とある六位の無限重力<ブラックホール>   作:Lark

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後書きもよろしくお願いします。


先見

 

 

『発動速度 0.7212秒』

『制御率 99,9871%』

『体積 49,3321立方メートル』

『総合評価 レベル5』

 

 

 誰の声でもない機械音が研究施設に広がった。

 ドーム状の施設の中心に一人立っている美影が退室しようと金庫に匹敵する重厚な扉に向かう。

 この日は彼の身体検査(システムスキャン)が彼専用の研究施設で行われていた。身体検査は基本的に学校の定期試験と同時期に行われ、前期中間試験が一番近い。本当はもう数週間早く行われる予定だったのだが、彼が虚空爆破事件の容疑者として扱われていたため能力の使用を禁止されたため、夏休み直前にまで遅れさせられたのだ。

 美影専用の研究施設は第23学区にある。この学区は航空・宇宙開発が盛んで、一般の学生は立ち入り禁止とされているが美影は一般にカテゴリーされないため、はほぼ自由に入ることができる。

 

「ご苦労さ~ん」

 

 飄々とした声で一人の男が美影をねぎらった。天然パーマで白衣の袖を捲り、七分でダークブラウンのズボンをはき、足にはサンダルという威厳の『い』の字も感じられない外見だが、超能力者(レベル5)である美影を担当している凄腕の研究者である。この研究所の責任者である彼を信用しない研究者はここにはいないほどの実力者だ。

 

「いや~、訳分からん事件のせいで準備していた機器が全部ぱ~になるかと心配だったけど、無事に終わってよかったよ~」

 

 ふわふわとした長音が印象的な彼の後ろに、白衣を着た一人の見慣れない女性がいたため、美影の視線と意識はそちらに向けられていた。

 

「あ~、紹介するよ。こちら、木山春生さん。ちょいと前に知り合って、今日は美影くんの能力が見てみたいといったから招待したんだよ」

 

「木山春生だ。今日は面白いものを見せてもらったよ」

 

 右手を差し出してきたので美影はそれに応えるべく右手で握った。

 そして自分の担当研究者の男を少し睨む。

 

「極力誰にも俺の能力研究を見せないってのがあなたのやり方じゃなかったんですか?」

 

「だ~いじょうぶだって。彼女は信頼できる。今後ここで見られたことを乱用されるなんて絶対ないから」

 

 そう保証して研究者の男は手に持っていた缶コーヒーを美影に渡した。

 銘柄は美影には初見のもので、ラベルに書かれた小さな説明を読んだところ、ミルクは入っていないようだが糖分が通常よりも遥かに上回っている。

 

「……随分甘そうなコーヒーですね」

 

「ここで消費した糖分の補給だよ。別に飲めるだろ?」

 

 そうですけど、と適当に返事をし、缶は開けずに手に持ったままにする。客人の前で自分だけ飲むわけにもいかないという配慮によるものだ。

 三人は寛げる場所への移動を始めた。研究者の男は解析があるため席をはずし、美影と木山の二人で歩いている。

 

「実際に超能力者を目にするのは初めてでね。君にはとても興味があるんだよ」

 

 歩きながら木山春生が美影に話しかけてきた。

 大抵の研究者、または能力者は似たようなことを言うため、美影の答えも大体は固定されている。

 

「七人しかいない分、難癖つけてくる人たちもして困ったりするんですけどね」

 

「確か君の妹も超能力者だったと記憶しているんだが」

 

「ええ。そのせいで先日、妹の友達に大声で驚かれましたよ」

 

 佐天ほど明瞭な驚嘆を表現した叫びはそれまで彼は聞いたことがなかった。

 

「その七人しかいないこの街のトップの一人である君に、一度聞いてみたかったことがあるんだが」

 

 立ち止まった彼女の表情を見てみるとどこか真剣になっている。

 僅かな空気の変化を感じ取った美影は真っ直ぐ彼女を見た。

 

「――君はこの街について、どう思っている?」

 

「……、」

 

 シンプルな質問。シンプルであるからこそ答えの幅は広く、美影ですら悩んでしまうものであった。

 『裏』にも身を置いている彼は通常の学生生活では知りえない知識を得て、見たくもない光景を見るあるいは作り出してきた。

 しかし。

 ここで細部まで指摘する発言はかえって不適当であり、不明であるが彼女の期待には反していると判断した美影は、曖昧ともとれる言葉を選ぶ。

 一度、顔を外が眺められる窓へと向け、

 

「――この街には、知らないほうが良いことが多すぎますね」

 

「!」

 

