Admiral of Roughneck~From black to white~   作:八意 颯人

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どうも皆様うp主ですm(__)m
やっぱりバトルシーンをどうやって表現したら良いのか分かりませんね(^^;)))バトルシーンでは『相当』読みにくくなっているかもしれませんが、宜しくお願い致しますm(__)m


第3話「人に成らざる者、そして人に成るべき者」

大和「第一、第二主砲、斉射始め!」

 

大和は勇人に向けて主砲である46cm三連装砲を発砲したが……

 

勇人(バーカ、んなもんESM(ミサイル感知装置)で丸わかりだ……打ち落としてやる!)

 

勇人「CIWS AAWオート(ガトリングガン発射)!!」

 

ドドドドドド!

 

大和「なっ!?ですが……」

 

武蔵「馬鹿め!懐が隙だらけだ!」

 

勇人は右腕の連射機銃『CIWS』で大和が発砲した弾を全て打ち落とすと体勢を低く突進してきた武蔵が勇人の懐に向けて拳を叩き込もうとしたのだ

そう、大和は弾を全弾打ち落とされ多少なりともショックを受けたが、実は武蔵が得意の接近戦に持ち込み、奇襲をかけやすくするための『陽動』そして『囮』だったのだ、だが接近戦が得意なのは武蔵だけではなかったのだ

 

勇人「フッ……」

 

ザッ!ブン!

 

武蔵「な!?何だと!?あの体勢から後退り(バックステップ)だと!?」

 

勇人はCIWSで大和を牽制しながら武蔵の攻撃を後退りでかわしたのだ

 

勇人(成程な、今のは俺の気を弾に向け武蔵が接近戦でケリを着け易くするための『陽動』だったんだな……だが……)

 

勇人「オラァ!!」

 

ドゴッ!

 

武蔵「グハァ!!!」

 

勇人「接近戦が得意なのはテメェだけじゃねぇぞ!一生そこに寝てろォ!!!」

 

武蔵(くっ!?こんな奴に撃沈(殺される)なんて……無念……)

 

大和「武蔵ィーーーー!?」

 

勇人は攻撃をかわされ、体勢を崩している武蔵の横腹に向けて膝蹴りをし、横腹に膝を入れられ踞っている武蔵の頭を踏み潰そうとした途端……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤城「第一攻撃隊、全機発艦!!直ちに提督を止めて下さい!!!」

 

バシュ!ピカッ!ブーン!ドドドドドド!

 

勇人「……赤城か……はっ!?危ねぇ危ねぇ……やり過ぎる所だったな、ありがとうな赤城」

 

赤城は腰に着けていた筒から矢を1本取りだし、弓を使って矢を放つと、放たれた矢は一瞬発光し、光が止むと1本の矢から『4機の艦載機』となり止めを刺そうとする勇人に威嚇射撃をした

そして勇人もまた威嚇射撃をされ、今、彼自身が彼女達に『取り返しのつかない事』をしようとしたことに気付き、足を武蔵の頭から真横に下ろし、彼を止めてくれた赤城に感謝した

 

赤城「全く……貴方は激怒すると直ぐに極道気質(ヤクザ染みた性格)が出てしまうから、あれほど常に冷静沈着な行動をしてって言っていますよね?」

 

勇人「……すまん」

 

赤城「まぁ幸い『取り返しのつかない事』にならなかっただけでも良かったです、これからは常に……勇人「『冷静沈着に、そして慢心ダメ、絶対!』だろ?」……分かっているのなら言わせないで下さい!後……」

 

ガミガミガミガミ………

 

赤城が勇人に説教を飛ばしている様子を見て大和型姉妹は、こう『表現』した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大和 武蔵(何、この『尻に敷かれる夫に肝っ玉奥さん』みたいな状態は……)

 

二人は妻に尻を敷かれる夫(どこぞのかかあ天下)みたいな状態になっている勇人と赤城を見て、先程の演習(殺し合い)に見せた勇人のギャップの差に戸惑っていた

 

 

 

30分後

 

 

 

 

赤城「今回はこれ位にしておきます、次からは我を失わないで下さい」

 

