魔法少女リリカルなのは 〜fortissimo〜   作:fortissimo 01

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今回はあの子に会い、フラグ回収です!どうぞ!


金髪の少女

あれから少し経って、今俺たちの手持ちにあるジュエルシードは5個になった。あとはなのはも少しずつ魔法を上達してきてる。この調子で、どんどん集めてこう。まぁ1つ気がかりなのがあのバカだな。戦闘中によそ見をするとかどうゆう神経してるんだ!それで何度俺が気づかれないようにフォローしたのか数えきれないよ…トホホ…。そう、今俺となのは達は別行動だ。理由は前話を見てくれ。で、今俺は何をしてるかと言うと森の中でジェエルシードを探してる。少し魔力を感じたからきてみたけど…

 

「ひ、広い…。」

 

そう、この広い森の中のどっかだから探すのが疲れるよ。

 

「サクラ、なんか反応出たか?」

 

『うーん、まだ出てないんだよ。やっぱりこんだけ広いと探すのが…っ!マスター!ここから真っ直ぐに魔力反応があるんだよ!』

 

「ジェエルシードか!よし、わかった!」

 

俺はサクラの指示通りに進んだ。そして魔力反応が出た所に着くと、そこには巨大な鳥と戦っている、金髪の女の子がいた。

 

「ん?あの子…魔導師か?」

 

『うん、さっきの反応はあの子だったんだよ……』

 

「なるほどな……って!」

 

俺は前をみると金髪の女の子が負傷し倒れている所を巨大な鳥に襲われそうになっていた。あのままじゃ危ねぇ!

 

「サクラ!セットアップ!そして…“疾風迅雷”!!」

 

俺は一瞬でサクラをセットアップし“疾風迅雷”を使いあの子の近くまで一瞬で着き、

 

「ここはガードだ…!“高潔なる処女”(アイギスメイデン)!!」

 

俺はあの子の前に“高潔なる処女”を張り、彼女を守った。このバリアは『概念』で作られているため、あらゆる攻撃は通用しない俺の最高防御の1つだ。俺は後ろの女の子を見る。見た目的に俺となのはとそう変わらない年齢の子かな?まぁとりあえず

 

「大丈夫か?」

 

「え!あ、はい!」

 

 

side フェイト

 

私、フェイト・テスタロッサは現在使い魔のアルフと別行動でジュエルシードを探しているんだけど…

 

 

「うぅ…広いな…。」

 

この森で微弱な魔力を感じたので来てみたけど…広くて探しにくいな〜。

私は森を歩いていると

 

【ギャアァアアア!!!】

 

「っ!見つけた!」

 

私は巨大な鳥を見つけた。さっき魔力を感じたからこいつがジュエルシードだ。巨大な鳥は私に反応したのか、こっちに向かって攻撃してきた。

 

「くっ!速い!バルディッシュ!」

 

『protection』

 

ガキーン!!

 

「ぐっ!」

 

私はなんとかガードをした。一撃が思っていた以上に重い…!

 

「はぁあああ!」

 

【グギャアアアア!!】

 

私は素早く移動をし、鳥に向かって攻撃した。しかし、その攻撃を回避された。

 

【グギャアアア!!】

 

鳥はもしかして私より速い動きで攻撃してきた。

 

「くっ!(一撃、一撃が重くて、速い!このままだと防戦一方だ…。だけど母さんのためにも…)私は!」

 

「負けない!はぁあああ!」

 

私は捨て身の攻撃に出た。しかし、鳥は素早い動きで体当たりしてきた。

 

「くっ!防御が間に合わ…きゃ!」

 

私は体当たりが直撃し地面に倒れた。そのひょうしにバルディッシュを放してしまった。

 

「っ!しまった!バルディッシュが!…あ…。」

 

巨大な鳥は私を貫こうと爪をたてながらこちらに体当たりして来た。

 

(そんな…私、死んじゃうの?…嫌だ…嫌だ!まだ、母さんとアルフに別れたくない!誰か…助けて…助けて!)

