Admiral of Roughneck~From black to white~   作:八意 颯人

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はい、本日2度目の投稿ですm(_ _)m

本当は一話に纏めたかったのですが、長過ぎた為、分割することになりましたm(_ _)m

後、意外な人が『ある物』に暴走します……


第82話「吉報と凶報」

勇人が美奈の改造が完了した少し前 食堂では……

 

未来「……私の前世の『お父さん』が勇人さんだった事を……紫さんが教えてくれました……そして電は、お母さんの娘でもあり、私の妹『美咲』として接していたの」

 

敷島「嘘……」

 

深海棲艦達「マジかよ……」

 

照月 初月 電「そんな……」

 

優花 瑞鶴以外の佐世保所属の艦娘達 千川「……」

 

未来のカミングアウトに、その場にいた全員が驚愕すると、一馬は何かを察したのか、朱里、勇次、蘭、蘭花、沙耶そして瑞鶴に言った

 

一馬「……朱里、勇次、蘭花、蘭、沙耶、瑞鶴……今すぐに……」

 

朱里 瑞鶴「……止めよう」

 

舞鶴鎮守府の艦娘及び深海棲艦全員「……私達も手伝います」

 

蘭花「……巻き込まれたく無いから私と蘭、沙耶と勇次は逃げるわ」

 

蘭「……流石にコレは……止められそうに無い」

 

沙耶「激しく同意するわ」

 

勇次「おう……じゃなくて!!止めろよネーチャン!!今、兄貴は手術中だろ!!」

 

一馬は瑞鶴以外の佐世保の艦娘達や優花そして千川が目のハイライトが消え、今から手術中の勇人に向かおうとするのを察したのか、瑞鶴と上城一家『全員』に命令すると朱里、瑞鶴が一馬の命令に了承し、勇次は蘭花や蘭、沙弥に一喝すると蘭花は遠い目になり、勇次に言った

 

蘭花「……勇次、私達にアレを止めれる技量()があると思う?」

 

勇次「俺と蘭は無いが、アンタはあるだろ……寧ろ、ネーチャンが適任だと思うが……」

 

蘭花「……身籠っている私にアレを止めろと?」

 

勇次「……ごめん、さっきの発言……撤回するわ」

 

蘭花「よろしい……んじゃ私達は……」

 

勇次は蘭花が身籠っている事を忘れていたのか、失念し、謝罪した途端……

 

 

 

 

 

ガシャーン!!

 

全員「!?」

 

一馬「何だ!?敵襲か!?」

 

突然、食堂の窓から蘭に瓜二つの九尾の女が大鯨を抱えながら突入し、食堂にいた全員が突入した女に警戒すると、女は急いで来たのか、息切れをしながら答えた

 

女「す……すまない……急いで来たからな……割らしてしまった窓については、後で弁償する」

 

一馬「ああ……じゃねぇ!?紫も『この世界』に来てたから薄々、分かっていたが……お前も()()()とはな……」

 

蘭「……全くだ」

 

勇次「……しかも『飛鳥文〇アタック』でカチコミとは……二人揃って、()()()()()()()()()が出来ないのか?藍?」

 

蘭花「沙耶、勇次が言った『飛鳥文〇アタック』を分かる人なんているの?」

 

沙耶「……うp主(八意)以外、知っている人はいないと思うけど……」

 

朱里「二人とも、一応言うけど……メタいから止めろ、彼方様(ラムネさん)の所の作風を壊すな」

 

沙耶 蘭花「……ごめんなさい」

 

勇次「カーチャンも充分メタいぞ!!」

 

一馬は女……藍にツッコミを入れ、呆れながら言い、藍は大鯨を椅子の上に乗せると上城一家以外()()が女を見て驚愕した

 

何故なら……

 

千川「ら………蘭君!?」

 

優花「蘭ちゃんって……三つ子だったの!?」

 

艦娘全員「えぇぇぇ!?少佐(司令)が……()()!?」

 

そう、藍の顔が蘭に()()()だったのだ

 

そして……

 

美奈「お待たせしました」

 

コンゴウ「手術は大成功だ」

 

勇人「あー疲れた……ん?八雲じゃねぇか?久しいな……お!?」

 

藍「ゲ!?は……勇人……」

 

勇人は藍の『ある所』を見て、少し高揚すると、藍は顔を引き釣り、逃げようと後退りをすると、勇人の目は疲れ目から少年の様な輝いた目になり、藍に近付いた

 

何故、藍は勇人から逃げようとした理由は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勇人「八雲ォ!!それをモフモフさせろォォォォォ!!

