Admiral of Roughneck~From black to white~ 作:八意 颯人
これが今年最後の投稿です
こんな駄作感丸出しの『2つの作品』を読んで頂き、誠にありがとうございます
来年もまたメインの『Admiral of Roughneck~From black to white~』とサブの『魔法少女まどか☆オーガ~全てを覆す武士達~』の2作品を宜しくお願い申し上げます
では皆さん、良い御年を……
美奈が群像達に作戦内容を説明している頃 神城会ロシア支部にて
俊夫「……こりゃ面倒な事になったな」
俊夫は『とある書類』を見て、頭を掻き、顔を顰めると、高級そうな椅子に座っているバラライ〇似の金髪のロシア系の女性と俊夫の隣に立っている白髪が少し入った大和似の凛々しい女性が日本語で悪態を吐いた
金髪の女性「全く、何で若様の問題が此処まで……」
白髪混じりの女性「……それほど『規模がデカイ問題』だって事よ……
金髪の女性改め『カリーナ』「……今、若様の命令で横須賀から此方に向かっています……だが、彼女……いや朱里さんの所のガングードは……」
ロシア系の女性……いや『神城会ロシア支部』の支部長であり、シベリア拍地の司令長官『
白髪混じりの女性改め『真琴』「……ブラック鎮守府から保護した艦娘?」
真琴はカリーナの重苦しい雰囲気を察し、『ガングードは
カリーナ「……
真琴「そっちなの!!しかも羅針盤無しで!?馬鹿だろ!?勇人みたいに高性能の羅針盤……
カリーナ「ええ……彼女も若様の影響で……」
俊夫「……泣けるな」
真琴「……あの子の影響力って凄まじいわ……」
朱里の所のガングードの滅茶苦茶な性格に上城夫妻は呆れていると、軍服を着た壮年の男が部屋に入り、カリーナ達に日本語で報告をした
男「報告します大佐!横須賀のガングードが此方に来ました!」
カリーナ「へ?あのガングードが迷わずに来たのか!?」
男「はい……どうしますか?」
カリーナ「ライコフ軍曹、ガングードを呼んで来てくれ……彼女は若様から伝言を預かっているから……」
カリーナは報告に来た男『ライコフ』に命令すると、ライコフは「
ガングード「
俊夫「
ガングード「
真琴「俊ちゃんにガン子ちゃん、雑談は此処までにして……ガン子ちゃん、アイツからの伝言があると聞いていたが?」
真琴はガングードが預かっている『勇人の伝言』について聞くと、ガングードは『ガン子ちゃん』と呼ばれた事が嫌なのか、顔を顰めながら言った
ガングード「……アイツからの伝言は……『
真琴「……
ガングードは勇人の伝言を、そのまま伝えると、真琴は『自身の立場』を察し、勇人の事を心配しながら呟くとカリーナは真琴の立場を知っているのか、真琴の立場……いや『本職』について言った
カリーナ「……『
真琴「………」
そう、真琴の本職は『神城会 会長代行』でもあり『
真琴は
俊夫「……此処は勇人を助ける為に権力を使ったら?あの『書類』が本当なら……勇人達は
俊夫は悩みの種である『書類』を見せると、真琴は納得し、答えた
真琴「……そうね、分かったわ……
ガングード「今から!?ロシアから日本まで相当距離があるぞ!?」
カリーナ「それに、プライベートジェットでも半日以上は掛かるわ!?この書類……若様達の『処刑状』に記載されている時間に間に合わないぞ!!」
真琴は意を決し、答えるとガングードとカリーナは悩みの種である書類……『外患誘致罪』で勇人を
真琴「私を誰だと思っているの?二代前の『
クパァ……
真琴「それじゃ、後は宜しく!」
真琴は紫と同じ隙間を展開させ、隙間に入ると、隙間ごと消滅し、真琴は日本に移動した
同時刻 舞鶴鎮守府 出撃ドックにて
勇人「……オイ、俺の魂の片割れって……どういう事だ!!」
勇人は龍崎に強い口調で問い詰めると、龍崎は勇人に申し訳無いのか、俯いた表情で答えた
龍崎「あの2人……美奈と未来を不幸な目に逢わせたく無かったんや……堪忍なぁ……」
勇人「
紫「ちょ!?勇人!!落ち着いて!!」
勇人「これが落ち着いていられるか!!」
勇人は美奈から『若気の至り』で未来を流産させた事を聞いていた為、龍崎の『他人任せ』そして『自分勝手』な発言に堪忍袋が切れ、胸倉を掴み、怒鳴り散らすと龍崎は悔しいのか、顔を顰め、少し涙目になりながら答えた
