会議は踊る   作:Pubの親父

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本来のサブタイトルは、「鶴の決意、鳳の意地」にする予定だったけど・・・

こっちがしっくりくるので変更。


軍事法廷・其の五(女優登壇)

9月5日・余市警備府内

いよいよ今日は最終弁論の日となった。前回の“こじま”さんのあの強烈な演説の為、有罪は確定的で、ひょっとしたら本当に札幌地検に、そして札幌地裁に送致されるのではないかという観測が広まっている。

一航戦も四駆も、そのことに酷く怯えている。確かに深海棲艦も憎しみも恨みも、私たちにぶつけてくる。でも彼女は・・・

 

「なぁ、“ずいかく”さんや。貴官、艦娘ってなんだと思う?」

以前、AVANTIのカウンターで飲んでいた時、隣に座っていた紳士と仲良くなり、そのことを聞かれました。もっともその紳士は・・・

「分かりません。確かに、鋼鉄の艦だった時代の記憶はあるのですが、なぜ人型なのか?とか・・・」

すると、紳士はそれまでの温厚な表情を一変させました。

「なぁ、貴官。“ヒト”ってなんだと思う?いや、この言い方は変か。貴官、食事はするかね?排泄はするかね?生理現象はするかね?」

「は、はい・・・」

この紳士、何を言っているのだろう。少し、怒りを覚えました。

「するとだね、その段階で貴官は“生物”であって、“人型”のなにかではない。そのことはしっかり認識したまえ。そして、二度とそんなことを言うのではない。」

「わ、分かりました・・・」

私のチューターである“ミッドウェイ”さんの話では、ここの司令官は非常に紳士だとのことです。セクハラもせず、女性がこんなにたくさんいる職場でも部下と浮いた話は一切なし。私の知っているどの司令官とも違います。

「でだ、貴官、“人間”とはなんぞやって考えたことはあるかな?それは“生物学的”ではなく“社会科学や人文科学的”な意味でだよ。」

「・・・いえ。」

「うむ。」

そういって紳士は、自分のグラスの中に入っていた黒鬚を飲み干します。

「これは私の私見だけどね。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。それが“人間”じゃあないかなと思うんだよ。ちなみに、チンパンジーでさえ簡単な言葉を使うらしい。となるとね、“艦娘”なるものは“人間”なんだよね。僕とお前さんの違いは、単に艤装を使えるかどうかだけであって、それは別にロシア語や中国語に人よりもうまく使えるとか、目の前の“ベル”と貴官の肌の色が違うとかそんな些細な違いでしかない。」

「はぁ・・・」

「ダメですよ。紳士。“ずいかく”ちゃんはまだ赴任したばかりで難しいことは分からないのですから・・・・」

「そりゃそうだけどね、“ベル”。これって漂着時から私たちがしてきた概念整理なんだよ。しっかりそれをしないと、自分を見失いかねない。深海棲艦のようにね。」

「え・・・?」

「私が思うに、貴官らと深海棲艦は言わば、表裏一体・分身と言ってもいいかもしれない。まぁ、分かりやすく言うとだね。航空母艦“瑞鶴”という軍艦があったとしよう。」

「えらくまた具体的ですね。」

そういって、私は笑った。

「まぁね。でだ、その軍艦はエンガノ岬沖で沈んだわけだが、仮に貴官が“彼女”だとしたら何を考えるかね?」

「そうですね・・・・」

私は、今まで考えもしなかった“その時のこと”を考えます。

「任務を達成できた充実感、これで祖国を守れたという達成感、それに・・・死んでいくことへの悔しさ、(米軍)に殺されることへの恐怖・怒り・憎しみ・・・まさか?」

「そういうことだ。その光の部分(Light side of the Force)が艦娘に、暗黒面(dark side of the Force)が深海棲艦になったと私は考えているけどね。」

 

