ラブライブ Story EXTRA   作:naofree

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今回は漣と千幸に関係する人物が登場します。


8話「唐・突・再・会」

もうすぐ2学期が始まるまで後3日。明朝の5時に目覚まし時計が鳴り、止める漣。

 

漣「朝か・・・」

 

起きて私服に着替えてリビングのカーテンを開ける。

 

漣「良い朝だー。」

 

そこに千幸が起きてきた。

 

千幸「よう漣。」

 

漣「おう千幸。」

 

この2人はアイドルを始めた頃から同居している。

 

その後2人でスクランブルエッグとベーコンエッグを作り、朝食を食べる。

 

漣「やっぱ料理が出来るのは最高だな!」

 

千幸「全くだな。そう言えば姉貴達頑張ってんだろうな。」

 

漣「そうだろうなぁ。まぁ姉ちゃんはアレだしな。」

 

千幸「今ここにいたらどうする?」

 

漣「止めろ。俺の最強の黒歴史だから!」

 

千幸「だが蘇るかもしれないかもな。」

 

漣「まぁそんなすぐに出会う訳じゃねぇしな。」

 

朝6時半。学校へ向かう為、2人がマンションの近くのでかい車庫に入る。ガレージにはマンションに住んでる人達が使ってる自家用車が沢山ある。2人は自分達が所有しているバイクに歩み寄る。

 

漣「たまには初心に返ってCRF250Lに乗るか。」

 

千幸「じゃあ俺はGSX400S KATANAにするか。」

 

バイクに乗り、音ノ木坂学院へ向かう。

 

近くの駐輪場に停めて校舎内へ入る。

 

穂乃果「あ!おはよう2人さん!」

 

途中で穂乃果達幼馴染み3人組と会った。

 

千幸「よう穂乃果、おはようさん。」

 

漣「朝っぱらから元気上昇だな。」

 

穂乃果「穂乃果は何時でも元気だよ!」

 

ことり「おはよう漣さん、千幸さん。」

 

海未「おはようございます。」

 

漣「ことりも海未もおはよう。」

 

ことり「あ!漣さんは知ってるの?今日音ノ木坂の卒業生が訪れるって。」

 

漣「卒業生?いや聞いてないけど?何時知らせが来たんだ?」

 

海未「漣さんが入院している間に理事長からお知らせが来たのですが。」

 

漣「理事長から?千幸は知ってるのか?」

 

千幸「ああ、だが言うの忘れてただけ。」

 

漣「この野郎・・・今日の何時からだ?」

 

穂乃果「午後からだよ?しかも3人来るって。」

 

漣「3人かぁ。どんな生徒か楽しみだな。」

 

するとチャイムが鳴った。

 

千幸「さあ早く教室へ行けよ?ホームルームが始まるぞ?」

 

海未「そうでした!ではまた後ほど。」

 

ことり「またねー!」

 

3人は教室へ向かう。

 

部室へ向かった2人。

 

松山「よう来たか2人さん。」

 

漣「来るの早いなマネージャー。」

 

松山「俺の家は近いからな。それに卒業生が訪れるって何か楽しみだったからな。」

 

千幸「それは俺も同感だ。」

 

すると漣が何かを感じたかのように周りを見回す。

 

千幸「どうした漣?」

 

漣「いや、何か不吉なものを感じるんだが、お前らは感じないのか?」

 

松山「いや?気にし過ぎなんじゃねぇのか?」

 

漣「そう・・・かもな。」

 

午後。

 

松山「見学が終わった時間になったな。」

 

すると、2階の廊下から女子生徒達の声が響いた。

 

3人が廊下に出て、声がした2階を覗く。

 

松山「おお!此奴は綺麗だな〜!」

 

次に千幸も覗く。

 

千幸「おお!可愛過ぎる卒業生だな!」

 

最後に漣も覗く。

 

漣「どんな感じだろうな・・・!?」

 

