Admiral of Roughneck~From black to white~   作:八意 颯人

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どーも皆さん、うp主ですm(__)m
この話は医療に関する話がありますが成分以外の作用はフィックション(嘘)ですので真面目に……というよりマジレスは御遠慮をお願いいたしますm(__)m



第7話「勇人の過去 」後編

半年前 大本営 横須賀鎮守府の『ある部屋』にて……

 

勇人「………うっ………此所は………ッ!?」

 

Pi……Pi……

 

勇人(痛ッ!?……音から察するに心肺計測装置に点滴……つまり医務室か……それにしては全面ガラス張りに監視カメラ……ッ!?)

 

勇人「なっ………なんじゃこりゃーー!!!」

 

俺が『あの事件』の後、何処かの部屋のベッドで横になっていて、壁のガラスに写っている自分自身の姿を見て絶叫した

 

その姿は全身至る所にチューブやケーブル、計測装置等がつけられて、身動きが取れない様に輸送用の固定ベルトでベッドごと固定されてたんだ

 

 

勇人(チッ!何か嫌な予感がするから、取り合えず脱出するか!!叫んでいる場合じゃねぇ!!右腕は取り出せるか……よっ!ふん!!)

 

スポッ……

 

ズボッ……ズボッ………

 

勇人「イ"ッ!?痛ぇぇぇ!イタタタタタ!んにゃろう……スゥー………ウォォォリャャャャ!!!」

 

ズボッ…ズボッ……ガシャーン!!

 

勇人「はぁ……はぁ……」

 

勇人(あ"ー痛かった……さて後はベルトを……クソッ!?溶接されてる!!ってか此所は何処だ!!一体どうなってんだ!?)

 

かろうじで身体とベルトに隙間があったから右腕を取り出し身体に至る所に刺さってたチューブやケーブル、計測装置を抜き取ったがベルトだけは留め具の所に溶接されていて外す事が出来なかった

 

勇人「クソッ!?此所は何処だ!!一体どうなっt……短髮で太った醜男「お!?どうやら目覚めた様だな♪良い様だな♪」……他の鎮守府の『金剛』に……この豚みたいな野郎は誰だ?」

 

金剛型と思われる巫女風の服を着た茶髪の長髪の女性改め『金剛』「貴方は!?」

 

醜男「ッ!?貴様ァ!!」

 

ドゴッ!!

 

勇人「イ"ッ!?」

 

ドゴッ!!ドゴッ!!

 

勇人「クッ!ウグッ!」

 

醜男「誰が豚だ!!貴様みたいな『海軍曹長』……訓練生の分際で、『海軍少佐』である僕に対する口答えはなんだ!!金剛!お前もやれ!」

 

金剛「What!?何故デスカ!?彼は……醜男「ほぅ……妹達を解体されたいのか?それともマワ(輪姦)されたいのか?」……ッ!?……understand(分かりました)……sorry(ごめんなさい)……Mr.上城……恨まないで下サイ……ヤッ!」

 

ドゴッ!!

 

勇人「グァァ!!」

 

醜男「オラァ!オラオラオラァ!!」

 

金剛「I'm sorry……I'm sorry……」

 

ドゴッ!!グチャ!!ドゴッ!!グチャ!!

 

勇人「グァァァァァァァ!!!」

 

俺は部屋に入ってきた白い制服を着た醜男と奴の秘書艦の金剛に聞くとソイツは俺の態度が気に入らなかったのか、無くなった左腕の噛み跡に向けて泣いている金剛と一緒に蹴ってきた

 

醜男は俺に怨みや憎悪を込めて、そして秘書艦の金剛は醜男に人質を取られた悔しいのか涙を流し、俺に謝りながら蹴っていた

 

醜男「口の聞き方には気を付けろよな『親の七光りの糞餓鬼』ガァァァァ!このまま殺して……老人「待ちなさい!彼には利用価値がある!無暗に傷をつけるな!!」……ッ!?分かりました元帥……命拾いしたな……行くぞ金剛!!」

 

金剛「分かりました………Mr.上城……本当にごめんなさい……本当は『こんな事』はしたくありませんでしたが妹達を守る為に……貴方に対して……失礼シマース……」

 

醜男は頭が『無駄に』光っているジジイに言われると俺に捨て台詞を吐き捨てて先に出た醜男の後を追う様に金剛も俺に謝り、泣きながら部屋から出ていった

 

勇人(……チッ!このジジイ……確か『艦奴派』として有名な『高町充』元帥……ってことは此所は本部の実験室!?)