「“こじま”さんはダークサイドを持っているわ。でも、公僕(public servant)であろう、ありたいという意思はそれを凌駕している。いえ、その思いがダークサイドを飲みんで、より強くなっているのかもしれない。」

“パース”さんの言葉に、そこにいた全員が黙ってしまいます。

「難しいわよ。あの思いに打ち勝つなんて・・・」

「でもしないと6名は、公衆の面前での私刑(リンチ)になりかねません。法務部長のあれを見たでしょう?裁判長として機能していませんよ・・・いや、()()()()()()()()()のかもしれません。」

“ヤコブ”さんの言葉に、場の空気が凍りつきます。

「“デロガ”さん、さっきシナリオ(台本)は変わっていないって言ったわよね?」

「はい。」

「私もそう思う。()()()()()()()()()()のよ。」

 

あたしが自分の部屋で準備をしていると、ドアをノックする音がした。

「どうぞ。」

そういうと、わたしよりも小柄な女の子、いや女性が入ってきた。

「やっぱりそれを付けるんだ。“ずいかく”のお姉ちゃん。」

それを聞いて、彼女、ずいほう級制海艦娘“ずいほう”を見るとやっぱりあたしと同じことを考えていたようだ。

「この胴着はね、初めてあたしが“加賀”さんに“この姿”であって、稽古をつけてもらったときに付けたんだよね。この袴も。()()()、すべてを失ったと思っていたけれども、これだけは戻ってきた。“ずいほう”も?」

「あたしも同じだよ。」

「そうかぁ・・・まさかこれを付けての()()()()()()()()()()()()()()()()()()()の最後の戦いが、海の上じゃなく、相手も深海棲艦じゃないことになるなんて、思いもしなかったわ・・・」

「あたしもだよ。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()の最期がまさか、法廷になるなんてね・・・まぁ、エンガノ岬みたいに圧倒的多数の艦載機になぶり殺しになるよりかはましだけどね・・・」

「ちょっと!なに二人でしんみり語り合っているのさ!」

そういって、開いていたドアを一応ノックして、“すずや”と“くまの”が入ってきた。彼女たちもまた・・・彼女たちが重巡洋艦娘だった時の制服を着用している。

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()の最後の戦いだからね。旗艦殿にお供いたします!」

そういって、“鈴谷”はおどけて私に敬礼します。

「全く、いつも“鈴谷”は騒々しいですわね。()()()()()()()()()()()()()()()()これより航空母艦“瑞鶴”の指揮下に入りますわ!」

「私たちも忘れないでください!」

そういって、第六十一駆逐隊の制服を着た“秋月”“照月”も部屋に入ってきた。

「“瑞鶴”さん、仲間を救いに行きましょう。」

“瑞鳳”が私に言った。

「そうね。助けを求めている仲間を救いましょう。」

 

私達6人が廊下に出ると、“つがる”さんと“りゅうきゅう”さんが待っていた。ただ、2人とも白い制服を着ている。

「あなた方が“戦場”に行くのに、私たちがスーツ姿じゃシャレにならないからね。私たちも制服を着ることにしたよ。さぁ、行こうか。」

「ありがとうございます。」

そういって、私たちは私を先頭にして法廷内に入った。

 

 

法廷内

「さすがに昨日のは弁護団にヒットしましたね。Criticalhitでしょうか?」

“みょうこう”さんは今日、任務があるとのことで代わりに同じように法律に明るいと聞いている、あたご級護衛艦娘“あたご”さんが隣にいます。“あたご”さん・・・私の知っている“愛宕”さんのような大らかさがある人だとは思いますが、笑顔でそれとなく嫌味を突っ込んできます。

「どうだろうねぇ・・・・」

「弁護団入廷!」

既に検察官は入廷しています。さすがに昨日のようなモンペ姿ではありません。いつものパンツスーツです。

ドアが開きました。そして・・・弁護団の姿を見て、“青葉”も“衣笠”も絶句しました。被告人席でも同じことが起こっています。

「ど、どうして・・・事故で沈んだはずじゃあ・・・」

その席には、あの時まで“青葉”の隊内報を読んで追い掛け回していた“熊野”の姿があります。

「し、紳士さん・・・こ、これはいったい・・・?」

「この件に関しては、広報艦娘の“氷川丸”に聞いてください。」

紳士は、真顔で私に言いました。

 

