やわらかボールといちねんせんそう   作:Jどたま

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ガルマ 散らない

さて、ホワイトベース隊とうっかり合流しちゃったやわらかボールですが…

割りと楽しく過ごしているようです

コタツ|*・ω・) すっごいぬくぬくです

リュウ「余ってた擬装用シートと電熱線で組み上げたやわらか用のコタツはいい具合みたいだな」

博士「いやあ、助かるよ。MSデッキは寒そうだったからね」

カイ「コイツはぬくぬくだわふかふかだわで」

ハヤト「離れられなくなりますねえ」

と、MSデッキではカイとハヤトがダメになっていました。

 

コタツ|・ω・)ノ こんにちわ。やわらかボールです

・・) ハロデス

博士「はっはっは。新しい友達も出来たみたいだね。」

コタツ|っ・ω・)っ・・) (きゃっきゃ

博士「あのハロというのはアムロ君が作ったのかね?」

アムロ「いや、元は市販されてるものを色々改造しただけです」

博士「ほうほう、見たところ中々手間をかけて改造してあるようだがうんぬんかんぬん」

アムロ「ということはやわらかボールもそんな感じでうんぬんかんぬん」

と何故か別なところでも交流が生まれたりしています。

 

ブライト「で、我々は大西洋へ抜けなくてはならないんだが…」

ミライ「このまま行くとニューヤーク方面を抜けなくてはならないわね」

セイラ「ジオンの基地がある地域の一つ…見逃してくれる程甘くはないと思うけれど」

と思ってると…

セイラ「ドップとガウの編隊をキャッチ!」

ブライト「ええい、仕方あるまい。この先の廃墟地帯へ進路をとれ。何とかやり過ごすぞ。それとガンダム、ガンキャノン、ガンタンクをスタンバらせておけ!」

ミライ「やわらかボールは?」

ブライト「……のんびりしててもらえ」

セイラ「了解」

 

その頃のジオン軍

 

ガルマ「よし!木馬はこの先の廃墟地帯へ進路を向けたな。ほんじゃあシャア、いっちょホワイトベースのいぶり出し頼むぞ!」

シャア「わかったー。」

ガルマ「ガンダムか木馬を見つけたら知らせろよ。ガウで仕留めてやる」

シャア「ほいほい。ほんじゃあ勝利の栄光を君に」

 

で、再びホワイトベース

 

ブライト「運よくあった雨天野球場跡にホワイトベースを隠したぞ!」

セイラ「それでガンタンクとガンキャノンを直掩に。ガンダムを陽動にだすのね?」

ブライト「そうだ。アムロ、ザクをホワイトベースから引き離してくれ。」

アムロ「らじゃー。行ってきまーす」

 

ガルマ「うーん、木馬め。どこに隠れた?とりあえず絨毯爆撃していぶり出そうと思ってたんだが、出てこないな」

シャア「こっちも今のとこ見つけられないぞ」

といいつつも本当はシャアは既にガンダムを見つけていました。

しかもガンダムの進路から逆算してホワイトベースまで見つけていたのです。

シャア「(うーん。〝アレ"をやるなら今が大チャンスなんだよなー。やろうかなあー。でもガルマってあんなだけど親友なんだよなー)」

シャアは悩んでいました。

シャアは実はキャスバル=レム=ダイクンとかいうジオンの王子様だったのです!

ところがデキン=ザビをはじめとするザビ家に王位を簒奪され

自身は死んだ事にしてシャア=アズナブルとして生き、ザビ家への復讐をする機会をずっとまっていたのです。

ところがどっこい

シャア「(ガルマとは士官学校で出会って、なんかよくわからんが色々つっかかられて…その度になんだかんだ面白かったなー)」

そうなのです。ガルマはシャアの数少ない友人なのでした。

シャアは考えました。

考えた結果、こう結論付けました。

シャア「やってから考えよう。なるようになるさ」

 