 

老人改め『高町』「ふん……無様じゃな!吹雪は轟沈するわ、三笠を再起不能になるわで……まぁ艦娘なんて『換え』が効くから『どうでもいい』んだが……まぁそれに片腕を、たかが『雑魚の駆逐艦』に食い千切られるとはな……」

 

元帥は俺に見下し、ゴミを見る様な口調でほざいていると、俺は喧嘩を売る様な口調で……いや喧嘩口調で答えた

 

ちなみに此所みたいに『ブラック鎮守府』……いや艦娘を奴隷の様に運用する連中を『艦奴派』と言われているんだ……まぁ他の鎮守府では色んな呼び名があるらしいが……

 

勇人「……たかが『そんな事』を言いに来たのか?糞ジジイ……後、これ以上、三笠と吹雪や艦娘達を侮辱するな……鎮守府ではなく戦死した仲間がいる天国に着任する羽目になるぞ!!ハゲ!」

 

高町「ふん!孫から聞いてた以上に荒れくれ者じゃな……世界規模の財閥『上城財閥』そして世界中の裏社会を統括する『極道』の家系『神城会 (かみじょうかい)』の会長を兼任している財閥長の『孫』いや次期会長でもあり次期財閥長の『双子の兄』らしいっちゃらしいが……」

 

勇人「三流映画に出てくる小物の悪党の次はストーカー趣味のジジイか……いけ好かねぇ野郎だぜ……」

 

高町「フォッフォッフォッ♪大物や小物は別にして悪党に関しては人の事は言えないぞ♪若いの♪」

 

勇人「チッ!」

 

高町「まぁ今回は若造を、からかいに来たのではない……ん?来たか……」

 

俺が悪態をつくと高町のジジイが小馬鹿にする様に笑うと、ジジイの秘書艦らしい艦娘『神通』と、あの事件の時に俺を脱出に誘った女……まぁジジイの孫と、その秘書艦『漣』と親父と車椅子に乗った母さん、そして赤城が入ってきた

 

一馬「勇人!?大丈夫か!?」

 

三笠「……ごめんなさい勇人……私の油断で……」

 

赤城「勇人さん……私のせいで……」

 

川内に似た服を着た長髪の女性改め『神通』「ッ!?これは酷いです…………玲奈さん!彼は……」

 

セーラー服を着たピンク髮の少女改め『漣』「うわ……ものの見事に片腕が無くなっていますね………ってかご主人様……この人が……」

 

高町元帥の孫改め『玲奈』「うん……この人が私達を助けてくれた同期……仲間の上城君……いえ上城『中尉』よ……」

 

勇人「フン……何が『同期』でもあり『仲間』だぁ?俺はお前も含め訓練生達に『仲間意識』を持った覚えなんて無ぇよ!勝手にテメェら訓練生達みたいに腐った上司対して『身体を売ったり』して媚びを売ったり、俺を教官の命令で『教育』という名の『リンチ(集団虐め)』や脱出の際、我先に脱出ポッドに乗り、更には艦娘を見捨てる様に教育(洗脳)された『役に立たない腐った連中』と一緒にするな!」

 

玲奈「ッ!?………そうだよね……そう言われても仕方ないよね……」

 

漣「うわ………口悪っ!!DQN(チンピラ風情)丸出し……というかぼのたん()を男性化した人ですな……ってかご主人様、こんな最低な事をやってたのですね!!見損ないました!!」

 

神通「……」

 

勇人「分かっているのなら言わせんな!糞アマが……後、中尉ってどういう事だ?俺の階級は『曹長』だった筈だが……」

 

高町「まぁまぁ……君に対しては謝罪するし感謝するわい……玲奈には、たっぷりと『説教(お話し)』せにゃならんからのぉ……まぁ階級が上がった事に関しては『あの事件』に対する『特別報酬みたいな物(特例特別二階級昇進)』じゃ……後、君には『ある問題』があるんじゃ……しかも命に関わる事じゃ……」

 

勇人「命に関わる事……それは一体………」

 