「裁判長、始めさせていただきます。」

「どうぞ。」

「まず、ここで明らかにするべきは日本海軍艦娘の特殊性であります。すなわち、旧日本海軍では、検察官が指摘したとおり、艦隊決戦至上主義つまり、艦隊決戦だけ考えていれば良いという空気に満ちておりました。そのことを私も否定しませんし、する気はありません。結果として、私たちは多くの民間人を“軍の命令一下”のもと、徴用し、困難を強い、そして殺しました。陸海軍人の死亡率が20%に対して、商船員の死亡率43%、二倍強であります。そのことに関しては、その戦いに身を置いたものとして、謝罪しなければなりません。それは、武器でしかなかったかどうかではなく、その姿を、心を、魂を引き継いだものとしての責務であります。」

「さらに話を続けさせていただきますと、“警備”というものを軽視しておりました。つまり、国境線であれ商船であれ、私たちは守るべき民間人を守ってきませんでした。これは、今の姿(艦娘)になった今でも、続いております。あの戦争で亡くなった多くの民間人のご家族・関係者の皆さん、さらには傷ついた人の多くをみな、私たちは見てきませんでした。見ようと思いませんでした。知ろうともしませんでした。おそらく、ただ単に知らなかったのでしょう。いえ、もっと言えば、気にもしなかったのでしょう。知っていれば、この戦争をあたかも決闘のように言っている“一航戦の誇り”や“艦隊決戦、胸が熱いな”などとは言えません。言ってはいけないのです!」

私はグラスの水を口に含みます。

「さて、漁業法違反ですが、そのような艦娘に適切な法教育が行われたでしょうか?私が知っている第五航空戦隊の正規空母娘“瑞鶴”に意見を聞いたところ、本人は“全く知らない。受けたことがない”と話をしております。また、国際法に関しても聴取したところ“教育は受けているが、詳細は知らない”であります。すなわち、被告人は法教育の重要性そのものが欠落しております。軍隊ならずも組織全般にとって必要なものはなんでしょうか?それは“規律と規範”であります。その根幹の一つをなすべき法教育を怠った教育機関の責任は極めて重大で、弁護団としてはそこにこそ大きな問題があると断言いたします。」

「また、被告人が沿岸警備隊に抵抗、攻撃を加えたことに関しても同様であります。軍艦の時代であれ艦娘の時代であれ、まず順守するべきは法律・規範であります。艦の時代、すべてが軍優先でありました。極端なことを言ってしまえば、道路交通までも軍優先であります、その結果として、道路交通をめぐるトラブルから陸軍と警察が衝突する事態まで発生しております。戦時であればそれは解かります。戦場でもそうです。しかし、あの時の北海道沖は戦場でしょうか?今は準戦時下ではありますが、戦場では当時ありませんでした!すなわち、被告人の行動には大きな過失があると言えます。ですが、そのような判断に至った背景には、“戦時しか考えない教育”があります。“艦娘”であればすべてが許される、という風潮があります。まず問題にするべきはその風潮、空気、流れであって、彼女たち自身ではありません!武器を、武力を扱う軍隊という組織において、平時における存在意義・法執行の在り方など、いえ、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()に艦娘は位置しております。それは、彼女達に問題があるのではありません。そこに至らしめた存在にこそ、大きな問題があります!彼女たちがその判断に至ったのは、その時にどう行動するかの教育に問題があったのであり、意図的に攻撃したのではありません。心神耗弱になったのでもありません。過失であります。過失を持って、不名誉除隊に処するのはいかがかと思います。」

「よって、弁護団としましては、漁業法違反に関しては執行猶予付を、沿岸警備隊への攻撃に関しては業務上過失傷害を適用し執行猶予付を求めます。」

 

 

「検察官、弁護団、双方の意見を聞きました。最後に、まことに異例ではありますが、最後にとある方のご意見を聞きたいと思います。どうぞ、ご案内ください。」

そう裁判長が言うと、後ろのドアが開いて一人の小柄な女性が入ってきた。胴着に身を包んだあの人は・・・

「“鳳翔”さん!?」

“青葉”は吃驚しました。でも、な、なんで・・・?

