2042年7月上旬、東太平洋洋上に潜望鏡を伸ばす者がいた。
伊601「・・・、東太平洋で見る日の出もなかなかだね・・・」
果南「どう?、何か見える?」
伊601「日の光でようやく見えるようになりました!、恐らくはクリッパートン島です!、モニター出します!」
果南「航海は予定通りね・・・、今日はクリッパートン島に上陸し休息を取りなさい。」
伊601「了解!、ただいまより休息を取り、出撃は明日の夜更けと致します!」
伊501「電探、レーダーに感無し・・・、大丈夫です!」
幽霊艦隊総員はクリッパートン島に上陸、しばしの休息を取る。
伊502「久々の陸だね!」
伊701「最後に陸に上がったのは3.4日前のハワイ秘密ドック以来かな。」
伊503「少しは休めると思うけど・・・、あくまで敵地・・・」
伊702「少し不安ね・・・」
クリッパートン島の洞窟
伊601「とりあえず洞窟があってよかった・・・、ここでおとなしく、と言いたいけど、本当に休むのは作戦の見直しをしてからになりそうだね・・・」
そう言いながら幽霊艦隊旗艦・伊601は地図と作戦書を取り出し広げる。
伊702「攻撃目標までおよそ1600海里・・・、ここからは常に潜水航行で行かなければならないわね・・・」
伊601「昼以降は水中課電装置の使用も控えないと・・・、音で気づかれる可能性があるよ・・・」
水中課電装置とは水中にて空気を取り入れ発電機を回し蓄電器に充電する装置である。
伊501「速力はおおむね7~8ノット、深度は50くらいがちょうどいいね・・・」
伊502「まあこのポンプ式水流噴進法ならスクリュー音がないからよっぽどの事がなければ気づかれないとは思うけど・・・、故障だけは勘弁して欲しい物ね!」
伊502は以前の訓練でそれを故障させてしまった事があった。
伊601「まあね、でもこのポンプ式水流噴進法は燃料を使わない上に燃費も通常の25%程度だし、何より舵の効きが段違いだよ。」
ポンプ式水流墳進法とは艤装の蓄電器に溜め込んだ電力によって作動し、圧力によって水を押し出して進むためスクリュー推進の様な音は全く出ず、また舵の効きも滑らかで艤装全体を軟性ゴム被覆で覆い水中高速性能を高めている。
伊701「会合地点に敵が現れる可能性もあるから武装のチェックも欠かさずにしないとね。」
幽霊艦隊の各員の主力兵器は62式酸素魚雷および口径が一回り小さい53式酸素魚雷の二種類がある。
53式酸素魚雷はこれまで使用されていた93式の改良型で見た目こそ大差ないが時速36ノット、射程距離40000mを誇る超高性能魚雷である。
そしてその53式をも上回るのが62式であり、磁気探知近接信管を取り付け音響探知を装備した自己誘導魚雷でその威力は戦艦ル級や空母ヲ級に一撃で致命傷を負わせる程であった。
ハワイ奪還作戦の際に敵大型艦を次々沈めたのもこの62式酸素魚雷である。
2042年7月12日、幽霊艦隊はマルベロ島沖にいた。
伊601「攻撃目標まで往復1200㎞、雷洋に春嵐ともに航続距離ギリギリか・・・」
伊702「601、司令官から通信よ。」
伊601「私です!、司令官!」
果南「元気そうでよかったわ!、航海は全て予定通り滞りなく進んでいる・・・、作戦開始時刻は明13日午前3時よ・・・、いいわね!」
伊601「はい!」
伊601「・・・」
伊601「すーはー、これよりパナマ運河攻撃作戦を開始する!、総員浮上!」
ざばーん!、ざばーん!、ざばーん!、ざばーん!、ざばーん!、ざばーん!