 その目が語るものは学生という範疇からはみ出しており、その声色は災厄を孕んでいるようにも感じられた。

 頂上に君臨するからこそ眺められる景色は広大で、見るものが同じものでもそこから生まれる感想は逸脱してしまうのかもしれない。

 詳しい質疑も無用だと判断した木山は再び歩みだした。

 食堂にもみえるスペースにたどり着いた二人を迎えたのはデータ解析をしているはずの研究者の男だった。彼の手には紙の束があった。

 

「早いですね」

 

 声をかけたのは美影だ。

 

「ここのコンピュータを舐めてもらったら困るね~。ま~、樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)には酷く劣るんだけど。木山さん、見る?」

 

 紙の束を差し出してきたが、木山は手の平で軽く押し返した。

 

「いや、遠慮しておくよ。私が見ても専門外だから半分も理解できないだろう。それと、今日はもう帰ることにするよ」

 

「え、そ~なの? 無理にいるようには言わないけど」

 

「ああ。興味深い話も出来たからね。では」

 

 一言感謝の言葉を述べ、木山は立ち去った。

 美影は彼女を一瞥し、椅子の一つに腰を下ろした。そして彼女の代わりのように、自分の能力の解析結果が記録された用紙を読む。

 

「大して変わらないものですね」

 

「そりゃ君が調節していることだ。おれがやっているのは解析というより確認に近い」

 

 研究者の男は年少者向けの甘味飲料の缶を開け、飲みだした。

 以前美影も進められたものだが、飲む前に受け取ることすらしなかったほどラベルから強大な甘さが伺える。

 

「虚空爆破事件」

 

 研究者の男は不意に呟いた。彼からはこのような藪から棒な話題提起は頻繁にあるため、美影は大した反応を示さない。

 

「容疑者の美影くんが被害を最小限に抑えるなんて、風紀委員はさぞ情けないとおもったことだろうね~」

 

「表向きには美琴が全部解決したことになっていますけど」

 

「おれが使うのが普通の情報網なわけがないでしょ?」

 

「さいですか」

 

 資料に目を通しながら美影は適当に返事をし、先ほどもらった缶コーヒーを開け、一口飲む。予想通り、舌を塩水で漱ぎたくなるほどの甘味が襲うが何とか無表情でこらえ、缶を机上に置く。

 もう二度とその液体を味わうことはないだろう。

 

「さて、部外者もいなくなったようで、」

 

 自分の飲料は飲み干した研究者の男は立ち上がった。最寄りのゴミ箱に缶を見事にシュートし、気持ちを切り替える。

 

あの実験(・・・・)の続きを、やろうか」

 

「――――はい」

 

 定例事項に過ぎない身体検査の時とは違う顔つきになった美影は、自分の能力の資料を読み終え、同じく立ち上がった。

 

 

 

 

 ◆

 

 

 

 身体検査等を機械的にこなした美影は第7学区へと戻っていた。 

 実は今日は平日で、美影は午前授業だけ長点上機学園で受け、午後に早退し検査へと向かったのだが、移動や検査に時間がかかったため、既に街は放課後を満喫する学生であふれていた。

 予定もないためコンビニで立ち読みするか、自宅へ真っ直ぐ進むか思案している中、見覚えのある一人の少女がいた。

 

「あ、美影さん!」

 

 向こう側も気づいたらしい。彼に近づいてきたのは佐天だ。

 

「あれ、佐天一人?」

 

「はい。初春とどこかに行くつもりだったんですけど風紀委員の仕事が入ったらしくて」

 

「へえ、大変なんだねえ、風紀委員って」

 

 完全に他人事としての感想で、興味が欠片ほど含まれていないのは彼も自覚済みだ。

 

「美影さんは何やっていたんですか?」

 

「ん、今学校の帰り」

 

 正確には嘘の部類にはいる台詞だが、特に差支える事情もない。身体検査も殆どの生徒にとっては学校の行事のようなものなのだから、と誰かに向けるわけでもない言い訳を心の中で呟いた。

 

「あ、そうだ」思い出したように佐天は「近くに評判のいいケーキ屋ができたんですよ。よかったら一緒に行きません?」

 

 年上男子を誘う女子中学生というのも珍しい気がした美影だが、彼女の意図を寸分違わず汲み取る。

 

「……奢ってくださいっていうわけね」

 

「えへへ。ちょっと私の手では届かない値段なんです。実は初春が白井さんから聞いたところでして」

 

 手を顔の前ですり合わせながら出来るだけ可愛くねだる佐天。

 予定も断る理由もないため、美影は素直に観念し軽く微笑み、

 

「はいはい。じゃあ案内お願いしまーす」

 

 佐天に連れていかれた店は日当たりもよく、外装はさわやかな印象を与え、掃除も行き届いていた。客は女子生徒の少数の集まりや、カップルが多い。

 二人用の席に案内された佐天と美影は腰を下ろしてメニューを見る。

 オリジナルが多く、丁寧な造形を施され、それらは一種の芸術品となっていて、佐天はキラキラと輝く目で審議していた。

 

