なお本作品内でのはいふりSideの恋愛事情はミケシロ、ココリン、メイタマ、ヒデマユ、マロクロ、サンユイ、それからまだ登場してませんがミカミーなどの予定です。
芽依「トマホークスタンバイ完了!、いつでもいいよ!」
はれかぜは50ノットもの高速でながとに接近、対艦巡行ミサイル・トマホークの発射準備を完了させた。
慧「ながとと本艦の距離25000m!」
明乃「まだ・・・」
鈴「現在速力52ノット!」
慧「艦長!、ながとがトマホークを撃ってきました!」
明乃「大丈夫!、シースパロー右舷、左舷発射!」
果代子・理都子「「了解!」」
果代子「いっくよー!、発射!」ポチッ
理都子「発射始め!、サルボー!」ポチッ
ばしゅーーーん、ばしゅーーーん、しゅるるるるるルルルルルーーーーー、どかーーーん!
慧「シースパロー、ながとからのトマホークを撃墜しました!」
明乃「ふう・・・」ホッ
慧「ながとと本艦との距離21000m切りました!」
マチコ「ながと!、肉眼にて捉えました!、左へ舵を切った模様です!」
明乃「おもーかーじ!」
鈴「ヨーソロー!」
ザザーーーー!
楓「スクリュー音探知、ながとの物ですわ!」
野間、万里小路がそれぞれの目、耳でながとを探知、ながとはもうそう遠くはなかった。
ましろ「艦長!」
明乃「うん!、トマホーク1番!、野間中尉指示の下マニュアル誘導!」
芽依「マニュアル・・・、なるほどなるほど・・・」ニヤニヤ
マチコ「水しぶき1つ見逃さん!」
慧「ながと!、本艦の真横に捉えました!、距離18000m!」
明乃「今!、トマホーク1番!、撃てーーー!」
ごおおおーーー!、ばしゅーーーん!、しゅるるるるるルルルルルーーーーー
芽依「うしっ!、マニュアル誘導開始!」
1発目のトマホークは野間監視の下、西崎がリモコンで手動操作。
芽依「トマホーク1番、順調に航行中!」
明乃「うん・・・、次!、トマホーク2番!、撃てーーー!」
ごおおおーーー!、ばしゅーーーん!、しゅるるるるるルルルルルーーーーー
明乃「・・・」グッ
岬は2発目のトマホークが発射されると表情がやや険しくなり拳を握る。
ましろ「トマホーク1番、命中まで45秒、トマホーク2番、命中まで1分、艦長・・・」
それを見た宗谷は岬に駆け寄る。
そして宗谷は戦場に居ながら場違いな昔話を始めた。
ましろ「覚えてますか、15年前、私達が海軍士官大学の3年次に上がった年の事。」
明乃「うん・・・、だってその日は、シロちゃんが告白してくれた日だもんね。」
ましろ「それだけではありません。
確かあの日は、あなたと私以外に、知名さんや角松さんに杉本さん、藤田さん、尾栗さん、菊池さん何かもいましたね。」
現在から遡る事15年、2020年初頭、人類は既に深海棲艦との戦争を始めている中、長年続いた中国との領海問題が悪化した。
理由は海洋国家である日本は海戦ともなれば必ず出撃するからである。
そして日本海軍の主力が深海棲艦との戦いで出払い手薄になったところを中国が背後から日本領海に侵入、東シナ海に眠る地下資源を狙って来た。
日本は呉の本土防衛艦隊を出撃させこれと激突、2度目の日中開戦となった。
横須賀の焼肉屋、海軍士官大学の3年次となった岬らはこの日、ささやかながら飲み会を開いていた。
鈴「じ、人生初のお酒・・・」ガタガタ
明乃「リンちゃん、手が震えてるよ?」
鈴「だ、だって・・・」ガタガタ
ましろ「もう合法だ。」
幸子「おうおう!、あての酒が飲めねーてか?、おお!」
珊瑚「ははは、にぎやかだな。」
優衣「けど、まさか同期の知ってる顔がこれしか残らないなんてね。」
珊瑚「そういえば日中開戦が決まって、早く戦いたいって連中がただでさえ多かったな。」
