スーパーヒーローウォリアーズ   作:ドラグナイトモン

29 / 35
スーパーヒーローウォリアーズシーズン2に続く外伝編です。
刀剣男士初参戦となります。
後日、こちらの本編続きをあげる予定です。


刀剣大戦・スーパーヒーローウォリアーズ外伝 予告編

過去か未来か遠い時代の平原、

その地に浴びせられた戦の血がそこで何があったかを物語っていた。

 

まさに戦場、その地で時の記憶を捻じ曲げようと暴れ回る者達こそが。

 

短刀・丙「シャァァァ!!」

脇刺・丙「キェェェッ!!」

 

口先に小さな短刀を加えて飛び回り襲い掛かる蛇の様な怪物数匹、

蜘蛛みたいな多脚を持つトカゲ頭の身体から人間の様な上半身が生えた怪物も数匹が迫りくる。

 

ガキィッ!ズバァ!!ズシャァァァァッ!!

 

岩融「でりゃぁぁぁぁっ!!!」

 

ドバァッ!!

 

今剣「えいっ!!」

 

シュタッ!ザシュッ!

 

子狐丸「ハッ!!」

 

ズバァァァ!!!

 

ある者は地にその足を力強くつけ薙刀を振りかざし飛び掛かる怪物達を薙ぎ払い、

そこから小さき者が飛び跳ねその手に持った小さな刃で確実に切り裂いていった。

そして大きな太刀を持つ者達がそのパワーで押し切っていく。

 

三日月宗近「…今日も切れ味は良好か。」

 

石切丸「厄落としだっ!!」

 

ズバァァァァァ!!

 

更により大きな大太刀を持つ者が一気に三匹の怪物を切り裂いていく。

 

加州清光「これで終わりってね!!」

 

ズバァッ!

 

脇刺・丙「ギャァッ!?」

 

最後に残った怪物を打刀で切り裂く者がいた。

 

加州清光「もう任務終わり?つまんないなー。」

今剣「あんがいたいしたことなかったですね♪」

岩融「ハッハッハッハッ!!さては俺に恐れをなして身を隠したか!」

 

表が黒で裏地が赤のロングコート、赤い襟巻をした青年の口元にはほくろにダイヤのイヤリング、手の爪には紅を塗った姿をした打刀・加州清光。

明るく元気な天狗の様な少年の短刀・今剣。

かの武蔵坊弁慶の様な体格の僧兵の出で立ちをした巨体の薙刀・岩融。

 

石切丸「こらこら、本丸に帰るまでが出撃任務だよ。」

三日月宗近「さて、帰ったら茶が飲みたいの。」

子狐丸「ん…?」

 

緑の着物を着た鳥帽子の祈祷師の様な風貌の落ち着いた性格の大太刀・石切丸。

三日月の模様のある着物の平安貴族の様な優雅さを持つ太刀・三日月宗近。

妖狐の様な妖しさに紳士的な物腰の太刀・子狐丸。

 

彼らは刀剣男士。

歴史の改変を目的とする歴修正主義者を追伐の為、

遠い時代の刀剣から付喪神・刀剣男士となって生まれた者達である。

彼らの主である審神者と共に「全ての時空の守り」の命の為今日も戦い続けていたのだ。

 

しかし戦闘が終わった直後、子狐丸の耳の様な髪が揺れ何かを察知した。

 

今剣「ああっあれみてください!!

石切丸「黒い裂け目…!何かくる!」

加州清光「はぁまた!?」

 

バジッバジッ…バァァァァッ!!!

 

刀剣男子太刀の真上に黒い裂け目の様な空間が切り開かれた。

そしてそこからまず黒い飛龍の様な巨体が降ってきた。

 

キィィィィ…ドォォォォ!!!

