もしも、あの男が残っていたら   作:パワプロ大好き男

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第33話 次々と

2回戦を突破した海堂学園高校は、パワフル高校と握手を交わしたのであった。

 

星井「君たちのガッツ溢れるプレーに負けたよ、僕たちの分まで頑張ってね。」

 

貴教「あぁ、任しとけ。」

 

茂野「熱いね~星井君は。」

 

するとそこへ眼鏡をかけた女の子がこちらに来たのであった。

彼女はパワフル高校のマネージャー京野小筆だった。

 

京野「あの…私たちが作った千羽鶴です…私たちの分までお願いします…。」

 

宇渡「負けたけど、楽しかったよ。」

 

小田切「先輩方、必ず甲子園に行ってください。」

 

佐藤「ありがとう、大事にするよ。」

 

佐藤が言うと、パワフル高校は海堂学園高校の前から去っていったのであった。

 

眉村「2回戦突破したといえど、かなり重いな。」

 

薬師寺「あぁ、下手なプレーが出来ないな。」

 

するとそこへ監督が表れた。

 

大介「いいか、彼らは本気で勝つために、ここへ来たんだ、しかし、勝負の世界では、そう簡単に上手くは行かない、行きたくても行けない連中が山ほどいるんだ、だからこそ、そいつらの分まで戦わなければ行けないんだ俺達は、絶対手を抜くなよ、いいな?」

 

全員「はい!!」

 

その後、海堂学園高校野球部は3回戦を危なげなく突破、4回戦は手こずったものの、薬師寺のタイムリーや、茂野の好投、佐藤のホームランもあり、見事に逆転勝ちをおさめたのであった。

 

貴教「準々決勝に駒を進めたのはいいが、俺達はまだまだ改善しなきゃいけない点が山ほどある、まずはしっかりそれを直していこう、それから対戦相手のことを考えよう、いいね?」

 

全員「はい!!」

 

茂野(貴教といい、アニキといい、本当に似てるよなこの2人。)

 

茂野は何となく、この2人の発言力が似ているように感じたのであった。

準々決勝当日、1回戦からずっと投げ続けている茂野であったが、さすがに疲れが見えてきたのか、毎回ランナーを出すはめになってきてしまったが、野手陣のファインプレーもあってか、かなり接戦になってきたのであった。

最後は貴教がキャプテンの維持を見せ、勝ち越して準決勝に駒を進めたのであった。

 

茂野「フゥ~、さすがに準々決勝になるとレベルが違うな。」

 

佐藤「皆、本気だからね、凄いよホント。」

 

それでも、何とか突破し、準決勝に駒を進めたのであった。

しかし、準決勝当日、試合中にケガや熱中症で倒れた選手が続出したのであった。

ショートの泉がデッドボールで骨折、米倉は熱中症で倒れた、矢尾板は代走でスライディングした際に足首を捻挫してしまったのであった。

それでも勝利し、見事に決勝まで来たのであった。

果たして海堂学園高校は次々と倒した勢いで甲子園に出場できるのだろうか?




ちばあきおのプレイボール、ひぐちアサの大振りなど、オリジナル小説をやろうと思いましたが、A型インフルエンザに掛かってしまい、体力的にムリなので削除し、この作品を終わらすことにしました。
楽しみにしていた方々、誠に申し訳ありませんでした。
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