ネット版 仮面ライダーハイセ ドント! アンダーカバー ~喰種だって出しゃばりたいッ!~ 作:黒兎可
<――リゼの部屋 第1回――>
(本棚が沢山並ぶセット。テーブルの上には赤い液体の入ったグラスが二つ。リゼが身体を斜めにして微笑む)
リゼ(以下リ)
「こんにちは。食事は質より量、神代リゼです。私が鉄骨に潰されてから色々起こってるみたいだけど・・・、関わったって良いじゃないッ! ゲストを呼んで、色々弄っていきたいと思います。
第一回目の記念すべきゲストは――喫茶あんていくの看板娘、霧嶋トーカちゃんです」
トーカ(以下ト)
「あ゛? 何これ・・・」
リ「ほら、スマイルスマイル♪」
ト「!? あ、はい、ドーモ・・・」(カメラが回ってることに気付く)
リ「いやー霧嶋さん、久々ねぇ。ちょっと髪伸びた? 私が居なくなって寂しくなかった?」(HAHAHA)
ト「ん、カンペ? メタ発言オッケーって・・・。嗚呼なら言ってやる、むしろ清々したわ。それを差し引いても忙しくって大変だったけど」
リ「そうよねー。いちゃいちゃしたり、いちゃいちゃしたり、いちゃいちゃしたりしてたもんねー」
ト「ぶッ!? な、何言ってんだテメェ!? わ、私もカネキも忙しくってそれどころじゃ――」
リ「ふぅーん、私、別に誰とは言ってないんだけれどぉ」
ト「!?」
リ「ふぅん・・・」(品定めするような目でトーカを見る)
ト「な、何?」
リ「まあそれは置いておいて。そういえば霧嶋さん、ウサギさん好きよねぇ、カチカチとか」(カンペをチラ見)
ト「何で知ってる訳? って嗚呼」(カンペをチラ見)
リ「アヤトくんだったかしら? 弟さんもウサギ好きっていうのが、何と言うか姉弟よねー。本人は必死に否定するかもしれないけれど」
ト「言ってやんな。難しいトシゴロなんだよ」
リ「と、言う事で今回は、本編では絶対に拝めないサービスショットにぃ・・・、いっつもーふぃんたーいむ♪」
(セットが暗転)
ト「は? へ? いや、ちょっとカヤさん? いやいやちょっと――きゃああああッ!?」
(照明が回復)
リ「あら、似合ってるじゃない」
ト「な、なん!? なん!?」(涙声)(赤いバニースーツ強制着用、タイツちょっとずれてる)
リ「ほら、某虎ショップの得点でもヒナミちゃん共々トラさんコスしたり、2016年カレンダーでアゲハモドキの格好したり――」
ト「てめぇ、原作でヒナミと絡み全くないだろ!?」
リ「恥らって胸元とか、足とか隠そうとしてムキになってるのが中々良いんじゃない。SS形式じゃなかったら充分サービスになるわよ。良かったわねー」
ト「何が良いんだよ何がッ」
リ「さてここで、本日のスペシャルゲスト・・・というよりは、次の収録の関係で来てもらってるお方です。どうぞー」
(セットの手前、ゲートが開きせり上がってくる)
カネキ(以下:カ)
「へ? あ、えっと……」(トーカの方を見る)
(カネキ、視線がトーカの右腕、胸元の谷間に行く)
(カネキ、視線がトーカの足、ずれて腰が露出しているタイツに行く)
(カネキ、目を見開いて硬直するトーカと視線が合う。共に硬直)
カ&ト「・・・」
ト「――きゃあああああああああああッ!!!!?」
カ「ごるぱッ!?」
(カネキ、トーカのビンタでぶっ飛ぶ)
(トーカ、カネキからジャケットを奪い羽織って画面外に逃走)
カ「な、何? 何があったの?」
リ「あらあら。まだまだ先は長そうね。
それでは、また次回~♪」
(倒れるカネキを口を押さえながら見て、リゼがカメラににっこり微笑み手を振る)