 

子狐丸「!?」

三日月宗近「ほお…あれは一体…」

 

 

???「ぐっ…」

 

黒い飛龍の様な巨体には誰かが乗っていた黒いマントを羽織った黒いマスクの様な顔した…人型であるが人間とはいいがたい種族の出で立ちであり、腹には丸いビー玉の様な水晶を持っている。

 

???「くっ…デバスターヒリューも限界か…!」

???2「ガゥ~!!」

 

黒い飛龍の機体には黒い羽根のドラゴンも同乗しており、そのパイロットである黒い男にすぐさま駆け寄った。

 

今剣「だれかのってるよ!ねえだいじょうぶ!?」

???「くるなっ!奴らがくるぞ!」

今剣「やつら?」

 

すぐさま今剣が飛び跳ねて飛龍の機体にいた黒い男に駆けつけたが逆に警告された。

そしてすぐさま。

 

ズシィィィ!!

 

加州清光「げっ!?」

岩融「ほお!」

 

 

ジェガン「…」

量産型ゲシュペンストMK‐Ⅱ「…」

機械獣ガラダK7「ガォォォォォ!!」

機械獣ダブラスM2「グァァァァ!」

メカザウルス・サキ「キシャァァァァ!」

メカザウルス・ザイ「ギャォォォォ!!」

 

モビルスーツ・ジェガン、パーソナルトルーパー・量産型ゲシュペンストMK‐Ⅱ、

機械獣ガラダK7、機械獣ダブラスM2、

メカザウルス・サキ、メカザウルス・ザイ。

 

かの巨大ロボット兵器の軍団が黒い裂け目から飛龍の機体を追って来たかの様に現れたのだった。

 

三日月宗近「ほほう、中々面白い連中が出てきた者だ。」

加州清光「何処が!つーかあいつらも歴史修正主義者!?」

石切丸「…否、あれは明らかに違う。」

 

機械獣ガラダK7「ガァァァ!!」

メカザウルス・サキ「キシャァァァ!!」

ジェガン「…!」

 

ズシィズシィズシィ…!!ドシュゥゥゥ!!

 

身構える刀剣男子達に向けて前進を開始する機械獣、そしてジェガンがビームライフルを放ってきた。

 

ドゴォォォォ!!

 

子狐丸「うおっ!?」

今剣「わわっ!!!」

???「ぐっ!」

 

子狐丸等はすぐさま回避したが彼らが未知のビーム兵器など

食らえば一たまりもないだろう。

 

岩融「ハハハハハ…いいぞ、面白い!狩りつくしてくれる!!」

三日月宗近「どれ、もうひと頑張りといくかの…!」

 

???「やめろ!!お前達でかなう相手じゃない!!!」

 

量産型ゲシュペンストMK‐Ⅱ「!!!!」

 

ゴォォォォ!!

 

更に量産型ゲシュペンストMK‐Ⅱが左腕に装備したジェットマグナムを構えて突撃してくる。

 

石切丸「くっ…やるしかない!!」

 

ズバァァァァァ!!!!

 

量産型ゲシュペンストMK‐Ⅱ「!?!!?!?!?!」

 

石切丸は自身といえるその大太刀を構え足を大きく踏み込んで自分より何倍もの大きさのゲシュペンストMK‐Ⅱを迎え撃ち、振り上げた。

彼に向けて殴り掛かる寸前、量産型ゲシュペンストMK‐Ⅱは石切丸の刃で真っ二つに切り裂かれていった。

 

機械獣ガラダK7「ガォォォォ!!」

子狐丸「ぬぅっ!!!」

 

ガギィィィィ!ギィィィィ…!!

 

ガラダK7が右手に鎌を振りかざし子狐丸に向けて襲い掛かる。

しかし子狐丸も太刀を振り上げその巨体な刃とぶつかり合いになる。

だがそこからガラダは口部分からミサイルを放った。

 

子狐丸「なっ!!!」

 

チュドォォォォォン!!

 

加修清光「しっかりしろって!」

子狐丸「申し訳ない…!」

 

すかさず清光が駆けつけミサイルの直撃を受ける寸前の子狐丸に飛び込んだのだった。

 

メカザウルス・サキ「キシャァァァァ!!」

 

ガキィンガキィ…ブォン!!

 

今剣「わわっ!こっちですよ~!てりゃっ!」

 

メカザウルスサキがその両腕の爪の様な鎌を振り上げ今剣に狙いを定めた、

しかし今剣もその小柄な体と俊敏性を生かして飛び跳ねて翻弄、サキの肩部分に着地し自身の短刀を構えサキの目元に向け飛び跳ね切り裂き、地に着地した。

 

ズバァァァァ!!

