もしも、あの男が残っていたら   作:パワプロ大好き男

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第56話 甲子園決勝戦

ついに甲子園決勝戦が始まった。

海堂学園高校のメンバーは前日にミーティングをし、イメージしてたのであった。

 

茂野「へっ、ワールド高校が来るだろうと予想してたけど、スゲェでけぇ奴らばっかりじゃねぇか。」

 

佐藤「まるでワールドベースボールクラシックみたいだね。」

 

先攻のワールド高校の選手達が集まったのであった。

そこにはジョー・ギブソンJr.の姿もあった。

彼はキャプテンで4番を務める強打者であった。

 

審判「整列!!」

 

両チームは一斉にかけだし、礼をしたのち、海堂学園高校は守備に就いたのであった。

 

先攻のワールド高校のスタメン↓

1番 センター ヤーベン

2番 セカンド ミック

3番 ライト ヴィクター

4番 サード ギブソン

5番 ファースト マキシマム

6番 レフト カレタカ

7番 ショート ギャネンドラ

8番 キャッチャー ナヌーク

9番 ピッチャー アルヴィン

 

茂野は1回の表、先頭のヤーベンを打ち取ると、ミックをサードゴロ、ヴィクターをショートゴロに打ち取り、完璧な立ち上がりであった。

 

後攻の海堂学園高校のスタメン↓

1番 センター 草 野

2番 セカンド 渡嘉敷

3番 ピッチャー 茂 野

4番 キャッチャー 佐 藤

5番 ライト 土 屋

6番 サード 薬師寺

7番 ファースト 大 場

8番 レフト 石 松

9番 ショート 清 水

 

兄の土屋大介監督は絶不調の泉を下げ、清水大河をスタメンに起用したのであった。

ワールド高校の先発アルヴィンは先頭の草野をピッチャーフライに打ち取ると、渡嘉敷をセカンドゴロ、茂野をライトフライに打ち取り、こちらも完璧な立ち上がりであった。

 

茂野「チッ、完璧に打てたと思ったのに。」

 

佐藤「次に活かそう。」

 

2回の表、茂野は4番のギブソンを三振に仕留め、最初の対決は茂野に軍配が上がったのであった。

 

マキシマム「押されてしまったみたいだな。」

 

ネクストバッターサークルからバッターボックスに向かおうとしたマキシマムがギブソンに言った。

 

ギブソン「アイツは変化球も覚えてきやがった、とにかく打ちまくれ。」

 

マキシマム「了解。」

 

マキシマムは右打席に立った。

茂野はマキシマムに対し、変化球から入っていった。

 

マキシマム(ムム、これはスライダーか、中々の切れ味だ。)

 

茂野(へっ、ギブソンと同じように仕留めてやるよ。)

 

茂野はカーブを投げ、タイミングをはずした。

マキシマムは空振りし、タイミングをはずされた。

そして茂野はストレートを投げ、空振り三振をしようとしたその時だった。

 

カッキーン!!

 

マキシマムはストレートを待っていたかのようだった。

ストレートをとらえ、レフトスタンドに吸い込まれてしまったのであった。

これがワールド高校の怖さであった。

甲子園決勝戦、海堂学園高校はワールド高校に勝つことが出来るのだろうか?




投稿が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
仕事が忙しすぎて投稿するのを忘れていました。
誹謗中傷なコメント以外は受け付けますので是非読んでみてください。
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