 

もうダメかと思った次の瞬間…

 

 

 

「“高潔なる処女”!!」

 

その声が聞こえた瞬間、私の目の前にはバリアが張ってあった。

 

(これは…?一体誰が?)

 

そう考えていると

 

「大丈夫か?」

 

私の前には黒い服を纏っている男の子がいた。

 

 

side 零児

 

「(怪我をしてるな…ここは安静に…)君はそこで動かないでくれ!」

 

「え?あ!はい!」

 

さてとあの鳥をどうしようか……

 

【グギャアアアア!!】

 

巨大な鳥は一旦上に飛んだ。そしてクチバシをこっちに向けて構えてる。

 

(“福音の魔弾”でもいいが……あの時の狼とは違って速いから当たるのは時間の問題。それにこの子をなるべく巻き込みたくないからな)

 

【グギャャャャ!!!!!】

 

鳥は超高速でクチバシをこちらに向けながら突進してきた。なら……

 

「迎え撃つ!“疾風迅雷”!!」

 

俺は一瞬で勝負を決めるため、“疾風迅雷”の魔力を右手に集中させる。すると俺の右手はまるで雷の槍みたいになっていた。

 

 

「“総てを射抜く雷光”(トールハンマー)!!」

 

ドゴォォォォン!!!!!!!!!!

 

【グギャギャギャ!!!???】

 

俺は巨大な鳥を思いっきり殴った。この“総てを射抜く雷光”はゼロ距離で当てると“穢れなき桜光の聖剣”(レーヴァテイン)とほぼ同等の力が出るので、俺の確実に倒すための切り札だ。なので奴のクチバシは粉々に粉砕され20メートルぐらい吹き飛んだ。

 

「ふう〜!おわった〜!」

 

 

 

side フェイト

 

す、すごい!あの巨大な鳥をぶっ飛ばすなんて!あの魔力とあの身体能力……一体、どれだけ鍛錬されたんだろう。

 

「なあ?」

 

「え!はい!なんですか?」

 

「えっと……あれを封印する事ってできるか?」

 

「あ、はい!」

 

私はジュエルシードの近くまで行き

 

「ジュエルシード!封印!」

 

ジュエルシードを回収した。

 

 

 

side 零児

 

「よし、無事封印できたな…ちょっと怪我した所見せてもらえる

か?」

 

俺は金髪の女の子と向き合った。人形のような顔立ちと白い肌、目の色は薔薇のように赤い瞳、そしてその整った金色の髪は芸術作品のような美しさでとても印象的だった。10人中10人は彼女を美少女というだろう。

 

「え…あ、大丈夫です…このくらい…っ!」

 

身体は正直で彼女は右肩を抑えた。どうやら肩をやられたようだな。

 

「はいはい、強気にならない。ほら、見せて。」

 

「う、うん…。」

 

肩から血が出ていた。それに少し青くなっているところもあった。纏めて治そう。

 

「よし… “復元する世界”!」

 

俺は金髪の女の子の傷を直した。

 

「っ!すごい……傷が綺麗さっぱり直っている。」

 

「それは良かった。君みたいな綺麗な女の子に傷がついたらかわいそうだからな」

 

「ふぅえ!?……あ、ありがとう」

 

女の子はその雪のように白い頬を紅く染めながら言った。そういえばなのは達も良く顔を赤くするんだよな〜。風邪でも流行ってるのか?

 

『うん! やっぱりマスターはバカなんだよ!』

 

「なんかお前に言われると腹立つな!」

 

少なくても、サクラよりはバカじゃないと断言できる!まぁそれは置いといて、そろそろ帰ろうかな。

 

「それじゃあそろそろ帰るよ、じゃあな。」

 

「あ、あの!」

 

「ん?」

 

「あ…えっと…その…」

 

彼女はもじもじしながらチラチラこっちを見てきた。俺は素直にその様子が可愛いと思った。

 

「えと、助けてくれてありがとう!えっと…」

 

あ、まだ名前教えてなかったか。

 

「どういたしまして!ちなみに俺の名前は神谷零児だ!」

 

「あ、私!フェイト…フェイト・テスタロッサ!」

 

