スーパーヒーローウォリアーズ   作:ドラグナイトモン

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この小説は作者の趣味100%で書かれた版権多数+オリジナル要素のクロスオーバー小説となり、スーパーロボット大戦シリーズのオマージュであります。また、それぞれの原作の展開が変わっていたりストーリーもそれぞれクロスオーバー、中にはいるだけの空気参戦の作品もございます。■基本的にはタグに付けられた作品のキャラクーがメインで登場します。※SoundHorizonのルキアがスパロボシリーズのグルンガスト弐式に乗って戦ったり、ibのギャリーが地球連邦軍のパイロットになってますがこれはこの小説だけの展開です。中にはいきなり別の作品のキャラが出てきたりします。なおデジモンは現時点ではオリジナルキャラクターメインとなります、そういった物が苦手な方々はご注意を…。■ジャグラモンに人質にされた徹平、彼を救出する為に甲児やマト、ギャリー達が奮闘する!


スーパーヒーローウォリアーズ 第7話 壮絶!赤き竜のバンバン反撃

徹平が旅立つと言う事に大きな不安を隠せなかったカガリ。

カガリは衝動的に徹平のデジヴァイスを投げ飛ばし、2人の仲に亀裂が走る。

 

そんな中、再び闇軍団がの襲来し街を襲う。

マジンガーZ、鉄人28号、グルンガスト弐式、トライダーG7、さらにゲッターロボが駆けつけ大激突となるが、

ジャグラモンによって徹平を人質にされてしまう、さらに闇軍団の新戦力レーザーゴーレモン達登場により形勢は不利となる。

 

カガリは自分の責任を感じ、徹平のデジヴァイスを探しに走り出す。

そしてこの事態にはこちらに向かうパーソナルトールーパー・ビルドラプターに連邦軍基地の指揮官ハンス・ウィーパーの目論みが関わってる事を彼らはまだ知らなかったのだ。

 

 

 

街では闇軍団とスーパーロボット達の激闘が続き、

甲児やユーキ達は必死に闇軍団デジモン達を迎え撃っていく。

 

 

レーザーゴーレモン「グォォォォ…!」

 

身長60mのレーザーゴーレモンがどっしり構え、両肩のレーザー砲を放ち攻撃してきた。

 

ドシュゥゥゥ!!!ドシュゥゥゥ!!

 

ルキア(グルンガスト弐式)「みんな下がって、ぐわぁぁぁぁ!」

ワッ太(トライダーG7)「ぐぅっこんのぉ!!」

 

ルキアの乗る身長50mのグルンガスト弐式と、

60mのトライダーG7が甲児達、街や人々の盾となり防いだ。

そこからマジンガーZとゲッターロボが反撃にはいる。

 

甲児(マジンガーZ)「ブレストファイヤー!!!」

竜馬(ゲッター1)「ゲッタァァァァビィィィィム!!!」

 

全長18mのマジンガーZの胸の放熱板から放つ熱戦30000℃のブレストファイヤーと、

全長30m程の3機のゲットマシンが合体するゲッターロボ・ゲッター1の腹部分から放つゲッタービームがレーザーゴーレモンに集中攻撃する。

 

レーザーゴーレモン「グォォォォォォ…!?」

 

2体のスーパーロボットの攻撃を受けたレーザーゴーレモンの1体のボディがブレストファイヤーの高温で溶け、ゲッター1のゲッタービームの攻撃で倒れ消滅する。

 

ジャグラモン「ぬっ!?しかし、まあこれくらいは想定内だがな!」

 

マグマガルルモン「ちょこまかしやがってぇ、マグマファイアー!!!」

グリカウモン「おっと…これでっ!ドルフィンシューター!!」

 

全長4mのグリカウモンは迫りくるマグマガルルモン達口から放ったマグマファイアーを右左と避けて行き、右手に持ったイルカを象ったライフルを構える、そこから放つ数十発の青い水の弾丸をマグマガルルモンに撃ち放ち撃墜する。

 

ドォドォドォドォン!!

 

マグマガルルモン「ごぁっ!?」

レーザーゴーレモン「ゴォォォォ…!!」

鉄人28号「!」

 

その横ではレーザーゴーレモンの連続パンチを背中のジェットで飛び避けながら翻弄する身長20mの鉄人28号。

 

正太郎「行け、鉄人!!」

 

鉄人28号「ガォォォォ!!」

 

スーパーロボット達が戦っている市街地の向こう側の河原の丘の道から、

正太郎が鉄人のコントローラーであるⅤコンで遠隔操作している。

レバーを必死に動かし、それに合わせて背中のジェットを噴射して飛び回る鉄人がレーザーゴーレモンの顔面にキックを仕掛けた。

 

ストーンバードラモン「爆弾岩投下!!」

上空を飛び回る、ストーンバードラモン達がスーパーロボット達に向けて爆弾岩を投下し攻撃してくる。

 

ヒュゥゥンヒュゥゥンヒュゥヒゥン!!ドォォォドォドォドォドォ!!

 

竜馬(ゲッター1)「ぬっ上空か!」

隼人(ゲッター1・サブ)「竜馬、まずは奴らを叩くぞ!」

竜馬(ゲッター1)「よし、上空は任せてくれ!」

ワッ太(トライダーG7)「頼んだよぉ!」

 

ゲッター1が背中の赤いマント状のゲッターウイングを展開し上空へと飛び立つ。

ストーンバードラモン達への攻撃へ入った。

 

甲児(マジンガーZ)「くそっマジンガーも空さえ飛べれば…!」

弓さやか(アフロダイA)「甲児君、私達は街の闇軍団デジモン達を倒さないと!」

甲児(マジンガーZ)「分かってるぜ!…徹平…」

 

甲児はマジンガーZの頭部にあるコクピットから街に侵攻する闇軍団、そして奥にいるジャグラモンの隣に浮かぶ、十字架に磔にされた徹平の姿を確認すると悔しい思いで操縦桿を握りしめながら拳を握りしめた。

 

 

 

徹平「…」

 

磔にされた徹平は未だ目を覚まさない。

その隣にいるジャグラモンは戦う彼らをあざ笑うかの様に嫌らしい笑顔で笑っていた。

 

ジャグラモン「ケケケケ…こいつが人質にいる限りは俺に攻撃はこない、さてハンスから聞いたパーソナルトルーパーが来るまだあと一分って所か。」

ガイア(ドム)「人質にするなら、こちらに攻撃した時点で殺すと言えばいいものを。何を考えておるのだ?」

ジャグラモン「黒い3連星君も分かってないねぇ~、あいつはテキトーに攻撃させておいて、エネルギーを使い果たしてやればいいんだよ~!欠陥品って言うパーソナルトルーパーって奴が来て、そいつらがこの戦いでボンッてしたら合図!こいつ殺して後は俺の切り札でスーパーロボット達は全滅って寸法よ~スッギャッギャッギャッ~!それにただこいつ殺すだけじゃ面白くねぇ、こういうのはジワジワのあいつらを精神的にも苦しめてやってぇいぶってなぶってもうダメってとこをグチャグチャにしてやればいいんだよぉゲハハハハ~ッ!」

 

オルテガ(ドム)「とんだ悪趣味野郎だ…」

マッシュ(ドム)「なんでこんな奴の趣味に付き合わねばならんのだ…!」

 

ジャグラモン「と、言う訳でアンタらもよろしく頼むよ~!作戦成功すりゃお前らも自由の身でいいからね~!」

 

ガイア(ドム)「…。」

 

闇軍団のジャグラモンの元でこの戦闘に参加しているジオン軍のパイロット、黒い3連星のガイア、オルテガ、マッシュ。

彼らが何故闇軍団の中で行動しているのは、ジャグラモンが何か関係しているようだった。

 

 

 

グリカウモン「今すぐにでも徹平君を助けに行きたい、けどジャグラモンに気が付かれたらアウトだ…!!」

マグマガルルモン達「グォォォォ!!」

グリカウモン「うわっ!?」

甲児(マジンガーZ)「ユーキ!ルストハリケーン!!」

弓さやか(アフロダイA)「今行くわ!」

 

上空に浮かぶ十字架に磔られた徹平を見るグリカウモンの不意をついたマグマガルルモン達が突撃を仕掛けてくる。

マジンガーZの口部分から吹き出す金属を溶かす酸を混ぜた突風のルストハリケーン、弓さやかの乗る全長17m程の女性型ロボット、アフロダイAが胸のミサイルがマグマガルルモン達を足止めする。

 

 

 

オルタンス「このままでは徹平様を助ける事が…!」

ヴィオレット「兜様、ルキア様方も必死に戦っておられてますが…」

正太郎「ジャグラモンの隙さえ掴めれば、徹平さんを助ける事が出来るのに!」

 

河原の丘にVコンを握る正太郎の隣では学生服姿のオルタンスとヴィオレットが険しい表情で甲児達の戦いを見つめていた。

その隣では先ほど闇軍団の攻撃で返り討ちにて吹き飛ばされたボスボロットがマト、ユウ、アラタの前に立ちふさがってしまう。

 

