魔法少女リリカルなのは 〜fortissimo〜   作:fortissimo 01

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では、どうぞ!


フェイトの思い、なのはの覚悟

 

side 零児

 

「零児…実は聞いて欲しい話があるんだ。」

 

「ん?なんだ話しって?」

 

「私が…どうしてジュエルシードを集めているか。」

 

「フェイト…。」

 

「っ!…いいのか?」

 

「うん…零児が私を信じてくれたように、これからは私も零児のことを信じる!それに…零児だから聞いて欲しいの。」

 

「わかった。聞かせてくれ、フェイトの譲れない思いを…。」

 

そしてフェイトは話してくれた。自分がジュエルシードを集める理由はフェイトの母親がジュエルシードをとってきて欲しいと頼まれたからだと。そのために戦っているんだと言った。

 

「これが…私の譲られない思いだよ。」

 

「ああ、フェイトの譲られない思いはわかった。でも、何故そこまで母親の事を?」

 

「…私がお母さんの言う通りにジュエルシード集めを頑張ればまた昔みたいに笑ってくれるから…。」

 

「昔?て事は前は優しかったって事か?」

 

「うん…昔はいつも優しかったんだ…だけど、いつの日か突然性格が変わっちゃって…。」

 

「……そうか…ありがとう、フェイト話してくれて。良く頑張ったな。」

 

そう言って俺はフェイトの頭を撫でた。

 

「ふわぁ////ありがとう…零児!」

 

「さて、俺はそろそろ戻るよ!皆が心配するといけないからな。」

 

そう言って俺はフェイトの撫でていた方の手を離した。

 

「あ…そっか…。でも本当にいいの?私、零児達の邪魔をするんだよ?」

 

「いいの!いいの!なのはも最初はただ巻き込まれた感じだったけど、今はみんなを守りたい!ってゆう思いでジュエルシードを集めてるんだ。なのはとフェイト…互いに譲れない思いがあるんだったら、今回は俺はただ二人を見守っとくよ。」

 

「そっか…わかったよ。」

 

「あ、でもこれだけは言わせてくれ!絶対に二人共無茶はしないでくれ。二人共俺の大切な人なんだ。」

 

「た、た、大切な人!////」

 

「じゃあ、俺は戻るよ!またな、フェイト!」

 

「大切な人か〜////えへへ〜////…は!ま、またね!零児!」

 

こうして俺とフェイト&アルフは別れた。さて、みんなに怒られないように早く帰んないとな〜。もしまたなのはの……うん、考えただけでも恐ろしい…急いで戻ろう!

 

 

その後、なのは達が探していたのでなのは達に謝ってなんとかごまかせる事ができた。その後みんなで卓球をして、盛り上がった。特にすずかとはいい試合だったな。途中で玉が見えないバトルになっていた。

 

 

その日の夜…

 

ピキーーーン!

 

《零児くん!今のジュエルシード!》

 

《ああ、行こう!なのは!ユーノ!》

 

俺となのはとユーノはみんなに気づかれないようにそっと部屋からでてジュエルシードの魔力が感じるところに向かった。向かっている途中俺はなのはに聞いた。

 

「なのは、おそらくジュエルシードのところにはフェイトがいるぞ。もしかして戦闘になるかもしれない。それでも大丈夫か?」

 

「…正直言ってフェイトちゃんとは戦いたくない。だけど、私にはどうしてもジュエルシードを集めなきゃいけない理由がある!だから私はフェイトちゃんと戦うよ、零児君。」

 

「ふっ!それでこそなのはだ!俺から言える事はただ一つ!その思いを曲げず、全力全開でフェイトに思いをぶつけてやれ!なのは!」

 

「うん!」

 

「二人共!もうすぐ着くよ!なのははレイジングハートの準備を!」

 

なのはがレイジングハートの準備をしてしばらく走ると、そこにはフェイトとアルフがいた。

 

「はーい!おチビちゃん達、また会ったね。」

 

「それよりも!…君たちは何の目的でジュエルシードを集めているんだ!それは危険な物なんだ!」

 

「さぁね?答える理由がないね!ふん!」

 

アルフは光を放ち姿を変えていく。次の瞬間アルフは女の姿から狼に変身した。…ちょっと思ったんだけど、狼ってかっこいいな。フェイト、いい趣味してるよ!