3人の目線の先には、ロングストレートの白い髪のツインテールで、フリルの付いたロリータドレスを着ていて、白いソックスで赤いローファーを履いた可愛らしい女性が廊下を歩いていた。

 

女子生徒A「すっごく可愛い〜!」

 

女子生徒B「私魅了されちゃった!」

 

女性「ありがとう皆。」

 

それを見た漣がガクガク震えた。

 

漣「マズイ・・・!」

 

一瞬にして屋上へ逃げる漣。

 

千幸「逃げた。」

 

屋上。

 

漣「ここまで来れば心配無いな・・・」

 

すると、ドアの音が響いた。音を聞いた漣が何処かへ隠れた。

 

希「凄く綺麗やったね。」

 

花陽「うん!すっごく可愛かったね!」

 

穂乃果達μ`sが屋上にやって来た。

 

漣「なんだ穂乃果達か。」

 

絵里「あれ漣君?もう来てたのね。」

 

凛「見た?見学に来た卒業生!」

 

漣「え?ま、まあ見たね。結構可愛かったね。」

 

徐々に顔が青くなる漣。

 

絵里「どうしたの?顔色悪いけど大丈夫?」

 

漣「大丈夫大丈夫。そう言えば穂乃果達2年生組は?」

 

真姫「少し遅れて来るって言ってたわ。もうそろそろ来ると思うけど。」

 

するとドアが開いた。

 

漣「お!穂乃果達か?」

 

屋上に穂乃果、海未、ことりが来た。

 

ことり「皆お待たせー。」

 

漣「やっと来たか・・・!?」

 

穂乃果と海未とことりが来た瞬間、漣が固まった。理由は先程の卒業生がそこにいたからであった。

 

穂乃果「どうしたの漣さん?」

 

海未「何で固まってるのですか?」

 

この時2人の時間が止まったかのようだった。するとその時、卒業生の女性が漣に飛び込んだ。

 

女性「れーーん!!」

 

漣「おっと!」

 

飛び込むが間一髪避けた。

 

女性「それ!」

 

漣「ぐへっ!?」

 

だが何処からかロープを取り出して、漣の右腕を捕まえた。

 

μ`s「ええー!?」

 

にこ「ちょっとこれどう言う事なの!?急に漣を捕まえたけど!?」

 

凛「もしかして、漣君の彼女にゃ!?」

 

漣「ちげぇよ!彼女じゃねぇよ!」

 

海未「じゃあどう言う事なんですか!?」

 

千幸「ああ、朝のフラグが立ったな。」

 

絵里「あ!千幸君に松山さん!これってどう言う事なの?」

 

松山「皆はあの卒業生の名前は聞いたのか?」

 

花陽「確か、愛美って言ってました。名字は聞いてないです。」

 

松山「だから把握出来てないか。名字聞いたらすぐ分かるぞ。」

 

漣「て言うか名字公表してないで見学してたのかよ!」

 

女性「うん!」

 

漣「早く公表しろ!皆混乱してるぞ?」

 

女性「ああそうだったね。」

 

漣を離し、μ`sの皆に振り向く。

 

女性「改めまして。愛美こと朝霧愛美です。皆さん宜しくね。」

 

穂乃果「え?朝霧ってことはもしかして・・・」

 

漣「ああ、俺の姉ちゃんだ。」

 

μ`s「ええーーー!!?」

 

ことり「漣さんのお姉さんだったの・・・?」

 

海未「本当なのですか?」

 

漣「正真正銘の姉ちゃんだ。」

 

愛美「後私、この音ノ木坂学院の生徒会長でもあったの。」

 

穂乃果「ええー!?」

 

愛美「貴女が生徒会長の絢瀬さんね。」

 

絵里「あ、はい。絢瀬絵里です。初めまして。」

 

愛美「私の母校の生徒会長を務めてくれてありがとうね。」

 

絵里「あ、ありがとうございます。」

 

ことり「あ!そう言えば、アイドルをやってると聞いたのですが。」

 

愛美「そうそう!ANGEL EARTHと言う3人組のアイドルグループのメンバーなの。」

 