マト「ちょっと、ボスさん達大丈夫!?」

ボス(ボスボロット)「きゅ~…」

ヌケ、ムチャ(ボスボロット・サブ)「あいつらぁ~容赦ねぇよ~…」

 

ボス達は目を回してそのまま気を失ってしまった。

 

アラタ「完全に気を失っててる…;」

ユウ「マト?」

 

マトはふと倒れたボスボロットを見て、何か考えていた。

そして戦闘が行われている市街地の上空に浮かぶ十字架に磔にされた徹平を見てなんとボスボロットの頭部のコクピットに乗り込んだ。

 

マト「ねえ、これ使えないかな!?」

ユウ「マト!?」

アラタ「徹平助けにいくんだな?よーし上等!」

ユウ「こはっち先輩まで!?…よし私も…!」

 

正太郎「ちょっと皆さん、何やってんですか!?」

オルタンス「マト様方まさか!?」

マト「ちょっと徹平助けに行ってくるだけだから!」

 

そう言ってマト達は気絶したボス、ヌケ、ムチャを降ろして乗り込もうとするが、

その姿を見た正太郎は猛反対した。

 

正太郎「ダメですよ!今戦っている場所は非常に危険です、下手したら皆さん…!」

マト「お願い正太郎君~見逃してくれないかなぁ?」

 

正太郎「あ、あの…」

ユウ「お願い正太郎君、内緒にして?」

アラタ「頼むよぉ~しょ・う・た・ろ・う?」

 

マト、ユウ、アラタの3人がそれぞれ正太郎の肩を掴みながら囲んで、見逃して欲しいの頼み込んだ。

 

 

オルタンス、ヴィオレット「正太郎様、どうか…」

 

さらにオルタンスとヴィオレットが正太郎の両腕を掴んで頼み込んだ。

年上の女の子達に囲まれた状態に正太郎は顔を赤らめながら非常に困惑してしまう。

 

正太郎「え、あ、あの…ま、待ってください…;」

 

正太郎の握っているVコンの操作が鈍ってしまい、

肝心の鉄人28号はマグマガルルモン殴り倒す寸前で動きが止まってしまった。

 

 

マグマガルルモン「ギャァァ…あ、アレ?」

鉄人28号「…」

 

 

甲児(マジンガーZ)「正太郎!鉄人止まってんぞぉ!!」

ワッ太(トライダーG7)「あー、正太郎何ズルい事してんだぁ!?」

 

 

正太郎「ヤバい、鉄人が…分かりました、分かりましたよ!!僕はもう何もいいません!」

マト「ありがとう正太郎君!!」

 

 

マト達は正太郎にお礼を言うとそのままボスボロットのコクピットに乗り込んでしまった。

なおオルタンスとヴィオレットまでついて行ってしまっている。

 

正太郎「…はっ!レインボーウェーブ良好、各部異常なし!いけぇ鉄人!」

 

正太郎は再び冷静さを立て直し、再びVコンを握りしめる。

 

マグマガルルモン「まあいい覚悟しぶぉぉぉぉっ!?」

鉄人28号「ガォォォォ!!」

 

鉄人が再び再起動、攻撃しよう飛び掛かったマグマガルルモンをはり手で蚊を叩くかの如く倒した。

そしてボスボロットに乗り込んだもマト達はボロットのコクピットに上がり込むとその内部に目を疑う。

 

マト「なにこれ茶の間!?」

ヴィオレット「なんというか…;」

 

ボスボロットのコクピットは意外と広い畳部屋みたいになっており、操縦桿の他にはコタツや冷蔵庫にテレビまで置かれている茶の間そのものであった。

 

ユウ「やっぱりボロットって変…」

オルタンス「こ、これをどうすればいいんでしょうか?」

アラタ「よーし、ここは先輩の私が!」

 

アラタがとりあえず直観でボスボロットのコクピットの操縦桿を握りしめて操作を行う。

するとボスボロットは勢いよく起き上り、両腕を振り回した。

 

アラタ(ボスボロット)「よ、よしこれで!」

ヴィオレット(ボスボロット内)「それでどうなさるんですか?」

マト(ボスボロット内)「闇軍団に気が付かれない様に徹平の所まで行こう!」

ユウ(ボスボロット内)「慎重にね…」

アラタ(ボスボロット)「わーってる!んとこれでっと。」

 

ボスボロットは何か不安定ながらもなんとか走り出し、戦闘区域へと向かっていった。

 

正太郎「だ、大丈夫かな…;」

 

 

 

 

徹平「…う、うぅ…ここは…」

 

磔にされた徹平がようやく目を覚ます。

 

ジャグラモン「おや、お目覚めぇ~?」

徹平「うわっ…なっこれは…!?」

ジャグラモン「ようやく自分の事態に気づいたかぁてめぇは人質なんだよぉ!」

 

徹平「ぐっこのぉ!」

 

徹平は必死にもがくが、鎖で磔にされた状態では身動きがとれなかった。

その様子を見てジャグラモンはあざ笑う。

 

ジャグラモン「ばーかばーかばーか!何したって無駄なんだょぉ~!」

徹平「甲児兄ちゃん達が戦っているのに…俺は…」

 

弓さやか(アフロダイA)「見て、徹平君が!!」

甲児(マジンガーZ)「やっと起きたか、待ってろ今助けるからなぁどわぁっ!?」

 

レーザーゴーレモン「グゥゥゥゥ…!」

 

レーザーゴーレモンが不意を突いて、マジンガーZアフロダイAに殴り掛かって来た。

 

ルキア(グルンガスト弐式)「必ず僕達が必ず助ける!」

グリカウモン「だから君は安心してくれ!」

 

マジンガーZとアフロダイAを襲う、レーザーゴーレモンの横からグルンガスト弐式にが殴り掛かり、グリカウモンのメガナックルクローで顔面にパンチを決めた。

 

徹平「みんな…!それに比べて俺は…」

 

磔状態の徹平は虚しい顔を下げ、ふと先ほどの事を思い返していた。

 

 

カガリがいきなり怒り出した事、その後デジヴァイスを投げ飛ばされた事。

その後にもうひとつ思い出した。

 

ユーキから言われた、「もっと彼女の気持ちを理解して上げてもいいのでは」と言う声を。

 

徹平「(…どっちにしろデジヴァイスを持っててもこの手足じゃ使えない…やっぱり俺がいけなかったのか…けどカガリがなんであんな事ばっかりしてたのかよく分かんないし…これって天罰かなぁ、はぁ俺なんか悪い事したっけか…まあ勉強してない位か…。)」

 

 

徹平は先ほどカガリがデジヴァイスを投げた事を今は気にしてはいなかった。

仮に持ってていてもこの状態では使えないし、ジャグラモンに奪われていたかもしれない。

改めて心を冷静にし、なんでこうなってしまったかを思い直しているようだった。

 

 

 

そのカガリはヨミと共に河原の奥で徹平のデジヴァイスを必死に捜索していた。

 

カガリ「ないないないないない、何処なんだよぉ!?」

ヨミ「カガリ、落ち着いて!」

 

カガリとヨミは靴と靴下を脱いで川に入ってまででデジヴァイスを必死に探して続けている。

ヨミはそんなカガリの姿を見て、彼女の気持ちはやはり本物だと確信した。

ヨミもカガリと共に必死にデジヴァイスを探し続ける。

 

???「君達が探しているのはこれかな?」

カガリ、ヨミ「!?」

 

カガリとヨミの後ろにいきなり現れた青年。

 

左手には何か黒を基調とした青のラインの入るショットガン的な銃を持っており、

右手にはカガリ達の探している徹平のデジヴァイスを持っていたのだ。

 

ヨミ「それは徹平君の!?」

カガリ「…!」

???「だけどこれは渡せないな、僕もお宝にするからね。」

カガリ「勝手な事言うなぁ、返せぇ!!」

ヨミ「貴方は一体なんなですか!?」

海東「僕は海東大樹、トレジャーハンターさ。」

 

 

青系の上着を着た青年は海東大樹と名乗り、右手のデジヴァイスを見せつけながら挑発した。

そんな海東に対しカガリは勢いよく河原の丘を上がりデジヴァイスを取り返そうとするが、

海東はそんなカガリをあざ笑う様に余裕の表情でカガリが掴もうとした手を避け続けた。

 

カガリ「くそぉくそぉくそぉ!」

海東「おや、そんなんじゃ君の欲しいのは手に入らないよ?」

ヨミ「お願いです!返して下さい!」

海東「この世界で作られたDSC、デジヴァイス。これは君達にとっては不要じゃないのかな?」

カガリ「それは徹平の、徹平に渡さないと行けないのに!」

 

海東「あそこで磔にされた彼の事か…(彼を戦いの場に引き寄せるのは流石に危険な気もするんだけど…だが、それも面白いかも知れないね。)」

カガリ「…!!」

 

必死にデジヴァイスを取り戻そうとするカガリの目を見つめた海東は、ふと何か考え始めた。

 

テツザンモン「そりゃぁぁぁぁぁ!!」

ゴウキモン「はぁぁぁぁ!!」

海東「!」

 

カガリ、ヨミ「!?」

 

ガキィィィィ!!