海軍士官大学には2年制と4年制があり、2年卒だと准士官卒となり着任時の階級は准尉から始るのに対し4年卒は完全なる士官卒となり着任時の階級は中尉からである。
参加メンバー皆4年制の所属で、昨年までの同期のおよそ70%はそのまま海軍に入隊しており、3年次となったのは入学時の20%程度である。
なおこの制度は海軍士官大学だけでは無く海洋技術大学も同様である。
はれかぜの乗組員で士官卒は岬明乃、宗谷ましろ、納沙幸子、知床鈴の4名程で僚艦の同期には知名もえか、角松洋介、杉本珊瑚、藤田優衣、尾栗康平、菊池雅行などがいる。
ましろ「まったく、深海棲艦とだけ戦っていればいいものを・・・」
角松「中国は大陸国家な上、国土も広いからな、深海棲艦の影響を受けないとでもおもっているのだろう。」
尾栗「おい、この前の戦闘のニュースだ。」
テレビ「東シナ海にて日本海軍本土防衛艦隊と中国海軍が衝突しました。
中国艦隊は多数の輸送船や輸送機を同行させた事から中国側の狙いは尖閣諸島の占拠が目的と見られます。
そして尖閣諸島上空で日中双方の航空隊が数時間に渡る激戦を繰り広げ、日本側は島周辺の制海空権を渡しませんでした。」
菊池「味方のパイロットの腕は言わずもがな、敵のパイロットも中々やる様だな。」
明乃「見て、敵味方共に戦死者が・・・」
尾栗「これから盛り上がろうって時にんなもん見せんなよ!」
鈴「私達も戦場に出たら・・・」
ましろ「やめろ縁起でもない!」
明乃「皆さん!、いつまでもこうしてたって仕方ないから始めちゃいましょうか!」
もえか「異議なし!」
珊瑚「そんじゃ、乾杯の音頭はミケにお願いするとしよう。」
明乃「いいの?」
全員「「「異議なし。」」」
明乃「で、では、乾杯!」
全員「「「乾杯!」」」
カランカラン、カランカラン
沈みかけた空気を何とか盛り上げようと皆は酒を流し込む。
そしてそこそこの量が入った頃、岬と菊池が口を開く。
明乃「けど・・・」
菊池「しかし・・・」
明乃・菊池「「いくら合法とは言え人の命を奪うのは嫌だ・・・」」
全員「「「・・・」」」
尾栗「おいおい、見事にはハモッたな!」ケラケラ
明乃・菊池「「!!」」
岬と菊池は咄嗟に顔を合わせる。
もえか「あれ、菊池さん、いつの間にミケちゃんとそんな仲に?」ユラリ
菊池「!!」ゾワッ
ましろ「その話、詳しく聞かせて貰おうか!」ゴゴゴゴゴ
菊池「待て2人共!、落ち着け!」
それぞれ航海科、砲雷科始まって以来の大秀才と言われる知名、宗谷の両名に迫られてはとても逃げ場が無く、その気迫にただただ固まる菊池であった。
尾栗「(こいつら・・・、特に知名さんはヤンデレかなんかか?)」
カシャッ、カシャッ
幸子「これはこれは~」タブレット
菊池「撮るな!、とにかく!、例え合法であっても人を殺したくは無い!」
鈴「そ、それには同感ですけど・・・」
幸子「でも、それで攻撃されて死ぬのは御免ですよ。」
角松「それも異議なしだ。」
珊瑚「ん?、そういや鏑木さんはどうしたんだ?、来るんだよな?」
幸子「そういえばまだ来てないですね~」
鏑木美波、こちらは海洋医科大学を飛び級で、12歳で卒業した天才である。
現在17歳の鏑木は国家機密レベルの研究所に勤務しているらしいが詳細は不明である。
明乃「みなみさんなら丁度今来たってメールが来たよ。
何か休暇取るのすごく大変らしいよ。」
角松「やはり仕事柄仕方ないのだろう。」
美波「やあ。」
鈴「うわっ!」
美波「うわっ、とは失礼だな。」
岬がメールの内容を確認した直後に鏑木が到着した。
美波「しかし焼肉か、何年振りだろうな。」
幸子「そんなにですか?」
美波「子供が一人焼肉など、流石に周りの目が痛いだろう。」
全員「「「・・・」」」
