【完結】元の体を取り戻すのです! by.電   作:ふぁもにか

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 どうも、ふぁもにかです。今回は少々文字数が多くなっちゃいました。ちょっと気合い入れて執筆したせいか、地の文が無駄に多くなってしまったんですよね。2話に分割したくとも、話の繋がり具合から断念せざるを得なかった次第でして。なので、今回は適度な読み飛ばし推奨です。



4話 手掛かりにたどり着くのです!

 

 第陸鎮守府と深海棲艦たちとの戦いに私心から介入し、両者に轟沈被害が発生しないよう上手く立ち回った暁型駆逐艦四番艦・電は自身が元の艦娘の体を取り戻す手がかりとして、1か月前に自分が轟沈した地点を目指してひた歩く。テクテクと水面に波紋を生み出しながら目的地へ一直線に向かう電は夕刻、はたしてたどり着いた。

 

 

「……」

 

 電の心に宿るは酷く複雑な心境だ。あの時、電は深海棲艦からの奇襲攻撃に反応が遅れた暁型駆逐艦三番艦・雷を守るために身を挺する選択肢を咄嗟に選び取った。その結果が今の深海棲姫の体を抱えた自分の存在である。

 

 あの時の自身の行動に後悔なんてあるわけがない。だけど、どうしてももっと上手いやり方があったのではないかと思わずにはいられない。雷お姉ちゃんを守り、私も命を落とさずに済むような、とてつもなくご都合主義な道があったのではないかと考えずにはいられない。何せ、その最善の選択肢に思い至ってさえいれば、今の深海棲艦な電なんて存在せず、電は第参鎮守府でいつも通りの日々を過ごしていたはずなのだから。

 

 

(たらればを考えてもキリがないのです。……私は私にできることをやるだけなのです)

 

 過去の自分が轟沈した場所へ到着した電は軽く深呼吸を挟むと、海中に潜る。艦娘として轟沈したあの時を再現するように、背中からザバンと海中に身を投じる形で電はおもむろに沈んでいく。沈んで沈んで、海流に乗り。己の轟沈の再限度を高めるため、体の力をできるだけ抜いていく。

 

 電は黒い歯車の機構を見つけ出すため、1つの仮説を打ち立てていた。あの時、艦娘として轟沈した自分は海流に流されまくった結果、例の機構に流された。ならば、当時となるべく条件を同じものにそろえれば、もう一度黒い歯車の機構に行きつけるのではないかと考えたのだ。

 

 もちろん、1か月前に轟沈した時と完全に条件を一致させることはできない。当時の艦娘の体と今の深海棲艦との体では重さが違う。艤装も違う。1か月との月日は海流自体にも確かな変化を加えているだろう。だから、今の深海棲艦な私がこの己が轟沈した場所を起点にただただ海流に身を任せた所で、海流が電の望む終着点へ運んでくれる可能性は著しく低い。限りなく0%に近い。

 

 

(でも、やらないよりはマシなのです)

 

 そう。これはダメで元々の試みなのだ。これが失敗すればまた別のアプローチから黒い歯車の機構を見つけ出せばいい。最悪、この広い広い世界中の海を当てもなく虱潰しに探索したっていいのだ。今の電に時間の制約はない。急ぐ必要はない。前に進みさえしていれば、それが例え元の体を取り戻すという目的にとって的外れに感じられる道でも構いはしないのだ。

 

 海中に身を投げ出し、海流の為すがままに従うのみと化した電。特に理由もなく海底を見つめていた電はふと、海面側へとクルリと体を回転させてみる。直後、電はほぅと息を吐いた。

 

 

「綺麗、ナノデス……」

 

 電は眼前の光景に感嘆の息を吐く。夕日のオレンジが海に溶け込み、しかし夕日の光の主張は海にかき消されない。大小さまざまな魚の群れたちは己の命を全うせんとしつつも、悠然さが前面に押し出された力強い生命の営みを見せる。これが、自然。母なる海の生み出した神秘。

 

 艦娘であれば沈むことへの恐怖ゆえに純粋に堪能することの叶わなかった、海の中の幻想的な光景。潜水艦娘や深海棲艦でないと心から楽しむことのできない、荘厳な世界。

 

 

(――ハッ!? な、何を考えているのです! 私は、元の体に戻るのです!)

