もしも、あの男が残っていたら 作:パワプロ大好き男
ついに海堂学園高校野球部にとって最後の神奈川県大会予選が始まったのであった。
茂野たちは地方第一球場に集まったのであった。
大介「いいか、俺達の目標はあくまで甲子園出場することだけじゃないからな、日本一になることだからな、いいな?」
全員「はい!!!」
大きく返事をしたあと、整列し、挨拶を済ませ、守備位置に就いたのであった。
1回戦の相手は茂野の旧友である小森大介率いる三船高校である。
「守ります海堂学園高校はピッチャー茂野君、キャッチャー佐藤君、ファースト大場君、セカンド渡嘉敷君、サード薬師寺君、ショート泉君、レフト石松君、センター草野君、ライト土屋君。」
アナウンスが起こる度にスタンドからは拍手が起きたのであった。
小森「さすが海堂学園だけど、こっちだって負けていられないからね。」
小森は気合いを入れたのであった。
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試合は1回の表を三者凡退に抑えると、その裏にタイムリーを放ち、1点先制、しかし、2回の表に小森がソロホームランを放ち、1-1の同点となってしまった。
茂野「変化球が甘く入っちまったぜ。」
佐藤「切り替えよう、小森君はいいバッティングだったよ。」
茂野「あぁ、そうだな。」
佐藤はそう言ってマウンドにいる茂野から離れ、キャッチャーの守備に戻ったのであった。
前半は1-1のまま終了し、後半に繋げたのであった。
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6回の表、茂野が三者凡退に抑えると、その裏、この回の先頭バッターである土屋が場外ホームランを放ち、球場に来た人達をどよめかせたのであった。
茂野「スゲェ……アイツどんなパワーを持ってるんだよ……」
さすがの茂野もビックリしたのであった。
これを皮切りに一挙5得点を取り、6-1とリードした。
茂野はランナーを背負うも9回まで投げ切り、1回戦を突破したのであった。
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試合終了後、小森は茂野と握手を交わしながら言ったのであった。
小森「吾郎君、必ず優勝して甲子園に行ってね。」
茂野「あぁ、分かってるよ。」
小森は茂野に御守りを渡し、球場を後にしたのであった。
大河「皆さん大変です!!」
貴教「どうした清水、何かあったのか?」
大河「瞬鋭高校が敗れました。」
貴教「何!?本当か!?」
大河「さらに覇堂高校も天空中央高校も敗れました。」
茂野「マジかよ…どうなっていやがる……」
佐藤「優勝候補が1回戦で次々と姿を消してる……大波乱が巻き起こってるよ……」
あまりの衝撃に皆、困惑したのであった。
MAJORのことあまり詳しくないのでかなりはしょりました。
MAJORのファンの皆さん、申し訳ありませんm(__)m