魔法少女リリカルなのは 〜fortissimo〜   作:fortissimo 01

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更新が遅れました。かなりの駄文です!どうぞ!


決意を胸に

 

side 零児

 

俺となのはとユーノはリンディさんから休みを貰ったので、久しぶりに学校に来た。

 

「おはよー。」

 

「ん?…あー!零児君!久しぶり!」

 

「あ!零児!」

 

俺が入って挨拶したらすずかとアリサがこちらに駆け寄ってきた。

 

「二人共、久しぶり!元気だったか?」

 

「元気だけど…あんた、この休んでいた時に何してたのよ?」

 

「ちょっと遠い親戚の所で色々手伝いに行ってた。(うん、我ながら言い訳考えるスピードが早いな〜。)」

 

俺がそう考えていると

 

「あ!アリサちゃん!すずかちゃん!久しぶり!」

 

「なのはちゃん!久しぶり!」

 

「久しぶりね!なのは!さっき零児に同じ事言ったんだけど…あんた、休みの間何してたのよ?」

 

「え!…うーん〜………秘密かな?」

 

「なんかすごい気になるじゃない!なのは!教えなさーい!」

 

「ええ!?た、助けて〜零児君〜!」

 

「なのは!テメェ!俺を盾にすんじゃ「ついでにあんたも詳しい話聞かせなさーい!」あ、アリサさん!?落ち着けー!す、すずか〜助けて〜。」

 

「ふふふっ。」

 

「いや、笑ってないで助けて〜!?」

 

この後、俺はアリサに質問攻撃をくらいまくった。その様子をなのはとすずかが笑ってみてた。助けてほしかったなー。

 

 

休み時間…

 

「今日!私の家で遊ぶわよ!」

 

いきなりアリサが今日遊ぼう宣言してきた。

 

「アリサの家って俺まだ行ったことないよな。」

 

「じゃあ決まりね!みんなで遊ぶわよ〜。」

 

「「「おおー!」」」

 

なんか遠足にでもいく感じだな。アリサの家がどうゆうところか前に聞いた事あったな…確か、すずかと同じお嬢様で、家に犬がたくさんいるんだっけ。なかなか楽しそうだな〜。その後、少し雑談したところでアリサが…

 

「あっ…そういえばね、昨夜ケガしてる犬を拾ったの。」

 

「へぇ〜どんな犬?」

 

「すごい大型で毛並みがオレンジ色で…見たことない種類。」

 

「アリサちゃんが知らないとなると…その子ミックスかな?」

 

「そうなのかな〜…あ!あとおでこに赤い宝石がついてるの。」

 

「「っ!」」

 

《零児君…それって…。》

 

《ああ、間違いなくアルフだな…とにかく会ってみないとわからないな。》

 

俺たちは放課後、一緒にアリサの家に行った。アリサの家の庭をみると檻の中にアルフがいた。

 

《っ!零児…。》

 

《やっぱりアルフだったのか…。》

 

「あらら…元気がないわね…大丈夫?」

 

「…たぶん疲労が溜まってるんだろうな。すまん、三人共先に遊んでいてくれ。」

 

「え?なんで?」

 

「ちょっと用があってな…。」

 

「…アリサちゃん、すずかちゃん先に遊んでよう?」

 

「…わかったわ、零児!すぐに来なさいよ!」

 

「ああ、わかった。」

 

なのはとアリサとすずかは先に家の中に入っていった。

 

「よし…いなくなったな…“復元する世界”!」

 

《相変わらずすごい魔法だねぇ…もう傷が塞がったよ、ありがとう。》

 

《どういたしまして、それにしてもアルフ…なんでお前一人なんだ?フェイトは一緒じゃなかったのか?》

 

《…今からその事も含めて話すよ。》

 

俺はアルフから話を聞いた。フェイトの母…プレシアはフェイトに虐待をしていた事。そして、アルフがその事に耐えきれずプレシアを殴ろうとした時、プレシアから黒い霧が出た事。

 

《そうか…そんな事が…。》

 

《頼む…頼むよ!零児!あの子を…フェイトを助けてくれ!あの子は何にも悪くないんだよ!》

 

《ああ、必ずお前達を助けてやる!俺がこの手で!約束だ。》

 

《ありがとう…本当に…ありがとう…。》

 

アルフは泣きながら俺にお礼を言った。相当辛かったんだろうな…そしてフェイトも…。だから…俺が全てを救ってみせる!その後、アリサに知り合いのペットかもしれないと嘘を付き、アルフを俺の家に連れて行く事にした。

 

 

そして…翌朝

 

俺とアルフは魔力反応のした公園に向かった。その途中、なのはとユーノと合流し、公園の中に入った。

 

「やっぱりこの魔力…フェイトか?」

 

「うん…そうだよ、零児。」

 

「フェイトちゃん…。」

 

「フェイト…!もうやめようよ!これ以上フェイトが悲しむ姿なんて…見たくないんだよ!だから…フェイト!」

 

「…ごめんね、アルフ…それでも私はあの人の娘だから…。」

 

「フェイトちゃん…。」

 