俺はジジイの孫でもあり脱出の際、俺を誘った女『高町 玲奈』に冷たく、はっきりと否定し、階級が何故上がったのか親父や母さん、そしてジジイに聞くとジジイは孫の所業を謝罪し、それと同時に助けてくれた御礼を言い何故階級が上がった訳を答えると俺に『命に関わる、ある問題』が発生している事を伝えた

 

一馬「……深海棲艦しか持っていない成分……『Dーcell』が勇人(お前)の体内に入っていたんだ……しかも尋常じゃない位の量がな……」

 

三笠「しかもそれは……艦娘なら抵抗……というより浸食されない身体(造り)になっているけど『人間』が極めて少量の深海棲艦の血や体液に浴びたり、触れると人間はD-cell(この成分)の抵抗が無いから拒絶反応を起こし……最悪……というより『99%の確率(ほぼ確実)』に死ぬわ……」

 

勇人「……マジかよ」

 

そう、当時の俺……いや『今』もだけど深海棲艦しか持っていない成分『D-cell』に浸食されてたんだ………しかも洒落にならない位の量をな……

俺は『その事』に対して『ある疑問』が湧いて出てきた

 

勇人「ってか少ない量で拒絶反応を起こすのに俺は『洒落にならない位の量』を浴びたのにも関わらず『拒絶反応』すら起こして無いんだが……」

 

そう……俺は深海棲艦しか持っていない成分『D-cell』を大量に浴びたのにも関わらず『拒絶反応』すら起こしていなかったんだ

 

三笠「これは私の仮説だが……脳内麻薬『エンドルフィン』から変化した物質『カテコールアミン』……別名アドレナリンがD-cellと混ざり合い、麻酔の一種『スポヨフミン』『ヒョスチアミン』が大量に発生し、噛み千切れた時や千切れた後の『痛み』を軽減……いや『無効果』してくれたんだ……だが『D-cell』は何かと厄介でね……勝手に増殖するのよ……自発的に……しかもアドレナリンが噴出すると『噴出する量』に合わせて増殖する……つまり勇人の身体は……」

 

三笠の説明に俺は自分の身体の状態を知り、こう知ったんだ……

 

 

 

『何時拒絶反応を起こし、死んでも可笑しく無い』状態だと言うことを……

 

 

 

勇人(……ッ!?一体どうすれば……『俺』としてはD-cellごと受け入れば良いが『身体』が拒絶されているのか……)

 

俺は拒絶反応を起こさない方法を考えていると漣は呟きながら考えてた

 

漣「ん~そのD-cellを身体に馴染ませる方法は無いのかな……『皮膚』とかに………」

 

勇人「ッ!?漣!今何て言った!?」

 

漣「え!?えーっと……皮膚等に体を馴染ませて……勇人「それだ!!」……ウェッ?」

 

俺は漣の呟きで拒絶反応を起こさない方法を思いつき、それを親父達に伝えた

 

だが、この『方法』は『日本海軍の規則』では決して認められてはいない『やり方』だったのだ

 

勇人「なら……身体が拒絶反応を起こさない為の『方法』があるんだが……深海棲艦の血を使って俺の背中を『彫って』くれないか?」

 

一馬 三笠 玲奈 赤城 神通「!?」

 

高町「……フム、成る程、そういう事か!」

 

漣「……内容がよく理解出来てませんが背中を『掘る』って……腐女子が喜びそうな言葉ですね♪『嫌いじゃないわ』♪」

 

勇人「……漣、同性愛的な意味で『掘る』ことじゃねぇぞ……後、どこぞの『ルナドー〇ンドネタ(元格闘家に似たオカマ悪党の口癖)』は古いぞ……」

 

漣「仰る通りだわ♪ってか上城中尉も『オタクネタ』も分かるなんて……馬が合いますなぁ~♪」

 

勇人「……んで背中に彫ってD-cellを身体に馴染ませて拒絶反応を起こさない様にするんだ」

 

漣「………スルーしないで下さい……落ち込みますよ……」

 

勇人「バーカ!お前が落ち込んでどうする♪漣のお蔭で『拒絶反応を起こさない方法』が思い付いたんだ……むしろ感謝している位だ♪ありがとう♪」

 

ワシャワシャ……

 

漣「ん~♪こういう御礼も『嫌いじゃないわ』♪」

 

勇人「フン♪」

 

玲奈 神通「……羨ましい………」

 

