耀と7駆達は出撃中の艦隊が大変な事になっている事も知らずに、学校で授業を受けていた。
「皆さん、ノート取り終わりましたか?それでは、限りがいいので、ここで今日の授業は終わりにしましょう。委員長さん、号令を。」
「起立。礼。」
「「「「有難うございました。」」」」
のほほんとした世界史の畿内先生が合図をすると、いかにも優等生っぽく、どう見ても朝s・・・ゲフンゲフン、どう見ても小学生の女子の委員長が号令をかけた。
「昼休みだぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「五月蝿いわよ、クソ兄貴。」
そう言いながら曙は携帯を見た。昼休みは、耀と、7駆、智也、五十鈴で昼食を食べる事になっている。一度、朧、潮、漣、五十鈴と一緒に昼食を食べていた所を見られた男子にズルいと言われたが、「五十鈴以外、妹だ。」と言い、納得してもらった。
「ねえ、お兄ちゃん・・・。」
「何?」
「ちょっとお母さんからのLINE見てみて。」
「?」
耀は潮にLINEを見る様に言われたので、リュックから携帯を出し、LINEを開いた。
ピコーン。ピコーン。
母からのLINEの件数が999+と、かなり増えていた。中を開くと、
〝木曾サイコォォォ!!!三└(┐卍^o^)卍ドゥルルル〟や、〝ヤベェ、生木曾マジカッコかわいい!!!( ^ω^ 三 ^ω^ )ヒュンヒュン〟、〝我は最高の息子を持った!!!〟〝もう死んでも構わない!!!〟等とLINEを送ってきていた。
「うーわ。こんな母、本当にいるんだ・・・。」
耀はそう言いながら、母に〝木曾以外に誰か来た?〟とLINEを送信すると、30秒で帰ってきた。
「早っ!!!」
そう言いながら、耀は母からのLINEを見た。
〝来たよぉー!!!
「はぁ・・・。皆、学校終わったらすぐに帰るよ。」
「「「「はーい。」」」」
耀はため息をつきながら7駆の4人に言った。
16時6分発の列車は快調に走行していた。
「ねえ、漣、部活決めた?」
耀が聞くと、漣は少し考えてから言った。
「うーん、ソフトテニスか、バレーボールかなぁ・・・。」
「潮は?」
「私は・・・、書道部か・・・、弓道部かな・・・。」
「朧は?」
「陸上かバスケかな。見学ではまぁまぁかなぁと思ったからね・・・。」
「曙は?」
耀が曙に聞くと、曙は直ぐにこっちを向いた。
「クソ兄貴が言ってから言う。」
「もしかして・・・、お兄ちゃんの事が好きだったりぃ?」
漣がニヤニヤしながら聞いてきた。
「そ、そんなんじゃないし!!!」
曙は顔を真っ赤にして言っていた。
「ktkr!!!」
その光景を漣は携帯で写真を撮っていた。
そう言えば、第2回アンケートで、部活のアンケートをしましたが、運動部で、足りない部活がありました。誠に申し訳ありませんでした。なお、足りない部活は弓道部でした。