美波「すまん・・・」
明乃「いやいや大丈夫だよ!、ここ座って!」
美波「よっと、そういえばシロはカルビが苦手と聞いていたが大丈夫なのか?」
ましろ「カルビ以外なら問題ない。」
それから2時間くらい経った後、皆だいぶ酒の酔いが回って来たのかダウンする者が現れ始めた。
美波「人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む・・・、といったところか。」烏龍茶
尾栗「くあーーー、もう飲めねぇーーー」デロデロ
角松「おい!、しっかりしろ!」
幸子「くおらあリンの字!、もっと飲まんかい!」デロデロ
鈴「ダレカタスケテーーー!」ジタバタ
珊瑚「酒は飲んでも飲まれるな~」グビグビ
優衣「ちょっといい加減に!」
もえか「ミケちゃーん、ウヘヘ・・・」スヤスヤ
ましろ「・・・、よし・・・」
明乃「・・・」ウツラウツラ
ましろ「明乃、ちょっといいか?」
明乃「なーに、シロちゃん・・・」
そんな中、宗谷はこっそりと岬を店の外に呼び出し、近くの公園のベンチに座った。
明乃「どうしたの?、急にこんなところに・・・」
ましろ「明乃!」ガシッ
明乃「え?、何?、シロちゃん痛い!」
ましろ「ああ、すまない・・・」
しばらく沈黙が走る。
そして再び宗谷が口を開く。
ましろ「明乃!、私は!、これからもあなたの直ぐ隣に居たい!」
明乃「!!、シロちゃん?」
ましろ「私はこれからもあなたを支えていきたい!、ずっとあなたの隣に居させてくれ!」
明乃「・・・」
ましろ「好きです!、付き合ってください!」
そして宗谷が口にしたのは紛れもなく告白であった。
明乃「シロちゃん・・・」
ましろ「私と、家族になってくれませんか!」
明乃「ふふふ、ヨーソロー・・・」
OKの返事をした岬は、OKの返事を貰った宗谷は互いに顔を近づけ、永遠の誓いを交わした。
そして物陰にて。
鈴「ヴヴーーー、岬さーーーん!」
幸子「ようやったでシロの字!」
もえか「先を・・・、越された・・・」
珊瑚「やれやれやっとくっついたか。」
優衣「ここまで長かったね。」
尾栗「最近増えたなこういうの。」
菊池「まあ、こういう事もあるだろう・・・」
角松「しかし、こんな大人数で見に来てバレないとは、よっぽど熱い様だな。」
美波「流石にそろそろ撤収しないとバレるぞ。」
2人のそれを見届けた同期達は速やかに引き上げて行った。
余談ではあるがこの後、この見に来たメンバー全員が知名と知床のやけ酒につき合わされたという。
更に余談で2次会(やけ酒)の席で納沙が知床に告白し、知床もOKを出したという。
明乃「シロちゃん、これからもよろしくね。」
ましろ「末永く幸せに、出来る様に2人で頑張って行こう。」
時系列は元に戻り2035年11月、時刻は既に23時となり辺りは闇で包まれていた。
そしてみらい艦橋ややまとが飛ばした哨戒ヘリがはれかぜよりトマホークが発射されたのを目撃した。
哨戒員1「はれかぜよりトマホーク2発が発射されました!」
薫「やる気か、岬・・・」
もえか「ミケちゃん・・・、今ずぐながとに通信を繋いで!」
トマホーク発射の知らせを受けた古庄は冷静であったが知名は血相を変えながとに通信を繋ぐ。
ピピッ
猛「こんな時に何かね知名。」
もえか「岬指令官!、はれかぜからトマホークが発射されました!、ですが今降伏すれば!」
猛「トマホークを自爆、か?」
もえか「岬艦長の性格をよく知っているあなたならわかるはずです!」
猛「今更降伏などする気はない。」
もえか「あなたがミケちゃんを邪魔に思ってる事は脱出した乗組員から聞きました!、深海棲艦と戦わせて共倒れにさせようとしている事も!、そんなにはれかぜを沈めたいならなぜ自分達の手でやらないんですか!」