 

 電は何だかんだで深海棲艦としての日々を楽しんでいるらしい自分の一面に気づき、首をブンブン左右に振る。電は目をギュッと瞑る。余計なものが視界に入ってしまえば気を取られてしまう。そのせいで元の艦娘の体に戻りたいという欲求が薄れてしまいかねないことに尋常でない恐怖を、この時の電は感じていた。

 

 電はただ海流に流される。海流は時に迅速に、時にゆっくりと緩急を設けながら一定の方向へと突き進む。電は海流の気まぐれに一切抵抗せず、海中で浮かんでは沈んでを繰り返す。

 

 光源のない真っ暗な夜を越え。暖かな光を提供してくれる日中を越え。そして、2日が経過した頃だろうか。水を介して電の鼓膜を微かな機械音の衝撃が届く。すやすやと海の中でゆったり眠っていた電は薄ら眼をスッと開く。

 

 電の両目がしかと捉えたのは。いびつな形をした黒い歯車が幾重にも折り重なり、ガシャンガシャンと重厚な機械音を奏でる全く正体不明の謎の機構。確たる根拠はないが、直感で艦娘のはずの自分が深海棲艦になってしまった秘密を抱え込んでいると思えてならない場所。

 

 

「ッ! 見ツケタノデス……!」

 

 電は目を見開き、力強く呟く。電の視線の先で。海底で規則的に稼働する黒い歯車の機構。

 艦娘の時は思わず誰かの助けを求めたい衝動に囚われた。それほどに抗いようのない恐怖を振りまいていた施設。そのはずなのに。今の電は、目の前の機構に恐れを抱くことはない。電は施設の放つ異質な気に呑まれることなく、迷いなく施設の鎮座する海底へと水深を深めるのだった。

 

 

 ◇◇◇

 

 

 黒い歯車の機構の正面。電は海底に両の足で着地する。黒い歯車の機構は上から見た時の印象とはまるで様変わりしていた。まるで小学校の校舎のように横長な建物だ。建物の屋上から突き出た巨大な歯車が観覧車のようにグルグル回転していること、この建物が海底に存在すること、窓が一切ないことを除けば、ただの荒廃した校舎そのものだ。

 

 

(誰かがいる気配はない、かな。建物自体も随分と煤けているのです……)

 

 眼前の建物に対し謎は深まるばかり。しかし深海棲艦に関連する施設であるだけは確かだ。電は建物に近づいて、気づく。透明なドーム状の膜のようなものが建物を薄く覆っていることに。

 

 

「……」

 

 未知への警戒心から、電は恐る恐る膜に手を伸ばす。膜に右手を差し出した電は膜に触っても自身に何も影響が及ばないことを確認した後、膜の中へと泳ぎ進む。膜の内部へ入り込んだ電は突如、海面に顔を出したような感覚とともに海底にスタッと着地する。どうやら、膜の役目は海水をシャットアウトすることらしく、膜の内部は地上と同質の空気環境が構築されていた。

 

 電は建物のドアの前までテクテク移動する。すると、電の身長を軽く超える大きな鉄製の扉がウィーンと左右に開かれる。この施設に入るのに暗証番号の入力といった手続きは必要ないようだ。

 

 

(……姫級の深海棲艦は顔パスになっている、とか?)

 

 この場ではあまり重要でないことを頭でつらつらと考えながら電は施設内を探索する。ひとまず建物の上部から突き出ていた黒い歯車の機構へ近づこうと、電は階段を見つけては上階へ向かう。そして、4階へ到着し、真正面の鉄製自動ドアが開かれた時、電は圧倒された。電があと2、3歩近づけば巻き込まれてしまうほど、近くに鎮座する黒い歯車の巨大機構に電はゴクリと唾を呑む。

 

 歯車は回る。グルグル規則的に動く。動く。ガシャンガシャンとの重々しい音は、周囲一帯の音も時も光もまとめて己の一部に取り込まんばかりに反響している。

 

 

「黒妖精サン。コレガ何ガ、知ッテイマスカ?」

『たりめーだろ?』

『これは深海棲艦生産プラントだ』

『ここから深海棲艦が生み出されるのさ』

『他の場所にもあるけどな』

「ッ!?」

 

 電の問いかけに、彼女のごつい艤装からひょっこり顔を出した黒妖精たちがあっさり黒い歯車の機構の正体を口にする。黒妖精たちが何でもないような口調でとんでもないことを口走ったことに電が動揺する中、『ま、見てな。生産が始まるぜ』と黒妖精は深海棲艦生産プラントを見上げる。

 

 電も黒妖精に従う形でジィーと見つめていると、徐々に黒い霧のようなものが黒い歯車の機構に惹かれるように集まり、黒い霧のようなものはますます禍々しさを増していく。黒い歯車はますます回転速度を増していく。そして、黒い歯車により増長されたらしい黒い霧のようなものは機構の中心点に凝結し、淡いエメラルドグリーンの光を放出する。

 

 

(う、眩しいのです!)