花陽「あ!EXTRAに匹敵する人気のアイドルグループですね!」

 

愛美「そうそう!」

 

千幸「何だかんだで馴染んちまったな愛美。」

 

漣「ヤバイ、黒歴史がまた蘇った。」

 

松山「そう言えばお前多くの黒歴史があったな。」

 

漣「まぁ全部女性から追い掛け回されるだけどな。」

 

愛美「そうだ漣!今日速報があります!」

 

漣「速報?」

 

愛美「実は私達、今日からアイドルを休業します!」

 

漣「ええ!?どう言う事だ!?」

 

愛美「実は社長から「君達はよく活躍してくれた。休業してゆっくり休みなさい。再開は数ヶ月後になるけど。」てね。」

 

漣「流石姉ちゃんの所属事務所の社長、性格が星野社長と同じだな。それで住む物件は何処なんだ?」

 

愛美「私達が今住んでる所よ?良かったらそっちで同居する?」

 

漣「止めろ!あ!後気になる事が1つあるんだが、2人の卒業生は誰だったんだ?」

 

千幸「ああ、実は俺の姉貴達だ。」

 

漣「マジ?」

 

千幸「あの時お前が屋上に逃げた後・・・」

 

時は遡り、漣が屋上に逃げた後の出来事。

 

千幸「逃げた。」

 

松山「残りの2人の卒業生は何処にいるんだ?あの女性漣の姉の愛美だしな。」

 

千幸「そうだったな。まあ多分予想は付くな。」

 

???「千幸!」

 

2人「?」

 

後ろに振り向くと、2人の女性が立っていた。1人は青の長髪で緑のブラウスと黒いスカートを着て、青いスニーカーを履いたクールな女性。もう1人は髪が黄色でポニーテール、黄色のセーラー服と赤いスカートを着て、黄色のストラップシューズを履いたあどけなさの残る女性だった。

 

千幸「やっぱり姉貴と姉ちゃんか。」

 

松山「久し振りだな菜津美に飛鳥。」

 

菜津美「久し振りだね。」

 

飛鳥「久し振り千幸!」

 

その正体は千幸の姉だった。長女の菜津美と次女の飛鳥。

 

千幸「まさか見学に来てたとはな。」

 

菜津美「何か突然愛美が行きたいって言ってたしな。どうせ漣目当てだろうしな。」

 

千幸「それは納得だ。所でアイドル活動はどうだ?」

 

飛鳥「実は、社長から休みなさいって休業中なの。」

 

千幸「マシか。まあ姉貴達よく活動してたからな。あの社長、星野社長と性格同じだしな。」

 

菜津美「じゃあ私達先帰るから。愛美のことは任せた。」

 

千幸「分かった。じゃあな。」

 

飛鳥「じゃあね!」

 

先に帰る2人の姉。

 

μ`s「ええー!?」

 

千幸「ああ、とうとう出会っちまったな。」

 

松山「現場見に行くか。」

 

そして現在に至る。

 

千幸「と言う訳だ。」

 

漣「まさか菜っちと飛鳥だったとは。」

 

にこ「凄く可愛い姉を持つイケメンの弟、全国の兄弟の理想ね。」

 

突然姉と再会した漣と千幸だった。




    キャスト

  朝霧漣 CV 内田雄馬

 城戸千幸 CV 花江夏樹

 松山博之 CV 細谷佳正

高坂穂乃果 CV 新田恵海
 絢瀬絵里 CV 南條愛乃
 南ことり CV 内田彩
 園田海未 CV 三森すずこ
  星空凛 CV 飯田里穂
西木野真姫 CV Pile
  東條希 CV 楠田亜衣奈
 小泉花陽 CV 久保ユリカ
 矢澤にこ CV 徳井青空

女子生徒A CV 雨宮天
女子生徒B CV 田中真奈美

  朝霧愛美 CV 内田真礼
城戸菜津美 CV 種田梨沙
 城戸飛鳥 CV 戸松遥

次回から2期の1話からスタートします。
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