 

メカザウルス・サキ「ギャァァァッ!?」

今剣「へへーん~ってまた!」

メカザウルス・ザイ「ウガァァァ!!」

 

石切丸「今剣!」

三日月宗近「今行こう!!」

 

機械獣ダブラスM2「ガォォォォ!!」

ジェガン「!!」

 

ビィィィ!!ドォォォォ!!

 

メカザウルス達に追われる今剣、

三日月宗近と石切丸が助けに入るが横からジェガンが接近を仕掛け、

後ろからダブラスM2が二つの首から放つ破壊光線が大地を叩き割り炸裂した。

 

加州清光「どわぁっ!?」

子狐丸「ダメです!あの様な巨人兵器相手では…!」

岩融「俺に逃げろというか!?」

 

機械獣ガラダK7「グァァァァ!!」

 

ガキィィィ!!ドゴォォォ!!

 

???「くそっ!!動けデバスターヒリュー!!」

???2「ガゥ~!!」

 

巨大ロボット達の奇襲と猛攻に次第に追いつめられていく刀剣男士達、

その様子を見てられまいと黒い男は自らの損傷した機体をもう一度起動させ残りのエネルギーを振り絞った。

 

ゴォォォォ…!ドォッ!

 

くろボン(デバスターヒリュー)「お前達!!乗れぇーっ!!!」

ヒリュー「ガゥ~!」

 

三日月宗近「!」

今剣「!」

子狐丸「…行きましょう!」

石切丸「ああ!」

岩融「くっ!」

加州清光「…本丸までよろしく!!」

 

その飛龍の機体・デバスターヒリューが急降下で飛び加速してきた、

刀剣男士達は彼の呼びかけに答えここは撤退する事を決めた。

一気にデバスターヒリューの機体に乗りかかった彼らを乗せデバスターヒリューは彼らの場所へと向かう様に開いた時空の裂け目へと入り消えていった。

 

ジェガン「…」

機械獣ガラダK7「…」

メカザウルス・サキ「グゥゥゥ…!」

 

その古き時代に取り残された巨大兵器達、一度は動かなくなったが…周囲を見渡し始めたのだ。

そしてこれが彼ら刀剣男士にとってかつてない大規模な戦いの幕開けであったのだった…。

 

 

 

 

 

ブライト「単刀直入に問う、君達の目的とはなんだ?」

一期一振「我々の命はただひとつ、歴史の改変を望む者達の侵攻を防ぐ事です。」

アムロ「歴史の改変…防ぐ?」

 

 

ドロンジョ「あらぁ見たところ良い顔してじゃないのさ!」

歌仙兼定「それはどうも、しかし君達の趣味は明らかに僕と合いそうではないな。」

ボヤッキー「やーねぇ生意気じゃないこの人!」

ドロンジョ「そうかい、じゃあ可愛がってあげようじゃないかい!」

歌仙兼定「少なくとも僕は君達より年上だと思うけどね。」

トンズラー「??こいつ何いってるでまんねん?」

 

 

陸奥守吉行「うっはっはっ!これはええ、鉄の巨人がぎょーさんおるのぉ!」

ダグファイヤー「お前、そんなふる臭せぇ刀と銃で戦う気かよ!」

陸奥守吉行「そやのぉ、できるにゃわしもそれに乗りたいもんじゃが…」

ズバシャァァ!

陸奥守吉行「今はこれで我慢せぇとな。」

ジェガン・ゾンダーメタル「!?!?!?!」

コウタ(コンパチブルカイザー)「嘘だろ!?刀一本でモビルスーツを切り裂いた!?」

 

 

大太刀「ウォォォォ…!!」

太刀「…!!」

短刀達「キシャァァァ!!!」

 

舞人(マイトガイン)「ぐっ…なんて数だ…!」

マイトガイン「だがここで俺達が敗れればネオトキオは終わりだ!」

鶯丸「そうだ、だから俺達も手を貸そう。」

 

 

