.hack//OverLord   作:ヨツバ

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こんにちわ!!
今回はついにフォーサイトが!!

どうなるかは物語をどうぞ!!


闘技場の戦い

闘技場内

 

 

ナザリック地下大墳墓の闘技場にはアインズたちに.hackersのメンバー、そしてフォーサイトのメンバーが集合していた。

この異様な空間に三つ巴のチームがついに顔を合わせたのだ。しかし状況は混乱の一言。

アインズは状況を理解しているがまさか今日がワーカーの侵入日とはすっかり予想外。

カイトはワーカーであるフォーサイトたちが何故ナザリックにいるのか分からない。取りあえず侵入者か迷子ではないかと予想はしている。

ヘッケランたちは取りあえずカイトたちのおかげで助かった。しかし、本人たちは助かったと理解はまだしていない。まだ助かる希望が少し上がった程度しか思っていないのだ。

 

「アルシェ!!」

「みんな。私は無事だよ!!」

 

ヘッケランたちはアルシェの無事に心からホッとしてしまう。実際はまだまだピンチだと勝手に思っているが。

アインズたちを警戒しながらうぐにアルシェの元に駆け寄る。早く彼女の元に行かないと思うからこその行動だ。

 

「ありがとうございます。アルシェを助けてくれてありがとうございます」

「いや、困った時はお互いさまだよ。それにほらボクの言った通りで仲間は無事だったでしょアルシェ」

「はいカイトさん!!」

 

仲間と無事再開できてカイトもホッとする。ホッとするが何故彼女たちがナザリック大墳墓がここに居るのかが分からない。

バレ無いようにコッソリとアインズにメッセージ会話を飛ばす。

 

(ねえアインズさん。彼女たちは一体誰なの?)

(えーと・・・実はある計画がありまして、そのための侵入者です)

(ある計画・・・ああ、建国のことか)

 

実はカイトたちはナザリックの建国のことを聞いていた。この異世界での地位確立は確かに必要だろう。ならば否定すべきものではない。

異形の者としていつまでも隠れることもできない。いつか見つかるなら自分から堂々と出た方が良いだろう。

 

(今日がその計画の一歩だったんだ。)

(・・・いいえ、今日は予想外でした)

 

本当は忘れていたとは言えない。

 

(え、じゃあ今回はイレギュラー?)

(そうみたいです・・・)

 

何とも言えない空気だ。ギルド対決中にまさかイレギュラーが発生するとは思わないだろう。

そして可哀想なのがワーカーたちだ。まさかギルド対決中のため完全起動したナザリック地下大墳墓に侵入するはめになったのだから。

 

(て、言うか建国のために侵入者ってどういうこと!?)

 

魔導国の建国について知っていたが計画の内容までは詳しく知らない。それにしても侵入者が計画の一歩とは疑問符だ。

しかしアインズにはアインズ側の巧妙な計画があるのだろうと思うカイトであった。

 

(で、どうするのアインズさん。まさか・・・殺すの?)

 

それだったら流石に仲間であるアインズでも許さない。悪いかもしれないが徹底抗戦するつもりだ。カイトの性格上許さないだろう。

 

(いえいえ、そんなことはしません。でも一応、名目上は侵入者ですから少し痛い目にはあってもらいますがね)

(まあ・・・それは)

 

侵入者だから仕方ない措置かもしれない。そして正論なので否定はできない。

 

(後で詳しく計画について話します。今はナザリックに侵入したと言う不敬を得たいので段取りを手伝ってもらえませんか?)

(うん分かったよ。取りあえず今は話を合わせれば良いんだよね)

(はい。お願いします)

 

メッセージ会話でフォーサイトに内緒で計画を実行開始。

アルシェと感動の再開中のヘッケランたちには悪いが、彼らを早くナザリックから出してあげるにはアインズの計画を実行するしかない。

 

「感動の再会と言ったところかもしれないが・・・ナザリックに侵入した不敬は無くならないぞ」

 

魔王ロールで演技を始めるアインズ。

 

「くっ・・・ここで終わりなら良かったけど悪夢の現実からは覚めないか」

 

アルシェと再会したヘッケランは未だ安心できない。それはそうだ。大切な仲間であるアルシェが無事でもナザリックから脱出しなければ意味は無い。

 

「全く・・・次から次へと侵入者か。いつからナザリック地下大墳墓は害虫の集まり場になったんだか。不快で不快でたまらないな!!」

 

絶対零度の怒りが闘技場を包み込む。この怒りにヘッケランたちは動くことができなかった。

 

(わーアインズさん。凄い演技)

(役者に就職できるんじゃないの?)