「ああ、どれもおいしそうですね! 決められませんよぉ!」

 

「あんまり食べすぎると太るぞ」

 

 すると佐天はぷくっと頬を膨らませ、不貞腐れたような顔をする。

 

「むぅ~。太る、とか完全にNGワードですよ美影さん。そんなんじゃ女の子に嫌われますよっ」

 

「一人だけ俺に奢ってもらっているんじゃ初春に嫌われますよっ」

 

 似せるつもりはないが似ても似つかない真似口調で美影は中途半端に正論をあげる。

 

「それは、あれですよ。美影さんがお土産も買ってくれれば問題なしです」

 

「オイオイ。俺は財布かATMか」

 

 美影の自虐的揶揄の後に何か制止の声を上げる前に、佐天は店員を呼び、取りあえず最初に目がいった逸品を注文し、美影に何が良いのか尋ねる。

 彼はブラックコーヒーとオーソドックスなショートケーキを注文した。

 五分とかからず出てきたケーキを佐天は一口食べる。

 

「んんん~♪ すっごくおいしいですよぉこれっ! 初春にも食べさせてあげたいですよ~」

 

 チラチラとケーキと美影を交互に目配りして願望を述べる。

 コーヒーを一口すすってカップを置いた美影は簡単に降参した。

 

「わかったからその視線はやめろって。初春に食べさせたいなら好きなの幾つか選んでおけよ」

 

 どうも年下女子には甘いと美影は自覚する。

 

「はい! ありがとうございます、美影さんっ」

 

 嬉しさ全開でフォークを進める佐天を見ていると、美影も自然と笑みがこぼれてくる。二人はすっかり店に溶け込んでおり、カップルの一組にも見えるかもしれない。

 しかし雑談しながら笑顔を絶やさずにいた佐天が、突然ため息を漏らした。

 

「……どうした?」

 

 何か不備があったのだろうか、と思いながら美影はフォークを置いた。

 

「いえ、ちょっと御坂さんが羨ましくなったんですよ」

 

「何で?」

 

 口の中が甘いままだったため、美影はコーヒーを口に含む。

 

「実は私、弟が一人いるんですよ。学園都市の外に」

 

「へえ、初耳だね」

 

「だから、美影さんみたいに優しいお兄さんに憧れたりするんですよ」

 

 佐天がここまで遠慮なく美影と接することができたのは、彼を一人の男性としてではなく、兄のように感じていたからしい。

 そして彼の実の妹という位置にいる美琴が憧れのようになっているらしい。

 美影は愛想笑いのように、息を漏らす。

 

「はは。そういってくれると嬉しいけど美琴は俺を遠慮なくこき使ってくるよ?」

 

「それは美影さんを十分信頼しているからですよっ!」

 

「だったらいいんだけど。もう少し妹らしくしてくれると俺はほっとするんだよね」

 

「妹らしくってどんな感じですか?」

 

 うーむ、と美影は腕を組んで悩むしぐさをする。

 たどり着いた結論は、

 

「今の佐天みたいな?」

 

 佐天をまた笑顔にしてくれるものだった。

 またおいしそうにフォークを進める佐天を見ていると美影も感慨深いものがある。

 

 美琴が美影を『美影』と呼ぶ前。

 嘘も疑いもない笑顔で彼を思う存分振り回す彼女は、今目の前にいる佐天に近いものを持っていた。

 今の妹を悪いとは思わない。

 昔のように戻ってほしいとは思わない。  

 そこには偽りも訂正もない。

 それでも。

 どこかに、わずかに、確かに、喪失感があるということを否定することは、今の美影にはできないのかもしれない。

 

 

 ◆

 

 

「いやー、まさかこんなにも買ってくれるとは思いませんでしたよ!」

 

 テイクアウト用の箱を大切に持ちながら佐天は歓喜にあふれていた。

 迷いに迷って時間を費やす彼女に呆れた美影が、「もういくつでもいいから」と勧めてしまったところ、どれかという選択からどれもという贅沢に路線を変え、目についた品々をかき集めてしまったのだ。

 個数制限をしていなくて、財布の機嫌もよかったのだが、彼女には遠慮という概念を躾ける必要があるのではないかと年上としての責任感にかられた。

 

「ちゃんと味わって食べろよ? 初春と二人で」

 

「それはもう、食前と食後には必ず」

 

「……太るぞ?」

 

「もうっ! そればっかりですね!」

 

「はいはい。んじゃ、ケーキのクリームとかチョコとか溶ける前に帰れよ」

 

「はいっ! ありがとうございましたー!」

 

 元気に手を振りながら美影を見送った。

 自分も帰路につき、たびたびケーキの箱を見るたびに笑顔が自然と浮かぶ。

 

