魔法少女リリカルなのは 〜fortissimo〜 作:fortissimo 01
原作開始!
side 零児
なのはと出会ってから月日が流れた。現在、俺は…
「じゃあ、私が呼んだら入ってきてね!」
「はい!わかりました。」
人生で二回目の小学生だ!うん……皆なんで?と思った人も結構いるだろう。突然だと思うから話をしよう。あれは、数日前のある夜の事だった……
数日前
「はぁ〜さっぱりした〜!」
俺は日課の鍛錬をしたあと風呂に入って、晩御飯の用意をしようと思ったらリビングにダンボールの箱があった。
「あれ? なんだこの荷物? サクラ知ってるか?」
『ううん、私も知らないよ?』
「うーん? まぁとにかく開けてみるか。」
サクラに聞いてもわからなかったので俺はとりあえずダンボールを開けることにした。中身をみると、そこには制服と手紙が入っていた。
「なんで制服? それとこの手紙は…? とりあえず読んでみよう。」
『零児さん! 私です、神のアテナです! 新しい人生楽しんでますか?そんな零児さんにプレゼントです!もうすぐ原作が始まるので零児さんには、主人公と同じ学校に転入する事になりました!ちなみにもう転入手続きは済ましてあるのでご心配なく。ちなみにそれが学校の制服です!それでは…零児さん頑張ってくださいね!』
…まさか、人生でもう一回小学生になるとは。転入手続きとかどうしたんだろう?まぁ、深く考えるのは、やめておくか。それにしてももう原作が始まるのか〜、全然気づかなかった。……あれ?まだなんか書いてある?
『ここから本題です零児さん…実はその世界にはぐれ神という者達が逃げてしまいました。たぶんその神達はその世界を支配しようと考えてます。申し訳ありませんが、零児さんにその神達を倒してほしいのです。そこで、零児さんの能力をまたパワーアップしときました。巻き込んでしまい申しわけありませんが、よろしくお願いします…。』
なんだか大変な奴らがこの世界にきたって事か……へっ!まかせとけアテナちゃん! 俺が好きな世界(にちじょう)を守るために…そいつらをぶっ倒してやるからよ! たぶんそのはぐれ神達は原作に関わってくるだろうな。なら俺が原作に関わった方がそいつらを見つけやすいだろう。
という感じで俺は原作に関わるためにこの私立聖祥大学付属小学校に転入することにした。
そして、現在。俺は廊下で呼ばれるのを待っている。
side なのは
零児くんに助けてもらって、お父さんが目覚めてから時がたち私、高町なのはは小学3年生になったの! アリサちゃんとすずかちゃんという新しい友達ができて、毎日が楽しいです。でも、あれ以来零児くんとは会っていないの……。また会いたいな〜「…のは!なのは!」ふにゃ!?
「もう! 聞いてるの!」
「まぁまぁアリサちゃん、落ち着いて」
「あはは…ごめん、なんだっけ?」
「全くもう…今日、転校生がくるんだって」
「転校生?珍しいね」
「うん、そうだね。…できれば海斗君みたいな人じゃない人が「お! 何話してんだ? なのは! アリサ! すずか!」うっ……。」
「げ、あんた…」
「何の話しをしてたんだよ〜。俺も混ぜてくれよ〜」
「あんたには関係ないわよ! あっちいって!」
「はっはっは! 照れるなよ〜アリサ〜。」
「誰があんたに照れるのよ!」
この金髪で顔が少し整いすぎていて、赤と青のオッドアイの子は鳳凰院海斗くんで、一年生からずっと私とアリサちゃんとすずかちゃんに話かけてくるの。最初にあった時なんていきなり頭を撫でてきたのでとても気持ち悪かったの…。
「なあ、なあ〜何の話を「はーい、皆、席についてー。」…ちっ! また、あとで話してくれよ〜。」
先生がきてくれたので海斗くんは席に戻ったの。よかった〜。
「知ってる子もいるかもしれないけど今日はみなさんに転校生を紹介します!」
『おお〜!』
「先生! 先生! 男の子ですか?女の子ですか?」
「ふっふっふっ、男の子です!そしてなんとイケメンよ!」
『きゃあああー!!』
『ちっ!!』
女の子達は喜んで、男の子達はみんな舌打ちをしたの。…男の子でイケメンか〜。そういえば零児くんもイケメンだったからな〜。零児くんだったら嬉しいな〜。
「それじゃあ! 入ってきて。」
『あ、はい。』
そして、ドアが開いて、私はその転校生を見た瞬間驚いたの。なぜならその転校生は、私を助けてくれた初恋の人…
「え〜っと、この度、聖祥大付属小学校に転校することになった、神谷零児です!よろしくお願いします!」
零児君がいました。
side 零児
なんか教室がすんごい盛り上がってる。中で一体何が起きてるんだ…?