 

突然、全長4m程の2体のデジモンが襲い掛かった。

海東の後ろから人型重装甲のサイボーグ・マシーン型デジモンのテツザンモンがヘビーブラスターを持ちながら、

鎧武者の様な形状の魔人型デジモンのゴウキモンが専用武器の幻鬼刀を振り翳して現れた。

 

海東「くっ!!」

 

テツザンモン「そのデジヴァイス返してもらうぜ!」

ゴウキモン「それを渡す訳にはいかんからな!」

 

カガリ「な、何…!?」

ヨミ「デジモン…けど見たことないタイプ…」

マルスモン「アルティメットブイドラモン、グリカウモンと同じDSCデジモンだ。」

ヨミ「きゃっ!?」

 

ヨミとカガリの横からマルスモンがいきなり現れた。

 

マルスモン「どこの誰だか知らないがそれは我々デジモンガーディアンズの物だ、返してもらおう!!」

海東「渡したくない…と、言いたいところだけどあいにく今回は僕もそんなに暇じゃないからね。」

 

パシッ!

 

カガリ「え!?」

テツザンモン「あ、あいつ!?」

 

海東はあっさりデジヴァイスをカガリに投げ渡す、

すると海東の後ろから灰色のオーロラの様な歪んだ空間が出現する。

 

ヨミ「いきなりどうして…貴方は…!?」

海東「君達は確かめてみるといい、いずれ来る未来をね!」

 

海東はそのままオーロラの中へと消えて去ってしまう、そのオーロラも何事もなかったかのように消滅した。

 

ゴウキモン「何者だったんだ…!?」

マルスモン「それよりもデジヴァイスだ。」

 

マルスモンはカガリの方に目を向ける。

するとカガリは手に持ったデジヴァイスを持ちヨミと共におそるおそるこちらにやって来た。

 

ヨミ「貴方はたしか…」

マルスモン「デジモンガーディアンズ隊長のマルスモンだ。」

テツザンモン「俺達はまあ徹平やユーキの先輩って所だな。」

 

マルスモン「それは徹平のデジヴァイスだな、そしてその徹平は今捕まっているとは…デジヴァイスがここにあるのは幸か不幸か一体どちらか…。」

カガリ「…カガリがいけないの、カガリが…。」

マルスモン「今は何も言うな、そんな事よりもやるべき事がある。」

 

カガリが口を開こうとするが、マルスモンはそれを止める。

そして遠くの上空の十字架に磔にされて徹平を確認した。

 

ゴウキモン「早く徹平を救助してデジヴァイスを渡さない事には。」

ヨミ「けど、一体どうやって渡せばいいのか…」

 

ディグモン先生「それなら私が引き受けます!!」

ヨミ「ディグモン先生!?」

 

そこへディグモン先生がやって来る、

徹平やマト達生徒を探しにこちらまで来ていた様だ。

 

マルスモン「貴方は徹平の担任の…!?」

ディグモン「徹平の事は彼の父親から話は聞いています。そのデジヴァイス、私が地中から十字架に磔られた徹平の元へ運びます!」

ゴウキモン「それなら敵に見つからず行けるか…!」

カガリ「先生、カガリも行く!」

ヨミ「私も行きます!」

ディグモン先生「お前等何を言っているんだ!?」

 

カガリ「だって…カガリのせいで、徹平がいなくなっちゃえばいいと思ったから徹平が!」

ディグモン先生「そう自分を責めるなカガリ、…自分のケジメをつけたいと言うのであれば、分かった。ついてこい!」

カガリ「先生…!」

テツザンモン「アッチの闇軍団は俺達も今から引き付けにいくからよ!」

 

そしてディグモン先生は両腕のドリルで地中を掘り、そこから徹平の元まで掘り進む、カガリもディグモン先生の背中に乗りついて行く。

 

ヨミも行こうとしたが流石に2人は無理だとディグモン先生の判断で残る事になった。

そしてマルスモンと共に正太郎達がいる所まで向かい、テツザンモンとゴウキモンはスーパーロボット達の援護に向かった。

 

 

 

 

そしてグリカウモンやスーパーロボット達が戦っている市街地では建物の端から端へとマトやアラタ達の乗ったボスボロットが隠れ進んでいた。

 

アラタ(ボスボロット)「そーっと…」

ユウ、マト(ボスボロット内)「…ごく」

オルタンス、ヴィオレット(ボスボロット内)「慎重に、慎重に…」

アラタ(ボスボロット)「分かってるって!」

 

 

 

ジャグラモン「ギャーハッハッハ!!おっとゲッターロボ、変形して地中に潜ろうとしたらこの場でコイツ殺すからなぁ!?」

徹平「ぐっ…」

 

ジャグラモンが徹平の顎を掴みながらゲッターロボに対し、ゲッター2に変形して地中に潜ったらその場で殺すと言い放った。

 

隼人(ゲッター1・サブ)「ちっ…」

竜馬(ゲッター1)「やはり読まれるか、だがどうにかして奴の隙を伺わないと…!トマホークッブゥゥメラァァン!!」

 

ブゥンブゥンブゥン・ズバシャァッ!!

 

上空でストーンバードラモン達と交戦しているゲッター1はジャグラモンの隙を伺いながら、迫りくるストーンバードラモンをゲッタートマホーク、それを投げたトマホークブーメランで撃墜していく。

地上ではレーザーゴーレモンがレーザー射撃と、ビルをなぎ倒しながら拳でグルンガスト弐式とトライダーG7に襲い掛かった。

 

レーザーゴーレモン達「ゴォォォォ!!」

ルキア(グルンガスト弐式)「そうはさせない!アイソリッドレーザー!」

ワッ太(トライダーG7)「にゃろぉ~トライダーセイバーだ!!」

 

ガキィィ!ドォォォ!ゴァッ!

 

グルンガスト弐式がビルに当たらない様に隙間から目からアイソリッドレーザーを放ち、

レーザーゴーレモンに反撃する。

さらにレーザーゴーレモンの真上からトライダーG7がトライダーセイバー二刀流で切り掛かった。

 

ビィィィィ!!ドォォォォ!!ズバァァァァァ!!

 

甲児(マジンガーZ)「光子力ビーム!!」

ストーンバードラモン「ギャァァァッ!?」

甲児(マジンガーZ)「くそっまだいんのかよ…あれ、ボロットの奴あんな所で何してんだ?」

 

光子力ビームでストーンバードラモンを撃ち落としたマジンガーZが、ビルの隅を闇軍団に気づかれず忍び足で歩くボスボロットに目を向けた。

 

アラタ(ボスボロット)「そーっと…そーっと…」

甲児(マジンガーZ)「おいボス、そんな所で何してん…!?」

グリカウモン「あっ!」

 

甲児やグリカウモンがボスボロットの様子に気が付いた、ジャグラモンの背後に周ろうとしているボスボロットのコクピットを確認するとマトやアラタにユウ、さらにはオルタンスとヴィオレットの姿も確認された。

 

マト(ボスボロット内)「あ、ユーキ先輩達に気が付かれた…」

 

グリカウモン「何やってんのさ!君達は避難…」

 

マト、ユウ(ボスボロット内)「静かに静かにバレるバレる!!」

 

マト達がグリカウモン達にジャグラモンに悟られないようにしながら、大声あげないでとジェスチャー、オルタンスとヴィオレットが両手を振り上げながら磔にされた徹平の所を指し、自分達が助けにいくとジェスチャーで伝えた。

 

 

甲児(マジンガーZ)「無茶言うなよ;」

グリカウモン「なんで彼女達が…」

弓さやか(アフロダイA)「そういえばボス達は?」

ルキア(グルンガスト弐式)「…あっちで気を失っているみたいです」

 

オルテガ(ドム)「どうした、よそ見をしてる場合かぁ!?」

マッシュ(ドム)「ほらよぉ!!」

 

ドォォォォ

 

弓さやか(アフロダイA)「キャア!」

ルキア(グルンガスト弐式)「うわぁっ!?そっちがそう来るなら!」

 

 

黒い3連星のドムが隙をついて胸部の拡散ビーム砲とジャイアントバズで砲撃をしてくる。

ルキアがグルンガスト弐式のコクピットのモニター越しで河原で気を失っているボス達を確認を終えると、グルンガスト弐式の首を方向転換し黒い3連星のドムに向けた。

 

ワッ太(トライダーG7)「けど今、徹平兄ちゃん助けられるのはジャグラモンに気づかれてないマトお姉ちゃん達しかいないよ!」

竜馬(ゲッター1)「よし、彼女達にかけてみるか…!俺達は闇軍団の目を引き付けるぞ!」

武蔵(ゲッター1・サブ)「おっし了解だ!」

 

 

正太郎「マトさん達やっぱり心配だ…、あれは…!?」

 

徹平「な、なんか様子が変だぞ…ん?」

 

正太郎がVコンを持ちながら河原の丘から市街地の方まで走って近づいていた。

磔になっている徹平も甲児達の様子が何か変わった事に察知する。

その時上空から攻撃機形態のパーソナルトルーパー、ビルドラプターフライヤモード2体が駆けつけに来た。

 

 

ギャリー(ビルドラプターFM)「おりゃぁぁぁぁぁ!!」

 

ドシュンドシュン!!ドォォォォ!!