俺は『拒絶反応を起こさない方法』のヒントを言った漣に感謝し頭を撫でると漣は顔を赤くなり微笑んだ

 

だが『もう1つ』問題が残っていた

 

高町「だが『この方法』なら拒絶反応は起こさないが『浸食』は止まらないぞ……だが昔、ある実験で浸食を止めるのに成功したんだが……試してみないか?」

 

上城親子 赤城 玲奈 漣 神通「実験?」

 

そう、拒絶反応は起きないが『浸食』までは収まらないのだ

だが高町のジジイは『ある実験』で成功した内容を伝えた

 

高町「ああ……上城中尉、君は『近代化改修』って知っておるか?」

 

俺はジジイの訳の分からない質問に疑問を持ちながら答えた

 

勇人「ああ……確か艦娘同士を融合させて雷装等の威力を底上げする作業だな……勿論、融合の素材にされた艦娘は艤装を装着する事が出来なくなり『一般の女性』になるんだろ?何故そんな事を……ッ!?まさか……」

 

俺はジジイの『真意』が分かり、ジジイに聞くとジジイの代わりに親父が答えた

 

一馬「そうだ……勇人の身体に艦娘の身体を融合……いや移植するんだ」

 

赤城「なら私の身体を使って下さい!私はもう『死人』扱いなので!そして勇人さんを『こんな身体』にさせた『お詫び』として……」

 

赤城が実験の素材として立候補したがジジイは頭を横に振り答えた

 

高町「まぁ艦娘の身体を使う事に関しては正解っちゃあ正解だが……じゃが使うのは『赤城の身体』では無いんじゃ……使うのは……」

 

三笠「私か」

 

上城親子「!?」

 

ジジイの発言を察したのか三笠が言うと親父はジジイの胸倉を掴み俺は声を荒げながら言った

 

 

勇人「おいジジイ!!一体どういう事だ!!何故三笠を使うんだ!!」

 

一馬「元帥!!これはどういう事ですか!いくら三笠が再起不能だからって!」

 

三笠「落ち着いて一馬に勇人、この『実験』には私自ら志願したのよ!しかも勇人だけではなく私にもメリットがあるのよ!」

 

三笠が俺達親子を宥めるとジジイは実験の素材として使う際の利点を答えた

 

高町「そうじゃ!この実験は普通の近代化改修とは訳が違うのじゃ!1つは三笠を使う事で再起不能になった三笠を上城中尉の超人的な自然治癒力で回復させる事が出来る事!!2つ目は回復させた三笠にも人間と同じ様に自然治癒力が生まれる事!そして3つ目は上城中尉を擬似的に艤装を解体すると完全回復した三笠を復活出来るんじゃ!!ただし、上城中尉は人間としては無く『半艦息』として一生を過ごす羽目になる事と、三笠を分離しても人間に戻れない欠点があるけどな……まぁ無くなった片腕は三笠と融合している間は再生される事じゃな……」

 

勇人「つまり俺自身が三笠専用の最高級の設備が揃った入渠室になり、三笠は完全回復させ俺は人間を辞める代わりに深海棲艦に対抗出来る力とD-cellに対する抵抗出来る身体が手に入り、融合している間は左腕が再生される……という訳か?」

 

俺はジジイの言葉を纏めるとジジイは笑いながら言った

 

高町「フォッフォッフォッ♪流石は『戦場の鬼龍(せんじょうのきりゅう)』と恐れられた上城元帥と『戦場の母』と慕われた三笠の子供じゃ♪儂の孫とは違い、頭の回転が早いのぉ♪その通りじゃ!」

 

玲奈「お爺ちゃん、私が頭悪いんじゃなくて……勇人君が頭良すぎるのよ……」

 

高町「フォッフォッフォッ♪そうかも知れないな♪」

 

一馬「良いのか?本当に……」

 

親父はジジイの胸倉を離し、俺と三笠に心配した様子で聞いた

 

三笠「私は大丈夫よ♪ちょっとばかし『長い休暇』を貰うだけだから♪勇人は?」

 

三笠は前向きに考えているのか笑いながら承諾し俺に聞いた

 

勇人「……さっきの説明を悪く言うと三笠の命を使って治療するんだろ?」

 

三笠「ええ……そうだけど……それがどうs……勇人「三笠は怖くは無いのか?血の繋がりの無い他人……こんな俺に命を……」……ッ!?」

 

 

バチーン!!