加州清光「狼に鬼に魔女ねぇ、敵だけど可愛いじゃん。」

ウルフルン「あぁっ?お前なめてんのか!?」

アオカーニ「鬼を舐めると痛い目にあわせるオニ!」

加州清光「ほらほら怒らない!おっと…フェイントに見せかけて攻撃!」

ウルフルン「だぁっ!?」

キュアビューティ「あ、あの方は…!?」

キュアサニー「なんや知らんけど…敵ちゃうよな…?」

 

 

キョウスケ(量産型ゲシュペンストMK‐Ⅱ)「謎の剣士か…徹平達から聞いた話と違うな。」

山姥切国広「お前達に別に恨みはないがこれも主の命令でな…正面から行かせてもらう…!」

エレフ「ちっ…お前ら本当に何者なんだよ!俺達の周りでちょこちょこ出てきやがって!」

 

 

愛染国俊「とりあえず、アレを追いかけりゃいいんだろ!?楽勝!」

ガトー(ガンダム試作2号機)「子供だと…なんだあの機動力は…!?」

 

 

ホラー「グァァァァァ!」

山伏国広「只ならぬ邪悪…こやつらを放ってはおけぬ!」

黄金騎士ガロ「貴様ら正気か!?ホラーの返り血を浴びればただではすまんぞ!」

ザルバ「いや、奴ら人間じゃないぞ。俺にも分からんが…研ぎ澄まされた魂の存在であるのはたしかだ!」

 

 

岩融「ガハハハハハ!こいつはまたどデカい鉄の巨人と来たもんだ!」

万丈(ダイダーン3)「君達が敵か味方なのかどうかは分からんが、君達の本当の目的を知るにはこうするしかない様だね…!」

岩融「それでいい、その前に俺に狩られん様になぁ!」

 

 

竜馬(ゲッタードラゴン)「貴方は…!?」

隼人(ゲッタードラゴン・サブ)「そうか、徹平達が見たって言う侍か…!」

石切丸「惜しいね、刀そのものかな。」

ルージ(ムラサメライガー)「刀そのもの…!?」

石切丸「そんなことより君達にはやるべき事があるんじゃないのかい?ここは私が引き受けるから、早く行ってあげなさい。」

 

 

イングラム(R‐GUNリヴァーレ)「歴史の改変を阻止する者達か…お前達がとれだけこの世界で通じるか見極めさせてもらおう。」

三日月宗近「ほお、お主中々大きく出たな。」

 

 

小夜左文字「貴方は…復讐をしていたの?」

メルヒェン「そう…何時だったか、忘れてしまったけどね…」

 

 

ボス(ボスボロット)「なんでぇいあんなの落ち武者じゃねぇか!このボロット様でケチョンケチョンにしてやるだわさ!!」

堀川国広「あ、待って!」

 

打刀「!」

太刀「!!」

短刀「!!!」

 

スパァッ!ズバッ!ズバァァァ!!

 

ボス(ボスボロット)「いひぇぇ~おたぢげ~!!」

ヌケ、ムチャ(ボスボロット・サブ)「バラバラにされたぁ~!!」

和泉守兼定「たくっみちゃいらんねぇぜ!」

 

 

アルティメットブイドラモン「これだけは分かります…今の俺達は貴方を超えて進まなきゃいけない!!」

愛染国俊「もう覚悟は決めてるぜおっさん…!俺達はアンタを踏み越えて行くぜ!」

 

ランバ・ラル(グフ・カスタム)「良い答えだ少年達よ、度胸も自身もある!だが戦場で絶対はない!かかってこい!!」

 

 

 

ほむら「だとしたら…私をどうするつもり?」

今剣「…ぼくは…できることならきみのきもちをうけいれたい…でも…」

 

 

 

愛染国俊「仲間を失う祭りがあってたまるかぁ!そんなの俺は認めねぇぇぇぇぇ!!!!」

 

ゴォォォォォォ!!!!

 

蛍丸「国俊の様子が…!?」

乱藤士郎「国俊…その姿…何…?」

 

愛染国俊「ウォォォォォォォォ!!!!」

 

ドォォォォォォ!!!

 

 

スーパーヒーローウォリアーズ シーズン2 今秋再開予定。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。