<家庭科の時間>
とある日の授業で俺達は家庭科で調理自習をする事になった。
俺達の班は龍之介、岡島、俺、女子は、速水、矢田、岡野だった。
今回作るのはカレーらしいのでまずはみんなで野菜の皮を剥こうとしていた。
「なぁ岡島ピーラーてねえのか?」
「ねえんじゃねえのか?皆包丁でやってるし」
そう言う回話をしていると、龍之介が話してきた。
「最近お前ら良く話すな」
「ああ、それはな俺達は案外趣味が合うんだよな!」
俊樹が言うと岡島が
「ああ、まさか身近に同志が居たとは思わなかった」
過去回想
俺は毎日月曜日になるとコンビ二へ行きグラビア雑誌を買うのが週間だった。え?ユキ達は知ってるかってもちろん知らない、だって知られたら殺されちゃうもん!
そしていつも通り買って帰ろううとした時、偶然岡島と会った。岡島も同じ様に袋を持っており底には俺と同じグラビア雑誌が入っていて、俺達は何も言わず同志を見つけた眼差しで互いに握手をした。
過去回想終了
「って事があったんだよ、あっこの事ユキには言うなよ!」
龍之介は苦笑いしながら「分かってる」と言いこの回話は終わり岡島達はもう皮むきをしていた。
「あまり上手く剥けないな」
と岡島が言うと
「いいか岡島、俺が手本を見せてやる」
俊樹は岡島に手本を見せようとして包丁を持ち野菜の皮を剥こうとしていた。
「まずは、皮剥きには思い切りが、大事なんだ!、見てろ」グサッ
俊樹は思いっきり指を切っていた。
「と思い切り皮を剥くとこうなるので気を付けましょう!」
「おい!俊樹思いっきり指切ってんじゃん!何が気を付けましょうだ!」
岡島が盛大にツッコミを入れると、それに気付いた矢田が近寄って来た。
「俊樹君大丈夫?」
「痛い」
「ほら、こっち来てバンソコ貼ってあげるから!」
「分かった」
俊樹は矢田の近くに座っり今は消毒とバンソコを貼って貰っている。その時俊樹は痛みより、優先されている物があった。
「しかし、この大きさはヤバイな」
俊樹は矢田の胸に視線がいっていた。
そしてバンソコを貼り終わった。
「はい!、これでおしまい次から気おつけてね?」
そう言い元場所に戻った。
「俊樹大丈夫か?」
と龍之介や岡島が聞いてきていた。
「ああ大丈夫だ!」
「次から気おつけろよ」
「ああ大丈夫だ岡島、俺は過ちは二度も犯さない」グサ
「痛い」
「オイ!なんで切った!、なんで切りやがった!」
そう言うと、矢田呆れた表情で近づいて来ていた。
「俊樹君はクビね!」
俊樹はその言葉を受けると、一人端っこで一人事を言いながら体育座りをしていた。
そしてしばらくすると、矢田が可哀想に見えた俊樹に
「俊樹君じゃあ一緒、野菜を炒め?」
そう言うと、俊樹は無垢な表情を出していた。それを見た矢田は少し顔が赤くなっていた。
そう言う事があったが何とかカレーを作りあげた。
次の話しもなるべく早く出します。