紹介しあう中、それは続いていた。

 

その反応に首を傾げながらはやては言う。

 

「あれ?なのはちゃんとフェイトちゃん。みんなを知ってたん?」

 

その声に2人はハッとなった。

 

「う。うん私達たまたまこの前一緒になったことがあって――」

 

無理に笑いながら高町なのはは誤魔化した。

 

「前にレナードの部屋いったとき、みんなが写ってる写真見せようとして忘れとったんやけど。

 まあ、元から知り合いやったらおっけーやね」

 

そういってはやては一人で解決してしまった。

 

そういえば以前はやてが何かを言おうとしていたのを思い出した。

言っているのはたぶんレナードの魔力の蒐集をした頃のことだ。

 

あのとき話を聞かなかった結果がこれか。

 

まさかこんなことで管理局に発見されることになるとは――

 

わざわざ部屋まで来た理由を聞かなかった自分達の愚かさを呪った。

 

守護騎士達は、書の完成寸前での失態を。

レナードは自分の為すべきことに大きな障害が出来たことへの懸念をそれぞれ抱く。

 

 

「お前――」

 

ヴィータが突っかかりそうなのを腕を引いてレナードが止める。

 

「レナード!」

「落ち着けヴィータ――」

 

目を見て静止するよう告げる。

その目が本気のそれであることを感じ取ってようやくヴィータも落ち着く。

 

しかしどのちみちこれから戦闘になるだろう。

後はどのタイミングでそれが始まるか。

 

場に鋭い緊張感が漂っている。

 

 

だが――

 

「待って!」

「ただ、友達として来てるんです」

 

2人が言葉を重ねてすぐに事が発展するのを未然に防ごうとする。

そして最後に姿を現した人物の言葉によって一応その場が収まった。

 

「その通りだ。今日はよろしく頼む。レナードとシャマルに他の皆も」

 

執務官クロノ・ハラオウンがそう告げたのだった。

 

 

その裏で。

 

 

――お前、これはわざとか?

――いいや。僕の望んだことじゃない。これは本当に偶然だ。

 

シャマルが通信を妨害しているにもかかわらず試した念話が通っていた。

 

――秘匿回線とやらはよほど強いのね。

 

――ああ。なにせデバイス同士で直接会話しているんだ。

 

 

無線通信にチャフを使われたとすると無線による通信は出来なくなるかもしれないが、いま使っているこれはいわば直接繋がった内線電話のようなものだ。

妨害があろうと会話に支障をきたすことはなかった。

 

そしてこの秘匿回線があるのは3体のデバイスのみ。

 

この時から3人での念話が始まったのだった。

 

 

 

なのはとフェイトとクロノ。

守護騎士とレナードたち。

この2分される者達はギクシャクした関係はあったものの概ね良好だ。

 

表面上は。

 

実のところはやてを挟んで右側と左側に分かれている。

はやてにすずかやアリサが話しかけ、時折振られる話をシャマルが中心に拾う。

その後ろでヴィータになのはが話しかけては睨まれつつ、レナードとクロノ、フェイトが話すという構図だ。

 

目の前のヴィータが突飛な行動をしないように見守りつつ、フェイトとクロノに話しかける。

この距離ならはやてたちまでは聞こえないだろう。

 

「レナードさん・・・シグナムと一緒にいたんですね。じゃああの時のは」

「ああ。君の思うとおりだ。僕達の供述は全て演技で嘘だ」

 

その言葉に少しフェイトはしょんぼりした様子を見せた。

 

「・・・そうですか」

 

そんな様子のフェイトに苦笑しながらレナードは言う。

 

「まあ、ね。ただこんな形で出会わなければもっともましな感じになったんだろうけど」

「気をつけろフェイト。こいつは僕の中でNo1の愉快犯だからな」

 

クロノの言葉にさらに苦笑する。

愉快犯とはよく言ったものだと思う。

意味が本来のものとは違うようだが。

 

――それよりもだ。

 

口頭の会話と平行して念話での会話を続ける。

 

――君は僕達をこれから拘束するつもりか。

――それは私も聞きたいところよ。

 

――いや。本当にそのつもりは無い。いつも通りにしていてくれて構わない。

 

――貴方、本当に何を考えているの?

 

――実のところ障害は排除したんだ。そして手段と方法は得ている。それ以上は言えないな。

 

必要以上の情報は本当に与えるつもりは無い。

そういうことだろう。

 

しかし。

 

――残念だがクロノ少年。情報を得ているのは君だけじゃないんだ。

 

――なに?

