ゴブリンは、3体いた。
武器の出し方も、戦い方もしらぬまま
殺意をむきだした。すると、自分のネックレスが光だし
気がつくと、知らない場所に立っていた。
その場所は、どこか懐かしく、落ち着く場所だった。
どこだ?
男「おーい、誰かいないのか?」
っち、ここ何処なんだよ。
確か俺ゴブリンを殺すつもりだったのに、
つか、どうやって戻るんだ?
自分の心の中で、疑問と愚痴が溢れた。
「おい」
「おい」
僕「誰だ!?」
「あ?誰だ?、お前が俺を呼んだんだろーが」
僕「そんな覚えはない。」
「いーや、呼んだね。」
「お前の強い殺意が俺を必要とした、呼んだんだ。」
僕「もしかして、お前ネックレスか?」
「ネックレス?何のことだ」
「あー、なるほどな。」
「そーだ、」
「まぁ、いい。本題に入ろう」
「とりあえず、俺の名は無い。」
僕「そーか、好きに呼ばしてもらう」
僕「俺は武器と言って、このネックレスを渡された」
僕「とりあえず、使い方が分からん。教えろ」
「あぁ、俺を呼べばいい」
「呼び方だが、さっきみたいに強い殺意を向けたらいい」
「そうしたら、俺はお前の力になる」
「俺は、この世に存在しない物だ。いわゆる幻獣」
「俺が出てきて戦えば手っ取り早いのだが、そういかん」
「だから、お前に取り付く形になる。憑依みたいなもんだ」
「俺の力を最初制御するのは難しいだろう」
「まぁ、がんばれ」
僕「大方わかった、どうもな」
「ちなみに、俺は幻獣の中でもトップクラスのドラゴンだ」
そう、ドラゴンは告げる。
振り返ったら、そこには綺麗で美しく
そして力強さを感じる幻獣がいた。
その大きさはとてつもなく大きく、見上げる程だ。
色は、真っ黒で、所々傷がついている。
目を何かに例えるなら、ブラックホールとでも
言えばいいだろうか。
このまま、見続けていると吸い込まれそうな感覚を
覚えた。
ドラゴンを見つめていると、いつのまにか今に
戻っていた。
ゴブリンに、殺意を向けると、体が熱くなった
「力を使え」
そう聞こえた。
体を見てみると、背中から羽が生えている。
手足に視線を向けると、力強い爪が生えていた。
鋭いナイフと言っても間違いではないだろう。
体の色は、黒で鱗のようなものがまとわりついていた。
僕「これが、憑依の力か」
おもむろに、走り出しゴブリンに爪を向け、思いっきり
振り下ろした。
すると、ゴブリンは跡形もなくは散り散りになっていた
ゴブリンのいたはずの地面は、亀裂が入りその方向に
続く地面も亀裂が入っていた。
僕「制御するのは難しいそうだな、」
友「なんだい!?その格好!?そして今の攻撃」
後輩「すごいです!!」
友「そのネックレスの力なのかな?」
僕「あぁ、」
後ろを振り返り、友と後輩をみた。
どうやら、ふたりは俺が走り出してたのをみていただけで、戦闘に参加しようとはしていなかったのだ。
僕「分かったぞ、力の出し方」
友「そのようだね、良ければ教えてくれよ」
僕「敵に殺意を向ける、それだけだ」
後輩「なるほど!便利ですね!!」
友「ありゃ?姿がもどってるね、殺意が消えたからか」
僕「そうみたいだ、」
後輩「便利だし!都合もいい!!」
僕「気に入った、」
友「なるほどね、よし!闘い方は分かった!」
友「一旦人のいる、県の中心に行こう!」
僕「賛成だ今は、情報が欲しい」
後輩「れっつごーー!!」