幽霊艦隊一同「「「「「「ハッチ開け!」」」」」」
浮上すると同時に全員が甲板の奥にある格納庫のハッチを開き艦載機を取り出し、そして圧力カタパルトにセットする。
伊601「圧力一杯!、攻撃隊発進!」
ばしゅーーーーーん!、ばしゅーーーーーん!、ぶーん!、ぶーん!
伊601より雷洋2機、伊500型3名からは春嵐が計9機、伊700型2名からは星電改計4機が発進しった。
伊601「みんな!、間違えても特攻なんて早まった事はしないでね!、危なくなったらすぐ引き返して来てちょうだい!」
攻撃隊妖精s「「「「了解!」」」」
隊長妖精「みな行くぞ!」
攻撃隊妖精s「「「「おおおーーーーー!」」」」
ぶーんぶーんぶーん、ぶーんぶーんぶーん、ぶーんぶーんぶーん
伊601「しかし奴らも私たちが大西洋側に現れようとは夢にも思ってないでしょうね。」ニヤリ
伊601「ハッチ閉め!、急速潜航!、これより私たちは会合地点に向かう!」
幽霊艦隊一同「「「「「了解!」」」」」
攻撃隊の出撃を見送った幽霊艦隊各員は格納庫のハッチを閉め再び姿を海中に没する。
隊長妖精「・・・、見えた!、パナマ市の灯りだ!」
後座妖精1「深海の連中にやられたとはいえ、その奴らが使ってるから施設はほとんどそのままの様ですね・・・」
隊長妖精「ああ・・・、パナマ市上空は危険だ!、南米側から陸地に侵入する!」
ぶーんぶーんぶーん、ぶーんぶーんぶーん、ぶーんぶーんぶーん
隊長妖精「コースは間違ってないな!」
後座妖精1「多分これで大丈夫だと思います!」
隊長妖精「多分か・・・、まいったな・・・、他の連中はちゃんとついて来てるか?」
攻撃隊妖精s「「「「いますよ!」」」」
隊長妖精「電探に少しでも反応があったらすぐ教えろ!」
後座妖精1「はい!」
夜とはいえパナマ市上空通過危険と判断し、ほとんど灯りの無い南米側のジャングル上空を航行する攻撃隊はだんだん敵襲より迷子の心配をし始めていた。
隊長妖精「(おかしい・・・、攻撃目標到着予定時刻を過ぎている・・・、コースを間違えたか・・・)」
隊長妖精「いったん海に出るぞ!」
ぶーんぶーんぶーん、ぶーんぶーんぶーん、ぶーんぶーんぶーん
後座妖精「・・・、隊長あれです!、パナマ運河の大西洋側の入り口です!、リモン湾に敵艦も数隻見えます!」
隊長妖精「よし!、全機突撃!、奴らの補給線をぶった切る!」
リモン湾軍港
イ級1「・・・、!、敵!」
イ級2「バカナ!、コンナ処マデ敵機ガ!」
うーーーーーん!、うーーーーーん!、うーーーーーん!
リ級「撃テ撃テ!、叩キ落セ!」
ばばばばばばばばばば!、どーんどーんどーん!
後座妖精「発見されました!」
隊長妖精「敵機が舞い上がって来るのも時間の問題だ!、ちゃっちゃと済ませて引き上げるぞ!」
ぶーんぶーんぶーん、ぶーんぶーんぶーん、ぶーんぶーんぶーん
隊長妖精「やるぞ!」
パナマ運河は閘門式の運河でありカリブ海側のコロンと太平洋側のパナマを結ぶ長大な運河である。
閘門は太平洋側から順にミラ・フロレス・ロック、ペドラ・ミゲル・ロック、ガトゥーン・ロックの3つがあり、攻撃目標とされたのは復旧に最も時間がかかるであろうと結論付けられたガトゥーン・ロックに定められた。
隊長妖精「食らえーーーー!」
かっ、ぼちゃん、しゅるるるるるるるーーー、どかーーーーん!
ぶーん
隊長妖精「!、一発じゃだめだ!、びくともしない!」
後座妖精「・・・、隊長!、あれを!」
ばきばきばき、どざざざーーーーん!