猛「確かに目的は共倒れさせる事だが、自分の手を汚さずに済む。
だが、果たして明乃に我らを殺すことが本当にできると思っているのかね。」
薫「知名艦長、変わるぞ」
もえか「・・・、わかりました・・・」
薫「岬少将、あなたは岬明乃という人間をなめすぎだ。」
猛「古庄長官、そのお言葉は意味不明ですな、彼女にそのような事が出来るとは到底思えません。
悪いが明乃には合法とはいえ人殺しの汚名を着て貰い、深海棲艦に始末してもらいましょうか。」
もえか「なんて事を!、あなたのせいで決断を迫られている人達がはれかぜに沢山います!、深海棲艦相手ならともかく!、人間相手の自衛のためのやむを得ない決断を!」
明乃「(はれかぜの放った矢はどんなに離れていても必ずながとにとどめを刺す・・・、正直私はそんな事望んでない!、出来れば誰も殺したくない!)」
ましろ「艦長、あの時ああは言いましたが、やはりこれは正当な自衛権の行使です!」
明乃「この船はボタン一つ押すだけで数千人の命を奪う事ができる・・・、もう矢は放たれた・・・、けど私はそんな事したくなかった!」
ましろ「艦長・・・」
明乃「はれかぜの力は命を奪うためにあるんじゃない!、なのに!、私は!」
ましろ「艦長!、落ち着いてください!」
宗谷は興奮状態の岬を抱き寄せ落ち着かせることしかできなかった。
芽依「1,2番共に着弾まで後30秒・・・」
慧「1番、ながと上空を通過!」
マチコ「コース変更今!」
芽依「了解、コース変更180度!」
西崎はトマホークの片方を専用のリモコンで手動操作し弾道を修正、そしてその1発がながと上空を通過した直後、弾道を正反対の変えた。
そして2発目のトマホークと真逆の方向に一直線上に飛行している。
明乃「左右から挟み込む様に当てればその衝撃で艦体に大きな衝撃が走りすぐに亀裂が走る・・・」
慧「命中まで後10秒!」
一方のながと艦橋では、はれかぜからトマホークが発射されたのを見た乗員、特に艦橋員は焦りに焦っていた。
CIC1「トマホーク、左右から同時に接近!」
ながと艦長「シースパローは間に合わない!、CIWSも無理!、接触まで後10秒!」
しゅるるるるるルルルルルーーーーー、しゅるるるるるルルルルルーーーーー
猛「!!、なに!、そんな馬鹿な!」
どかーーーん!、どかーーーん!
グラグラグラ
猛「ぐうううっ!、のああーーー!」ドサッ
バキバキバキ、どかどかどかーーーん!
CIC1「トマホーク、左右からほぼ同時に命中!」
猛「(まさか、こんな事が!、まだ格納庫には未使用のミサイルや燃料が!)」
ドカドカドカーーーン!、ドカドカドカーーーン!、ドカドカドカーーーン!、、ぼわーーーん!
トマホークはながとの左右からそれぞれ艦板の付け根と艦橋の真下に命中、この1撃でながとはほとんどの機能を奪われた。
猛「ううっ!」
ながと艦長「司令官!、お怪我は!」
猛「問題ない!、被害は!」
機関員1「機関室浸水!、機関停止!」
整備員1「格納庫に引火!、大火災発生!、消火不能です!」
ソナー員1「電子機器の80%がダウン!」
主計員1「死傷者の集計!、非常に困難!」
船務長「各部浸水拡大!、エフェクターは作動せず!、傾斜角15度!、復旧は絶望的!、持って後15分!」
猛「くううっ!、明乃!」
岬少将は完全に岬を甘く見ていた。
ましろ「(明乃は誰にでも優しいし常に明るく人と接する・・・、だが、敵と見なした者には一切の慈悲が無い!)」
慧「トマホーク命中!」
まゆみ「ながと大破!、各部炎上中!、更に複数の爆発を確認!」
明乃「・・・」
猛「(何が!、一体何が起こったんだ!)」
ビキビキビキ!、バリバリバリ!
