【完結】第7駆逐隊現代奮闘記   作:しがみの

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どうもー!Aobaですぅ!!!



青葉の梅雨ボイスキタァァァァァ!!!


第33話 夏休み明け

8月下旬には、夏休みも終わり、学校が始まった。夏休み明け初日、全ての教室は静かで、緊迫した空気になっていた。時計の針が時間を刻む音がその教室に響く。

 

キーンコーンカーンコーン

 

「始め!!!」

 

先生とチャイムの合図で全員一斉にシャープペンシルを持ち、全員の机の上にある紙の問題を解いていく。

 

 

そう、今日は夏休み明けの実力テストの日である。実力テストは2日間で行われる。教科は5教科。国数英社理だ。自称進学校の為、鬼畜な問題も多く、平均点は40を切る事も多い。

 

 

「分からない・・・、何この問題・・・。」

 

耀は最後の教科の大問4の問題に悪戦苦闘していた。尚、この問題は大問5まである。

 

「何これ・・・、え?ちょ、何これマジで・・・」

 

そう思いながら曙のいる前をチラッと見ると、曙も手が止まっていた。

 

「良かった・・・、仲間はいたんだ・・・。」

 

そう思いながら時計を見ると、残り時間は10分だった。

 

「え?もう10分しかないの!?曙も時計を見たけど手を全く動かさない・・・。まさか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう全ての問題を解き終えている!?」

 

そう、曙は既に全ての問題を解き終えていたのだ。

 

「ヤバいヤバいヤバいヤバい!!!」

 

そう感じた耀は大急ぎで問題を解いていく。

 

「分からないところは、とりあえずなんか書いとけ!!!」

 

そう思いながらどんどん解答用紙に何かを書いていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

「そこまで。筆記用具を置いて。一番後ろの人が解答用紙を集めて。」

 

チャイムが鳴り、生徒達が身体を伸ばし始めた。耀は適当に何か書いた為、平均点を越した気にはならなかった。

 

「できなかったよぉ・・・。」

「疲れたぁ・・・。」

「あの問題できた?」

「ぴゃ?」

「終わったぁ~!!!」

「難しかった・・・。」

 

などとテストから開放されたクラスメイト達は喋り始めた。

 

 

「はい、静かにぃ~。」

 

担任の畿内先生がSHRを始めた。

 

「え~、テストが終わりましたぁ。皆さんお疲れ様でした。え~、連絡事項は特にありません。では解散。」

 

畿内先生がSHRを開始1分も経たずに終わらせた。

 

 

「ねえ、酒匂さん、一緒に帰らない?」

「ぴゃあ!!!」

「優人~、カラオケ行こうぜー。」

「おーう。」

 

SHRが終わると、クラスメイトは色々話しながら教室から出て行った。

 

 

 

 

 

 

 

帰り道、皆部活がないので、一緒に帰っていた。

 

「ねえ、テストできた?」

 

漣は皆で駐輪場に向かっているとき、耀達に聞いた。

 

「できなかった・・・。」

 

「え?簡単だったよ。」

 

「朧ちゃんは次元が違いますからね・・・。」

 

耀が難しかったと言うと、朧が簡単だったと言い出した為、潮が少し呆れながら言った。

 

「現代文は簡単でしたよ。」

 

「それは、青葉は新聞書いてるからだろ。」

 

青葉は簡単と感じた様だが木曾は難しいと感じた様だ。

 

「・・・、今はテストの事は忘れよう・・・。カラオケ行かない?」

 

耀が提案すると、皆賛成したので、カラオケをしに、カラオケ店に行った。

 

カラオケでは、曙が「海色」を、漣が「軍歌」を、青葉が「加賀岬」を、木曾が「吹雪」を歌ったりした。皆でカラオケに行ったので、行けなかった多磨と明石が不機嫌だったのはまた別の話。

 




‐「第7駆逐隊現代奮闘記」のこれからについて‐

どうも。Aobaです。当作品をご覧いただき、ありがとうございます。「第7駆逐隊現代奮闘記」は翌日、2016年6月4日より「第7駆逐隊現代奮闘記」と「現代に来た第7駆逐隊」の2作品に分裂致します。前者は戦闘有り、後者は戦闘なし?の2つのルートに分かれます。尚、後者の「現代に来た第7駆逐隊」は第20話まで前者の文章と全く同じになったております。
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