 

ストーンバードラモン「くぎゃぁ!?」

キョウスケ(ビルドラプターFM)「ギャリー、前に出すぎだ!」

 

ギュィィィィィン…!

 

ワッ太(トライダーG7)「なんだあれっ!?」

ギャリー(ビルドラプターFM)「みんな待たせたわね!!」

 

ギャリーとキョウスケの駆る、2体のビルドラプターFMが機体下部に装備してあるハイパー・ビームライフル・アンダーキャノンで前方のストーンバードラモンの撃ちぬき、スーパーロボット達と合流した。

 

 

ジャグラモン「来た来た…あいつが例の可変機体って奴か・・!」

徹平「…?」

 

オルタンス(ボスボロット内)「あ、あれは…?」

アラタ(ボスボロット)「なんだ、新手か!?」

 

ガイア(ドム)「撃ち落としてやるまでだ!!」

 

ガイアのドムがジャイアントバズをギャリーのビルドラプターに向けて狙い撃つ。

 

ギャリー(ビルドラプターFM)「来たわねぇっ!」

キョウスケ(ビルドラプターFM)「確実に仕留める…!」

 

ギャリーのビルドラプターFMは瞬時に機体全体を1回転させて砲撃を回避する、

続いて後ろのキョウスケのビルドラプターFMが急降下し真下に蔓延るマグマガルルモン達の頭上に低空垂直爆弾を投下し奇襲を仕掛ける。

 

ヒュゥゥゥヒュゥゥゥヒュゥゥゥ…ドォドォドォドォ!!!

 

マグマガルルモン達「どわぁぁぁっ!?」

 

甲児(マジンガーZ)「その機体もしかしてギャリーさんかい!?」

ギャリー(ビルドラプターFM)「そう、ビルドラプターよ。けど話は後!」

キョウスケ(ビルドラプターFM)「あそこで磔にされている月美中尉の息子さんを助ける事が先決だろう?」

ルキア(グルンガスト弐式)「貴方は?」

キョウスケ(ビルドラプターFM)「キョウスケ・ナンブだ。」

 

キョウスケは自分の名前を名乗っただけであとは何も言わず戦闘態勢に移った。

 

徹平「ギャリーさん…」

ギャリー(ビルドラプターFM)「大丈夫よ徹平!すぐに助けるから安心しなさいな!」

 

ユウ(ボスボロット内)「あれは味方見たい…」

アラタ(ボスボロット)「よっしゃあ心強いじゃん!」

 

 

ジャグラモン「おい、ドム共!あのパーソナルトルーパーを攻撃しろぉっ!うっひょひょ~!」

ガイア(ドム)「ちっ分かってる!」

 

ギュィィィィィン!!ドォッ!!

 

ギャリー(ビルドラプターFM)「うわぁっ!?いきなり潰す気!?」

オルテガ(ドム)「オラァッ!!」

キョウスケ(ビルドラプターFM)「くっ!」

 

ガイアとオルテガのドムが足部に装備されたスラスターで高速移動と同時にホバー機能で飛び上がり、ビームサーベルを振り翳し、ギャリーのビルドラプターFMに切り掛かろうとする、

ギャリーとキョウスケは咄嗟に回避し、キョウスケのビルドラプターFMも反撃に切り替える。

 

キョウスケ(ビルドラプターFM)「あのモビルスーツはこちらを狙っている様だ。」

ギャリー(ビルドラプターFM)「ていうかなんでジオン軍のモビルスーツが闇軍団の中にいるのよ!?」

マッシュ(ドム)「まだ攻撃は終わりじゃないぜ!」

 

さらにマッシュのドムも胸の拡散ビーム砲の攻撃で威嚇とながら接近してくる。

 

ジャグラモン「あのパーソナルトルーパー共を追い詰めて追い詰めて変形させろ!変形すりゃ…!!」

徹平「!?」

 

徹平はジャグラモンのビルドラプターに対する執拗な対応に何か違和感を覚えた。

 

 

レーザーゴーレモン「オォォォォ…!!」

 

ドシュゥゥゥ!!

 

レーザーゴーレモンの両肩のレーザー砲がビルドラプターFMに狙いを定め、砲撃を仕掛けた。

キョウスケとギャリーのビルドラプターFMは必死に回避を続けるが黒い3連星のドムも集中攻撃でビルドラプターFMを追い詰めていく。

 

キョウスケ(ビルドラプターFM)「さっきから俺達を狙っている…!?」

ギャリー(ビルドラプターFM)「何よこいつら、なんでアタシ達ばかり…!?うわぁっと!」

オルテガ(ドム)「そらよぉっ!」

 

再びオルテガのドムが飛び上がりビームサーベルで切り掛かってくる。

 

甲児(マジンガーZ)「ギャリーさんが!ロケットパーンチ!」

マッシュ(ドム)「ちぃっ!!ぐぅっ!?」

 

マジンガーZのロケットパンチの援護がすかさず入る。

マッシュのドムがそれを回避するが、今度はグリカウモンのメガナックルがパンチを仕掛けてきた。

 

グリカウモン「はぁぁぁぁぁ!!!」

 

ストーンバードラモン「キェェェェェ!!」

竜馬(ゲッター1)「そうはさせない、ゲッタァァァトマホォォォク!!」

 

スパァン!スパァン!

 

ビルドラプターFMに襲い掛かるストーンバードラモンを切り倒していくゲッター1。

 

竜馬(ゲッター1)「大丈夫ですか、ギャリーさんキョウスケさん!」

キョウスケ(ビルドラプターFM)「すまない、礼を言う!」

ギャリー(ビルドラプターFM)「アンタ達ゲッターチームも顔合わせるのは久しぶりね!」

武蔵(ゲッター1・サブ)「おうよ、ギャリーさん!」

 

ワッ太(トライダーG7)「図体デカいのは俺が相手だ!」

レーザーゴーレモン「グゥゥゥゥ!!」

 

トライダーG7がトライダーセイバーでもう一度切り掛かるがレーザーゴーレモンはそれを握りしめて攻撃を封じてくる。

 

ジャグラモン「何やってんだ、早くパーソナルトルーパーを追いつめろ!!スーパーロボット共め邪魔しやがってぇ…けど破壊するとハンス側に利益が出ないから困るしよぉ…」

徹平「ハンスってたしかお父さんの働いてる基地の指揮官の…!?」

 

徹平はジャグラモンが口にしたハンスと言う言葉に何か引っかかった。

 

 

ヴィオレット(ボスボロット内)「私達は今の内に!」

マグマガルルモン「逃がすかぁ!?」

アラタ(ボスボロット)「うわっ見つかった!?」

正太郎「鉄人!」

鉄人28号「ガォォォォ!!」

 

ボスボロットが徹平の元へと向かうが運悪く1体のマグマガルルモンに見つかって襲われかけた。

すかさず鉄人28号が身体全体を回転させたローリングアタックでマグマガルルモンを弾き飛ばした。

 

正太郎「大丈夫ですか!?」

マト(ボスボロット内)「サンキュー正太郎!」

正太郎「こんな無茶もう絶対にしないでくださいね!」

 

マグマガルルモン達「まだ俺達がいるぜぇ!!」

オルタンス(ボスボロット内)「あんなに沢山!?」

 

ヤッターマン1号「ヤッターワン!チンジャラ砲だ!!」

ヤッターワン「ワォォォォォォ!!!」

 

ドドドドドドド!

 

マグマガルルモン「どぎゃあ!?」

ヤッターワン「ヤッタァァァ…ワァァァァン!!」

 

ドォォォォ!

 

マグマガルルモン「ぐほぉっ!?」

 

マト(ボスボロット内)「な、今度は何!?」

 

ボスボロットの前に現れたのは、全長3mの消防車をモチーフとした犬型のロボット、

その犬型のロボットが鼻部分からパチンコ玉を放ちマグマガルルモンを怯ませさらにアッパーパンチで吹き飛ばしていく。

そして白いツナギのコスチュームと帽子に画かれたYのマークで目の部分にマスクをつけた2人の少年少女のと黄色いサイコロの様な小型のロボットの姿もあった。

 

ヤッターマン1号「ヤッターマンがいる限り!」

ヤッターマン2号「この世に悪は栄えない!」

ヤッターワン「ヤッター・ワン!」

オモッチャマ「でコロン!!」

 

正太郎「な、なんだこの人達は!?」

ヤッターマン2号「安心して、私達は味方よ!」

ヴィオレット(ボスボロット内)「とても変わった方々ですわ…」

アラタ(ボスボロット)「ありがとう、けどアンタ達誰?」

ヤッターマン1号「げっこはっち!?」

ユウ(ヤッターマン1号)「こはっち先輩を知っているの!?」

ヤッターマン1号「あ、あぁいや、人違いだったよ!さあそれよりもここから離れるんだ!」

 

ユウの質問に対しヤッターワン1号は何か誤魔化す形で流しマト達に逃げる様に説得するが、

 