 

モフッ……

 

上城一家「あ!?やっぱり……」

 

勇人はフサフサな藍の九尾に向けて飛び込み、九尾に埋もれながらリラックスし、藍の九尾を堪能し始めたのだ

 

勇人「あー……5年振りに、このモフモフ感を…………たまんねぇ……」

 

藍「ちょ!?勇人……お……重い……いや……5年前と……比べて『重くなった』な……」

 

そう、藍が勇人を避けてた理由は、勇人が藍の立派な九尾を堪能する事で藍の身動きが取れないから勇人を避けていたのだ

 

一馬「……勇人、モフりたい気持ちは分かるが降りろ」

 

朱里「藍が困っているわ」

 

勇人「はぁ~♪」

 

上城夫妻「……ダメだコリャ……」

 

美奈「あ……あの大将が……」

 

未来「堕ちた……だと!?」

 

コンゴウ(ゴクッ……あの精神的に強靭(タフ)な艦長が……アッサリ墜ちるとは……私も……)

 

コンゴウは藍の九尾の感触に堕ちた勇人を見て、興味本意で恐る恐る藍の尻尾を触ると……

 

ファサ……

 

コンゴウ「ッ!!!!!こ……これは……失礼するぞ」

 

コンゴウは藍の九尾に触れた途端、身体に電気が走ったかの様な衝撃を受け、思い切って藍の九尾に飛び乗った

 

モフッ……

 

コンゴウ「……はぁ~……何だろ……この優しさに包まれた感触は……堪らん……」

 

勇人「分かるだろ?このモフモフ感……」

 

コンゴウ「はい……艦長が堕ちた理由が分かりました……」

 

美奈「コンゴウさんまで堕ちた!?」

 

藍「……泣けるな」

 

美奈は藍の尻尾に飛び乗り、尻尾のモフモフ感に虜になったコンゴウに驚き、藍は腑抜けた二人を見て、呆れると一馬は二人を見て申し訳無さそうに藍に質問した

 

一馬「……藍は何故、大鯨を連れて舞鶴に来たんだ?後、二人がすまないな」

 

一馬は藍が此処に来た理由について聞くと、藍は先ほどの困り顔から一転し、神妙な表情で答えた

 

藍「尻尾に関しては、もう馴れた……此処に来た理由は大本営で道中と手を組んでいた()()()()についての報告と美奈さんが『新しい力』に馴染ませる為の時間を稼いでいたんだ……その時間を稼ぐ為に……」

 

勇次「その裏切り者の駒……いや秘書艦である大鯨ちゃんを拉致って来た……という訳だな?」

 

勇次は憶測し、聞くと、藍は頭を縦に振りながら答えた

 

藍「拉致……というよりかは『再起不能』にさせたんだがな……勿論、痛め付けた訳では無いから安心して」

 

美奈「そうですね……大鯨さんには()()()()()()()()()ですね……一体どうやって再起不能に?」

 

美奈は()()の大鯨を見ながら藍に聞くと、藍の尻尾を堪能している勇人が美奈の質問に答えた

 

勇人「……大鯨の……いや全ての艦娘の体内に艤装の接続部に艦娘が敵により損傷を受けた事を提督に知らせる装置『エマージェンシー(Emergency)コール(Call)システム(System)』……通称『ECS』を発動そして誤作動を起こさせたんだ」

 

美奈「ECS……ですが、ECS(その装置)は艦娘の()()にあるのに、どうやって操作をしたのですか?」

 

美奈は体内にある『ECS』が何故、発動した理由を勇人に聞くと、勇人は発動させた『からくり』について答えた

 

勇人「なぁに、簡単な事さ……(こいつ)は紫の式神(ペット)だから、紫と同じく『隙間』を使って、ECSを弄ったんだ……まぁ、こんな風に……大和、少し擽ったいぞ」

 

大和「え!?ちょ!?提督!?く……擽ったいです……」

 

勇人は使い捨てのゴム手袋を着け、隣にいた大和の下腹部辺りに隙間を具現化させ、隙間に手を入れ、弄ると、勇人のスマホに緊急速報に似たアラームか流れ、スマホに『大和の状態』が表示され、勇人はスマホを美奈に見せた

 

勇人「美奈……俺のスマホに何て書かれている?」

 

美奈「えーっと……『Yamato(大和) Lost(轟沈)』と書かれ……ッ!?成程、そういう『からくり』だったのですか……」

 

大和「うっ♡……提督、これ以上『弄る』のは止めてくれませんか?……イキそうです……んん♡

 

勇人「そう、これが八雲が大鯨を再起不能にさせた『からくり』だ……んじゃ、元に戻すぞ……後、大和……変な声を出すな」

 

勇人は再び大和の腹部を弄ると、アラームが止まり、スマホには『Yamato(大和) Alive(復活)』と表示され、美奈は勇人にスマホを返し、納得した様子で答えた

 

美奈「つまり尻尾が付いている方の藍さんが大鯨さんを気絶させ、隙間で……」

 

勇人「そういう事、大和もありがとうな……」

 

勇人は隙間を閉じ、消滅させると、大和は腰が抜けたかの様に座り込み、高揚し、妖艶な表情で勇人に言った

 

大和「……もっと味わいたかったのに……残念です」

 

勇人「お前なぁ……まぁ、話を戻して……今の大鯨は『書類上での轟沈』言わば『()()()()()()()』になっているんだ」

 

美奈「なら大鯨さんのECSを再起動させれば……」

 