(ありがとうございます。カイトさん、ブラックローズさん)

 

舞台の表は凍える緊張状態だが、裏の舞台では案外平和である。

 

「申し訳ございませんアインズ様。ここは私が全て・・・」

「いや、アルベドは何も悪くない。これは私の不始末だ。気にするな」

 

闘技場のVIPルームに居たアインズはカイトたちが居る闘技場内に降りてくる。

 

「ここは私自ら相手をしよう」

 

アインズから黒いオーラが滲み出る。

ヘッケランたちは恐怖するしかなかった。しかし、負けるわけにはいかない。灯ともいえる小さな勇気を燃やす。

 

「絶対に生き残るぞ!!」

「はい!!」

 

カイトたちは空気になっている中でヘッケランたちは最終決戦とも言える状況となってアインズと戦いに望む。

 

(何かボクたち空気)

(仕方ないね~(´・ω・`))

(でもこの後は嫌でも活躍しますよカイトさん、ミストラルさん。つーか活躍してください)

((了解('◇')ゞ))

 

アインズがヘッケランたちにゆっくりと近づく。ヘッケランたちから見れば死が近づいているのと同義である。

 

「さあせめて私を楽しませてみろ」

 

悠々と恐ろしく歩くアインズ。その姿を見るヘッケランたちは恐怖しかわかない。しかし、それでもまだ何とかなるとおもっている。

それはカイトたちがいるからだろう。先ほど伝説のモンスターであるデスナイトを倒したからだ。

 

「アルシェ。あいつはマジックキャスターか!?」

「・・・そんな、分からない!?」

「分からないのか!?」

「分からない・・・魔力を感じない!?」

 

魔力を感じないと聞いてアインズは指輪を見せる。その指輪は魔力を隠す力を持つ。だからアルシェは分からなかったのだ。

 

「この指輪を外せば分かる」

 

スッと指輪を外すとその瞬間にアインズの魔力が開放された。それを見たアルシェは耐えられずはずもない。

 

「嘘・・・そいつは化けも、うえぇぇぇぇぇ!!」

 

びちゃびちゃびちゃ。

嘔吐した音が闘技場に広がった。まさかの事態で全員が困惑してしまう。

 

「うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

「アルシェ!?」

(ええー!?)

(何で!?)

 

ヘッケランたちやカイトたち、アインズですら驚く。しかしここで魔王ロールを崩すわけにはいかない。

ツッコミたいがここは我慢して魔王ロールを通した。

 

「何だこの小娘。人の顔を見るなり嘔吐するとは失礼にも程がある」

「何をした!?」

「勝手に嘔吐したのはそっちだ」

 

確かにアインズは何もしていない。したと言えば指輪を外して魔力を露わにしたくらいだ。それくらいだ。

 

(で、結局何をしたんですかアインズさん?)

(いや、本当に何もしてないんですが。それよりも大変ですねカイトさん。まさか真横で嘔吐されるとは)

 

カイトは真横で吐いているアルシェの背中を擦る。さすがに真横でいきなり吐かれては何もしないほど薄情では無い。

同情されたがアインズもそうだろう。ある意味、人の顔を見て吐かれたのだから。これが普通の感性なら傷つくところである。

 

「に、逃げて。そいつは化け物!! 勝てない!! ありえない!?」

「アルシェ落ち着いて!!」

 

ありえない魔力量に喚いてしまう。目の前には信じられない化け物がいる。それだけで理性を失ってしまう。

その姿を見たイミーナはアルシェを優しく抱いて落ち着かせようとする。それでも恐怖は消えない。

 

「ライオンズ・ハート」

 

ローバーデイクがアルシェに恐怖状態を打ち消す魔法をかける。それだけでアルシェは冷静になる。さらにイミーナの抱擁でさらに落ち着くことができた。

そして隣には憧れのカイトがいる。新たに勇気が出てくるのだ。

 

「来ないのか。ならこっちから行くぞ」

 

安心はしてられない。死が近づいてくる。しかもアインズは手を前に出して何かをしようとしている。

 

(何をしてくるんだ!?)

 

相手がどんな魔法を使ってくるか分からない。だが確実に危険だと本能が訴えてくる。

このままでは死だ。最初はどうにかなると思っていたがアルシェの反応で状況が変わった。アルシェは嘘をつかない。

ならばアルシェの言う「敵わない」という言葉は本音だろう。人は恐怖の前に嘘はつけない。

 

(どうすればい良いんだ!?)

 

アインズから目を離せない。目を離したら我が身がどうなるか分からないので一瞬でも瞬きができない。

しかし、そんなヘッケランの考えを無視してアインズは視界から消えた。

 

(な、どこに消えた!?)

 

この瞬間にヘッケランの体感時間が遅くなった。後ろを振り向いたらイミーナの背後にアインズがいつの間にか移動していた。

どうやって移動したかなんてどうでもいい。様々な考えが頭に浮かんだが身体が勝手に動いていた。

 

「イミーナ!!」

 

全力で駆け出してイミーナを救うために突き飛ばした。「キャアッ!!」と悲鳴が聞こえたが仕方ない。もし突き飛ばしてなかった彼女の命は無かった。

 

(ったくリーダーとして間違った選択かもしれねえ。でも好きな女性を見捨てられる男じゃないんだよ!!)