隊長妖精「やった!」
どかーーーーん!、どかーーーーん!、どかーーーーん!
後座妖精「後続機も次々と爆撃雷撃に成功!、ガトゥーン・ロックは木っ端微塵です!」
命中した魚雷や爆弾によって閘門に亀裂が走り、そして水圧に耐えられなくなった閘門は一気に崩壊、大量の水が押し寄せありとあらゆる物を押流す。
隊長妖精「引き上げだ!、急げ!」
ぶーんぶーんぶーん、ぶーんぶーんぶーん、ぶーんぶーんぶーん
春嵐妖精1「前方に敵機!、数12!、P38型です!」
ばばばばばばばばばば!、ぶーん、ばばばばばばばばばば!、どかーーーーん!
敵戦闘機1「ぐああああっ!」
ぶーんぶーん、ぶーんぶーん
隊長妖精「追うな!、無視しろ!」
春嵐妖精2「味方に損害無し!」
春嵐妖精3「前方!、敵の新手です!」
隊長妖精「ちっ!、燃料は食うが高高度飛行で引き離すぞ!」
ぶーんぶーんぶーん、ぶーんぶーんぶーん、ぶーんぶーんぶーん
雷洋、春嵐、星電改は全て実用上昇高度9900mを誇る高性能機であり、性能で劣る敵機の追尾を一気に振り切る事に成功した。
攻撃隊が作戦を終え、会合地点付近に現れたのは明け方であった。
隊長妖精「日が昇って来た・・・、これからが危険だ・・・」
後座妖精「隊長!、もう燃料がほとんどありません!」
隊長妖精「・・・」冷汗タラー
後座妖精「み・・・、見えました!、標色素です!、助かりましたね隊長!」
隊長妖精「馬鹿!、よく見ろ!、それどころじゃないぞ!」
後座妖精「!、駆逐艦!、5隻も!」
一難去ってまた一難、敵機振り切るために高高度飛行を行いほとんど燃料を失った上に母艦たる幽霊艦隊が目印のために撒いた標色素のせいで敵艦の攻撃を受けていた。
隊長妖精「(まずいな・・・、このまま海上に不時着するのは・・・)」
ばばばばばばばばばば!、どかーーーーん!
敵哨戒機「ぐああああっ!」
春嵐妖精1「我々の位置を知らせやがった奴を叩き落しました!」
隊長妖精「よくやった!、だがもう燃料が・・・、みなギリギリまで耐えろ!、特攻なんて早まった真似だけは絶対にするな!」
攻撃隊妖精s「「「「了解!」」」」
海標色素付近に5隻の駆逐イ級が現れ爆雷を投下しているが決して見つかったわけではない。
イ級E「コノ付近ニイルハズダ!、徹底的ニ追イ立テロ!」
ぼちゃんぼちゃん、ぼちゃんぼちゃん、ばっしゃーん!、ばっしゃあーん!
伊601「!!、今のは近かった・・・」
伊702「このままじゃ艦載機を回収できないわ!」
伊601「・・・」
潜水艦の天敵は駆逐艦であった。
一度発見されれば対潜爆雷で追い立てられ、潜水艦は敵が諦め撤退するまでひたすら逃げ回るか、または運の一言に賭け海中で息を潜めるかである。
伊601「(やばい・・・、どうしよう・・・)」
果南「伊601!、聞こえる!」
伊601「司令官!」
果南「雷洋の妖精さんから大体は聞いたわ!、現状打破にはもうあれしかない!」
伊601「!、あれですか!」
果南「ええ!、新潜水艦戦術G7!、日頃の猛訓練の成果を見せてあげなさい!」
伊601「了解!、これよりG7を発動する!、各員準備して!」
幽霊艦隊一同「「「「「了解!」」」」」
伊601「(目に物見せてあげる!)」
目印のために散布した標色素を敵の哨戒機に見つかり敵駆逐戦隊に追い立てられていた。
どかーーーーん!、どかーーーーん!