マト(ボスボロット内)「それは無理!だって徹平を助けないと!」

ヤッターマン1号「人質がいるのか!?」

ヤッターマン2号「闇軍団…メガパー許せない!」

オモッチャマ「ならボッチ達が闇軍団を引き付けるコロン!!」

オルタンス(ボスボロット内)「本当ですか!?」

マト(ボスボロット内)「(あのサイコロみたいなロボット…ちょっと可愛いかも。)」

 

マグマガルルモン「くそぉっ!マグマファイアー!!」

 

マグマガルルモンが口からマグマファイアーを放ってきた。

すかさずヤッターワンは装備したホースで勢いよく放水を仕掛け、マグマファイアーをかき消した。

 

ヤッターマン1号「今だヤッターワン!!」

ヤッターワン「まかせるワン!!」

 

ヤッターワンが両足のローラー全速全身で突撃、マグマガルルモンに体当たり、さらに掴みかかり、他のマグマガルルモン達に投げ飛ばした。

 

ヤッターワン「ワォォォォン!!」

マグマガルルモン「ギャァァァァァッ!?俺のマグマの毛皮は高温だぞ!?なんでてめぇの腕とけねぇんだ!?」

ヤッターマン1号「へへん、ヤッターワンには耐熱対策はバッチリなんだよ!」

ヤッターワン「けどちょっと熱かったワン…」

正太郎「僕も手伝います!」

ヤッターマン2号「ありがとう!」

鉄人28号「ガォォォォ!!」

 

アラタ(ボスボロット)「あの犬ロボット意外と強いじゃん!」

オルタンス(ボスボロット内)「私達は今の内に!」

 

ヤッターマン達と鉄人28号がマグマガルルモン達と戦う中、ボスボロットはすぐに後ろから徹平の元へと走った。

 

 

 

レーザーゴーレモン「ウォォォォォ!!」

 

ドシュゥゥゥ!!

 

竜馬(ゲッター1)「ゲッタァァァァビィィィィム!!」

ワッ太(トライダーG7)「トライダァァァァ・バァァドォアタァック!!」

 

トライダーG7がレーザーゴーレモンのレーザーを攻撃を受けてもひるまず、

必殺技である、トライダー・バードアタックで全身の鳥の姿のエフェクトに包み突撃大きな一撃を与える、さらにゲッタービームがさく裂しレーザーゴーレモンは撃墜した。

 

ドォォォォォォ!!

 

さらにその爆風からビルドラプターFM2体とグルンガスト弐式が飛び出し、

黒い3連星のドムを驚かした。

 

ガイア(ドム)「何っ!?」

ギャリー(ビルドラプターFM)「爆風で照準が乱れたようね!」

 

ドシュン!ドシュン!ドゴォォ!ゴォォォ!

 

ギャリーとキョウスケのビルドラプターFMのハイパー・ビームライフル・アンダーキャノンでオルテガとマッシュのジャイアントバズを破壊した。

さらにグルンガスト弐式のマキシブラスターが追い打ちをかける。

 

マッシュ(ドム)「しまった!?」

オルテガ(ドム)「くそぉっ!?」

 

ジャグラモン「何やってんだお前らぁぁ!?使えねぇなぁ!!」

ガイア(ドム)「ちっ…あのトカゲ野郎…!」

 

ヤッターワン「ワォォォォン!!」

ガイア(ドム)「何っ!?」

鉄人28号「ガォォォォ!!」

 

ゴォォォォォ!!

 

マグマガルルモン達を倒した鉄人28号とヤッターワンがガイアのドムへパンチ攻撃を仕掛けた。

 

ヤッターマン1号「あれってモビルスーツか!?」

正太郎「ジオン軍の黒い3連星です!」

ヤッターマン2号「どうしてそんな人達が闇軍団に!?」

 

甲児(マジンガーZ)「あれ、あいつ等なんだ!?」

ルキア(グルンガスト弐式)「犬のロボット…?」

 

 

ストーンバードラモン達「くそぉあいつら!!」

ゴウキモン「幻鬼刀奥義…閃光連斬!!」

テツザンモン「ショルダーダブルランチャー!!」

 

ゴウキモンがストーンバードラモン達の真上から現れ、幻鬼刀を素早く振り切って地上へと着地、さらにその地上ではテツザンモンが背中のショルダーダブルランチャーでストーンバードラモン達を打ち抜く、ストーンバードラモン達は切られて撃ちぬかれて倒されていった。

 

グリカウモン「ホルス君、ライザ君!」

弓さやか(アフロダイA)「貴方達も来てくれたのね!」

 

テツザンモン「へへっ少し遅くなったけどな!」

ゴウキモン「それより奴らを叩くぞ!」

 

ギャリー(ビルドラプターFM)「あれって徹平とユーキと同じDSCデジモンの!」

 

 

アラタ(ボスボロット)「よーし、もうすぐだ!」

マッシュ(ドム)「おい、そこのポンコツ!」

ヴィオレット(ボスボロット内)「キャア!?」

 

オルテガとマッシュのドムがボスボロットの前に立ちふさがった。

 

ジャグラモン「んん!?おいそこのガラクタ!何してんだぁ!?」

 

マト(ボスボロット内)「しまった!?」

 

ボスボロットが徹平の元まで来た寸前でジャグラモンに気づかれてしまった。

さらにガイアのドムのこちらに立ちふさがる。

そしてマト達の乗るボスボロットを守る様に正太郎、鉄人28号とヤッターマン達が駆けつける。

 

ヤッターマン1号「アンタ達同じ人間だろ!こんな所で争ってる場合かよ!」

ガイア(ドム)「小僧は黙ってろ!」

 

甲児(マジンガーZ)「やべぇマトちゃん達が見つかっちまった!」

ワッ太(トライダーG7)「助けに行かないと!」

 

ジャグラモン「それ以上動くなぁぁぁぁ!!動くとこいつの首引き裂くぞぉ!!」

徹平「ぐぅぁっ!?」

 

ジャグラモンが叫び、徹平の首を絞め始めた。

するとその磔の十字架の下にカガリを背中に乗せたディグモンが地中から出てきた。

 

カガリ「…徹平!?」

ディグモン先生「待て、様子が変だ!」

 

カガリが飛び出そうとするがディグモン先生に腕を掴まれ止められる。

 

キョウスケ(ビルドラプターFM)「…!」

ジャグラモン「あーあー、最初からこうすればよかったんだぁ、こいつの首を千切られたくなければ、お前ら全員武装解除して俺達に殺されてしまえ!!」

 

竜馬(ゲッター1)「くっ!」

ルキア(グルンガスト弐式)「卑劣すぎる…!」

 

徹平「みんな…俺の事はいいから…!」

ギャリー(ビルドラプターFM)「バカ言うんじゃないわよ!」

甲児(マジンガーZ)「俺達が必ず助けるって言ったろ!」

 

ジャグラモン「無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理~~!まあそうだなぁ~コイツを助けたければそこのパーソナルトルーパー2体、変形して見せろ…!」

 

キョウスケ(ビルドラプターFM)「…!?」

テツザンモン「何言ってんだあいつ!?」

 

ジャグラモン「え、変形無理って?そうだよなぁ~だったそれ欠陥品だって聞いてるし~おっと!」

 

ジャグラモンが全て知ってるかのごとくビルドラプターに対し言い放った。

ギャリーとキョウスケは最初なぜジャグラモンがそれを知っているのかに戸惑いを隠せなかった。

 

ギャリー(ビルドラプターFM)「変形するとぶっ壊れそうだもんなぁ~、変形失敗しても殺しちゃうもんねぇ~どうするさぁどうするぅ!?」

徹平「ギャリーさんこいつ何か企んでる…」

ジャグラモン「うるせぇ!テメェは豆腐に牛乳を掛けた豆乳でも食ってろ!!」

徹平「うぐっ!?」

 

ジャグラモンは何か言おうとした徹平の顔面にパンチした。

 

 

ガイア(ドム)「そのガラクタに乗ってるは小娘共か…悪いが消えてもらう!」

 

マト(ボスボロット内)「やっぱりおかしい…」

ユウ(ボスボロット内)「マト?」

 

マトがボスボロットのコクピットから飛び出して黒い3連星のドムの前まで走った。

 

アラタ(ボスボロット)「おい、何やってんだよ!?」

オモッチャマ「危険だコロン!」

ヴィオレット(ボスボロット内)「マト様!!」

 

マト「ねえ、どうして闇軍団なんかと一緒に行動してるのさ!おじさん達だってあんなトカゲデジモンと一緒にいてムカつくと思わないの!?」

ガイア(ドム)「…ふん、小娘が知った様な口を吐くな!」

マト「言いたくなるよ!それにおじさん達の国の戦争だってもう終わってじゃん!それでもまだこんな事してまで戦うなんてそんなのおかしいよ!!」

オルテガ(ドム)「ジオンの戦いはおわっちゃいないさ!」

マッシュ(ドム)「いいか、分かりやすく言えば地球に住む大人ってのは俺達に不都合な事ばかり押し付けて来たんだ!ジオンの報復は地球連邦政府を滅ぼすまでは終わらないんだよ!」

 

マト「私には分からない…」

ガイア(ドム)「当然だろう、お前の様に地上でのんびり暮らす一民間人には俺達の気持ちなど…」

マト「私が言ってるのは今のおじさん達の事だよ!そんな難しい事ばっかり言って本当はどうなのさ!闇軍団なんかに利用されて悔しいと思わないの!?」

オルテガ(ドム)「こいつ…!」

マッシュ(ドム)「…」

 

オルテガとマッシュとマトの問いに思わず胸の奥に思っていた事を見抜かれた様に黙ってしまった。

だがガイアのドムはビームサーベルを構えマトに向かい振り翳した。

 

ガイア(ドム)「…」

ジャグラモン「お、いいぞやっちまえ~!」

 

ギャリー(ビルドラプターFM)「ちょっと!?」

ヤッターマン1号「お、おい!」

甲児(マジンガーZ)「マトちゃん逃げろ!!」

ワッ太(トライダーG7)「マトお姉ちゃん!!」

 

ユウ、アラタ(ボスボロット内)「マト!」

カガリ「…マト!!」

 

マルスモン「なっ!」

ヨミ「マト!逃げて!」

 

 

徹平「マト、ダメだぁ!!」

 

 

ガイア(ドム)「ふんっ!!」

マト「…!」

 

ブゥ…!!