 

 電はつい目を瞑ろうとするも、ギリギリの所で踏みとどまる。ここで視界を閉ざしては肝心の光景を目撃できなくなりかねないからだ。電がどうにか堪えていると、黒い歯車の中心でほとばしる緑光の奔流は段々と落ち着いていく。

 

 

「ア……」

 

 緑の光が消え去った時、そこには深海棲艦が生まれていた。軽母ヌ級だ。軽母ヌ級は重力のままに床にスタッと危なげなく着地する。と、ここで電の存在に気づいた軽母ヌ級は電にペコリと頭を下げる。電が反射的に会釈し返す中、軽母ヌ級はノッシノッシと足音を響かせて4階から退出する。階段を下り、迷いなく施設の外へ向かい、深海へと旅立つ。

 

 電は何も言えなかった。鎮守府の妖精たちも大概信じがたい技術を持ち合わせている。だが、眼前の深海棲艦生産プラントは別格だ。まるで近未来の時代に身一つで投げ出されたかのようだ。

 

 

「コレハ、黒妖精サンタチガ作ッタノデスカ?」

『凄いだろ? 最高傑作だ』

『あ? ちげぇよ。何言ってんだ?』

『今の俺たちじゃ作れねぇよ』

『いやいや、作れるって』

『間違ってないけど間違ってるぞ』

『だが資材が足りない』

『何だよ、バカにしてんのか?』

「エ、ア。チョット、喧嘩ハ良クナイノデス。落チ着キマショウ」

 

 顔を突き合わせてムムムと睨み合う黒妖精たち。彼女たちを取り巻く雰囲気が険悪なものへ変質しつつあったため、電は黒妖精たちの間に割り入り、仲裁を試みる。姫級な電の指示により興が削がれたらしい黒妖精たちは電の艤装の中にとっとと引っ込んでいく。

 

 深海棲艦生産プラントを誰が作ったのか。そのことについて、黒妖精たちの間で見解が真っ二つに食い違っている。一体どういうことなのだろう。電は違和感に首を傾げつつも、改めて深海棲艦生産プラントの置かれた大部屋にキョロキョロと視線を送る。すると、ふと電の視界に気になるものが映り込む。大部屋の一角の小さな机と、机上に雑に置かれた一冊のノート。

 

 

「コレハ……」

 

 電はノートを手に取ってパラパラッと中身を軽く覗いてみる。劣化が激しく、黄ばんだノートには難解な数式が延々と連なっている。

 

 

(……わ、私にはちんぷんかんぷんなのです)

 

 数式の意味を理解しようとして、速攻で頭がショートしかかったため断念した電。自分でも読める部分を探してさらにページをめくってみると、数式の羅列の中に一部、日本語の羅列が見受けられた。どうやら誰かの手記がここに綴られているようだ。

 

 

『私はこのふざけた世界を許さない。ふざけたニンゲンどもを決して許さない。一人残らず滅ぼし尽くす。壊して壊して、やり直すのだ。だが、どう滅ぼす? 核なんてものが霞むぐらいの、一発で地球の表面を焼き尽くせるほどの超兵器でも作るか? 生物兵器で大々的に毒してみるか? いや、ダメだ。そんな方法ではニンゲンどもは楽に死んでしまう。それではダメだ。醜く愚かなニンゲンには唐突な滅びは似合わない。じわじわと殺さなければ。ニンゲンどもには徐々に衰退してもらわなければ。ニンゲンどもが絶滅を恐れ、死を怖がり、ガタガタ震えなければ意味がない。ならば、どうする? ……やはり未知の生命体を襲来させるのが妥当か。敢えて宇宙人と誤認させる見目をした、既存兵器の通じないロボットでも作るか? 既存の生命体でも巨大化させてニンゲンどもに差し向けるか? いいな、軍隊アリなんて巨大化させればニンゲンどもの愉快な悲鳴が聞こえそうだ。だが、即決はよくない。もっと熟考せねば。どんなに想定外な事態があろうとも、ゴキブリ並みに酷くしぶといニンゲンを一人残らず滅ぼせる、賢い方法を講じなければならない。最良で最高で最善の方法を。方法を。方法を。方法を。方法を。方法を』

「イィッ!?」

 

 電はノートに記された、殺意に満ち満ちた文章についノートを拒絶するように手を離す。理路整然と綺麗な黒文字で記録されていた数式部分と違い、やたら力強く、恨み辛みを全て文字に表しましたと言わんばかりの赤文字の手記部分は、電には少々衝撃が強かった。

 

 手記の内容をすべて読み終えていない電は床に投げ出されたノートを恐る恐る拾い、改めてこれでもかと殺意の込められた文章を読み進める。

 

 

(少し、わかってきたのです)

 

 深海棲艦は決して自然現象ではない。生物の自然な進化の果てに深海で自然発生したわけじゃない。深海棲艦は人工生命体。だから。この深海棲艦生産プラントを作り上げ、深海棲艦を生み出し、海に放った生みの親が必ず存在する。生みの親が黒妖精である可能性はあまり高くない。先ほどの意見の割れようや、手記の内容レベルに人間を憎んでいる節が黒妖精には見られないことから、黒妖精とは別の誰かが深海棲艦を1から生み出したと考えるのが妥当だろう。

 

 

(深海棲艦の生みの親なら、私が元の艦娘の体を取り戻す方法を知っているかもしれない。会って頼めば、教えてくれるかもしれない……!)