というわけでシャアはホワイトベースにガルマのガウをやっつけさせる作戦を実行にうつすことにしました。

シャア「ガンダムみつけた。位置はこの辺な?ガウで仕留めてくれ」

ガルマ「よっしゃ!よくやったあ!」

と、ガルマの乗るガウがちょうどホワイトベースの前に出て無防備な背面を晒すように誘導したのでした

ガルマ「よし!ガンダムみつけた!」

ブライト「絶好の射撃位置だ!砲座確固に照準!撃てーー!!」

シャアの誘いに乗ったガルマのガウはその一撃で致命傷を負ってしまいます。

ガルマ「ただではヤられぬ!ガウを木馬にぶつけてやる!!」

シャア「あ、あれ!?謀ったな!?シャア!?っていわないの!?」

ガルマ「へ?シャア悪くないじゃん?後ろに木馬いるの気付かなかったの私だし」

シャア「このお坊っちゃま育ちめええ!?少しは人疑えよ!?っていうか君の生まれの不幸を呪うがいいとか言えないじゃん!!」

ガルマ「なんのことだシャア!?まあいいや!イセリナとか兄上とか姉上とか父上によろしく言っといて!ジーク・ジオン!!」

 

無理やりガウを反転させたガルマ。もう一息でホワイトベースと衝突しちゃいそうです!

 

ブライト「ホワイトベース急速発進!回避ぃー!」

リュウ「間に合うのかよ!?」

 

∑=====( っ・ω・)っ あぶい

 

そのとき、カタパルトから打ち出されたやわらかボールがガウを受け止めました。

さすがやわらかボール。やわらかいです。

しかも

( っ・ω・)っ なかにまだひとがいるのでたすけました

ガルマ「うーん」←気絶中

 

でも、ガルマ大佐が戦死したと勘違いしたジオン軍は蜘蛛の子を散らすようにして逃げていきました。

 

ブライト「危ないところだった。ガンダムとやわらかボールを回収したらこのまま大西洋へ逃げよう」

アムロ「そんじゃあやわらか回収してくるわ。ってやわらか、その人どうしたの?」

( っ・ω・)っ けがしてたので たすけました

ガルマ「うーん」←まだ気絶中

 

こうしてホワイトベース隊のみなさんはどうにかジオン勢力圏からの脱出に成功するのでした。

 

ガルマ「うーん…はっ!?ここは!?」

ブライト「ホワイトベースの中だ」

ガルマ「連邦軍!?私は捕まったのか!?」

ブライト「そうなる」

ガルマ「くっ殺せ!」

リュウ「いや、せっかく生きてたんだし、死ぬ事はないだろ。」

ブライト「そうだぞ。捕虜にはなってもらうがちゃんと南極条約に従った扱いはする」

リュウ「それに、敵さんにこんな事言うのも何だが、生きてりゃそのうちいい事もあるさ」

ガルマ「そ、そうかなあ」

リュウ「そうだ。お前さんを助けたやわらかのヤツも心配してたから後で顔だしてやってくれ。」

ガルマ「(ヤワラカ?ってなんだ??)」

 

ガルマ「そんなわけでヤワラカ?とやらのところに来たんだが」

コタツ|・ω・)ノ どーも。ガルマさん。やわらかボールです。

ガルマ「このまるっこいのは何なんだ?」

コタツ|*・ω・) よくゆわれます

ガルマ「いや、褒めてないとは思うけど…」

リュウ「で、突撃してきたガウを受け止めてついでにお前を助けたのもコイツな?」

コタツ|・ω・)ノ けが へいき?

ガルマ「ああ、うん、おかげさまで」

コタツ|*・ω・) よかた!

 

ガルマ「(しかし、これからどうなるんだろう…)」

 

大西洋に逃げたホワイトベースは未だに連邦本部とのまともな通信もできません

もちろんガルマが生きてホワイトベースにいる事はジオン軍はもちろん、

ホワイトベース隊以外の連邦軍も知らないのでした。

はたして、この先どうなるのやら!?

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