【完結】元の体を取り戻すのです! by.電   作:ふぁもにか

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Q.ふぁもにかって自分のこと「にわか」って言ってるけどどのくらいにわかなの?
A.艦隊これくしょんのゲームプレイ動画を嗜んでる程度のにわか作者であります。ゆずっこロリ提督って知ってる?

 どうも、ふぁもにかです。いきなりですが、この作品では主要艦娘以外は色んな艦娘を広く浅く登場させようかなと考えています。要するに、今回は割とたくさん艦娘が登場するから艦これあんまり知らない勢からしたら少しきついかもしれませんってことです。



3話 優しいパーティーなのです!

 

 第参鎮守府の廊下にて。第参鎮守府の仲間たちに自分のことを否定されるかもしれない。暁型駆逐艦四番艦・電は恐怖のあまり食堂から少しでも距離を取りたい心境だったが、電の手を引っ張ってズイズイ歩く暁型駆逐艦三番艦・雷がそれを許さない。

 

 結局、電はまるで心の準備のできないままに、食堂に突入することとなった。直後、響き渡る数多くのクラッカーの音。パパパパパァーンとの破裂音とともに飛び出したクラッカーの色とりどりの紙吹雪がヒラヒラと宙を舞い、電と雷の髪に次々と着地していく。

 

 

「エ?」

「「「「「おかえりなさい、電!」」」」」

 

 欠片も想定していなかった事態に電がその場を動けずにいると、電の帰還を祝福する声が一斉に響く。前方を見やると、食堂に集まっていたらしい第参鎮守府の艦娘たちほぼ全員が電をしっかり見据える姿があった。彼女たちの瞳からは深海棲艦の体を抱える電への敵意は感じられない。

 

 

「コ、コレハ……」

「電の帰還を記念したパーティーよ。名づけて、『電、おかえりパーティー』って所かしら?」

「仲間が帰ってきたんだ。祝福しないわけがねぇだろ?」

「ミ、皆……」

 

 現状を上手く読み取れない電に説明する雷。その雷に追随する形でイケメンにウインクする天龍型軽巡洋艦一番艦・天龍。第参鎮守府の仲間たちに自分のことを拒絶される可能性をしかと視野に入れていただけに、電は困惑するばかりだ。

 

 

「ほら、何かパーティーの主役からの挨拶はねぇのか?」

「エ、エエ!? アノ、エト……」

「そういうフリはやめてください、天龍さん。電にはこのことを伝えてないんだから、とっさに用意できるわけないでしょう?」

「あ、そういえばサプライズだったか、これ?」

「電にサプライズを仕掛けようって提案したの、確か天龍さんでしたよね?」

「あ、あれ? そういやそうだったけな。アハハ……」

 

 事前に電に知らせない形での『電、おかえりパーティー』を提案したくせにそのことをすっかり忘れていたらしい天龍は視線を宙に漂わせながら曖昧に笑ってごまかす。そんな天龍をジト目で見つめる雷を傍目に、電はようやく状況を把握した。第参鎮守府の仲間たちに自分を拒絶する意思はなく、それゆえにこうして今の自分を迎え入れてくれているのだと。

 

 

「あ、じゃあじゃあ! 電ちゃんが話す代わりに今の電ちゃんの気持ちを代弁した即興ソングをアイドルの那珂ちゃんが歌っちゃいます! 聞いてください――」

「――よしッ、ようやくお待ちかねの主役が来たんだ。パーティーを始めるぞ! 食って飲んではしゃぎまくれッ!」

 

 と、ここで。第参鎮守府の艦娘たちの注目を一身に浴びる電の目の前に現れ、輝かしい笑顔とともにマイク持参で飛び出してきた川内型軽巡洋艦三番艦・那珂がここぞとばかりに持ち前の歌唱力で新曲を披露しようとする。しかし、天龍によるパーティー開催宣言により那珂の目論みは跡形もなく崩れ去った。

 

 食堂のテーブルに並べられた豪勢な料理陣。パーティーのためにわざわざお腹をすかせてきた艦娘たちにとって待ちわびた瞬間に、「「「「「いぇーい!」」」」」と活発な性格をした艦娘たちがズバッと拳を天に突き上げて歓喜の声を震わせる。

 

 

「ちょッ、えええええええええ! スルー!? アイドルの那珂ちゃんを完全スルー!? それ酷くない!? 那珂ちゃんを芸人扱いとか酷くない!?」

「知るか。今日の主役は電だ。電を差し置いて目立つつもりならこのオレが粛清するぜ?」

「ひ、ひぃいいいいいいい!? 天龍が怖い!?」

 

 自分のアイドルらしさをお披露目できないままにパーティーが開催されたことに物申そうとした那珂が天龍の凶悪な笑みにブルブル震える中、バイキング形式の『電、おかえりパーティー』が喧騒の中で挙行された。ここ第参鎮守府の天龍は怖い天龍なのである。