被告人席の2人は驚いて動けませんし、弁護団席も凍り付いています。検察官席もそれに近いです。明らかに“こじま”さんは来てほしくない人が来た、というような表情です。

「お名前をどうぞ。」

「鳳翔型軽航空母艦娘“鳳翔”と申します。被告人席に座っている“赤城”“加賀”を母親代わりに育てました。」

 

 

前日夜・札幌市内・ホテルグランド札幌

「やっぱりシカゴは買いだな・・・NYがいま深海棲艦で放棄状態だからなぁ・・・今後のことを考えて、シカゴでGEとボーイングとマクダネルとダグラスの株買おうかな?いや、ニューポート・ニューズも捨てがたい・・・」

今朝届いた最新の「Chicago new daily」紙を読みながら、私は老後の資金を得るために、Chicago市場で株を買おうと考えていた。NYダウが深海棲艦の為にNY放棄によって機能不全の今、世界経済の中心になっているのがChicagoだからだ。

「“紳士”、それはインサイダーになりますよ。」

聞いたことのある声がした。この感じは、市ヶ谷(国防省)勤務時代によく聞いていた声だ。

「“鳳翔”さん、お久しぶりですね。」

「そうですね、“大佐”、いえ“紳士”」

そういって、私たちは少し雑談をして、席をレストランに変えた。

「料理の達人、“鳳翔”さんからすると料理は少し物足りないのではありませんか?」

「いえ、今回の件で北海道の美味しい食材を調達できそうですし・・・“司令官”いえ“紳士”のご協力があれば、ですけども。」

「それで、私にどうしろと?裁判への介入はできませんよ。行政マンの“司令官”が司法に介入など・・・」

「紳士、それは大きな矛盾ですよね。であればなぜ、()()()()()()()()()の中に司法制度があるのでしょう?()()()()()()()()()()()()()()()をする機関にとって、通常の司法制度では裁く(judgement)できないことが多いから特別裁判所として設置されていますよね。でも、しょせんは行政機関内に設置されている裁判所、上層部の意向が色濃く反映されることが多い、ですよね。」

「さすが“鳳翔”さんだ。お見事。その通りだよ。」

そういって私は大笑いした。でも、彼女は笑っていない。

「であれば、なぜ介入しないのですか?紳士だって分かっているでしょう?“彼女たち”をいくら罪にしたところで・・・・」

「そう。いくら罪にしても問題は解決していない。“鳳翔”さん、あなた確か根室と釧路と羅臼を回ったんだよね?」

「はい。それが何か?」

「あなた、漁業関係者から何を聞いた?」

「え・・・?」

「漁業関係者から戦時にあったことの恨みを聞かなかった?何があったかを聞かなかった?どうして、まぁはっきり言ってしまえばそれほど問題の大きくない“密漁”でこんな大騒動になっているか分かった?平和になればあの海には、ロシアやアメリカの漁船が押し寄せるのに・・・」

「・・・」

そういって、私はワイングラスからその中のものを口に含みます。

「“彼女たち”は土足で漁場を荒らした。それで農水省も道庁も激怒したのは事実だ。でもね、一番激怒したのは地元の漁師だよ。それは、漁場を荒らされたことじゃない。軍の命令一下、強制的に徴用されて、散っていった昔に戻るんじゃないかということだよ、“鳳翔”さん。“これよりこの場は軍の命令により、艦娘の漁場となる。”この指示で昔を思い出さないやつはいないよ。一度ならず二度もか?!ってね。」