 

キョウスケ(ビルドラプターFM)「…!?」

 

ガイアのドムがマトに向けてビームサーベルを振り翳したが、マトの頭部近くで寸止めしたのだ。

そのマトも目の色を全く変えずにドムを見つめたまま立ち止まっていた。

 

ジャグラモン「お、おい何やってんだよ!?」

マッシュ(ドム)「ガイア…お前…?」

 

ガイア(ドム)「何故逃げなかった!?俺はお前を殺そうとしたんだぞ!」

マト「…分かっていたの、おじさん達はそんなに悪い人じゃないって。」

ガイア(ドム)「何故だ?」

マト「おじさん達があいつと組んで嫌そうな感じをしているのなんとなく分かるの、おじさん達だってプライドとか胸にしたい物とかもっているよね!?おじさん達は闇軍団の言う事聞く必要なんてないよ!!」

 

マトは必死に叫びガイア達に伝えた。

ガイア達は思わず先ほどまでの怒りを鎮めて下がってしまう。

ガイア、マッシュ、オルテガ(ドム)「…。」

 

ヨミ「マト…」

 

ジャグラモン「な、何やってんだてめぇら!!いい加減にしいなとてめぇらも殺すぞぉ!!」

 

キィィィィィ!!ガシャンガコン!!ジャキィン!!

 

ジャグラモンがその光景に戸惑う中後ろでギャリーとキョウスケのビルドラプターが変形を開始、そのままあっさり人型モードへと変形に成功してしまった。

 

キョウスケ(ビルドラプター)「賭けは俺達の勝ちだな。」

ギャリー(ビルドラプター)「成功よ!月美中尉の整備のたまものだわ!」

 

ジャグラモン「なんだってぇぇぇぇぇぇぇ!?」

 

 

 

 

 

その頃、地球連邦軍極東第79基地の指令室で確認していたハンス・ウィーパーと高次は。

 

 

高次「おお、ビルドラプターが変形に成功した…!」

ハンス「(ば、馬鹿な…あの欠陥機が変形しただと…!?この男が…月美高次の整備によってビルドラプターの変形精度が修復されたというのか…!?これでは当初の計画が台無しではないか…!!)」

高次「…!」

 

高次は何か焦る表情を見せたハンスを見逃さなかった、少なくとも彼が何か隠しているのは確信したようだ。

 

 

 

カガリ「マト!!」

 

カガリがマトの元へと向かう、そして鉄人とヤッターワン、さらに駆けつけたトライダーがマト達を守る様に前に出た。

 

ワッ太(トライダーG7)「マトお姉ちゃん怪我はない!?」

マト「ありがとう、私なら大丈夫!それにカガリ…見つけたんだね。」

ディグモン先生「黒衣、大丈夫か!?」

マト「ディグモン先生!?」

 

カガリ「カガリ…徹平にこれ渡さなきゃ!」

アラタ(ボスボロット)「こうなりゃすぐにでも…これしかない!ユウ達はみんな降りて!!」

ヴィオレット「こはっち様!?」

 

アラタ(ボスボロット)「カガリ、ちょっと危険だけど乗って!」

カガリ「?」

アラタ(ボスボロット)「アタシの18番で徹平の元までいくよ!!」

 

ユウ「それってまさか…」

ディグモン先生「お前達一体ここで何してるんだ!?」

オルタンス「私達は徹平様を助ける為に…」

ディグモン先生「どうしてそんな無茶な事をするんだ家のクラスの生徒は…」

 

甲児(マジンガーZ)「な、何する気だよ!?」

 

アラタ(ボスボロット)「うりゃぁぁぁぁぁぁ!!!」

カガリ(ボスボロット内)「わ、わ、わぁぁぁ!?」

 

ガチャン、ドンドンドンドンドンドン!!!

 

なんとボスボロットは両腕で自身の頭部を外し、バスケのダンクそのものでボロットの頭部を地面に連続で叩き付けながら、走り出した。

 

アラタ(ボスボロット)「バスケ部キャプテンの実力を見せてやる!でぇりゃぁぁぁぁぁ!!!届ぇぇぇぇぇぇ!!」

 

 

ブォッ!!!

 

ボロットの頭部に乗っているアラタとカガリはボロットのベルトや中のパイプにしがみ着きながらそのままボロットは勢いよくジャンプ、さらにボロットの頭部を投げで十字架に磔にされた徹平の元まで飛び込んだ。

 

 

カガリ(ボスボロット内)「テッペェェェェェェェェェェェェ!!!」

徹平「え…ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」

 

ゴォォォォォォ!!!!

 

ジャグラモン「のわぁっ!?」

 

さらにジャグラモンまで巻き込んでボスボロットの頭部はそのまま道路に落下、

ボロットの口部分に上手く徹平を包み込み救出に成功。

その同時にアラタがボロットから放り出されるが駆けつけたゴウキモンが彼女をキャッチする。

 

アラタ「うぅ~ん…大成功…!」

ゴウキモン「信じられん…」

 

ヨミ「す、すごい…カガリは!?」

 

徹平「ぐっ…十字架が壊れてる!?カガリ!」

 

ボロットの頭部から放り出された徹平の十字架は上手く破壊されて自由となった。

その徹平のお腹にしがみ付いていたカガリが何とか気を保ち、徹平の手を握りしめてその手にデジヴァイスを強く手渡した。

 

カガリ「徹平…返しに来たよ…!」

徹平「カガリ…とんでもなく大胆でビックリしたよ…!」

 

レーザーゴーレモン「ウォォォォォ!!」

 

レーザーゴーレモンと残りのマグマガルルモン達が徹平とカガリの元へ迫りくる。

 

カガリ「!!」

徹平「カガリ、しっかり捕まって。」

 

そう言って徹平はデジヴァイスを構えた。

その同時にマグマガルルモン達が襲い掛かった。

 

テツザンモン「げっ!!」

グリカウモン「2人共!!」

ルキア(グルンガスト弐式)「!」

マト「徹平、カガリ!!」

 

徹平「デジヴァイス起動!ロード!!」

 

スパァァァァン!!!

 

 

カガリ「…う…!?徹平…!?」

アルティメットブイドラモン「…!!」

 

マグマガルルモン「ば、馬鹿な…!?」

 

赤き炎纏った竜人型デジモン・アルティメットブイドラモンとなりフレイムサーベルで迫りくるマグマガルルモンをぶった切った。

 

その同時にアルティメットブイドラモンの背中から炎の翼が展開、カガリを抱きかかえたまそのまま飛び上がった。

 

ヤッターマン1号「すっげぇ!!」

 

ジャグラモン「あのヤロォォォォォォ!!てめぇらに俺の恐ろしさを!」

ヤッターマン2号「シビレステッキ!!」

 

ビリィィィィィ!!

 

ジャグラモン「ギャァァァァァ!?」

ヤッターマン1号「ケンダマジック!!」

 

ゴォォォ!!

 

ジャグラモン「ぐほぉっ!?」

 

電撃を放つヤッターマン2号のシビレステッキとけん玉がの武器のヤッターマン1号のケンダマジックがジャグラモンにさく裂した。

 

ストーンバードラモン達「待てぇい!!」

 

ストーンバードラモン3体がアルティメットブイドラモンに襲かかった。

 

カガリ「キャア!?」

アルティメットブイドラモン「しっかり捕まって!トゥースバルカン!!」

 

ダダダダダダダダ!!

 

ストーンバードラモン「ぐわぁっ!?」

 

アルティメットブイドラモン「フレイムサーベル!!」

 

ブゥンブゥンブゥンスパァン!!

