E2で川内が直ぐにワンパンします・・・。ムカつく。
明石が現代に来た時と同時刻
中心には、石油タンカーとコンテナ船が1隻ずつ、先頭には、旗艦〝こんごう〟その周りには護衛艦が輪形陣をとっていた。そう、これは海上護衛艦隊。茨城沖と、秋田沖で発生した未確認生物によるシーレーン破壊を恐れた政府が急遽編成した艦隊だ。海上護衛艦隊は、3つあり、それぞれ、第1海上護衛艦隊、第2海上護衛艦隊、第3海上護衛艦隊と名付けられている。旗艦は、第1海上護衛艦隊が〝いずも〟、第2海上護衛艦隊が〝いせ〟第3海上護衛艦隊が〝こんごう〟になっている。
‐第3海上護衛艦隊‐
‐随伴艦DD‐120〝きさらぎ〟CIC‐
「レーダー探知。不明機30、本艦隊に接近します。本艦隊と接触まで、あと10分はかかります。」
「司令からは?」
〝きさらぎ〟艦長、
「不明機に所属を名乗るように、更に警告文を呼びかけていろと・・・。なので、現在、不明機に向かって呼びかけています。」
「不明機からの応答は?」
「未だありません・・・。」
「ふむ・・・。」
駒形は、腕を組むと、この前、横須賀から異動してきたある若い自衛官が、同僚の自衛官に
「なあ、艦娘って知ってるか?」
「あ?ああ。艦隊これくしょんに出てくるキャラ達の名前だろ。あの、軍艦が女の子になったヤツだろ。それがどうかしたのか?」
「それがな・・・、なんと、その子達が現代に来たとかそういう噂があるんだって!!!」
「はあ?なんだそりゃあ。」
・・・と言っていたことを思い出していた。
「(艦娘か・・・。俺の嫁艦は如月・・・。この艦と同じ名前か・・・。噂の様に来てくれればいいなぁ・・・。いや、今は作戦行動中。余計な事は考えない方がいい・・・。)」
「艦長・・・?艦長!!!」
「え?ああ・・・。」
砲雷長が、ぼーっとしていた艦長の意識を戻した。
「ぼーっとしないでください!!!」
「すまんすまん。で、何だ?」
「司令から15機のみ撃墜許可が出ました。本艦は、2機撃墜します。」
「分かった。今すぐ配置につくように指示を出せ!!!」
砲雷長から、司令からの指示を聞いた艦長は、直ぐに配置につくように指示を出した。
『「対空戦闘よーい!!!」』カーンカーンカーン
武鐘が艦内に鳴り響く。
「各部、配置よし!!!」
「
「
駒形が指示を出した後、CIC要員が復唱をし、操作盤のシースパローの部分のライトがついた。
「
「
砲雷長の指示で、VLSの1セルのハッチが開き、2発の
「インターセプトまで10秒!!!9、8、7、6、5、4、スタンバイ!!!
マークインターセプト!!!」
CICには、おお・・・。と、言う声が聞こえる。
「本艦の
「残りの15機は?」
「本艦隊に接近します!!!」
「司令からは?」
「今すぐ全機撃墜せよと!!!」
「
駒形の指示で、主砲と、CIWSは不明機に対して攻撃を始める。
ブオオオオオダンッ!!!ブオオオオオ!!!ダンッ!!!ブオオオオオ!!!ダンッ!!!
CIWSと主砲が絶え間なく弾丸を吐き出す。
「目標近づく。これは・・・!?」
観測員は、15機うちの1機の行動を気づき、その機に集中攻撃する様にと砲雷長に具申した。
その時!!!
シュッ・・・。ドァァァン!!!
集中攻撃する様に具申した目標の艦載機が〝きさらぎ〟に特攻した。