 

「っ!やっぱり…あの子の使い魔だったか!」

 

「使い魔?」

 

「そうさぁ!私はこの子に作ってもらった魔力生命体。製作者の魔力で生きる代わりに、命と力の全てを掛けてこの子を守ってあげるんだ!」

 

アルフが力強い咆哮を出した。だがすまんな、アルフ。せっかくやる気出してくれたけど、ここは俺に任せてもらうぜ。

 

「みんな!少し俺から提案していいか?」

 

「「「「?」」」」

 

「この勝負、なのはとフェイトの一騎打ちでどうだ?あ、あと俺とユーノとアルフは手を出してはいけないな。」

 

「え!零児くん!?」

 

「零児!?」

 

「私は問題ないよ。」

 

「私も。フェイトが必ず勝つって信じているからね!」

 

フェイトとアルフは余裕そうだな。なのはとユーノは俺の提案にびっくりしてるだろうな。よし…ここは

 

《なのは、ユーノ。何で俺がこんな提案をしたか教えるよ。それはなのはの戦闘経験を積ませる事だ。》

 

《戦闘経験?》

 

《これからの事も考えるとフェイトとなのはは必ずと言っていいほど戦いになる。だけどなのはとフェイトには大きな差があるが、フェイトは待ってくれないだろう。だから、実際に戦闘の中でコツをつかむんだ!…無理な事を言ってすまないな、なのは。》

 

《ううん…私もいつもユーノ君や零児君に頼ってばっかりだったから……今度の戦いは私一人の力でフェイトちゃんと戦いたいの!》

 

《…わかった!僕もなのはと零児の事、信じるよ!頑張ってね!なのは!》

 

《ありがとうな、二人共。》

 

俺たちは念話を解いたらなのはとフェイトが空に飛んだ。

 

「よし…ユーノ、周辺に結界を張れるか?さすがに人に見られたらまずいからな。」

 

「わかった。張っとくよ!」

 

ユーノは結界を張った。結界が張り終わったと同時になのはとフェイトの戦いは始まった。

 

「なのは、やっぱりすごい!」

 

「確かにね…だけど」

 

「ああ、やはりフェイトが押している。なのは、完全にあの素早い動きに翻弄されているな。」

 

なのははこのまま接近戦だと自分が不利と考え、距離をとった。いいセンスだ。

 

「レイジングハート!」

 

『Divine buster』

 

なのはの桜色の魔法がフェイトに向かう。

 

「バルディッシュ!」

 

『Thunder Sumasher』

 

それに対しフェイトはなのはに向かって黄色の魔法を放った。それを見たなのはは…

 

「レイジングハート!お願い!」

 

『All right』

 

なのはがそうゆうとディバインバスターはさらに力が上がった。

 

(でも、なのはの方が魔法の威力は高いな。しかし、それを当てられたらの問題なんだがな…。)

 

そう考えているとフェイトは素早い動きでなのはの魔法をかわして、なのはにバルディッシュを振り下ろした。

 

「勝負あったな…勝者!フェイト!」

 

「あ…負けちゃった?」

 

「よし…勝った。」

 

するとレイジングハートからジュエルシードが一つ出て行き、バルディッシュに吸い込まれていった。

 

「うーん、負けちゃった〜。」

 

「ごめんね。」

 

その様子を見ていた俺は

 

(あの二人はもっと成長し、将来はいいライバルになるな…あいつらのこれからが楽しみだ。っとなんかおじさん臭い事考えちまったな。)

 

「お疲れ!二人共!いい試合だったぞ!二人共かっこよかった!それにしてもフェイト、速かったな!最後の回避はすごかったぞ!なのはは初めてのフェイトの戦闘でよく頑張ったな。あの魔法の威力、なかなか強かったぞ!」

 

「ありがとう!零児君!////」

 

「ありがとう…零児////」

 

その後俺たちはさっきの戦闘の事を話してから、別れた。ちなみになのはは初めてのフェイトとの戦いで火がついたのか「次は負けないの!」と言っていた。そういえばあのバカ(転生者)なにしてんだろうな?まぁ出てきたら姿隠して追っ払うけどな。

 

 




最近、駄文になってる気が…
最後まで読んでくれてありがとう!(・ω・)ノ
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