龍崎「ワシかて、前世とは言え、美奈の夫として……
勇人「結局は
龍崎「ッ!?」
龍崎は素である播州弁で勇人に訴える様に答えると、勇人は龍崎の気持ちを否定し、龍崎を殴ろうとした途端……
未来「お父さん!!これ以上やったら『
戦艦女帝「ストップストップ!!御兄様、今は『こんな事』をしている場合じゃないよ!!」
龍崎「未来……それに戦艦女帝……」
勇人「二人共……何時から其所に?」
未来と戦艦女帝は龍崎を殴ろうとする勇人を羽交い締めをしながら止めると、勇人は先程の暴走から一転し、普段の冷静な表情になり、二人に聞くと、未来は気不味そうに答えた
未来「……最初から居たよ」
戦艦女帝「というより、御兄様達が
勇人「……マジかよ……って事は
勇人は二人に聞くと、二人は「うん」と頭を縦に振り、肯定すると、龍崎は未来に気不味そうに言った
龍崎「未来……大きくなったな……今、幸せか?」
未来「……よく私の前で父親面なんか出来たよね」
勇人「……悪い」
未来は龍崎に悪態を吐くと、勇人は先程の行き過ぎた行為に未来を失望させたと誤解し、謝罪すると、未来は慌てて勇人の誤解を否定し、龍崎に聞いた
未来「お父さんの事では無いよ!お父さんは私達の為に身を削ってまで助けてくれたんだ!……お父さん……何で私達に正体を隠していたの?」
勇人「知らねぇ……俺も初耳だ……」
未来「だから、お父さんじゃ……あー!もう!ややこしいなぁ!!……恥ずかしいけど……『
勇人「パパって……あのなぁ……」
未来は『二人の父親』が居る事に混乱したが、勇人の事を『パパ』と恥ずかしそうに言い換え、龍崎に何故、正体を隠していた理由について聞くと、龍崎は頭を下げ、隠していた理由を答えた
龍崎「……ワシの正体がバレたら、せっかく第二の人生を満喫している二人の幸せを壊したく無かったんや……それにワシは……もう、未来を失いたく無いし、二人を失う位なら……二人を『
勇人「……やっぱ、一発ぶん殴らせろ!」
勇人は龍崎の自分勝手な理由に情けなく思い、気合いを入れさせる為、握り拳を作り、手を出そうとしたが……
紫「だから駄目だって!勇人の気持ちも分かるが、その行為は
勇人「……チッ」
紫に一喝され仕方無く拳を解き、舌打ちをすると、未来は勇人と同じ気持ちなのか、龍崎を睨み付ける様な鋭い目付きになり、そして……
バチン!!
龍崎「ッ!?未来……」
紫 勇人「……」
戦艦女帝「うわ~……スナップの効いた良い音出すなぁ~……」
……龍崎の左頬に平手打ちをし、涙声になりながら『娘』として龍崎に怒鳴り吐けた
未来「私やお母さんの幸せを壊したく無いから一生『正体を隠し続ける』?笑わせないで!!それはお父さんの『我が儘』じゃない!パパは記憶の無い状態で転生してから
龍崎「未来……」
未来は泣きながら龍崎に自身の気持ちを訴えると龍崎は先程の発言に情けなく思ったのか、俯くと、龍崎は勇人に頭を下げ、
龍崎「アンタ……いや勇人さん……こんな情けない『
未来「パパ!私からも改めて、お願いします!」
龍崎と未来は勇人に頭を下げると、勇人は隙間を発動させ、隙間から煙草を取り出し、一服をすると、勇人は少し苛つきながら答えた
勇人「チッ……言われなくても助けてやるよ」
龍崎「本当か!?」
龍崎は勇人の了承に安堵すると、勇人は煙草を踏み消し、苛つきながらも了承した理由を答えた
勇人「当たり前だ、美奈達に
そう、勇人は
未来「フフッ……パパらしい理由だね」
龍崎「本当に……ありがとうございます!!美奈と未来……二人をお願いします!!」
勇人「……お前も出来る限りの事はやれよ、そしてテメェの口から美奈に伝えろよ」
龍崎「はい!!」
勇人「……んじゃ、戻るぞ」
勇人は捨てた煙草を携帯灰皿に入れ、煙草ごと隙間に片付け、龍崎の謝罪を許し、龍崎と紫を連れて、食堂に戻った
そして 大本営にて……
恭一「諸君、我々は明日1000を
勇人の同期達「了解!!」
恭一が勇人の同期『第一研修部隊』上がりの提督達を引き連れ、意気揚々と準備していた事に勇人達は知らなかった
それと同時に……
真琴「……バカね『死の鉄槌』を喰らうのはアンタ達だって言うのに……しかし『勇人の処刑状』の
『