「フェイトって言うのか〜素敵な名前だな!」

 

「あ…ありがとう」

 

「あ!そうだ言い忘れてた…。」

 

「?」

 

ポン

 

「あんま無茶すんなよ!フェイト!」

 

「あ…うん…ありがとう…零児…」

 

俺はフェイトの頭に手を置きながら言った。なんかこうでも言っておかないと無茶しそう感じだからな〜。しっかり注意しないと。

 

「じゃあ俺、そろそろ行くよ!」

 

「あ……」

 

頭から手を離すと寂しそうフェイトは此方を見てきた。そんなフェイトに俺は笑顔で

 

「大丈夫! きっとまたすぐ会えるよ!」

 

「っ! うん!」

 

「じゃあ“またな”! フェイト!」

 

「うん! “またね”! 零児!」

 

俺とフェイトはまた会えることを思い別れた。ちなみにあの森は焼け焦げた木がたくさんあったので今は、立ち入り禁止らしい。はい、どう考えても俺ですね!ごめんちゃい!

 

 

 

 

そんなこんなでフェイトと出会ってから数日後…俺は…

 

「いや〜サッカー久しぶりだな〜あっはっはっは〜……はぁ…。」

 

サッカーのユニフォームを着ている。なんでかというと、今日士郎さんがコーチの翠屋JFCの試合があり俺となのはとユーノとアリサとすずかで見にきたのだが、どうやら士郎さんのチームの一人が熱を出してしまったらしい。そこで士郎さんに頼まれて、その子の変わりにでるって事だ。ちなみになんでこんなに元気がないかだって?それは、あのバカも何故かチームにいるからだよ…。

 

「零児くん、頑張ってね!」

 

《零児!頑張って!》

 

「負けたら承知しないわよ! 零児!」

 

「ファイトだよ! 零児くん!」

 

「まぁ頑張ってくるよ!」

 

俺は士郎さんの所に行った。

 

「零児くん、さっそくだが最初からてできてくれないか?」

 

「了解です!」

 

俺はグラウンドに入るとみんなが集まってきた。

 

「お、零児! 来てくれたか! 今日はがんばろうぜ!」

 

「ああ! やるからには勝たないとな! あんま経験ないけどよろしくな!」

 

「大丈夫、大丈夫! すんな事気にすんなよ!」

 

「そうだぜ! 俺たちが今言いたい事は……」

 

『なに三大美少女に応援されとんじゃあゴラー!!!!!』

 

「ええー〜!!??」

 

「くそ〜零児だけいい気分になりやがって〜俺も応援されてたい!」

 

「羨ましいでありますー!!」

 

こ、こいつらもう試合前からだめだった!

 

「ま、まあ!みんな!頑張ろうぜ!」

 

「……まぁ、そうだな!よし、あの三大美少女にかっこいい所見せるために頑張るか!」

 

ふぅ…なんとかまともになってくれたか。

 

「俺も!」 「かっこいい所みせるぜ!」 「俺がシュートを決めてやるぜ!」 「絶対ゴールは守ってやるぜ!」「絶対三代美少女にいいとこ見せてやる!」 「絶対、零児にいいとこ見せてやる!そして……ぐへへ」

 

なんか一人おかしくなかった!?なんかすんごい寒気がするんだけど…

 

「おい! テメェ!」

 

「ん?……あ、出た」

 

「俺のなのは達に応援して貰っただろうけどな〜勘違いするなよ!あいつらは俺の事が好きなんだからな! ハッハッハッハッ!!」

 

……うん、早く試合やろ…。

 

ちなみに結果は俺たちの勝ちだ。3対0で俺が2点決めた。なかなか楽しい試合だったなー。あ、ちなみにあの馬鹿は試合中でしゃばっていたのでパスで思いっきり顔面にパスした。その後、翠屋で祝勝会をやった。そん中でキーパーの子がジュエルシードを持っていたので俺は魔改造能力の一つの“そして誰もいなくなった”(ディメンション・ミラージュ)を使い、ジュエルシードとそれに似た石にすり替えた。その後無事なのはに封印させた。




最後までありがとうございました。
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