伊601「!!、・・・、よしっ!、G7装填完了!」
CIC1「敵艦方位30!、距離7000!」
伊601「司令官!、いつでもいけます!」
果南「よし!、囮魚雷G7!、発射!」
ばしゅーーーーーん!
伊601「よーしそのまま!、気泡ばら撒いて!」
CIC1「了解!」
ぶしゅーーー、ぶくぶくぶくぶくぶく
イ級1「左前方ニ気泡発見!、敵潜水艦デス!」
イ級E「舐メタ真似ヲ!、全艦取リ舵30!、爆雷ブチ当テロ」
CIC2「敵艦進路変更!、食いつきました!」
果南「慌てず計算して、まだ時間はあるわ・・・」
CIC2「了解!」
伊601「司令官、駆逐艦相手に62式は勿体ないかと、53式でもいいですか?」
果南「任せるわ!」
敵駆逐戦隊は伊601の放った囮魚雷G7に見事食いつき、魚雷から発せられる気泡のある方へと引き寄せるられて行く。
CIC3「敵艦距離5000!」
果南「今よ!、魚雷発射!」
幽霊艦隊一同「「「「撃てーーーー!」」」」
ぱんぱんぱんぱん!、ぱんぱんぱんぱん!
しゅるるるるるるるルルルルルルーーーー、どかーーーーん!、どかーーーーん!
敵艦隊「「ギャアアアアーーーー!」」
イ級E「バカナ・・・、駆逐艦ガ潜水艦ゴトキニコウモアッサリトヤラレルトハ・・・」
隊長妖精「見ろ!、松浦司令官はG7をやったぞ!、みなもう少しだ!、がんばれ!」
伊601「G7第二射用意!、発射!」
ばしゅーーーーーん!、ぶしゅーーー、ぶくぶくぶくぶくぶく
イ級3「後方に気泡発見!」
イ級E「何ダト!」
CIC2「敵艦の後方にてG7の発動を確認!」
果南「ねえ601、潜望鏡のモニター出してくれる?、潜望鏡攻撃に切り替えるわ!」
伊601「了解!、全発射管に次弾装填済みです!、いつでもどうぞ!」
果南「潜望鏡深度へ!」
幽霊艦隊一同「「「「了解!」」」」
松浦は伊601の送った潜望鏡モニターで敵艦の位置を確認する。
そして上空には雷洋および春嵐、星電改も映っている。
果南「(早くあの子達を回収してあげなきゃ・・・)」
果南「方位左10!、距離2000!」
幽霊艦隊一同「「「「了解!」」」」
果南「全発射管開け!、飽和攻撃!、撃てーーーー!」
ぱんぱんぱんぱん!、ぱんぱんぱんぱん!、ぱんぱんぱんぱん!、しゅるるるるるるるルルルルルルーーーー
果南「潜望鏡下し!、急速潜航!」
どかーーーーん!、どかーーーーん!、どかーーーーん!
伊601「全弾命中を確認!、流石です司令官!」
隊長妖精「一気に3隻も沈めるなんて・・・流石は松浦司令官だ!」
伊601「音響探知機作動!、・・・、スクリュー音なし!」
果南「ふう・・・、もう大丈夫でしょう・・・、総員浮上!」
敵艦撃破に松浦は安堵し、浮上の命令を出す。
ざばーーーーん!、ざばーーーーん!、ざばーーーーん!
隊長妖精「伊601が浮上してくるぞ!」
後座妖精1「助かりましたね隊長!」
隊長妖精「いやまだわからん・・・、着水するぞ!」
ぶーんぶーんぶーん、ざばーーーーー
そして伊601搭載の雷洋一番機を先頭のに次々と着水を開始した。
果南「艦載機の収容急いで!」
伊601の雷洋2機と伊701、伊702の星電改各2機の収容作業は迅速に進められ僅か5分程度で終了した。
しかし伊501、伊502、伊503の春嵐各3機の収容作業には最低でも8分以上かかってしまう。
副長「司令官、大丈夫でしょうか・・・」
CIC1「司令官!、対空電探に感あり!、敵機来襲!」
果南「くっ!、やっぱり来たわね!、対空砲火で時間を稼いで!」
伊601「了解!、電探連動対空機銃!、撃てーーーー!」
ばばばばばばばばばば!、ばばばばばばばばばば!