 

アルティメットブイドラモンは口を開いて放つ機関砲のトゥースバルカンでまず1体撃ち抜き、さらにフレイムブーメランを投げて後列のストーンバードラモンを切り裂く。

 

アルティメットブイドラモン「アルティメット・バンバンパンチ!!」

マト「う、腕が飛んだ!?」

甲児(マジンガーZ)「ロケットパンチにブーストナックルかよ!?」

 

アルティメットブイドラモンはカガリが落ちないように左手が抱きかかえ、右腕をロケットパンチの様に噴射し飛ばす、アルティメット・バンバンパンチを発射しそのまま最後のストーンバードラモンを殴り倒した。

 

そしてそのままヨミとマルスモンが来ていた場所までカガリを送り届け、戦いの場まで戻っていった。

 

ヨミ「カガリ怪我は!?」

カガリ「大丈夫…」

ヨミ「あれが徹平君…」

マルスモン「そうだ。DSCデジモン・アルティメットブイドラモンとなった彼はまさにスーパーデジモンとなってこの世界を襲う侵略者と戦う力とその覚悟で悪と戦う道を切り開いたのだ。」

カガリ「…徹平。」

 

ディグモン先生「月美…お前は…」

 

 

 

ジャグラモン「よくも俺の作戦をめっちゃクチャにしてくれたなぁ…てめぇだけは豆腐と牛乳かけて豆乳にして潰してくれるわぁぁぁぁぁ!!」

 

 

正太郎「うわっ!?」

ギャリー(ビルドラプター)「な、何こいつ!?」

 

ガイア(ドム)「ぬっ!?」

 

 

ジャグラモンが全長50m近くまで巨大化、その同時に身体の色が変色し細かった身体は筋肉ムキムキとなって巨大なオオトカゲとなった。

 

オオジャグラモン「超進化ぁオオジャグラモォォォォォン!!!」

アルティメットブイドラモン「進化した!?」

 

オオジャグラモン「てめぇだけはぁこの手で殺してやるぅぅぅぅ!!俺の…俺のぉぉぉ!!」

 

アルティメットブイドラモン「のぞむ所だ!!それに俺は…沢山の人達を苦しめたお前を絶対に許さない!!」

 

オオジャグラモン「うりゃぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

オオジャグラモンが巨大な腕の爪を尖らせて強く振り回し、アルティメットブイドラモンに殴りかかった。

アルティメットブイドラモンは空中で大きな一撃に一瞬弾き飛ばされるが、背中の炎を翼をマントの様にくるんで身体を空中反転させて、体制を立て直し、フレイムサーベルを構えてオオジャグラモンの頭部に切りかかるが、

オオジャグラモンの皮膚は思ったより固く、大きなダメージは与えられない。

そこからオオジャグラモンは尻尾を大きな尻尾を振り回し、襲い掛かった。

 

アルティメットブイドラモン「うわっ!?」

ルキア(グルンガスト弐式)「徹平君あぶない!!」

 

ドガァァァァァ!!

 

ルキア(グルンガスト弐式)「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

オルタンス、ヴィオレット「ルキア様!」

 

グルンガスト弐式が今の一撃で腕の装甲を砕かれ、左腕が機能しなくなり両足を崩し、倒れこんだ。

 

アルティメットブイドラモン「ルキアさん!!」

ルキア(グルンガスト弐式)「僕なら大丈夫!!」

 

オオジャグラモン「よそ見してる場合かぁぁ!?」

ガイア(ドム)「うぉぉぉぉぉ!!!」

 

ドスゥゥ!!

 

オオジャグラモン「ぐほぉっ!?」

 

マト「おじさん!!」

 

オルテガ(ドム)「ガイア!?」

ガイア(ドム)「気が変わった…てめぇに従うのはこれまでだ!」

マッシュ(ドム)「ガイア…」

 

ガイアのドムがビームサーベルでオオジャグラモンの腕に突き刺した。

オオジャグラモンはその激痛で一瞬だけ怯んだ。

 

アルティメットブイドラモン「ルキアさん…今だ!!」

甲児(マジンガーZ)「徹平、俺も付き合うぜ!」

竜馬(ゲッター1)「俺も入れてくれ!!」

 

アルティメットブイドラモンの元へマジンガーZとゲッター1が隣接する、すると同時に3体はそれぞれの必殺技を放った。

 

アルティメットブイドラモン「甲児兄ちゃん、ゲッターロボ!いくよ!アルティメットフレァァァァァァァ!!!」

甲児(マジンガーZ)「ブレストファイヤァァァ!!」

竜馬(ゲッター1)「ゲッタァァァァビィィィィム!!!」

 

オオジャグラモン「グギャァァァァ!?!?」

 

アルティメットブイドラモン、甲児、竜馬「トリプルフレアフラッーシュッ!!!」

 

アルティメットフレア、ブレストファイヤー、ゲッタービームを1点集中した合体攻撃、トリプルフレアフラッシュがさく裂しオオジャグラモンに大きな一撃を叩き込んだ。

するとオオジャグラモンは大きなダメージを受けたからか元のジャグラモンに戻り、

残った他の闇軍団デジモンと共に撤退していった。

 

ジャグラモン「ちくしょぉぉぉぉぉぉ!!月美徹平って言ったなぁ!てめぇだけは俺が必ずぶっ殺してやるぅおぼえとけぇぇぇぇぇぇ!!!」

 

 

 

ユウ「やった…!」

アラタ「徹平…無茶苦茶強いじゃんか!」

オルタンス「一時はどうなるかと思いましたが…」

ヴィオレット「沢山のお仲間様方と力を合わせて、徹平様は強くなっていくのですね…」

 

ギャリー(ビルドラプター)「流石じゃなーい!これもアタシが特訓した甲斐があったんじゃ…あ、あれ?」

キョウスケ(ビルドラプター)「ビルドラプターが動かん…」

 

 

ビルドラプター2体がフリーズしたようだ。

 

 

ガイア(ドム)「オルテガ、マッシュ俺達もすぐにこの場をさるぞ!あいつらにまた捕まる前にな!」

オルテガ、マッシュ(ドム)「おう!」

マト「おじさん達…さっきどうして…」

ガイア(ドム)「気が変わっただけだ、それにこの時がチャンスだったからな、それだけよ。もう会う事もないだろうが…お前の説教…覚えておこう。」

マト「おじさん…」

グリカウモン「あの人達は闇軍団に利用されていたのか…」

 

黒い3連星達のドムもそのまま姿を消してしまった。

こうして戦いは終わり街に再び平和が戻った、しかしまだ事態全体が収束するのはまだ時間がかかるのだ。

 

 

徹平やマト達の通う学校の体育館ではこの被害を受けたこの街の民間人達が避難していた。

まるで災害が起きた時の様に、体育館は民間人達で集まっていたのだ。

 

サヤ「ただいま豚汁用意しました、皆さん食べて下さーい!」

ヨミ「順番にお願いします。」

 

スクールカウンセラーのサヤや他の教師にボランティアと共にマト達生徒も避難民達を迎え入れる準備をしていた。

 

アラタ「しばらく体育館使えなくなるなぁ…いちち」

ユウ「仕方ないですよ…」

ボス「ちょいと、俺ら気絶してる間に大活躍ってどういう事だわさ!?」

アラタ「いやいや、ボロットには凄く感謝しているよ!」

ユウ「ありがとうございます!」

ボス「い、いや、それならいいんだけどよぉ。」

ヌケ「ボロットまた無茶苦茶になっちゃった。」

ムチャ「今日徹夜でまた修理か~。」

 

 

サヤ「貴方達も手伝ってくれてありがとね。」

竜馬「いえ、当然の事をしているまでです。」

武蔵「なあなあ、この下着の入った箱は何処におけばいいんだ?」

マト「それなら…って武蔵さん…その格好…;」

ヨミ「さすがに…;」

武蔵「え?」

 

 

ゲッターチームや甲児達、ワッ太達もボランティアに参加していた。

ゲッターロボのパイロットであるサッカーが得意な熱血漢の流竜馬、

スポーツ万能のニヒルなクールガイ神隼人、そして大柄で柔道を得意とする巴武蔵の3人だ。

竜馬と隼人はゲッターチーム専用のスカーフ付きのパイロットスーツだが、武蔵だけは安全ヘルメットに、剣道で使う防具にふんどしと言うとんでもない格好だった。

その格好に対しマトやヨミ、さらにはギャリーまで思わず引いてしまう。

 

ギャリー「アンタはその格好どうにかならないのかしら…;」

武蔵「なんだよそれ?」

隼人「ところでギャリーさん、あのビルドラプターって言う奴は?」

ギャリー「元々テストで使用するはずだったパーソナルトルーパーなの、機体にはかなり問題あったようだけど…」

キョウスケ「一先ずはこちらで回収予定だ、その後は恐らくマオ社に返還されると思うが…」

弓さやか「そういえばキョウスケさんはいつからこちらに?」

キョウスケ「今日からこちらの基地に配属になった。」

ユーキ「初日から大変でしたね…」

キョウスケ「心配ない、慣れている。」

 