 

――レナード君?

 

――君が前回の闇の書の被害者であることは知っているよ。クライド・ハラオウン。君の父親だろう。

 

闇の書内部に潜む管制人格。

彼女に敵勢力である内の1人、クロノについて相談したとき情報を得たのだ。

 

シャマルが受けた魔力素のパターンと闇の書に記録のある11年前の被害者の魔力素のパターン。

この2つがあまりにも酷似しているとのことだった。

 

恐らく親子だろう。

そう彼女は言っていた。

 

それならば納得できた。

管理局という警察的組織に属するといえどもクロノから感じられるモチベーションは異常だ。

 

一般常識に照らし合わせて考えていたレナードはそこが腑に落ちなかったのだ。

 

念話と口頭の両方で沈黙が返される。

 

 

――その反応から見て間違いないようだな。

 

――ちょっと待って。じゃあ目的は。

 

――勘違いしないでくれ。君達を見たとき確かにそういう感情も再燃した。だが今は違う。

 

後ろをちらと見たシャマルをクロノはまっすぐ見据えたまま続けた。

 

――僕は、僕の信念で持って今回の事件に当たった。そしてその信念に基づいて行動し結果に責任を持つつもりだ。

 

――自分勝手なことだな。僕達の意見は聞かないのか。

 

――僕の取る方法を聞いても君達は抵抗するだろう。だから言わないでおく。

 

その上でなおもクロノは伝える。

 

――けれど信じて欲しい。僕の取る方法が、君達全員を救う方法なんだ。

 

今度はシャマルとレナードが押し黙ることとなった。

 

 

目の前の少年は前回の闇の書の被害者だという。

そして彼なりの結論を導くため。

闇の書のもたらす繰り返される事件を食い止めるため。

自身の信義に誓って手段を講じる。

 

嘘でないのは分かる。

その真摯な態度はシャマルにもレナードにも伝わっていた。

 

だが、自分達は必ず抵抗するという。

 

これも本当なのだろう。

 

で、あれば。

 

――交渉は決裂のようね。

――そのようだクロノ。

 

――残念だ。では時が来るのを待とう。

 

 

それで念話での会話は終わった。

 

当然だ。

答えが得られてしまった以上歩み寄る余地が無いのだから。

 

 

そして敵味方含めて全員の足並みが揃ったこの状況。

この状況下で一番情報量が多いのはレナードだ。

 

闇の書の管制人格から得られた情報。

守護騎士達から得られた情報。

 

それらにはクロノが知りえない情報も数多く含まれている。

後はどう判断し行動するか。

 

それはもう決めていて、レナードは実行するだけだ。

 

2つ目の指示の内容は書の完成を直前で留めておくためなのだろう。

おそらく完成の瞬間を狙ったものか、タイミングを見ているに違いない。

 

なんにせよ、よくここまで綺麗に動きの知れない相手の行動を予測したものだと思う。

それも敵対関係で。

 

結果としてクロノの思惑通りに事が運んできたのは認めざるを得ないのだろう。

 

だがそれもここまでだ。

ここからはこちらの流れに変えさせてもらう。

 

何故なら、自分達を救う方法はもうあるのだから。

 

 

しかしクロノの側の手段と方法とはなんだろうか。

 

何らかの手を講じる気なのは分かる。

 

そして曰く自分達は抵抗するとのことだ。

だがそれは自分たちのためになるとも言っていた。

 

実に勝手なことだ。

 

手段はある。だが理由は話せない。しかし実行はさせてもらう。

これを勝手と呼ばずになんと呼ぶのか。

 

そう思ってからレナードは自分を振り返り思い至った。

思わず苦笑いをしてしまう。

 

「どうかしたんですか?」

「いや、なんでもないよ」

 

フェイトがこちらの表情に気がついて聞いてくる。

それに軽く答えてから表情を戻す。

 

あまり人のことを言えた義理ではなかったな。

 

自分がこれから為そうとすることも、あまり変わりはないのだから――

 

 

 

結果として突っ走りがちなヴィータを止めてよかったと思う。

 

まあ、はやての目の前で友人の友人達と自分の守護騎士が争う様は見せられないだろう。

 

非常に目つきの悪いヴィータをシャマルと2人がかりで止めながら歩き回った。

 

買い物というか商店街を練り歩くスタイルのそれはレナードにとっても新鮮だった。

イヴの空気もあり大人数でもあまり目だたない。

 

最初はアーケードになっている通りで1箇所ずつ寄って回った。

 