『にぎやかだね〜マスター』
(賑やか過ぎだと思うがな……)
『それじゃあ! 入ってきて。』
「あ、はい。」
俺は教室のドアを開いて中に入った。…なんか入った瞬間すんごい男子に殺気を向けられている。なんだよここ戦場かよ! めちゃくちゃ怖え…けど自己紹介するか。
「え〜っと、この度、聖祥大付属小学校に転校する事になった、神谷零児です! よろしくお願いします!」
俺は定番中の定番の簡単な自己紹介をした。
『き…』
き?
『きゃああああ!! イケメン〜!!」
ぬお!? な、なんだこの女子の悲鳴! こ、鼓膜が…。
「はい〜みんな嬉しいのはいいけど、静かにね。それじゃあ、零児くんの席は…高町さんの隣ね!」
「あ、はい。(高町?まさか…)」
俺はその席をみたら驚いた顔をしているなのはがいた。お、やっぱりなのはだったか。俺はなのはの隣の席に座ったあと、なのはに小声で話かけた。
「よ! 久しぶりだな、なのは! 元気にしてたか?」
「零児くん!久しぶりなの!」
なのははあの時の笑顔よりずっといい笑顔になっていた。よかった…やっぱりなのはは笑顔が一番似合うな。
『な、なのはだと〜〜!?』
「ん? 俺なんか変な事言ったか?」
「貴様〜!聖祥の三大美少女の一人、なのはさんを呼び捨てだとー!」
「許すまじ!」
「あとで、体育館裏に行こうぜ? 久しぶりにキレちまったよ……」
「えー!神谷君、高町さんとどういう関係?」
なんだ、なんだ!? このみんなの反応。スゲェ怖いんだけどー!?
「はい、はい、皆〜静かに〜」
「おお!先生、ありが「じゃあ1時間目は零児くんに質問タイムにしましょう! 私も気になるので!」おいぃ! あんたもかよ!」
こうして俺は新しいクラスの奴らに質問攻めされた…。
「つ、疲れた〜、俺の体力はもう……0だ」
「あはは…零児くんお疲れ様なの…」
昼休み。俺はみんなに質問攻めされたので、疲れ果て机にのしかかった。それと、クラスに顔が整いすぎてる男子が俺の事すごい睨んでいたな。たぶん、あれ例の転生者だな、うーん面倒くさそう。しかし、すんごい質問されたな…。あの金髪の子が抑えてくれたから助かった…。
「あ、零児くん…これから屋上で私達と一緒に弁当食べない?」
顔をなのはがいる方に向けたら、なのはの隣にさっき助けてくれた金髪の女の子と紫の髪の女の子がいた。
「ああ、わかった。ところでその二人は?」
「私はアリサ・バニングスよ!」
「私は月村すずかです!」
「ああ、よろしく!アリサさん、すずかさん!」
「すずかでいいよ! うん、よろしくね! 零児くん!」
「私もアリスでいいわよ! よろしく! 零児!」
アリサは元気活発の女の子ですずかはおとなしい女の子って感じだな。
「わかった! それと、さっきはありがとうなアリサ! 助かったよ。」
「れ、礼なんていいわよ!////」
アリサは顔をそっぽに向け、白い頬を紅くしている。
「あ〜! アリサちゃん、照れてる〜」
「な、なのは〜!」
「ふふふっ」
この三人、仲いいな〜
「も、もう! そんな事より早く屋上に行きましょ!」
俺たちは弁当を食べるために屋上に向かった。
「「「「いただきます!」」」」
屋上に着き、ベンチに座った俺たちは弁当を開けた。
「うわー零児くんの弁当、美味しそうだね!」
「そうか? ありがとう、すずか。 なんか食べてみるか?」
「ありがとう! じゃあ…その卵焼き一個だけいい?」
「いいぞ、はいあーん。」
「ふぇ!?////」
「ん?どうかしたか?ほい、あーん」
「う、ううん!なんでもないよ…あ、あーん(ちょっと恥ずかしい…でも、ちょっと嬉しいかも…////)」
俺はすずかに卵焼きを食べさせた。
「…どうだ?」