ワッ太「ごめんよてっつぁん、トライダーかなりダメージ受けちまった…」

厚井「心配いりません社長。あれくらいすぐに直して見せますよ!」

柿子路「それより社長の怪我がなくて何よりです!」

オルタンス「ワッ太様はとてもご立派なのですね。」

ワッ太「いやいや、社長なら当然だよ~。」

郁恵「社長、私達も手伝いに行きませんか?みなさん大変そうなので。」

ワッ太「よーし、我が社の社会奉仕といくぞ!」

木下「はい社長!」

 

ルキア「…」

甲児「ルキアちゃん、お疲れ!」

ルキア「甲児さん…」

甲児「グルンガスト弐式はすぐに直るさ、元気だせって!」

 

今回の戦いで大きなダメージを残したグルンガスト弐式の事を気にしていたルキアに

甲児が両手に豚汁を持って元気づけて来た。

 

ルキア「僕がもっと上手く戦っていれば…、皆さんだって…」

甲児「そんなの気にするなって、俺だって最初にマジンガーに乗った時はさやかさんや弓教授達いっぱい迷惑かけちまったからさ、誰だって最初はそんなもんだって。ほらこれ食べて元気だせよな!」

 

ルキア「これが豚汁…甲児さん、ありがとうございます!」

 

甲児はルキアに配っていた豚汁を渡し、正太郎達と共に食べ始めた。

 

甲児「そういやルキアちゃんってオルちゃんヴィオちゃんと前々から仲いいんだな。」

ルキア「え、ええ。前から結構…」

ヴィオレット「はい…豚汁って初めて食べてみましたがとてもおいしいですわ。」

甲児「おっヴィオちゃん喜んでくれたか!実はさっき俺もそれ作るの手伝ったんだぜ!」

正太郎「甲児さん意外と料理上手なんですね。」

甲児「弟のシローと今じゃ2人暮らしだったりするからな。」

ライザ「にしても今日はまた大変な1日になったなぁ。俺達の出発する日まで準備間に合うのか?」

ホルス「日本各地も戦闘が続くからな…。」

マルスモン「ライザ、ホルス、これを食べたらすぐに帰るぞ。大塚長官との打ち合わせもあるからな。」

ライザ「うぇっもう少しゆっくりしていいんじゃんかよ~」

甲児「お前達も大変だな、頑張れよ。」

ライザ「アンタもな、甲児さん。」

正太郎「ところであのヤッターマンって言う人達は何処に行ったんでしょうか、すぐにいなくなっちゃいしたけど…」

 

 

 

体育館の奥では食品等が入ったダンボール箱を運ぶガンが疲れた顔をしていた。

 

ディグモン先生「よーし、それじゃそのダンボールはこっちだ。」

ガン「ふぅ~やっと終わった~」

アイ「まだよガンちゃん、こっちの作業終わらせないと。」

ガン「まだあんのぉ!?」

アラタ「よう2人とも久しぶり!」

ガン「おっこはっち。」

ユウ「この人達は?」

アラタ「家のクラスメイトでさ、時々休み気味な2人。」

 

アイ「休み気味って…まあ一応は…」

 

高田ガンと上成アイ、アラタと同じクラスの生徒らしいが。

 

ユウ「…」

ガン「どうした?」

ユウ「何処かで会ってました?」

ガン「えっさぁ?」

アイ「…私達今日2人と会うの80パー始めただと思うけど…;」

ユウ、アラタ「?」

ディグモン先生「おーい手が止まっているぞ~」

ガン「あ、はい!」

 

ガンとアイは何かほのめかすかのように誤魔化していた。

 

徹平「ルキアさん…俺の不注意でグルンガスト弐式が…すみません。」

ルキア「気にしないでくれよ、こうしてみんな無事なんだからさ!」

 

徹平はルキアに先ほどのかばってくれた事やグルンガスト弐式で謝罪をしていた。

ルキアは今は何も気にしておらず、逆に徹平を励ましていた。

 

徹平「…今日は散々な目だったなぁ…全部俺が原因でもあるし…」

ユーキ「ドンマイだよ徹平君。」

徹平「皆さん、ありがとうございます。俺がこうしてここにいるのはみんなのおかげです。」

甲児「何水臭い事いってんだよ、俺達はもう仲間だろ。」

カガリ「…徹平」

徹平「カガリ、俺はもう怒ってないよ。」

 

マルスモン「それより、デジヴァイスを紛失したそうだがどういうことだ?」

徹平「それは…」

カガリ「カガリがいけないんです!!カガリのせいで徹平が…だから悪いのはカガリです!」

マルスモン「…」

徹平「カガリ…いや、元々は俺が原因だったし…俺の責任です!」

 

マルスモン「お互い様だ、まあ今回は説教するのが面倒臭くなった。2人でよく考えて見るといい。」

 

マルスモンが徹平に対しデジヴァイスを紛失した件で質問するが、

カガリが割り込んで自分が悪い事を言い出した。

しかし徹平は全て自分の責任と述べると、マルスモンは少々あきれ顔でこの場を後にした。

 

 

徹平「…」

カガリ「…徹平…ごめん…それに。」

徹平「それに?」

カガリ「あの時と…さっきは本当にありがとう…」

徹平「いいってもう、俺もごめん、なんかよくわかんなくて。」

カガリ「…ちゃんと帰って来てね。

徹平「…わかった…。それよりなんかお腹空いたからさぁ、豚汁もらって来ようか。」

カガリ「お前はダメ。」

徹平「え?」

カガリ「お前はこのマカロンだけ食べてろ!!」

 

そう言って何処からか用意したマカロンの入った箱を用意し、それも全て酷い色や奇怪で汚い色したマカロンばかりだった。

 

徹平「…うげぇ…もうマカロンはカンベン…!」

カガリ「いいから食え!全部食べろぉ!オラァッ!」

徹平「うごっ待てむがもぐごぇっ…!!」

 

カガリは徹平を壁に押し付けると顎を押さえつけて無理矢理汚いマカロンを徹平の口に押し込んで行く。

その光景ユーキ達は少し茫然とした。

 

ユーキ「うーん…やっぱり変わってないなぁ…」

ヨミ「カガリ…ちゃんと上手く伝えられるかな…?」

マト「ヨミはやっぱり心配?」

ヨミ「うん…けどもっと心配なのは…前みたいな事にならないかどうか…」

マト「あっ;」

 

ギャリー「あらマカロン、ねぇアタシにも大好物だからひとつ頂戴な!」

カガリ「いいよ、じゃあこっちの綺麗なの上げるね!」

ギャリー「あら嬉しい♪」

 

カガリ「お前は汚いのだけ。」

徹平「ひほいっふ…(ヒドイっす…)」

 

カガリ「…クスッ」

 

カガリは一瞬だけニコッ微笑むと、

少し以前の事を思い出していた。

 

 

以前の話だ、教室にて。

ある理由でマトにビンタされたカガリの前に徹平が「大丈夫か?」

と声をかけてくれた。

カガリはその時はプイッし、徹平は「ぬ!?」っと少しイラッとしたが。

 

その後、休み時間にカガリの前の机でプラモを組んでいた徹平にを見て、なんとなく目に止まり。

徹平がパーツを一つ落とすとカガリがうっかりそのパーツを踏みつぶしてしまう。

 

それを見た徹平が愕然とし、カガリはその時全く謝ろうとせず「うっせー」と言い、徹平は激怒する。

が徹平は「あーでも俺の責任だからしょうがないよなぁ…はぁ」と言って自分の席に再びついた徹平の後ろ姿がカガリの目に入る。

 

 

それから毎日遅刻して教室にくる徹平にあきれるマト達の中でカガリは大きい口で「また遅刻だ銀バエ」と言うと、

徹平が「なんだとぉぉぉ!!…遅刻してすみませんでした!」

と怒ったあとに謝るという変な反応でマト達クラスメイトは「なんじゃそりゃ」とクスッと笑ってしまう。

 

それからカガリは何故かそんな調子の徹平に気になりかけと、自身は心ではその考えほ否定し始めるが…

どういう訳かあえて技とひどく汚い色のマカロンを作っては毎日の様に嫌がらせするかのごとく、徹平にマカロンを押しつけ始めたのだ。

カガリ本人はそれに対し徹平なんてただの馬鹿だと言い張り、毎日学校で色んな嫌がらせをしたが一度ヨミにそれを指摘された事もあった。

カガリはそれから更に徹平に嫌がらせしつつ、そんな気持ちに悩まされ続けるであった。

 

こう言った経歴でカガリは彼が気になっているようだった。

 

 

カガリ「お前帰ったら、わさび入りとかドロドロして食えないマカロンとか上げるから覚悟しろよ。」

徹平「ヒドイ!それあまりにもヒドイと思うんですけど、カガリさん!?」

 

ユーキ、マト、ヨミ「…;」

ギャリー「まあなんというか徹平も大変ねぇ…あの子達これからどうなるのかと、ある意味楽しみだけどね…。」

 

こうして激しい戦いの1日は終了した。

今は安らぎの平穏が訪れているが、またいつか戦いが起こる。

徹平達はこれから更なる戦いへと向けて今は思い思い心を休めるのだった。

 

スーパーヒーローウォリアーズ 第7話 完。

 

第8話 海上!大空と大海原を行け! に続く。

 

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