中身は薄々。だって定期考査に関するネタが無いだもん。
定期テストとは、高校生活中に遭遇する2つの難関なダンジョンのうちの1つと言われている。定期的にそのダンジョンはいくつか現れる。必死に攻略しようとする者もいればしようとしない者もいる。後者には、
「あの・・・、すみません朧さん・・・、ここが分からないのですが・・・。」
「あ?なんだ漣。」
「Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ」
「見せろ。」
「あっはいすいません。」
といったように朧と潮、2人の威圧感が凄く、2人の頭には直ぐに勉強した内容が入ってきた。次回の定期考査まで帰宅後や休日、通学中も2人の監視で勉強を続けていた。自由時間は平日10分、休日1時間だった。2人に監視され始めてから通学中の列車内がいつもよりかなり空くようになったのは気のせいだと思う・・・。多分ね・・・。
2人は約1ヶ月間の間、一生懸命勉強(監視付き)を朧に教わったお蔭で、10月に実施された定期考査では、1年生240人中、総合で耀が3位、漣が1位を取った。(ちなみに朧は2位、潮は19位、曙は51位、青葉が43位、木曾が21位、五十鈴が102位、朝潮が74位だった。朧が悔しがっていたのは言うまでもない。)2人は学年TOP3に入ったためかなり浮かれていたが、次回の定期考査では、余り勉強を始めしなかったので、勉強会をする前よりも少し高い順位に戻っていて、朧と潮の2人にかなーりしばかれたのはまた別のお話。