ロックマンエグゼTR   作:謎沢

3 / 40
第3話 時空とクレーター

それは誰も知らない場所にあった。

一面を永久凍土が覆い尽くしている。

その中に、一際大きなクレーターが存在した。

それが、その場所である。

 

しかし、このクレーターは皆の記憶から忘れ去られていた。

いや、あの時記憶が消されたのである。

それは、デューオの出現の時だった。

最後に、バレル大佐が、デューオと併合し、そして、デューオはどこかへと姿を消してしまった。

そして、熱斗たちの頭の中の記憶もいつの間にか消えてしまったのである。

 

クレーターの周りは静かだった。

しかし、そこへ、いきなり、強い光が発射されたのである。

それと同時に、ウェーブロードが熱斗たちの世界に展開されたのである。

 

そして、その情報が科学省に入ってきたのである。

「大変です!!光博士!!」

助手である名人が、祐一郎を呼んだ。

「どうした。」

祐一郎が返事をすると、名人はこう答えた。

「地球上に、電波を阻害する帯状のものが無数に展開されています。」

「なんだと!!」

祐一郎は驚いた。そんなことは初めてだったのである。

 

一方、未来では、FM星人たちが喜んでいた。

FM星人たちには、新たな道が開けたのだ。

FM星人たちが過去に行って、人間たちを支配できれば、この未来でも、地球を征服できるのだ。

つまり、歴史が変わるのである。

これほどFM星人たちはうれしいことはなかった。

 

そして、FM星人たちは、過去へと向かったのであった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。