ぶーんぶーんぶーん、ぶーんぶーんぶーん、どかーーーーん!、どかーーーーん!
敵攻撃機「「ギャアアアアーーーー!」」
敵攻撃隊4「食らえーーーー!」
ひゅーーーー!、どかーーーーん!
伊701「きゃあああああああ!」
艦載機収容のため浮上するこの瞬間が最も危険であった。
まともな対空火器を持たずしかも機関停止している潜水艦は敵攻撃機にとって格好の獲物であった。
果南「701!」
伊701「ぐう!、し、至近弾です!、命中はしてません!」
伊501「春嵐全機の収容が完了しました!」
伊601「撃ち方止めーーーー!」
果南「急速潜航!、ダウントリム15!」
どかーーーーん!、どかーーーーん!
伊601「ううっ!」ビリビリ
伊702「爆雷!、でもだいぶ遠のいたわね・・・」
伊503「助かった・・・、深度120・・・」
伊701「もう追ってこれないでしょうね・・・」
この深度まで届く爆雷はまだないと幽霊艦隊一同も安堵した。
果南「みんなお疲れさま・・・、ただいまをもって任務終了よ・・・、秘密基地に帰投せよ。」
全ての艦載機を収容し一斉に海中深く潜っていく。
まさに危機一髪であった。
にこ「ソロモン諸島か・・・」
真姫「にこちゃん、顔色よくないわよ・・・」
にこ「前世のソロモン海で何があったかよく知ってるでしょ・・・、それに私の艦隊のメンバーのほとんどがその記憶を持ってる・・・」
真姫「心配なの?」
にこ「ええ、みんなのメンタルが心配よ・・・、この戦いは長引かせれと厄介だし・・・」
凛「前世と違って航空隊の支援があるから大丈夫だよ!」
にこ「そうである事を願いたいわ・・・」
愛宕「提督!」
にこ「ああ、愛宕、どうしたの?」
愛宕「この海域の事はよく知っています!、何があったかも全て・・・、私が、総旗艦としても何もできなかった事も・・・、多くの仲間が失われた事も・・・」
にこ「あんた・・・」
愛宕「ですがここで引き下がるつもりはありません!、この世界でのミッドウェーの時の様に運命を変えます!」
川内「夜戦主体なんでしょこの戦い!、なら私に任せてよ!(前世の様にはいかないよ!)」
夕立「今回もぽいぽいぽい!、してやるっぽい!」
綾波「わ!、私も精一杯頑張ります!」
龍驤「この世界のウチは一味違うで!」
霧島「えー、マイクチェックOK?、はい、ワン、ツー。」ゴゴゴゴゴ
榛名「榛名は大丈夫です!」
比叡「今度は絶対負けないから!」
金剛「提督がそうも弱気だと、私たちも弱気になってしまいマース!、ほら、あれなんでしたっけ?、笑顔のおまじない。」ニコ
飛龍・蒼龍「「にっこにっこにー!、にっこにっこにー!」」
にこ「ちょっとあんた達!」
飛龍「提督がやらないなら私たちがこれ貰っちゃいますよ!」ニヤー
にこ「そうはいかないわ!、にっこにっこにー!」
真姫「(はあー、この調子なら心配なさそうね・・・)」ニコ
にこ・飛龍・蒼龍「「「にっこにっこにー!」」」
愛宕「ふふふ、よかった。(私も頑張らなきゃね!)」ゴゴゴゴゴ
金剛「(前世の仮、返してやりマース!)」ゴゴゴゴゴ
凛「!!」ビクッ
因縁深きソロモン海へいざ出陣!