美奈は勇人に大鯨のECSを再起動させる様に言うと、勇人は大鯨の状態を勇人の『ある器官』で異常を感じたのか、溜め息を尽き、答えた

 

勇人「……ダメだ、()()()()再起動すれば道中と手を組んだ連中にバレる……それに、この大鯨は……連中に相当()()()()()()()のか『()()()()()()()』と『()()()()』が混ざり合った『()()』を僅かに感じ取った……これは精神(メンタル)的にも病んでる可能性が()()()()()な」

 

勇人以外全員「ッ!?」

 

勇人は未来と北方棲姫(子供達)の前なのか、『塩素に近い匂い』の正体を隠し、大鯨の容態を説明すると勇人以外全員が絶句し、勇人は千川とコンゴウそして柊に質問をした

 

勇人「千川、コンゴウ、柊、今の高速修復材(バケツ)の在庫は?」

 

千川「……お前の能力解放の時に高速修復材(バケツ)の在庫()()を使ったから第二前衛基地(ウチ)には無いぞ」

 

コンゴウ「……スミマセン艦長、千川少佐と同じく」

 

柊「……千川、第二前衛基地ところが鎮守府内の全ての在庫を大将に使ったから、今の舞鶴には高速修復材(バケツ)の在庫が無いぞ」

 

千川「本当ですか!?はぁ……泣けるな」

 

三人は頭を抱えながら言うと、勇人は申し訳無さそうに言った

 

勇人「……舞鶴のみんな、ゴメン」

 

美奈「仕方無いですよ……大将は私達の為に傷を負ってまで能力を手に入れたのですから、大将が落ち込む必要はありませんよ」

 

美奈(ゴメンって……大将って、意外と素直で可愛い所があるのですね……大将の事だから直ぐに顰めっ面になるのかと思いました)

 

千川「そうだぞ上城、まぁ……高速修復材(バケツ)については、間宮や未来の為の『先行投資』だと思えば格安な投資だ……むしろ謝罪(ワビ)を入れたいのは僕達の方だ……役に立たなくてゴメンな」

 

柊及び艦娘全員「……うん、あれは仕方無いですね」

 

勇人は舞鶴に高速修復材(バケツ)が無い事に落ち込み、申し訳無さそうに舞鶴所属の艦娘達や柊そして千川に謝罪すると美奈は微笑みながら、千川は『美奈達の先行投資』だと笑いながら、柊と艦娘全員は勇人が能力を解放する時の悲惨さを思い出したのか呆れながら勇人を慰めると勇人は申し訳無さそうに答えた

 

勇人「そう言って貰えるとマジで助かる……」

 

藍「それに関してだが……勇人、お前も隙間が使えるんだよな?なら隙間を使って『佐世保の高速修復材(バケツ)』を使えば良いのでは?」

 

藍以外全員「………あ!?そうだった」

 

藍は勇人が先程、大和に隙間を使ったことを思い出し、隙間を経由し、佐世保の高速修復材(バケツ)を使用する案を勇人に伝えると、勇人を含む全員が失念していたのか手をポンと打つと、藍は呆れながら言った

 

藍「……やれやれ、それじゃ続きは明日にするから大鯨を入渠室に運ぶか?」

 

勇人「……おう」

 

勇人は藍の指摘に恥ずかしそうに大鯨を抱え込み、そのまま入渠室に運び、各自解散になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして佐世保鎮守府では……

 

群像「……これが佐世保の在庫かぁ……結構あるんだな……」

 

イオナ「凄い……」

 

足柄「……これでも少ない方よ」

 

群像とイオナそして足柄は嫌な予感かしたのか、眠れずに足柄の引率ではあるが、佐世保鎮守府内を散歩し、『在庫貯蓄室』の中を見学していた

 

群像「……これで少ない方って……」

 

イオナ「……仕方無いよ、勇人は今、タカオの船を1人で直しているんだ……」

 

足柄「まぁ私達も手伝いたいが、機械についてはサッパリよ……ん?あれは……」

 

足柄はバケツの上に空間を裂いた物を見付け、近付いた途端……

 

 

 

 

 

 

 

クパァ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勇人「あった……高速修復材(バケツ)が……ん?足柄に……群像とイオナか……まぁ、ゆっくりしていけや……んじゃ」

 

 

シュ~……

 

 

 

足柄「お……おおおおおお……お化けぇぇぇぇぇ!!!悪霊退散!悪霊退散!」

 

群像「ギィャャャャャャ!!出たァァァァァ!!足柄さん!お祓い棒は何処ですか!?」

 

イオナ「きゅ~……」←気絶

 

足柄が見付けた『空間を裂いた物』の正体は勇人が発動させた『隙間』で、隙間から流れる様に勇人が現れ、バケツを持ち、その場から去ると足柄、群像そしてイオナは勇人の事を悪霊だと勘違いし、非常にカオスな状態になったのは言うまでも無かった……

 

 




何か本能的にネタを入れないと行けないと思うのは私だけでしょうか?
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