(やっぱり美影さんみたいなお兄ちゃんがいたらなー)

 

 そんなことを思いながら、もう既に暗くなりつつあった街路を進む。

 

(やさしいし、頼りになるし)

 

 既に夏と呼べる季節だが、日陰に吹く風は肌を心地よく冷やしてくれる。

 

(それに、……私と違って超能力者(レベル5)だし……)

 

 彼の妹は彼女でしか当てはまらない。

 それは、想像や思想や見解よりも、確信に近いものであった。

 

 佐天は開いている手をポケットに入れる。

 そこには一つ、音楽プレーヤーが入っていた。

 

 

 ◆

 

 

 今度こそ家に帰ろうと決心した美影に電話がかかってきた。

 まさかこれから仕事の依頼を受けるのではないかと鬱気味になりかけたが、携帯電話の画面に映し出された名前をみてほんの少し安心した。

 

「どうした?」

 

『お兄様、今よろしいでしょうか?』

 

 聞こえてきたのは確認した名前通り白井のものだ。

 

「いいけど。何?」

 

『以前、お兄様のおかげで解決した虚空爆破事件の犯人であった、介旅初矢のことですが、』

 

「どうかしたのか?」

 

 歩行を止めずに美影は話し続ける。

 

書庫(バンク)によると、あの方の能力(チカラ)異能力者(レベル2)だと分かりましたの』

 

「……それはおかしいな。同系統の能力を持つ俺から見ても、あれはお前ぐらいのレベルぐらいはあったと思うんだが」

 

 まだ歩行を止めることなく考えを述べる。

 

『ええ。それで調査を続けたところ、ある結論にたどり着きましたの。

 ――お兄様、幻想御手(レベルアッパー)というものをご存知ですか?』

 

「……噂は聞いたことがあるね」

 

『! ……それなら話が早いですの。今晩、幻想御手を持つと思われる方々に会い、出来れば手に入れようと考えていますの。これにはお姉様が率先して参加することになりまして』

 

 ここで美影は初めて足を止めた。少々不吉な予感がしてしまったからである。

 

『万が一のことですが、その方々がお姉様の怒りに触れ、能力を振るうような事態になった場合、わたくしの手には負えませんの。わたくしが知る限りお姉様をほぼ確実に抑え込めるのは同じ超能力者のお兄様だけですので、申し訳ありませんがどうか手を貸していただけないでしょうか?』

 

 まさか一般人相手に美琴が全力で能力を行使するとは思えないが、甚大な被害を生み出す恐れは十分にある。それ以前に白井には美琴の足が風紀委員の仕事の範疇に入ってしまうことから防いでほしかったのだが突っ走ってしまった彼女に上手く口出しできなかったのだろうと彼なりに想像する。

 とにかく、今は今できることをやらぬわけにはいかない。

 

「いいよ。詳しいこと教えて」

 

『! ありがとうございますの。では――』

 

 詳しい時間帯、場所を白井は伝える。

 場所は美影も知るところであり、案内されるまでもなかった。

 

 

 ◆

 

 

 美影は新たに入った予定を実行するまで時間があったため、自分の部屋に寄っていた。

 まだ制服のままであり、何かあった場合足がつきやすい恰好ではそぐわないだろうと私服へと着替えを済ませていた。

 

「…………」

 

 アナログ式の電波腕時計を見たところ、数十分ほどだが時間に余裕があったため、寝室のベッドの脇にあるシステムデスクの上のデスクトップ型パソコンに向かう。

 そのパソコンにはUSBコードを介してあるものが繋がれていた。

 

 それは音楽プレーヤーだった。

 

 その中に保存されている一つのデータの解析に、ここ最近美影は力を注いでいたのだ。

 

(幻想御手、か……)

 

 それは現在白井や美琴が追い求めている都市伝説の一つであった。

 

(やっぱ関わっちまったか……)

 

 都市伝説等ネット上の情報には詳しい美影は先日からこれについて危惧していた。

 大規模の、それこそ学園都市全体を巻き込むほどの兵器とも呼べる『音楽』の処理は、十中八九『裏』の手で行われると考えていたが、簡単にはそういかないのかもしれない。

 

(……ま、向こうの出方しだいか)

 

 時間を確かめ、頃合いと見計らった美影は外へと向かった。

 

 





え~、前回の登校日を見たところ見て後悔しました。
大学生活にもなっれたせいで大学生活にはまってしまいました。
まあ、まだ夏休みなのでその内次を投稿するつもりです。多分。うん多分。


そしてまだオリキャラの名前の募集はしていますのでお願いします。
能力まで考えていただいている方もいてありがたいのですが名前だけでもウェルカムです。


後ほど活動報告も書くので、そちらも。はい。
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