「あ、すごく美味しい!」
「それはよかった、今日はうまく作れたからよかったよ。」
「え! その弁当あんたが作ってるの!?」
「ああ、朝早くから起きてな。アリサとなのはもなんか食べたい奴あるか?」
「じ、じゃあ私はこのゴボウサラダで!」
「わかった。ほい! あーん。」
「あ、あーん////」
俺はすずかと同じようにアリサの口元にゴボウサラダを挟んでいる箸を近づけた。
「どうだ?」
「ん! 美味しい!」
「お! そうか! サンキュー! なのはは何が食べたい?」
「じゃあそのハンバーグ! (零児くんにあーんされるなんて、嬉しいよ〜。)」
「了解。ほい、あーん」
俺は箸でハンバーグを一口サイズにし、なのはの口元に近づける。
「あ、あーん」
「……どうだ?」
「すごく美味しいよ! 零児くん!」
「そっか! ありがとう!」
『かー!もう我慢できん!』
すると屋上にいた男子が一斉にこっちに来た。
「え? どうしたんだ? みんな?」
「神谷零児! お前! あの三大美少女達にあーんだと!? うらやま…羨ましいぞ! てめぇ!」
「本音だだ漏れだぞ。別に大した事じゃあないだろう。」
「大した事じゃない…だと。ふっふっふっ。」
な、なんか俺の脳内から危険信号めっちゃ来てる! これはまずい!
「もの共!かかれ!!!」
『うおぉぉぉぉ!!!』
「えぇ!? なんでぇ!!」
俺は男子がこちらに向かってきたので逃げた。今だから、あの人の言葉をさけべる。
「不幸だぁーー!!」
『まてぇぇー!!』
俺は屋上を出ても追いかけてくる男子から全力で逃げまくった。てか、こいつらすげぇ速え! みんな瞬間魔力換装(フリューゲル・ブリッツ)でも、使ってんのか!?
「あ〜〜おわった。今日はなんかすげぇ疲れたな」
俺は今日1日を振り帰ってみて、鍛錬より疲れたんじゃないか?と思った。
「零児くん! この後少し時間ある?」
「ん? ああ、あるにはあるが……どうしてだ?」
「今日、これからなのはの家であんたの歓迎会をするのよ!」
「よかったら来ない?」
「え! 翠屋で?まじで?」
「うん! お母さん達が零児くんにお礼をいいたいって!」
「そっか、じゃあ、なのはの家に行こうぜ!」
「「「うん!」」」
そんなこんなで翠屋についた。
「ただいまー!」
「あら!なのはにすずかちゃんにアリサちゃんに……あ! もしかして零児くん?」
「お久しぶりです! 桃子さん!」
「久しぶりね!しばらくみないうちにかっこよくなっちゃって!……あの時はなのはの事でありがとね!」
「いえいえ! 俺は何にも……」
「いえ、あなたのおかげで家族は変わったわ。あ、そうだ! 忘れてた! あなたに合わせたい人がいるの! あなたー!」
「ん? どうしたんだい桃子……ん? 君は?」
「なのはの友達の神谷零児です!(この人もしかして…)」
「そうか! 君がなのはや桃子が言っていた……初めまして、私はなのはの父親の高町士郎だ。ここのオーナーをやっている。いつか君に礼を言いたくてね。娘の事、本当にありがとう。今日は、私のおごりだ。みんな、ゆっくりしていってくれ。」
「ありがとうございます!(やっぱり士郎さんだったか。元気そうでよかった。)」
こうして俺たちはなのは達が開いてくれた俺の歓迎会をした。余談だが桃子さんの手作りシュークリームを食べて、どハマりしてしまった俺はそのあとめちゃくちゃ食べたので、晩御飯はいらなかった。
『やっぱり私の出番、少ないんだよ! マスター!』
……なんか、聞こえてきたけど空耳だな。
鳳凰院 海斗
魔力 SSS
能力 王の財宝(ゲートオブ・バビロン)、ニコポ・ナデポ
デバイス名 ギルガメッシュ
読んでくれてありがとうございます!