穂乃果「はぁはぁ・・・」
ことり「穂乃果ちゃん!」
海未「はわぁ」
穂乃果「たあああーっ」
もう一度ジャンプするが、また失敗したしまう。体中泥だらけ。
穂乃果「冷たーい!」
ことり「穂乃果ちゃぁーん」
穂乃果「ふむぅぅ・・・」
穂乃果「なんでなんでなんで!」
ことり「やっぱり無理だよ、帰ろう?」
穂乃果「大丈夫、次こそできる!」
穂乃果「いくよ、えい!」
そして。
穂乃果「ていっ!」
ここで回想が途切れた。
そして現在。卒業式を終えた9人に飛び込んできた一つの知らせとは、穂乃果は急いで部室へダッシュする。
穂乃果「うおっと!」
ナレーション穂乃果『私、高坂穂乃果!音ノ木坂学院に通う高校2年!今日は3年生を見送る卒業式、のはずだったんだけど』
花陽「はわあぁぁ~!」
穂乃果「花陽ちゃん!」
ナレーション穂乃果『何やら突然の知らせが!?』
花陽「ドームです。」
穂乃果「え?」
花陽「ドゥ、ドゥームです!」
穂乃果「ドゥーム?」
海未「穂乃果!」
ことり「穂乃果ちゃん?」
花陽「ドーム大会です!」
12人「ドーム大会?」
花陽「秋葉ドームです!第3回ラブライブが、秋葉ドームでの開催を検討しているんです!」
凛「秋葉ドームって、いつも野球やってる?」
絵里「あんな大きな会場で?」
穂乃果「私たち出演できるの?」
希「いやいや、ウチらはもう卒業したやん!」
にこ「今月まではまだスクールアイドルでしょ!」
理事長「やっぱりここね」
13人「ん?」
ことり「お母さん」
絵里「理事長」
漣「何故ここに!?」
理事長「その顔は聞いたみたいね。次のラブライブの事。」
穂乃果「はい、ホントにやるんですか?ドームで。」
理事長「まだ確定ではないけどね。だから、その実現に向けて前回の大会優勝者のあなたたちに、協力してほしいって、今知らせが来たわ。」
すると理事長は1枚の手紙を見せた。なんとエアメールだった。
全員「ええ!?」
真姫「それってまさか・・・」
穂乃果「まさか・・・」
理事長「後もう一つ。皆に会いたいと言うお客さんがいるわ。」
穂乃果「お客さん?」
理事長「丁度ここにいるわ。どうぞ。」
その人物は、理事長の合図で顔を見せる。その人物は。
???「よう!また会ったな。」
海未「え?宮内さん?」
なんと宮内だった。
漣「宮内!?何でお前がここに!?」
宮内「実は俺達捜査一課の刑事は、明日からμ`sの護衛任務を務める事になったんだ。これから宜しく!」
漣「ええ!?」
なんと宮内がμ`sの護衛任務を務める事になったのだ。
翌日の羽田空港。集合場所に向かうそれぞれのメンバー達。
海未「ことり、パスポートは?飛行機のチケットは?」
ことり「大丈夫。てへへ。」
笑顔で枕を取り出す。
外では、真姫の父が車で真姫を空港に送った。
真姫「ありがとうパパ、行ってきます。」
真姫の父「ああ、いってらしゃい。気をつけるんだよ。」
空港内。矢澤一家がカメラをセットしてカメラの正面に立つ。
こころ「はい、では行きますよ、みんなでにこやかに!」
矢澤家「せーの、にっこにっこにー!」
そして雪穂と亜里沙は、全員にお守りを渡す。
亜里沙「はいこれお守り。」
雪穂「皆さんの分もありますよ。」
絵里「ありがとう、ところで穂乃果は?」
凛「凄いにゃー!」
花陽「凛ちゃん、みんなのところへ戻ろうよ?」
凛「テンションあがるにゃ!かよちん見て回ろう!」
花陽「ええ!?誰か助けて~!!」
テンションが上がってる凛に引っ張られる花陽。
希「うふ、旅立ちには最高のカードやね。」
カードを見て微笑む希。
花陽「穂乃果ちゃんがいないよ?」
絵里「まさか遅れて。」
海未「いえ、もう到着していると。」
その時、走ってる穂乃果の姿を見つけた。
絵里「穂乃果!」
穂乃果「いやぁ〜ごめんね。」
漣「よう皆揃ったか。」
結羽介「まさか俺達も海外へ行くなんてな。」
千幸「ああ、正直吃驚だぜ。」