「そして、零児。私と一緒に来てくれないかな?」

 

「っ!…どうして?」

 

「お母さんから聞いたの…零児は管理局にこき使われて、管理局に殺されちゃうんだって!私は零児を失いたくない…だからお願い…一緒に来て。」

 

(あの野郎…フェイトの気持ちをなんだと思ってんだ!しかし…このまま敵の本拠地に乗り込めるなら…。どうすれば…。)

 

俺が悩んでいるとなのはが俺の肩に手を置いた。なのはの目は覚悟を決めた目だった。いい目になったな…。

 

「零児君…ここは私に任せてくれないかな?」

 

「なのは…うん、わかった。ここからは任せるよ、なのは。」

 

そう言って俺は後ろに下がった。この戦いはこの二人の戦いだからな…。

 

「なのは…。」

 

「フェイトちゃん…。零児君とジュエルシードは渡さないよ!」

 

「私も譲られないから…かけよう!」

 

「お互い持っているジュエルシードと…零児君を!」

 

なんか俺も賭けの対象にされたんだが…気にしたら負けなような気がするから気にしないとこ。現在なのはとフェイトは互角の戦いをしている。

 

「あの子…!フェイトと互角…。」

 

「あいつ…なのははみんなを守るため…そしてフェイトを助けるために努力してきた。」

 

「あんたは…どっちが勝つと思う?」

 

「今回ばかりはわからないな…。」

 

なのはがフェイトを押している時もあればフェイトがなのはを押している時もある。

 

「うん?たぶんもうすぐ決着がつくみたいだな。」

 

「「え?」」

 

空をみるとなのははフェイトのバインドに捕まっており、フェイトが詠唱に入っていた。

 

「あれはライトニングバインド!フェイト…本気だ…!」

 

「なのは!今助けに!」

 

「待て!二人とも!!」

 

「!?零児!このままじゃなのはが!?」

 

「さっきも言ったろ…これは二人の戦いなんだ。誰もあの二人に介入することは許されない。俺たちはただ見届けるんだ…あの二人の戦いを!」

 

「っ!フォトンランサー!ファランクスシフト!…ファイア!!」

 

「っ!」

 

ドゴォォォォォン!!

 

あれがフェイトの最強魔法か…ものすごい魔力だ。

 

「なのは!」

 

「フェイト!」

 

「はぁ…はぁ…。」

 

確かにものすごい魔法だ…だけどフェイトの残り魔力はもうないのと同じぐらいになってしまっただろう。確かに普通の魔導師が食らったら耐えられるはずがないな…だけど俺にはわかる…あいつが負けないってな。なのはの方をみると…

 

「いたた…バインドって撃ち終わると解けちゃうんだね…じゃあ今度はこっちの…」

 

『Diven…』

 

「番だよ!!」

 

『bastard』

 

なのははフェイトに桃色の魔法を放った。フェイトはそれを受け止める。

 

「ぐっ…ぐ!…。」

 

「やはり…さっきの魔法で魔力がなくなったんだな。」

 

なんとかフェイトはなのはの魔法を受け止められた。しかし、空をみるとさっきの魔法よりも大きい魔法陣が描かれていた。

 

「受けてみて!!…これが、ディバインバスターのバリエーション!これがわたしの全力全開!!」

 

そしてなのはは桃色の魔力を解き放った。

 

「スターライトブレイカー!!!!」

 

フェイトはなのはの桃色の魔力に包み込まれた。…ものすごい魔力だな…“穢れなき桜光の聖剣”の4割といい勝負だな。

 

「な、なんていう魔力だ…。」

 

「すごい!すごいよ!なのは!」

 

光が治るとフェイトは気を失ってた。これは、まずいな!

 

「フェイト!」

 

「フェイトちゃん!」

 

「“疾風迅雷”!!」

 

俺は一気にフェイトのところに行き、フェイトを受け止めた。

 

「ふー、ヒヤヒヤさせるよ…全く。」

 

「うっ…うーん…はっ!れ、零児!」

 

「よ、起きたか。飛べるかフェイト。」

 

「う、うん。」

 

「フェイトちゃん…私の勝ちって事だよね?」

 

「そう…みたいだね。」

 

平和的に終わると思っていた…次の瞬間!

 

『零児君!なのはちゃん!上空より魔力反応だよ!』

 

エイミィからの通信を聞いて上をみたら、紫の雷が俺たちに降り注いだ。

 

「っ!二人共!俺の側から離れるなよ!“高潔なる処女”!」

 

俺は“高潔なる処女”で紫の雷を防いだ。

 

「零児君!」

 

「零児!」

 

「大丈夫だ…だけど、ジュエルシードが持ってかれたな。エイミィ!さっきの攻撃の発動場所、特定できたか?」

 

『できてるよ!とりあえず零児君達はフェイトちゃんを連れてアースラに戻ってきて!』

 

「母さん…なんであたし達を…。」

 

「それはまだわからない…だけどフェイト、お前はプレシアを信じろ。たとえどんな事があっても、な…よし、アースラに戻ろう!」

 

俺たちはアースラに戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ありがとうございました。
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