バケツ8個・・・。少ない・・・。
新たに青葉、鳳翔、秋雲、木曾が追加された粟本家はかなり賑やかになっていた。
『フシャァァァ!!!』
「多摩姉さん、そんなに怒らないで!!!」
画面越しだが、多摩の怒りが十分に伝わってくる。
『木曾だけズルイニャ!!!多摩もそっちに行きたいニャ!!!』
『仕方ないでしょ?とつぜんそっちに行ってしまったんだから。』
「大井姉さん・・・。」
木曾は大井が「北上さん、北上さん」としか言っていたクソレズでなはいと知り、少し涙目になっていた。
『確かに大井の言う通りだクマ!!!』
「球磨姉さんまで・・・。」
木曾が球磨と大井の言ったことに感動していた時、テレビでは、アナウンサーが『今日午前10時半ごろ、京都市下京区の京都中央信用金庫駅前支店で「爆弾を持っている」と話す女性がいる、と職員から下京署に・・・』と、ニュースを喋っていた。
その瞬間だった。アナウンサーが一枚の紙を持った瞬間、血相を変えて喋り始めた。
『たった今入ったニュースです。!!!先程、秋田沖と茨城沖で、漁船が突如、不明生物に攻撃されました!!!新しい情報が入り次第、お伝えします!!!繰り返します!!!先程、秋田沖と茨城沖で、漁船が突如、不明生物に攻撃されました!!!』
テレビを見ていた耀は直ぐにTwitterを開き、不明生物について調べた。
〝ぱねぇっす!!!茨城沖に駆逐イ級4隻、軽巡ホ級1隻が現れた!!!〟
というツイートがあり、これを耀が見た瞬間、母と父の方を見た。
「お母さん!!!お父さん!!!車出して!!!」
母と父はそれを聞くと、何かを察したのか、直ぐに車を出してくれた。
「今、茨城沖に深海棲艦の艦隊がある。それを今から撃沈しに行く。大丈夫?」
耀がそれを言うと、全員がコクリと頷いた。
1.5時間くらい経ち、母と父が運転してい2台の車は日立港に到着した。
日立港にはTwitterや2ちゃん等を見た艦これのファンや、各マスコミが集まっていた。
「いい?絶対あそこに居る人たちはみんなを見つけると、拉致しようとするから気をつけて。」
耀はみんなに注意をするように言った。
「分かったけど・・・。クソ兄貴はどうするの?艤装使えるかわからないから見学になると思うけど・・・。」
曙は耀を見ながら言った。
「埠頭で展開できるか試してみる。出来るかわからないけど・・・。
今はそれよりも、早く相手を撃沈させるのが望ましいね。行くよ。」
そして、耀は母の『セレナ』のスライドドアを開け、皆で海に走って行った。
描いて欲しい挿絵はありますか?あったら活動報告の方にお願いします。話の中のワンシーンでも大丈夫です。描く気力で描くかどうか決めます。期限?ありません。