「・・・」

「だから関係者一同が皆望んでいたんだよ。()()()()()を犠牲の祭壇に捧げることをね。いわば、彼女達は()()調()()のためにささげられる生贄だ。それも、小物じゃあいけない。戦艦や空母クラスの大物でないと納得しない。いわば、一航戦は私を撃ってください(Shoot me)と待ち構える十字砲火の中に飛び込んだんだよ。」

“鳳翔”さんの顔が真っ青になります。

「“鳳翔”さん、私を平手打ち(slap)しないの?あなたの目の前にいる男は、あなたの娘を生贄(scapegoat)にしようとしている敵だよ。憎い男でしょう?」

「いえ、私はあなたが間違っているとは思いません。きっと、北海道だけじゃない。三陸も、紀伊半島も、同じ思いをしている人は多くいるのでしょう。その人たちの事を、私たちは知らなさ過ぎました・・・でも、私は“赤城”さんも“加賀”さんも、4駆の皆さんも救いたいです。何とか、何とかならないでしょうか・・・・」

「・・・・ここに来る途中で、何かないかと考えていたよ。で、一つ手はある。」

 

 

法廷内

「鳳翔型軽航空母艦娘“鳳翔”と申します。被告人席に座っている“赤城”“加賀”を母親代わりに育てました。」

さて、“鳳翔”さん。ここからがあなたの戦場だ。

「今回の件、私は関係者の皆さんに、深く、深くお詫びをしないといけません。私は、各漁協の関係者にお詫びに訪れました。皆さん、“6名は本当は悪くはない。悪いのはそのことを、何が良くて何が悪いのかを教えない連中だ。”と言ってくださいました。本当に感謝しています。」

そういって、“鳳翔”さんがハンカチを取り出しました。目じりを抑えています。

「“瑞鶴”さんが言うことも分かります。でも、本当に悪いのは私です。“赤城”さんや“加賀”さんを指導した際に、艦娘として指導した際にそのことをきちんと教えるべきでした。そうすれば、こんなことにはなってはいませんでした。本当に、私の至らなさでこんなことになってしまって、申し訳ございません。」

そういって、“鳳翔”さんは土下座をしました。そして、立ち上がります。

「この責任は私、“鳳翔”にあります。今回の責任を取りまして、自刃させていただきます。」

そういって、“鳳翔”さんは短刀を取り出して、自分の腹に当てます。法廷内は騒然としています。

ばたん!人の倒れる音がします。腹に刃が当たる寸前で、“鳳翔”さんが横に倒れました。

“こじま”さんが足を抱え込んでバランスを崩したようです。あとで聞いたのですが、なんでもラグビーにはまっていて、AVANTIでビールを片手に応援しているのだとか・・・

「あんたが死んでどうすんの!?」

右手で喉を、左手で刃物を持っている手を抑えながら“こじま”さんは叫びました。

「あんたが死んでも何も変わらないのよ!?それぐらいわかるでしょう?!あんたは!!“すべての空母の母”なんだから!」

“すべての巡視船の母”が“すべての空母の母”を抑え込んで叫びます。

「あんたの娘が不甲斐ないなら、あんたがきちんと再教育しなさいよ!あんたが育てたんでしょう?!あんたが最後までしなさいよ!人は工業製品じゃないのよ!できないところがあるなら、できるやつが誰もいないなら、探してできるようにしなさいよ!いくらでも協力するから!あんたらもあたしたちも他の(ヤツ)も、もう誰も水底に行くやつなんて見たくないのよ!!あたしは!!」

 

法廷内に、“こじま”さんの叫びが木霊しました。

 

 

 

 




盛大に突っ込みが入る箇所があるのは知っておりますので・・・

そのあたりは次に説明をします。

あと、2もしくは3話でエンディングかな・・・?
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