するとそこに、宮内が合流してきた。
宮内「揃ったな皆。出発まで時間があるな。」
ことり「あ!宮内さん!」
宮内「さて皆、改めてμ`sの護衛任務を務める事になった警視庁捜査一課の刑事、宮内昂汰だ。宜しく。そして護衛任務をするのは俺だけじゃない。ここにいる捜査一課の頼れる先輩と後輩を紹介しよう。」
宮内の後ろには、4人の男女が立っていた。
宮内「じゃあ自己紹介してもらおう。最初は宍戸さん。」
赤髪でストレートの女性が前に出る。
宍戸「μ`sの皆さん、宜しくね。警視庁捜査一課の宍戸瞳刑事です。特技は柔道と空手。犯人逮捕なら私にまかせてね。」
宮内「宍戸さんは俺の先輩刑事なんだ。スタイル抜群、スポーツ万能。俺に匹敵する実力を持っている。」
花陽「確かにスタイル良いですね!とても綺麗です!」
宍戸「ありがとね。」
宮内「じゃあ次は、坂口。」
黒髪の青年が前に出る。
坂口「初めまして。刑事の坂口孝文です。宮内さんの後輩です。宜しくお願いします。」
宮内「坂口はとても万能なんだ。暗記が得意で、特に暗算だな。1度見て記憶したものをすぐ割り出せるスキルを持っている。例えば南、坂口に何か計算問題出してみろ。」
ことり「え?私が?えっと・・・じゃあ坂口さん、789円のパフェを21頼んだらいくらになります?」
坂口「1万6569円ですね。」
宮内「正解だ!」
ことり「凄〜い!」
凛「凄いにゃ!凛でも出来なかったにゃ!」
宮内「次は、松下さん。」
黄髪の女性が前に出る。
松下「初めまして。宍戸さんの後輩で宮内君の先輩の松下優子です。宜しくお願いします。」
宮内「松下さんと宍戸さんは中学時代から一緒で、特に松下さんは英語が得意で、通訳の資格を持ってるんだ。外国人と話す時分からなかったら松下さんに聞くと良い。まあ高坂は多分すぐ頼むかもな。」
穂乃果「そんな事ないよー!」
宮内に少しからかわれて頬を膨らます穂乃果。
宮内「じゃあ最後。」
銀髪の中年男性が前に出る。
男性「初めまして皆さん、警部の宮内竜三です。」
真姫「え?宮内ってことはもしかして。」
宮内「ああ、俺の親父だ。」
真姫「ええ!?」
宮内警部「息子の昂汰がお世話になっております。何卒宜しくお願いします。」
宮内「親父は人望がとても厚い警部だ。俺が警官になった切っ掛けも親父なんだ。」
海未「凄いですね宮内さん。父に憧れて刑事になるなんてとても誇りに思います。」
宮内「おいおい照れるじゃねえか。さて皆!そろそろ行こうぜ!アメリカへ!」
穂乃果「うん!私達、行くんだねあの空へ!見たことのない世界へ!」
その後飛行機に乗る。そして一行は、遂にアメリカのニューヨークに到着した。
漣「で、これからどうするんだ?この大人数じゃ、タクシーに乗るのは無理があるな。」
宮内警部「心配はない。君達にある物を手配しておいた。あれを見たまえ。」
千幸「あれは!?」
そこにあったのは、5台の大型バイクだった。
漣「うっひょー!凄え!これ全部ハーレーか!?」
宮内「ああ!本物のハーレーだ!」
漣「俺ファットボーイ!」
千幸「じゃあ俺ストリートボムー!」
松山「フォーティーエイトにするか。」
結羽介「俺はこのスイッチバック。」
宮内「俺ロードキング。」
それぞれのハーレーに乗った5人。
漣「宮内、竜三さん達はどうするんだ?」
宮内「親父達は車で移動するって言ってた。」
千幸「じゃあ心配無いな。」
その頃タクシー乗り場では。
外国人「Next person please。」
穂乃果「は、はい。いえーす?」
花陽「あわわわ・・・」
絵里「あ!ちょっと花陽!かばん!」
海未「だ、大丈夫なのですか?」
絵里「平気よ。そのメモ、運転手さんに渡して。」
海未「しかし・・・」
ことり「海未ちゃん、次の人待ってるから。」
凛「乗るにゃー!」
海未「ちょっと!」
あれこれしながらやっとタクシーに乗り、出発した。