もしも、あの男が残っていたら 作:パワプロ大好き男
紅白戦を見事に勝利で飾った土屋と茂野たちは、無事、夢島から旅立つことが出来た。
乾「まぁ江頭はアンチマニュアル野球が気にくわないのか知らないが、まぁそれでもお前たちはこの合宿をよくぞ耐え抜いてくれた。」
茂野「相変わらずキツいけど、オッサンの顔見れて良かったぜ。」
乾「ふん、やかましいわい、とにかく、選抜頑張れよ、応援してるからな、それと、亡くなった早乙女の親父にのために優勝して恩返ししろよ。」
茂野「あぁ、分かってるよ。」
佐藤「久しぶりに夢島での合宿、ありがとうございました。」
全員「ありがとうございました。」
海堂学園野球部は礼をし、フェリーに乗り込み、夢島から旅立ったのであった。
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グラウンドに戻り、江頭が開口1番、合宿のことについて話した。
江頭「皆さん、夢島での合宿、本当に御苦労様でした、私は今回の合宿について、多いに素晴らしい時間だったと思いますが、くれぐれもマニュアル野球を汚さぬよう、しっかりやってくださいね、ウチのマニュアル野球は他の高校にはない最高の練習メニューですからね、マニュアル野球から逸れたことだけは辞めてくださいね、それでは、明日から練習を再開し、選抜に向けて頑張りましょう。」
江頭の発言に土屋は頭にきたようだ。
土屋「なんだよあの人、野球のこと何も知らないくせに!!」
佐藤「まぁまぁ、落ち着いて、選抜で結果を残せば、アンチマニュアル野球のこと認めてくれるかもしれないからさ、そこんところは許してあげなよ。」
茂野「まぁ、そのうち分かるさ江頭も、マニュアル野球だけでは限界があるということをな。」
阿久津「けどよ、わざわざ夢島まで行って合宿する必要あんのか?」
眉村「他じゃ野球に集中出来ないだろう、だから何もないところまで行って合宿をすることに意義があるだろう。」
薬師寺「それに茂野の言う通り、マニュアル野球だけではどうしても無理が生じるし矛盾だらけだ、その場の状況に応じた判断をしなければいけないからマニュアルから脱却しなければ試合に勝てないことを実感させられたぜ。」
草野「そうだね、俺たちはマニュアル野球に依存しすぎた、これからはマニュアル野球にないワンランク上のプレーをしていかないとね。」
海堂学園高校野球部員はマニュアル野球の限界を改めて実感したのであった。
土屋「選抜まで少ししかないから、しっかり体を休めて、明日から練習をしよう!!」
全員「オー!!」
選抜甲子園はもうすぐであった。