次に突き当たりにあるデパートへ入り、そこで明日空ける予定のクッキーや紅茶の茶葉等を全員で吟味して購入した。

 

それはアリサとすずかの独壇場だったのは言うまでもない。

ちなみに理由は分からないがレナードが薦めた茶葉は却下された。

 

曰く本当に良いものは決まっているのだとか。

 

そんなこんなで昼を迎え、デパート内のレストランへ移動した。

 

まだ少し時間が早かったこともあり全員で入ることが出来たのだ。

 

各々が食事をとりながら談笑し時間は過ぎる。

 

「ごめん。ちょっと飲み物とってくる。皆なにかいる?」

「あ。私もついてくよ」

「それじゃ私もいこうかしら」

 

ある時、アリサとすずか。そしてはやてがそう言って飲み物を取りに行った。

 

狙ったかのように魔導師勢だけが取り残される。

当然、水を打ったかのように静かになった。

 

「ええと。私たち本当に友達としてきたの」

「本当に何もするつもりはありません」

 

なのはとフェイトが揃って言う。

 

「だが、そこにいる魔導師はお前達とは違う」

 

シグナムが返す。

2人がクロノの方を見つめた。

クロノは目を閉じて腕を組んでいる。

 

「こういう場合。僕はすぐにでも艦に連絡。対応を取る」

「我々がそれをさせるとでも思っているのか」

「私の通信妨害の補足範囲から出すとでも?」

 

シャマルとザフィーラがそれぞれクロノへ告げる。

 

「はやまるんじゃない。そうするのであれば例え単独でもそうしている」

「ああ。君ならばそうするだろうな」

 

その言葉に妙にレナードは納得してしまった。

おそらく自分が同じ状況であればそうするからだろう。

行動すると決めればひとまず止まらない。

 

最後まで冷徹に。そして合理的に行動し続けるだろう。

クロノの言葉を引き継いで質問する。

 

「そうしないのは、やはり手段とやらのためか?」

 

相手を見つめながらレナードは聞いた。

表情を見つめる。

 

人間の顔を見るとき。

目の動き。視線の向いている場所。

仕草。眉、口、まぶた、頬の筋肉の動き。

顔の右側。左側との動きの違い。

声のボリュームと出し方。その言葉つき。

それらの全てと相手の立場と傾向を鑑みて総合的に判断する。

 

上手く説明することはできないのだが、そうして相手の考えを探るのだ。

 

ようは、ひよこの雄雌を見分ける職人のそれと同じだ。

あれも科学的には説明できていない点で似たようなものだ。

 

そしてレナードは今それらの全てを駆使してクロノに探りを入れている。

 

返答しだいではすぐにでも行動に出るつもりだ。

 

そうした彼の雰囲気を敏感に感じ取ったなのはとフェイトは身構える。

 

「まあ自分の信念のためだね」

 

それに対してなおも平然とクロノは返した。

 

内心だけで舌打ちする。

見た目は幼いようだがかなりこうしたやり取りに慣れているようだ。

あまりやりすぎるのは良くないか。

 

「ああ。すまなかった。ちょっと疑いすぎたみたいだね」

 

それで自分の言うべきことは言い終えた。

もう事の成り行きに任せるほか無いだろう。

 

「本当だ。大丈夫だ安心してくれ今はなにもしない」

「今は、か」

 

なおも守護騎士たちは警戒を解かない。

 

彼女達はやるつもりだろうな。

おそらく最も効率よく動くことを考えている。

 

つまり、

 

目の前のクロノという魔導師と戦闘し魔力を蒐集。

今日、闇の書を完成させる。

 

前夜祭として書の完成。

聖夜にはそれを祝えるだろう。

 

まるで仕組んだかのように。

 

それは守護騎士達にしてみれば、だが。

 

これだからレナードは聖夜が嫌いなのだ。

本当にろくなことが無いな。

どれだけ自らの誕生日は呪われているのだろうか。

 

嫌気が差してくる。

 

もうこうなれば仕方が無いだろう。

準備が万全とは言い難いがその時が来るのを逃さないようにするしかない――

 

覚悟はできた。

 

 

そんなことを考えていたとき、その声が響いたのだ。

 

 

 

「大変!!みんな来て!はやてちゃんが!!」

「救急車!早く呼んで!!」

 

 

 

すずかとアリサの声が響く。

 

はやての容体の急変を伝えるその声に、またも状況は一変したのだった。

 

 

12.そうして時はきた fin




2016.9.10
全話、あとがきを削除しました
バックアップは取っています。
2018.04.18
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