あ、どうも。
私は堕ちた少女こと、
生まれて8年と2ヶ月が経って、現在小学三年生の6月。
元が元だけに学校の授業は真面目に受けているようで、受けていません。
聞いているだけです。
入学してすぐに聖祥大付属小学校の四大美少女がどうとか騒いでる子も居たっけ?
誰かは知らないけど。
なんだか少し前まで、朝道を見ると道路が抉れていたり、電柱がへし折られていたり、近くの臨海公園の池で、謎の水柱が上がってたりしたけど、今ではすっかり平和です。
そういえば今日の朝、私宛に差出人不明の郵便物が届いた。
差出人の欄には顔文字が・・・。
あの神様そっくりだった。
学校から帰って、手洗いうがいをする。
かぜ予防は大切だと思うんです。
部屋に戻り、普段着──長めの白のパーカーと黒の膝丈スカートに着替える
漸く箱を開けてみると、なんと謎の液体と説明書が。
“久しいのぅ。そろそろ、原作が始まるころじゃろうか・・?”
いいえ神様。
恐らくもう始まっています。
“そこで主にデバイスを授けようと思う。”
それらしいものは何も入っていないけどね。
“同梱している液体に指をつけて、己のデバイスを想像するのじゃ。さすれば、すぐにその通りになろう。”
万能なんですね。
“バリアジャケットは初回セットアップの際に生成できるはずじゃ。”
へぇ・・・。
原作に詳しくないから知らないけど。
「まぁ習うより慣れろっていうから、早速やってみようか・・・・・ん?」
“PS:
「・・・・・・・・。まぁやってみよう。」
指先を液体につけて、想像する。
基本的に武装は色々使い分けたいので、あとから自由に組めるように設定もとい想像。
色や待機形態の形状は白を基調とした羽飾りのついたブレスレット。
一秒としないうちに液体は蠢きだした。
・・・・・・・きもっ。
もう少しどうにかならなかったのかな・・・?
そして、想像通りの形になった。
「オーバーテクノロジーってこういうのを言うのかな・・・。」
軽くカルチャーショック。
セットアップもして見なければならないのでとりあえず移動。
現在森の中。
少し開けた場所に説明書と同じ魔法陣を描く。
「これでよし。」
私はその魔法陣の中心に立つ。
「マスター認証、式城彩芽。正式名称はドミニオン。
【Completed a master authentication.】
「初めましてだね。よろしくミオン。」
【Nice to meet you too. Thanks in advance.】
「じゃあ早速、魔力の制御、よろしくね?」
【Leave there.】
「ドミニオン!セット・アップ!」
【Standby ready. Set up.】
血液のような赤黒い光が私の身体を包む。
(私の魔力光の色、重っ・・・。)
光が霧散すると、私は白銀の防護服を見に纏っていた。
「えっと・・。」
何この微妙に恥ずかしい格好・・・。
スカート短いよぉ・・・。
ソックスも太腿までしかないし・・・。
【Okay.】
「え?」
【Master is cute.】
「・・・・。それってフォローになってるのかな?」
【It is a follow-up of my own.】
「まぁ、ありがと・・。」
【You're welcome.】
なんかちょっと照れるじゃない・・・。
「ところで。」
【What?】
「魔力の制御とかは出来てると思うけど、結局ミオンの使用用途と私の
【Magical power control is perfect.Applications is an auxiliary control magic armor and use of the retrofit control.】
制御は完璧、用途は私の魔力制御と、
・・・・ん?
換装した武器?
【Do not know well about the rare skill, and only one, there seems to be a thing called "Creating a relic."】
「遺物作成・・・?何そのやばそうな能力・・・。」
【Seems to be a skill that can produce artifacts by using a huge magic power.There is an auxiliary mechanism for generating one of the features of my other space.】
「おお・・・・。ミオンもオーバーテクノロジーの結晶なんだね・・・。じゃあミオンの形状って・・?」
【Form at the time of start-up has become my wings.I can take a wide variety of forms is retrofitted by your wishes.】
「凄いんだね・・・。」
【But not excessively so.】
それから私はバリアジャケットを解除して、普段着に戻る。
「とにかく、これで護身は出来そうだね。」
【Although it is clearly excessive force.】
帰宅。
「あら、彩芽。おかえりなさい。」
私がリビングに入ると一人の女性が話しかけてきた。
「ただいまお母さん。」
こちら私のお母さんで、式城
二十六歳の専業主婦さん。
お母さんの料理は天下一品です。
今日のお夕飯は何だろうなぁ♪
その後、お夕飯──肉じゃがを食べてお風呂に入って、リビングでテレビを見ていると、私のお父さん、式城
・
・基本データ
神のミスにより死んでしまった転生者。
現在小学三年生。
所属は私立聖祥大付属小学校。
絶世の美少女。
・魔法関係データ
魔力量:オーバーSSSランク
魔力光:暗い紅
希少能力:
デバイス:ドミニオン
魔法はまだ未使用だが、才能は余るほどにある。
ドミニオン
彩芽の多機能インテリジェントデバイス。
主な機能は魔力管制と換装制御だが、飛行補助など他にも使い勝手がいい模様。
愛称はミオン。