 

自分の覚えている全て武技を発動。身体が千切れそうになるが歯を食いしばり我慢。何もしなければ死ぬだけだ。ならば痛みと引き換えに生きる道を選ぶ。

全力の思いを込めて双剣を振るった。本当に全力の一撃。しかし彼の全力の一撃が嘲笑うかのように意味を成しえなかった。

 

「なっ!?」

「・・・そんなものか」

 

双剣の一撃が効かなかった。そしてアインズの手はヘッケランの顔を堂々と掴んだ。その手は簡単に人の顔を潰しそうである。

ヘッケランはどうにか脱出しようとしたが「麻痺」と聞いた瞬間に身体が痺れて動けなくなった。ダランと身体がだらしなく垂れて何もできない。

 

「ヘッケラン!?」

「ふむ。やはりこんなものか」

「ヘッケランを離しなさい!!」

 

イミーナは大きく叫ぶ。仲間が、リーダーが、恋人が危険だ。助けられたなら同じく助けなければならない。

 

「何だ?」

「ヘッケランを離しなさい。アタシたちは先発隊よ。もしアタシたちに何かあれば本隊が突入することになっているわ!!」

 

こんなのは嘘だ。しかしヘッケランを助けるのには何でも良いから、嘘でも良いからこの場を何とかしないといけない。

 

「嘘だな」

「嘘じゃない!! 地上には英雄級の戦士たちが待機している!!」

 

イミーナはアインズの強さを英雄級じゃないと倒せないと考えている。昔に魔神が世界を恐怖に陥れようとした。その魔神たちを倒したのが十三英雄だ。

目の前にいるアインズは魔神並み、もしくはそれ以上。ならば英雄級の者しかどうにかできないのだ。イミーナはこのどうしようもない状況をなんとか打破しようとしていた。

 

「アルベドよ。地上に誰かいるのか?」

「いいえ、いません」

 

嘘だから居ないのは当たり前だ。

 

「嘘じゃないわ。漆黒の英雄モモンにドットハッカーズの蒼炎のカイトだっているわ!!」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

 

漆黒の英雄モモンと蒼炎のカイトは確かに居る。外では無くて今まさに闘技場に居る。なので嘘では無い。

嘘では無くある意味本当のことにコメントがしずらい。

 

(嘘が本当に・・・)

(そうですねアインズさん。あ、そろそろ行動に移します)

(あ、はい)

 

カイトは動く。アルシェたちには分からないように。

 

「嘘ばかりだな」

「嘘じゃない!!」

 

今度叫んだのはアルシェだ。嘘では無いことは彼女は知っている。まさかの奇跡と言うべきか、このナザリック地下大墳墓で.hackersのカイトと出会ったのだ。

だからこそイミーナの嘘が真実になったこと唯一理解している。

 

「・・・お前は害虫では無いな」

「え?」

 

イミーナはアインズの言った言葉が理解できなかった。だがその後の状況変化で何とか理解できたのだ。

 

「うん。ボクは害虫じゃないよ。ボクの名前は蒼炎のカイトだ」

「ふん。私の背を取るとはな・・・確かに害虫にはできないことだ」

「・・・え?」

「カイトさん!!」

 

イミーナはまさか嘘が本当になったことに驚きを隠せなかった。いつの間にかアインズの背中に移動していたカイトにも驚いていた。

そしてアルシェも驚いていたが、すぐにカイトへの凄さへの尊敬に変わる。

 

「・・・本当に!?」

 

アインズとカイトは背中合わせ。そして一瞬の間が空いた後にお互いが動いた。

魔法と双剣が交差し、常人には見えない攻防が繰り広げられた。その攻防はアルシェたちには見えない。

 

「早すぎて見えません・・・」

 

ロバーデイクの言葉に心の中で頷くイミーナ。

 

「・・・ふん。その害虫を無視すれば私にダメージを与えられたというのに」

「彼を助けるのが優先だったからね」

 

気が付いたらカイトがヘッケランを抱えてイミーナの元に戻っていた。

 

「ヘッケラン!?」

「大丈夫。麻痺しているだけで命に別状はない。このアイテムを使って」

 

カイトはイミーナに麻痺を治す治癒アイテムを渡す。

 

「ブラックローズ、ガルデニア、ミストラル。戦闘準備を!!」

「待ってました!!」

「良いだろう」

「オッケー(''◇'')ゞ」

 