艦橋見張員1「艦板中央に亀裂を確認!、どんどん拡大しています!」
猛「(このながとが!、たった2発のトマホークで!)」
この空母・ながとの装甲は非常に頑強であり理論上、対艦巡行ミサイルを6発まで耐え抜ける程の強度を誇っていた。
だが今回、はれかぜの岬艦長は頑強な艦だからこその、その重量故の弱点を突いた攻撃で通常の三分の一、2発で致命的なダメージを与えたのである。
機関員1「機関室浸水!」
応急員1「船底に歪みが!、まるで引き裂かれているかの様です!」
ググググググーーーーーー!
艦橋見張員1「艦板が凹み始めました!」
艦橋見張員2「このままでは艦が真っ二つに折れます!」
いくら頑強な艦といえど艦の中央にほぼ一直線上に左右から命中させる事が出来れば衝撃で艦体は押し潰され、それと同時に艦中央の艦底に歪みが生じ、艦板が凹み始めやがて真っ二つ折れていくのである。
ざばざばざばーーーーーーーーーー!
猛「もうこの艦は持たん・・・」
ながと乗組員「「「「「「・・・」」」」」」
ここで離艦すれば助かる可能性はあった。
しかし岬を陥れ、挙句の果てに深海棲艦に加担し島民を攻撃、殺害した裏切り者を司令長官・古庄を始め助けようとする者などまずいないであろう。
それを知っている乗組員達は離艦せず、艦と運命を共にする事を決めた。
猛「明乃・・・、地獄で待っているぞ・・・」
ぼわーーーん!、バキバキバキ!、ぼわぼわぼわーーーん!
そして暗闇を焼き尽くすが如く炎を噴き上げ轟音と共にながとは沈んでいった。
その全貌を岬を始めとするはれかぜの乗組員達は肉眼で確認した。
慧「ながと、シグナルロスト・・・」
芽依「アタシ、やっちまったのか・・・」
志摩「メイ・・・」
芽依「これが・・・、人を殺すって事なのか!」
普段からトリガーハッピーで有名な西崎が人を殺した事に大きな罪悪感を抱いていた。
志摩「これが戦争・・・、これが裏切り者の末路・・・」
それに対して立石が言い放つ。
鶫「これは・・・、艦長!、古庄長官からです!」
明乃「はい、岬です・・・」
薫「ながと撃沈、ご苦労様、何も気にする事は無い。」
明乃「ですが私は人を!」
薫「あの場にいたら誰だって同じ事をしていたと思う・・・、知名や杉本、藤田、梅津、それに私・・・、誰がいたって結果は変わらない・・・、私はこれが最良の策だと思う。」
古庄は罪悪感に押し潰されそうになっている岬に対し、これで良かったのだ、と伝える。
ましろ「意見具申したのは私です!、責任のほとんどは私にあります!」
もえか「私だってはれかぜにいたら同じ事を考えた!」
梅津「我々も、もしはれかぜが撃ち漏らした場合は我がみらいで撃沈しようと準備をしていた・・・」
珊瑚「私だって・・・、全く同じ事を考えたよ・・・」
優衣「私だって、きっと撃沈を命令していた・・・」
平賀「私も、岬大佐の立場なら間違いなくそう命令していたわ・・・」
福内「同じく、私にも一切の躊躇いなんてないでしょうね。」
そして宗谷や知名を始め多くの者が同じ事を考えていたと伝える。
それによって岬が少し落ち着きを矢先、更なる事態が発生した。
はれかぜが放った2本の矢は見事ながとに命中、そしてながとは瞬く間に炎に包まれていった。
この光景を見た岬は何とも言い表す事の出来ない表情をしていたと後に宗谷が語った。
個人的にモカちゃんはなんかヤンデレ化しそうな気がします。