私は一番くじを引いた瞬間思った。
欲しいのは7駆。しかし、当たったのはB賞の榛名のフィギュアとC賞の榛名のポスター。何だろう・・・。嬉しいのは嬉しいのだが、この何か悲しい感じは・・・。
そう思っていた時、雨が降り出した。その雨は、私の心情を表している物だと感じ取れた・・・。
どうも。Aobaです。ローソン行きました。ファイル5枚貰いましたよ。
「如月・・・。」
駒形は、ゆっくりと立ち上がり、如月の方を向いた。
「はい?」
「君は如月だよな・・・?」
「はい・・・。それがどうかしましたか?」
如月は、頭上にハテナマークを浮かべながら首を傾げている。
「所属している鎮守府と部隊名は?」
「ラバウル基地で、〝如月ちゃん大好き艦隊〟ですよ。」
「やっぱり俺の部隊だ・・・。」
「え?貴方が提督なの!?」
急に如月の目がキラキラしてきた。多分、提督に会えて嬉しいのだろう。
「ああ・・・。そうだ・・・。俺がお前、いや、如月の提督だ・・・。」
「艦長・・・。なんて名前をつけてるんですか・・・。」
「お前が言うな。
駒形は、砲雷長の事を蹴り飛ばした。砲雷長は、「ありがとうございます!!!」と叫んでいた。大丈夫です。相手が喜んでいるので体罰ではありません。これは駒形艦長から砲雷長へのプレゼントです。ついでに、護衛艦〝きさらぎ〟乗組員は、全員生存しています。あしからず。
まあ、そんなこんなで駒形達の救命ボートは、旗艦である〝こんごう〟に接舷され、駒形達は、海面すれすれに降ろされた舷梯を上り始めた。
「あ、駒形じゃねーか。」
舷梯を上り、甲板に出ると、そこには、護衛艦〝こんごう〟副長兼船務長、更に駒形の同期である
「よお。中標津。用件は何だ?」
「
駒形は、中標津が言ったことに了承すると、艤装を背負ったままの如月の手を掴み、司令室に一緒に歩いて行った。その光景を見ていた〝きさらぎ〟と〝こんごう〟乗組員達は、目から血涙を流していたという・・・。
駒形達が司令室に着くと、まず最初に扉を回ノックをした。中からは「入れ」と言う司令の声が聞こえ、「失礼します」と言いながら扉を開けた。
司令室の中には、
駆逐艦 睦月が座っていた・・・。
「え?駆逐艦 睦月・・・?」
駒形は、その光景を見て唖然とした。
「ああ。睦月形駆逐艦1番艦の、 睦月ちゃんだ。」
唖然としている駒形を気にしないで、内潟は睦月の頭を撫で続けた。
睦月はずっと、「にゃしいー。にゃしいー。もっと撫でるが良いぞー。」と言っていた。
「(もうやだこの国・・・。)」
中標津は、後ろからその光景を見ながら思っていた。その時、司令室の窓から見えていた炎上中の〝きさらぎ〟が爆発し、沈んで行った。
「あっ・・・。」
それから1週間が経過した。人間側の艦艇の被害は米海軍の駆逐艦5隻、中国海軍の駆逐艦3隻、韓国海軍のフリーゲート1隻、同海軍所蔵の駆逐艦1隻、フランス海軍の駆逐艦2隻、イギリス海軍の駆逐艦1隻、そして、今沈んだ護衛艦〝きさらぎ〟を含め、20隻以上が不明艦隊の攻撃で沈没した。
このような状態が続くとマズイと思った各国の海軍などは、すぐさま生き残った乗組員や、同艦隊に所属していた艦艇の乗組員や、不明艦隊と戦闘を行った艦艇所属の乗組員から事情聴取を行った。しかし、乗組員から聞き出した情報は、信じられない事ばかり。「黒い人の様な何かが攻撃してきた。」等、わけのわからない事しか言っていなかった。各国海軍は、その事を頑なに信じようとしなかったが、日本国海上自衛隊は、あるひとつの真実にたどり着いた。それは、耀達、つまり、艦これに着任している提督達や、艦娘達には残酷な事であった・・・。
それは、画面の向こうの二次・・・、いや、別世界である艦これの世界がこの現実世界と一緒になってしまう事であった・・・。
この作品の終わりは近いと思います。