ブラックローズたちも後ろから前に出る。いつでも戦闘準備完了だ。

麻痺から解放されたヘッケランは本当に驚いていた。絶望しか無かったのに希望が本当に出てきた。あの化け物のような存在に立ち向かえる存在が目の前にいる。

しかもまさかの蒼炎のカイトに仲間たち。あの英雄たちが何故ナザリック地下大墳墓にいるのかは分からないが、これは本当に運が良かったとしか言えない。

 

(・・・凄いな。流石は英雄だ)

「アルシェたちは下がってて」

「は、はい」

 

今まさにカイトたちが突撃しようとした時に声が聞こえ、誰かが闘技場に降りてくる。

 

「アインズ様ぁぁぁ!!」

「アルベドか」

「はい。助太刀に来ました。ナザリックに使える下僕どもよ。あのゴミケラ共を潰せ!!」

 

アルベドがそう叫んだ瞬間に闘技場の入り口から何かが飛び出してきた。確かにデスナイトであったが、ソレはデスナイトの後頭部であった。

 

「何?」

 

さらにユラリと闘技場の入口から出てきたのはなつめ。

 

「なつめ!!」

 

なつめは今カオティックPKに覚醒している。この闘技場に入った時に待機していたデスナイトや他のモンスターを狩っていたのだ。

だからアルベドが用意していたモンスターはもういない。

 

「・・・なつめもやるわね」

「トライエッジ欲しいなー」

「なつめは絶好調だね」

「いや、アレは何か違うでしょ」

 

今のなつめを止められるのはカイトだけだろう。

 

「ふむ・・・流石はカオティックPKだ」

(・・・聞いてたけど本当になつめってカオティックPKなんだ。意外だなあ・・・何でカオティックPKになったんだろう?)

 

なつめがカオティックPKだからといって嫌いになったりしないが、それでもあの彼女からは意外でしかなかった。

本人曰く全くもって知らないとのことらしい。しかも二重人格でもないらしい。どこからどうみても二重人格にしか見えないが。

 

「なつめ。貴女は私が相手をしましょう」

 

下等な人間だが恋を応援してくれる人物としてせめて楽に潰してやろうと思ってアインズを守るように出る。

 

「貴女はトライエッジを持ってますか?」

「トライエッジとやらは分からないけど・・・ここで私が潰すわ」

 

カイトたちはアインズを。なつめはアルベドを。今まさに戦いが始まろうとした瞬間にまた闘技場に騒がしい奴らが入ってくる。

 

「ええい。しつこいですぅ!!」

「ハーッハッハッハッハッハ!!」

 

エントマとぴろし3が闘技場に乱入。

 

「エントマか」

「あわわ。アインズ様!!」

「おおー。ついに闘技場に到着したか!!」

 

金ピカボディのぴろし3はやはり全員から注目される。もちろんアルシェたちは相当驚いている。

 

「な、何だあいつは!?」

「えーと、ウチの仲間」

 

取りあえずブラックローズはぴろし3が仲間だと言っておく。

 

「やれやれ騒々しいな」

「ここで集合のようね」

 

更に更に八咫とヘルバまで集合。

闘技場はとんでもない空間になっていた。

 

「八咫にヘルバ!!」

「カイト。我々も見ての通り追いついたぞ」

 

.hackersの戦力が揃い始めた。それに対してアインズ側はアルベドにエントマのみ。これでは流石に戦力的に厳しいだろう。

 

「・・・一旦引くか」

「アインズ様!?」

「この状況では不利だからな。アルベドなら分かるだろう。相手の実力を甘く見るな」

「はいアインズ様」

 

アインズはカイトに言葉を発する。

 

「確かカイトと言ったな人間」

「うん。そうだよ」

「奥にくるが良い。そこで決着をつけてやろう!!」

「うん。もちろん決着をつけるために行くさ!!」

 

蒼炎と黒いオーラが競り合うようにぶつかり合う。まさに一触即発しそうである。そう見えるようにしているだけである。

 

(じゃあ第8階層で待ってます)

(うん。すぐに行くからね)

(そこにいるワーカーたちは任せます。部下には手を出さないようにするので。目的として侵入したというのが達成できたので大丈夫です)

(分かったよ。彼らはこのまま外に返すよ)

(はい。そして帝国に戻してください。そしてこのナザリックのこと伝えるようにと言ってください)

 

これで神聖なるナザリック地下大墳墓に侵入した罪で帝国に脅迫できる。順調に魔導国の建国へ近づいた。




読んでくれてありがとうございました。

フォーサイトのメンバーは助かりました。彼らは帝国に報告する役割に任命!!
カイトたちのおかげで結局全員助かりましたね。本来の道筋から180°変更です。

そして闘技場に.hackersの戦力が集合。このまま奥へ進みます!!

ヘッケラン  「助かった(泣)」
ブラックローズ「良かったわね」
アインズ   「原作だと悲惨な未来だからな」


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