※以前投稿したプロローグを新しくしました。
東京都千代田区。この地区に秋葉原があった。秋葉の伝統校である音ノ木坂学院は、今年の春に廃校が検討されていた。だがしかし、そこに廃校を阻止を目的に結成されたスクールアイドルがいた。それがμ`s。リーダーの高坂穂乃果を中心に結成されたグループ。
現在は9人で活動しており、更に人気を博している。
神田明神。
海未「では、練習はこれくらいにして休憩に入りましょう。」
μ`sは今も練習を欠かせない。
穂乃果「ふぅ〜・・・疲れたよ〜。」
ことり「私も疲れたよ〜。」
花陽「でも、皆さん上手になって来ましたね。」
にこ「当然よ!このにこがいるからね!」
そんな会話をしてる最中、2台のバイクが停車して、2人の男性がヘルメットを外して神田明神に入って行く。
絵里「ん?何かしら?」
希「参拝客が来たんかな?」
9人は2人の男性に気付いた。
真姫「でもこんな季節に参拝するお客がいるなんて珍しいわね。」
凛「あの2人、何をお願いするのかにゃ?」
穂乃果「よし!行ってみよう!」
ことり「え?ダメだよ穂乃果ちゃん!」
穂乃果「大丈夫!影に隠れながら見るの!」
海未「全く穂乃果は・・・」
こうして9人は、2人の男性の後を付ける。2人は、賽銭箱の前に止まり、お金を入れて拝む。
凛「何のお参りかにゃ?」
男性1「今度こそ、アイドル復帰が舞い降りて来ますように!」
男性2「アイドル復帰して、皆に顔を見せられますように!」
穂乃果「アイドル復帰?」
実はあの2人の男性は、人気アイドルユニット「EXTRA」の朝霧漣と城戸千幸だった。
海未「あの2人、アイドルをやってるのですか?」
花陽「あれ?あの声何処かで・・・」
真姫「花陽知ってるの?」
花陽「でも思い出せないの。」
漣と千幸は、場所を変えた。
絵里「何処へ行くのかしら?」
にこ「私達がさっき居た場所だわ。」
2人は穂乃果達が居た場所に来ていた。
漣「ん?カバンがある。誰かが来ていたのか?」
千幸「ほんとだ、でも何処にも居ないな。ちょっと戻って来るまでダンスしようぜ。」
漣「よし。じゃあミュージックスタートだ!」
千幸がバッグからウォークマンを取り出して音楽を流す。曲名は、2人のファーストシングル「Colorless Images」。曲が流れると同時にスタイリッシュに踊り出す。そんな2人に穂乃果達は見ていた。
穂乃果「凄い・・・ダンスが格好良い・・・」
花陽「あ!思い出しました!」
凛「え?」
花陽「あの2人、大人気のアイドルユニットです!」
にこ「アイドルユニット!?」
そんな最中、2人はダンスを終えた。
千幸「ふぅ〜、どうだ漣?」
漣「ああ、まだ衰えてないな。」
千幸「それより、そこのお嬢ちゃん達、出て来たらどうだ?こそこそ見てないで。」
気付かれた穂乃果達は、素直に出て来た。
千幸「俺達から隠れると思ってたようだったが、察知能力が有能だからな俺。」
海未「は、はぁ・・・」
漣「ん〜・・・君達もしかして、音ノ木坂学院のμ`sかな?」
穂乃果「え?知ってるんですか?」
漣「勿論。最近話題になってるスクールアイドルグループだからな。」
花陽「あ、あの・・・」
漣「ん?」
花陽「もしかして・・・EXTRAのお2人ですか?」
漣「ああ。俺達がEXTRAさ。俺は朝霧漣。」
千幸「そして俺が城戸千幸だ。」
花陽「やっぱり!!もし良かったら、サイン下さい!!」
何処からか色紙を取り出した花陽。
千幸「どうやら俺らのファンだな。」
漣「嬉しいな。」
色紙にサインする2人。
漣「はい。」
花陽「ありがとうございます!!」
にこ「ずるいわよ!私にもサインして!」
ことり「ところで、さっき言ってた復帰って何なんですか?」
漣「敬語はよしてくれ。まあ今年の1月、ツアーライブの最後でステージのセットにアクシデントが起きて、休業が発表されたんだ。」
千幸「それ以降、復帰の連絡が一つも来ないんだ。」
漣「だから復帰を願ってここに何回も来てるんだ。」
絵里「そうだったの。それは大変ね。」
千幸「このまま復帰が無くて、俺達完全にニート状態・・・」
漣「やめてくれよ千幸、まあ休みばかりの毎日は辛いよな・・・」
ガッカリしてガッカリのオーラを出してる2人。
希「相当落ち込んでるやん・・・」
漣「そろそろ行くか。」
千幸「ああ。皆ありがとな。俺達は失礼するよ。」
2人は何処かへ行こうとバイクの方へ向かう。
凛「う〜ん、凛達が何かしてあげたらどうかな?」
真姫「でも、何か出来る事なんてあるの?」
穂乃果「私達が何かしてあげようか考えよう。」
9人は2人の為に何か考える。
ことり「あ!そうだ!」
何か閃いたことり。何処かに電話する。一方2人はバイクに跨り、ヘルメットを被ろうとした。
ことり「あの!」
漣・千幸「え?」
ヘルメットを被ろうとした2人に、9人が駆け寄って来た。
千幸「どうしたの?」
ことり「もし良かったら、私達の学校で顧問をしない?」
漣「え?顧問って、μ`sの?」
穂乃果「そう!」
千幸「でも音ノ木坂学院って女子校だろ?俺達が行っても追い返されるだろ?」
ことり「大丈夫!お母さんから許可が取れたから。」
千幸「お母さん?」
海未「実は、音ノ木の理事長は、ことりの母なんです。」
漣「え!?マジか!?」
千幸「漣、復帰が来るまで音ノ木でμ`sの顧問を続ければ効率が良いかもだぞ?」
漣「確かに、ニート状態になるよりはマシだな。いやぁ〜助かるよ。それで、何時から行けば良いのか?」
ことり「明日からだよ。」
漣「分かった。今日はありがとな。じゃあ明日また会おうな。」
ヘルメットを被り、バイクにエンジンを掛ける。
千幸「明日から宜しく!」
アクセルを捻り、何処かへ去って行く。
海未「良いのですかことり?」
ことり「何か、お母さんが聞いたことがある苗字って言ってたよ?」
海未「苗字が?」
ことり「うん。」
こうして、μ`sと出逢い、新たな活動を始める事となったEXTRAの2人であった。
「END」
キャスト
朝霧漣 CV 内田雄馬
城戸千幸 CV 花江夏樹
高坂穂乃果 CV 新田恵海
絢瀬絵里 CV 南條愛乃
南ことり CV 内田彩
園田海未 CV 三森すずこ
星空凛 CV 飯田里穂
西木野真姫 CV Pile
東條希 CV 楠田亜衣奈
小泉花陽 CV 久保ユリカ
矢澤にこ CV 徳井青空
前より上手く出来ました(作者に対して)。オリジナルストーリーを作るのは結構大変ですね。
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