勇人(終わったぁ……ようやく……)

 

赤城「後、大和さんに武蔵さん、貴方達も……勇人「はいはいストップストップ!あの二人に言いたいことが山程あるのが分かるが、取り合えず食堂に行くぞ、二人とも案内してくれ」……って提督!?まだ話が……全く……って置いていかないでくさーい!!!」

 

 

勇人は強引ではあるが二人を連れて食堂に向かった……勿論赤城も後ろから着いていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食堂に向かっている途中……

 

 

大和「提t………貴方に聞きたいことがあります」

 

勇人「何だ?くだらない事なら聞かないぞ」

 

大和(さっき迄の殺し合いと良い、夕立さんを助けた事、そして『吹雪』さんが言ってた新しい提督の外形の特徴が一緒………ここは賭けてみるしかありません)

 

武蔵(……姉さん)

 

勇人は大和の質問に了承すると、大和は暗く、『その質問』の答えに不安があるのか、重苦しい口調で質問した

 

大和「……貴方は私達『艦娘』を都合の良い兵器()だと思っていr……勇人「馬鹿かオメーは?お前達が『物』や『兵器』、『奴隷』なら俺は『化け物』やサイボーグ人間(某海賊の船大工)みたいな『人に成らざる者』さ、お前達『艦娘』は『笑ったり』『泣いたり』さっきみたいに『怒ったり』『ビビったり』するだろ?兵器(単なる物)がそんな『感情的』になるか?ならないだろ、お前達はちょっとした能力を持った『人間』でもあり『兵士(軍人)』だ、次俺の前で『そんな事』を言ってみろ、徹底的にシバき倒す(容赦はしない)からな!」……」

 

赤城「提督……」

 

勇人は大和の質問に遮るように答えると大和と武蔵の足が止まり、そのまま黙り、そして……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大和「グズッ……」

 

武蔵「……ズズッ……グズッ……」

 

勇人「ヘッ!?お前ら、どうしたんだ?何故『泣いて』いるんだ!?俺は『当たり前』な事を言っただけなんだが……」

 

勇人は二人がいきなり泣き出した事に驚き、赤城か勇人に微笑みながら言った

 

赤城「その『当たり前』な事が、この鎮守府の彼女達にとって『救われる言葉』なのですよ♪」

 

大和(やっぱりこの御方は………吹雪さんが言ってた新しい提督だ……私はこの人を殺めようと……そして吹雪さんとの約束を……私達はなんて馬鹿な事を……そして………私達を人間として……)

 

武蔵(………前任に『木偶の坊』や『使えない玩具』と言われてた私達に………軍人として……だけど私達が、そんな提督に酷い事を……人として生きる資格なんか……)

 

大和「……私達も……人として生きてもいいのですね?」

 

武蔵「姉さん!?私達は提督に………勇人「だから『それが当たり前』なんだって!何回も言わせんな!!それに武蔵!人間や艦娘だって間違いはある!ただ小せぇ事でウジウジすんな!」」

 

大和 武蔵「!?」

 

大和「グズッ!!提督ゥーーー!」

 

武蔵「グズッ……提督!」

 

勇人「ちょ!?」

 

大和 武蔵(やっぱりこの御方は………前任とは『真逆』のお考えだ!この人なら鎮守府を救ってくれる!)

 

勇人の言葉に武蔵は半泣きに近い状態になり、大和に至っては号泣し勇人に抱きつこうと向かったが………

 

夕立「ぽい♪新しい提督さん♪完全回復したっぽい♪提t……大和「ちょ!?夕立さん!!」……ぽい?……ポイィーーーーーー!!!!」

 

ドーン!!

 

勇人「全く……おーい夕立、大丈夫か?」

 

赤城(夕立さん……ドンマイです)

 

武蔵(姉さん……)

 

大和が勇人に抱きつこうとした場所は廊下の丁字の真ん中で回復した夕立と鉢合わせになり、そのままぶつかったのである

勿論勇人は携帯型高速修復材を夕立に掛けて夕立の手当てをしたのは言うまでもなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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