 

 電の心が歓喜に強く震える。元の艦娘の体を取り戻すべく、電はとりあえず黒い歯車の機構を目指して旅立った。が、こうも明確に手がかりを掴めるとまでは思っていなかった。元の体を取り戻すという目標がこうも一気に現実的なものへ変貌するとは思っていなかった。それだけに、嬉しい予想外に電は興奮を心に押し込めきれない。

 

 当の生みの親が電の頼みを正直に聞いてくれるとは考えにくいが、ちゃんとお願いすればきっと叶えてくれるはず。深海棲艦の生みの親と接触することを目標に定めた電は両手でグッと拳を握る。だが、ここで別の問題が生じる。生みの親は今、どこにいるのか。電は注意深く大部屋内を探し回ってみるも、手掛かりは欠片も掴めない。

 

 

(……この深海棲艦生産プラントは他の場所にもあるってさっき黒妖精さんが言ってたし、そこを目指すのが良さそうなのです)

 

 生みの親の居場所の情報を得られなかった電は、ここではない他の深海棲艦生産プラントを次なる目的地としてひとまず設定する。と、この時。電の脳裏に思い浮かぶは、数日前に出会い、友達になった奈落棲姫の姿。

 

 

 ――魚トノ戦イハ楽シイ! 真ッ黒ナグルグル歯車ヲ見ルノモ楽シイ!

 

 

 ナッちゃんの言っていた『真ッ黒ナグルグル歯車』は、実際は深海棲艦生産プラントのことを指しておらず、ナッちゃんは何も知らないかもしれない。仮に知っていても、それは今自分がこうして訪れたここのことかもしれない。だけど、ナッちゃんに尋ねることは無駄じゃない。

 

 

(他の深海棲艦生産プラントを探しつつ、ナッちゃんにも会おう。聞きたいことを差し引いても、また一緒に遊びたいのです)

 

 かくして。電の旅に新たな方針が確立された。

 

 

 ◇◇◇

 

 

 大部屋を立ち去る前。ふと思い至った電は振り返る。電が行動指針を定めた今もガシャンガシャンと無機質に動き続ける機構。この深海棲艦生産プラントを破壊してしまえば、ここで新たな深海棲艦は生まれない。この施設を壊せば深海棲艦は減り、戦争は人類側に有利に働くことだろう。

 

 

「……」

 

 電は艤装の照準を深海棲艦生産プラントへ向ける。が、無言のまましばらく機構に砲口を向けていた電は、結局は砲撃体勢を解除し、大部屋を後にする。例えあの機構が今後も深海棲艦を生み出し続けるのだとしても。今こうして機構を放置することで、将来的に轟沈する艦娘が増えるのだとしても。でも、それでも。ここで深海棲艦生産プラントを壊してしまうのは、何かが違う気がする。心が、生まれてくる深海棲艦に罪はないと声を上げているのだ。

 

 

(……そもそも私の艤装で壊せる気がしないのです。だから、多分これでいいんだよね?)

 

 電は取ってつけたような理由とともに、心内で誰にともなく問いかける。かくして。黒い歯車の機構、もとい深海棲艦生産プラントから立ち去る電であった。

 

 




電→深海棲艦の体に艦娘の心を宿した暁型駆逐艦四番艦。深海棲艦生産プラントの社会科見学を経験した。プラントを壊さなかったのは奈落棲姫と仲良くなったのも大いに影響している。
黒妖精→深海棲艦に全面的に味方をする妖精。深海棲艦生産プラントの創設者について、ただいま意見が二手に分かれている。
???→深海棲艦を生み出した存在。ニンゲンに対する深い憎しみを抱えている模様。

 というわけで、第1章4話は終了です。そしてこれにて第1章もおしまいです。この深海棲艦生産プラントにたどり着くまでに色々とサブイベント的な話を混ぜ混ぜして第1章を10話ぐらいにして終わらせるのも良かったのですが、個人的に第2章で書きたくて書きたくてもううずうずが止まらないシーンが大量に蓄積してあったので、我慢できなくなっちゃいました。ま、シリアス路線の物語で伏線のないサブイベントで引き伸ばすのもアレですし、これはこれでいいですよね?
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