ハイスクールD×D〜羅刹の君の異世界転移   作:焼き鳥食べたい

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どうもはじめまして、アクセス、神話目録です。
そこまで文才があるわけではないので何かあった場合はどしどし教えてください。


◆プロローグ

ふ、と気づけば俺は此処にいた。かつて、転生する時に訪れた何処までも何処までも白い世界。此処に来たという事は俺はまた死んだという事なのだろうか?いや、それはないだろう。俺はまだ死んでいない、先程まで同輩である草薙護堂と殺しあっていたはずなのだから。だが、何故俺は此処にいる?

 

「それはのお、お主の存在がとても大きくなりすぎてしまったからじゃよ」

 

かつて、この場で聞いた事のある声が背後から聞こえ俺は振り向くと其処には俺の予想通りの神物が立っていた。

 

「久しぶりだな、老神よ」

 

「ほっほっほ、久しぶりじゃのお若者よ」

 

長く白い髭を顎にたくわえ、同じく白い髪をはやし美しくも質素なローブに身を包んだ老神がそこにいた。

俺はかつてこの老神から特典を与えられ、あの世界に転生させられた。義母であるパンドラや女神アテナ、朋友ランスロット以外で俺が敬意をはらうことの出来る唯一の神だろう。

……それにしても、どういう事だ。

 

「老神よ、俺の存在が大きくなりすぎたとはどういう意味だ」

 

「そのままの意味じゃよ。別に儂ら神が与えた特典でそうなるのは構わんのじゃが、お主は儂が与えた特典以外でそうなってしまったのでな神々に問題視されてしまっての。それでこうしてお主を呼んだのじゃよ」

 

なるほど、この老神以外の神々に目をつけられてしまったというわけか。自分自身の事ながらほとほと呆れてしまうな。

だが、そこまで問題視されるほど強くなったつもりは微塵も無いのだが……カンピオーネとしては普通だと俺は正直思っているのだがな。

 

「そう思っておるのはお主ぐらいじゃよ」

 

「ん?声に出ていたか?」

 

「いや、自分はそこまで問題視されるほど強くなったつもりはない、と思っているのが見てわかるのじゃが……」

 

「……そうか」

 

俺だけ……?いや、別に俺だけではないと思うのだが……。

俺はそこまで強くないし他の同輩とさして変わらないはずだ。

 

「一応、言っておくが草薙護堂が持つウルスラグナの『戦士』で権能を切り裂かれたというのにそれを己の意思のみで修復させるなどお主しか出来ぬからの?他のカンピオーネと同列に扱ってはいけぬのじゃが、その辺り」

 

「…………」

 

な、なるほど、俺は他のカンピオーネとは違いすぎたのか……。それならば、俺の存在が大きくなりすぎたと言われた事にある程度ではあるが理解が出来る。とても認めたくはないのだがな。

まあ、そういう事は置いておくとしよう。忠告だけならばわざわざ呼び出す必要もないし、呼んだからには何かあるのだろう。

 

「それで俺は呼んだ理由はなんだ?忠告だけならば呼ばなくてもいい。呼んだという事は何か俺に他の用事があるんじゃないのか?」

 

「相変わらず察しが良いの。実はお主には別の世界に行ってもらいたいのじゃよ」

 

「別の世界だと?」

 

「そうじゃ、お主には別の世界でより強くなってもらいたい。存在が大きくなりすぎたお主をいっその事新たな神にしてしまおうと儂ら神々の間で決まってしまっての。そのための修行じゃよ、ようするに」

 

神殺しの魔王が神になる事になろうとはな、無理矢理感がありすぎる気がするが……。

まあ、突っ込んではいけないのだろうな。それに別の世界というのも興味がそそがれる。良い機会じゃないか、余計な事を言ってしまって無効にさせられるのだけはゴメンだな。

 

「それで受けてくれるかの?」

 

「無論だ。その話受けさせてもらう」

 

「うむ、お主ならばそう言ってくれると思っておったぞ」

 

「別の世界に行くにあたって何か制限とかやらなければいけない事とかあるのならば言って欲しい」

 

「そうじゃのう……特典はそのままで良いか。ふむ、制限は……その世界の主人公にあたる者を原作の流れ以外で死なないようにしてはくれんかの?後、行く先々の世界には他の神々が転生させた他の転生者たちがおるのじゃが出来る限り殺さないでくれぬか?じゃが、原作の人物や他の転生者たちに悪影響を与えかねん一部の転生者。俗に言う踏み台系転生者に関しては殺すかどうかお主の判断に任せよう」

 

「わかった」

 

一部の悪影響を与える踏み台系転生者か、そういう奴らの特典はたいていが「王の財宝」や「無限の剣製」、「ニコポナデポ」といった一種のテンプレ特典だが……時々一見地味だがかなり強力な特典を選ぶ奴がいる。そういう転生者には気をつけるとしよう。

主人公に関しては基本殺す気はないからな、俺がやった行動がきっかけで殺してしまう場合もあるだろうしな、そういう事にも気をつけなければな。

 

「では、別の世界に転移させるがよいかの?」

 

「ああ、かまわない」

 

老神の掌と俺の足下が光り始める。

この光で転移するようだな。さて、いったいどんな世界に転移するのだろうな、とても楽しみで仕方が無い。

 

「む、そういえば。転移先の世界には時々本来違う世界の存在が混じっている場合があるのじゃが、暇な時にでも探してみると良いじゃろう」

 

「なるほど、それは楽しみだ」

 

「では、また会おうかのう」

 

老神のその言葉を最後に俺の足下と老神の掌の光が一際強く輝き、俺の身体に浮遊感が感じ始めてきた中、俺はとある疑問を思い出した。

草薙護堂との戦い、途中で終わってしまった訳だがアッチで俺はどうなったのだろうか……。

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーー

 

睦月 夜斗

 

性別:男 種族:人間/カンピオーネ

容姿:デート・ア・ライブの主人公、五河士道を少し大人びさせ、瞳を碧くした姿

特典:・魔力瞬時回復

・身体能力強化

・幸運:A+

武装:十握剣

年齢:十八歳(カンピオーネ:ラーマーヤナ戦時)

今作の主人公。カンピオーネに転生した元自称何処にでもいる男子学生。特典として幸運:A+を老神に転生前より運が良くなるように頼んだのだが人間目線の幸運ではなく神目線の幸運を与えられた為、幸運にも権能簒奪の神器を御守りに持っていて、幸運にもアジ・ダハーカの魔術の一部を簒奪でき、幸運にも不死殺しの魔術を発動できアジ・ダハーカを殺逆しカンピオーネへと転生した。本人はその事に気付き苦笑を浮かべながらも良しとしている。

草薙護堂がカンピオーネになる二年前にカンピオーネへと転生しており、そのため殺逆した神は二桁におよび使用している権能以外のも幾つか権能を所持している。

とある事情から一部の神やカンピオーネを除いた神やカンピオーネを嫌っており、特に男神に対してはかなり扱いが酷い。

正田卿信者であるため、一部の権能が正田卿チックの厨二病能力になっており、武装の十握剣(Dies Iraeの黒円卓の偽槍アホタルVer.)に権能を利用して再現したエイヴィヒカイトがかけられている。

 





こんなふうに文字数少なめながら更新していきたいと思っております。
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