今日学校とか本当にツライです。
第14話 入学式 下
ー耀が提督の鎮守府ー
「大淀さん!!!大変です!!!」
執務室に瑞鶴が血相を変えて飛び込んできた。
「瑞鶴さん。どうしました?」
大淀は冷静そうに瑞鶴に聞く。
「た、たたたた、大鳳がぁぁぁ!!!」
瑞鶴が混乱気味に騒ぎ出した。
「瑞鶴さん!!!落ち着いて下さい!!!」
大淀が瑞鶴を落ち着かせると、瑞鶴は言い出した。
「大鳳が・・・、
波に呑み込まれて行方不明になった・・・。」
「そうですか・・・。提督が外出中は私に出撃、演習、遠征を頼まれているので、提督にそちらに行っているのか確認できませんね・・・。」
それを聞いた大淀は冷静そうに言っていたが、少し震えていた。
ー同刻ー
写真撮影が終わり、解散後、耀は7駆の4人を連れて中庭に向かっていた。
「おっ。ここなら影になって中庭から見えない。ここに3人は隠れてて。」
耀はそう言うと、曙を連れて鈴の待っているであろう中庭に向かった。
「ん。来たわね。」
鈴は言った。
「コレが鈴の言った2人?」
鈴の横にいる男子高校生が言った。
「そうよ。粟本 曙ちゃんと耀くんよ。」
「ほう。」
鈴から名前を聞くとその男子高校生はニヤリと笑い、耀に話しかけて来た。
「俺の名前は
その男子高校生、いや、智也の言ったことに耀は答えた。
「長良型軽巡洋艦2番艦、五十鈴?」
耀がそう言うと、智也がニヤリとして答えた。
「正解。そこにいる耀の妹さんはもしかして綾波型駆逐艦8番艦の曙?」
「そうだけど・・・。どうやって五十鈴が
「渦潮のマスに差し掛かったらいきなり五十鈴だけLOSTしたんだ。でも、時計の長針が12に差し掛かったら五十鈴がこっちに現れたんだ。」
「じゃあ、自分と同じだね。でも、こっちに来たのは曙だけじゃないよ。」
その耀の言葉で鈴と智也は驚いた顔をし、言った。
「「曙だけじゃないの!?」」
「そうだよ。皆で、出て来て。」
耀が合図をすると、朧、漣、潮が出て来た。
「「7駆全員!?」」
「そう。あ、もう帰らないと・・・。」
耀は時計を見ながら言った。
「そうか・・・。耀。違う世界から来た艦娘の家族同士、仲良くしようじゃないか!!!」
「おう!!!」
智也と耀は握手をした。
「じゃあ、耀、また明日なー。」
「ああ。またな。」
そう言って鈴、いや、五十鈴と智也と別れて、親の車が停めてあるJT跡地に向かった。
「しかし、五十鈴がこちらの世界に来ていたとは・・・。ああ・・・。瑞鳳来てくれ・・・。玉子焼き食べりゅ?を生で聞きたィィィ!!!」
父に五十鈴が居ると言ったら、父は車を運転しながら独り言を言っていた。それを助手席で聞いていた母が反論をした。
「何が〝食べりゅ?〟よ。私はねぇ、瑞鳳よりも木曾が来て欲しいのよ。だってカッコイイでしょ?」
「お父さん、お母さん、もしかして、艦これやってる?」
耀が聞くと、2人はそのまま一瞬固まったのが分かった。
絵のアンケート
描いて欲しい挿絵はありますか?あったら活動報告の方にお願いします。話の中のワンシーンでも大丈夫です。描く気力で描くかどうか決めます。期限?ありません。
ーこちらも実施中↓︎ー
アンケート実施しています。漣、潮、朧の部活動を決めるアンケートです。部活動名は活動報告に書きますのでそちらを見てください。意見は同様に活動報告でお願いします。尚、アルバイトは校則で禁止です。申し訳ありません。だってモデルの学校がバイト禁止なんだもん・・・。このアンケートの期限は5月8日です。
7駆以外の艦娘で現代に来て欲しい艦娘はいますか?いたら活動報告の方にお願いします。
期限は5月3日です。宜しくお願いします。