 

 

勇人「ッ!?……何しやがる!!」

 

俺は、いきなり母さんが俺にビンタした理由を聞くと母さんは泣きながら答えた

 

そう……『感謝』や『後悔』そして『母として息子に何も出来なかった悔しさ』が入り交じった様に泣きながら言った

 

三笠「お前は何を言ってるんだ!確かに私とお前は血が繋がって無い……だけど私は産みの母親に裏切られ、育児放棄された勇人や『勇次、沙耶に蘭(双子の弟や妹達)』の事を自分の子供の様に育てた子供……いや『手の掛かる可愛い息子や娘達』なんだよ!それに私は誰にも頼らず、私だけではなく艦娘や弟たちの面倒を見たり、荒れてはいたが、弟や妹達、そして艦娘達を守る為に周りから傷つけられながらも自分の力で生きていた勇人が『あの事件』でお前が初めて私の事を『母さん』と呼んでくれて嬉しかったんだ!!だから母親が息子の為に……命をかけて治すのは当たり前よ!!それに私の命を使うのではなく『預ける』んだよ!!だから……」

 

三笠は更に俺にこう伝えた

 

「もう……私や弟たち、みんなのせいで勇人を傷つけたくない……」と俺を息子として謝罪や感謝をした……泣きながら……

 

勇人「……分かった、そこまで言うのなら俺も息子として三笠……いや『母さん』の命を『預かる』……だから母さんの力を分けてくれないか?」

 

三笠「ッ!?勇人!……分かったわ!私も可愛い息子の為に艦娘の力、分けて……いや思う存分使って!!そして『これだけ』は約束して!『この力』で深海棲艦を倒すだけではなく艦娘を守る『盾』として……そして艦娘を助けてくれる『特効薬』になって欲しいの!それだけは約束して!」

 

勇人「勿論!そのつもりだ!」

 

俺が実験……いや『移植治療(近代化改修)』を承諾すると母さんは息子である俺の『最初』の我が儘である『艦娘の力(深海棲艦に対抗出来る力)が欲しい事』を嬉びながら承諾した

 

神通「……グズッ……」

 

漣「良い話ですな……グズッ……本当の家族は『血』だけではなく『絆』だと……ご主人様、ポケットティッシュありませんか?」

 

玲奈「ハンカチならあるけど……」

 

漣「ありがとうございます……」

 

高町「結論は出たかな?」

 

ジジイが泣くのを耐えているのか、若干涙目になりながら俺達親子に聞くと俺と母さんは決意のある強い口調で答えた

 

まぁ後ろの3人は何故か号泣していたが……

 

勇人 三笠「勿論!この治療、受けさせて貰います!!」

 

高町「分かった!それじゃ準備に取り掛かるか♪」

 

勇人「待った!ちなみに背中の刺青の模様は?そして何故俺達にそこまでして助け船を出すんだ?」

 

高町「フォッフォッフォッ♪刺青の模様は父親の異名にあやかって『応龍』にするつもりじゃ♪それに中尉は儂の孫を助けてくれた御礼じゃ♪まぁ此所で死なれちゃあ儂の『趣味』が無くなるからな♪ちなみに赤城の処遇は中尉の『専属の秘書艦』として処置しておいたから♪」

 

勇人「ケッ!最後まで気に食わないジジイだぜ……宜しくな赤城」

 

赤城「はい!この赤城、全身全霊をかけて勇人さん……いえ『提督』をお助けします!!」

 

勇人「ああ!頼むぜ!それとジジイ……いや元帥」

 

高町「ん?何じゃ?」

 

勇人「色々とありがとうございます!」

 

高町「ウォッ!!中尉が敬語を!!なんか背中が痒いわい!!さっさと行かんかい!」

 

 

その言葉を待っていたかの様に白衣を着た男達が部屋に入ってきて三笠と俺は男達に運ばれ、部屋を後にした

 

そして運ばれる俺と母さんはジジイ……いや高町元帥にベッドに座りながらも頭を下げ続けた

 

ただひたすら……元帥に感謝しながら……




ちなみにオリ主がいた部屋の元ネタは実写版バイオハザードの終盤でアリスがベットにいたシーンを参考にしました(^^;)))
次は現代に戻りますm(__)m
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