Admiral of Roughneck~From black to white~ 作:八意 颯人
勇次が美奈達に『
勇人「Zzzzzz………」
コンゴウ(艦長、近いです……それに……)
ムニュ……
コンゴウ(顔が胸に当たっています……あぁ……艦長と……)
一馬「……しかし昨日、勇人が美奈にキレたのは驚いたな……アイツが
一馬は自身の
コンゴウ「そうだな……私も未だに信じられないな……艦長が艦娘相手にキレるなんて……」
コンゴウもまた、昨夜の勇人の行為に信じられないのか、俯いた表情で答えると一馬はコンゴウの気持ちが分かっているのか、コンゴウ同様、俯きながら答えた
一馬「ああ……しかしコンゴウ……お前も、この世界に来てから随分と
一馬はコンゴウの変化について触れるとコンゴウは微笑みつつ、首を傾げながら答えた
コンゴウ「そうか?私は何時も通りだが?」
一馬「いや、昔のお前なら
コンゴウ「……そこまで酷かったんだな……私の
一馬「まぁな……後、コンゴウ……勇人に
コンゴウ「なっ!?な……何故それを!?」
一馬はニヤけながら言うと、コンゴウは狼狽えつつ、一馬の言葉に肯定すると、一馬は今のコンゴウの状態を見て呆れながら答えた
一馬「……コンゴウ、お前さっきから勇人の寝顔を、ずっと見ていたからな」
コンゴウ「……タカオや伊401も千早群像に、
一馬「イオナは分からねぇが、タカオは群像にゾッコンだ……あれは、下手すればタカオが『ヤンデレ』になりそうで怖いな……」
コンゴウ「ヤンデレ……か……後で調べてみるか」
一馬「……やめろ、『お前』が病むと世界が崩壊するから」
コンゴウ「……それは『
一馬「メタ過ぎるぞ!!ってか、この世界に順応し過ぎてるぞコンゴウ!」
コンゴウ「メタい?何を言っているか分からないが、私は『
一馬「ト〇か、お前は……何か疲れたぞ……」
コンゴウ「大丈夫か?運転代わろうか?」
一馬「お前のせいだ……この野郎……」
一馬はコンゴウの順応性の高さに驚き、悪態を付きつつも軍刑務所に向かった
1時間後 0900 舞鶴市内の軍刑務所前にて
一馬「……着いたぞ」
コンゴウ「……何かプ〇ズンブレ〇クの舞台になりそうな場所だな」
一馬とコンゴウは車内越しで刑務所を見ると、コンゴウは海外ドラマを喩えた表現で呟くと一馬は「当たり前だ」と呆れ、言った
一馬「そりゃ刑務所だからな……ってかコンゴウも海外ドラマを見るんだな」
コンゴウ「ああ、アッチの世界と比べて、この世界は『娯楽』が多いからな……後、夕張と秋雲が持っていたPCゲーム『東方風神録』の舞台となった『幻想郷』と言う世界に行ってみたいな……まぁ流石に
一馬「完全にノリが
コンゴウ「なっ!?本当に実在するのか……あの幻想郷が!?」
一馬「ああ……ちなみに『
コンゴウ「……知らなかった……」
一馬はコンゴウの行動に苦笑しつつ、勇人が昔『幻想郷』に行った事を言うと、コンゴウは『幻想郷』が実在した事に驚くと、勇人はコンゴウの声に反応し、欠伸をしながら言った
勇人「ふわぁ……ウルセェな……もう着いたのか?」
コンゴウ「おはようございます艦長」
勇人「おはよーさん……と言っても二度寝してしまったからな……」
一馬「……相変わらず呑気な奴だな……さて、勇人も起きた事だし、優香里に会いに行きますか」
勇人「ああ……眠い……」
コンゴウ(優香里って、確か……一馬の前妻で艦長の実母だったな……何故、
コンゴウは勇人の実母である優香里について疑問視しながら、三人は刑務所内に入って行った
1時間後 刑務所内の待合室にて
勇人「……zzzzzz」
コンゴウ「……艦長、いい加減起きて下さい」
コンゴウは待合室のソファーに座りながら寝ている勇人を優しく起こすと、勇人は比叡みたいに慌てて起き、コンゴウに言った
勇人「ハッ!?寝てねぇぞ!」
コンゴウ「完全に寝ていましたよ……まぁ、それは置いといて……何故、実母である優香里と会いに?しかも、
コンゴウは勇人に此処に来た理由について聞くと勇人は懐から煙草を取り出し、一服しながら答えた
勇人「ふぅ……未来についてだ」
コンゴウ「未来ですか……あの子と優香里との関係性は一体……」
コンゴウは今居る場所が軍の施設だと言う事を配慮をしているのか、未来が防空棲鬼だと言う事を
勇人「……それは帰りに言う、コンゴウには、
コンゴウ「ある事?」
コンゴウは勇人の言葉に首を傾げながら聞くと、勇人は周りに聞かれたく無いのか、コンゴウの耳元で誰も聞かれない様に小声で依頼した
勇人「……面会室の防犯カメラにハッキングをし、他の刑務官達にお袋との会話内容を
コンゴウ「なっ!?まさか優香里は……刑務官では無く……
勇人「……」
コンゴウは勇人の犯罪行為染みた依頼に驚きつつも、勇人の依頼の内容を察し、質問で返すと、勇人は黙って頷くとコンゴウは溜め息を着き、答えた
コンゴウ「ハァ……分かりました……」
コンゴウは勇人の言葉に理解し、承諾すると、手続きから戻って来た一馬が二人に近付き、言った
一馬「イチャつくのは勝手だが、そろそろ面会だ……行くぞ」
勇人「イチャついてねぇよ!ちなみに面会室の番号は?」
一馬「893号室だ」
勇人「
勇人はコンゴウに小声で言うと、コンゴウも周りに聞こえない様に小声で返事をした
コンゴウ「分かりました、今から
刑務官「彼方です」
コンゴウ「分かった……ありがとう」
勇人は面会室の室番に悪態を着きながら一馬と共に面会室に向かい、コンゴウは軍刑務所にハッキングをしに女性トイレに足を運んだ
未来襲撃事件の真実を得るために……