 

 

「ほら、電。皆に挨拶してらっしゃい。今日は貴女が主人公なんだから」

「イ、雷オ姉チャンハ?」

「私はその辺でご飯食べてるわ。私もお腹ペコペコだしね」

「……」

「大丈夫、ここ第参鎮守府に貴女を否定する艦娘はいないわ。姉の私が保証する」

 

 食堂に一歩足を踏み入れたきり、その場を動かない電の背中をポンと押す雷。電が行動を起こすまで食事をとる気配のなさそうな雷を見て、電は緊張感を滲ませながら「……ワカッタノデス。行ッテキマス」と、自らの意思で歩を進めていった。

 

 かつての仲間たちに拒絶されるかもしれない、との電の恐怖はいつの間にか払拭されていた。それでもしばらく会うことのなかった仲間たちとどのように会話すればいいのかがわからなくて、電はただ内心で慌てふためくのみである。

 

 バクバクと落ち着きなく鳴り響く心音を抑えるため、電は一旦何か食べることとした。料理の取り皿を確保し、手始めに目についたスフレオムレツを取り皿へと移動させる。ふわふわとした感触に黄金色の輝きを放つスフレオムレツはいかに自分が絶品であるかを全身全霊でアピールしているかのようだった。

 

 別に艦娘は料理を食べずとも生きていける。人間ベースの体を持っているとはいえ元々は艦なのだから、燃料さえあれば問題なく活動できるのだ。しかし、艦娘はただの無機物な艦ではない。心を宿し、自由に動かせる体を入手した以上、艦を扱うのと同じ感覚で艦娘を酷使しようものなら深海棲艦との戦闘に対するモチベーションの低下や人間への反逆行為は避けられない。艦娘のモチベーションを維持させる一環として、美味しい食事は大切なのだ。人間が生きるのに必ずしも必要でない酒やたばこなどの嗜好品を嗜むのと似たような感覚である。

 

 

「イタダキマス」

 

 というわけで、電はパクッとスフレオムレツを口に放り込む。その時、電に電流が走った。最初の一口を食べたきり、電はまるで石像のごとく硬直する。

 

 

「どうしたの、電? 実は食欲なかったりする? もしかして、まだ体調が万全じゃないとか?」

「イ、イヤ! 大丈夫ナノデス! 最上サン!」

 

 と、ここで。少々おかしな様子を見せる電をうかがうようにして最上型重巡洋艦一番艦・最上が声をかけてきたの機に、電は口内のスフレオムレツをゴクッと飲み込む。そして、取り皿上に確保していたスフレオムレツをパクパクと一気に食していった。

 

 

「そっか。ならいいんだけど……悪かったね、電。あの時、容赦なく攻撃しちゃってさ」

「最上サン?」

「もしボクが電の立場なら、仲間に殺気向けられて一斉射撃されるなんて考えたくもないからさ。本当に酷いことをしたと思う。ごめんね、電」

 

 最上はペコリと電に頭を下げて謝罪する。最上は罪悪感に苛まれていた。あの時、姫級な電と出会った時、その正体を看破できず、天龍の指示のままに電を砲撃したことに。第参鎮守府の仲間として共に戦ってきた戦友のはずなのに、電のことを気づけなかった自分に後悔していた。

 

 

「イ、イエ! 私モソノ時ハ意識ナカッタノデ、気ニシナイデホシイノデス」

 

 しかし。幸いにも、電には第参鎮守府の仲間たちから砲撃を喰らった記憶はなかった。電の意識が再起動したのは姉の雷に何度も名前を呼ばれた時からである。そのため、当時の話を雷経由の話でしか知らない電は、暗い表情を浮かべる最上を精一杯励ます。

 

 

「……んー。ま、本人がいいって言ってるのにいつまでも引きずるのも問題だね。気を遣わせちゃったらそれこそ本末転倒か。そんじゃ、明日からまたよろしく」

「ハイ!」

 

 最上の心情的には仲間を攻撃したことへの罪悪感をそう簡単に手放したくなかったが、攻撃された当の本人が本当に気にしてない様子だったため、以後は気にしないことにした。

 

 

「それにしても、意外に肌触りはモチモチしてるね。でも体温はちょっと冷たいと。夏の抱き枕に重宝されそうな感じかな?」

「モ、最上サン? ソンナニ触ッテ、怖クナインデスカ? コレ一応深海棲艦ノ体デスヨ?」

「ん? まー中身が電だってわかってるからね。余裕余裕」

 

 この時。ふと姫級の深海棲艦の体に興味が湧いた最上は何となしに電の顔へ手を伸ばし、ほっぺたをペタペタ触ってみる。最上の唐突な行動の意図がよく読めない電を置き去りに、最上がもう少し色んな所を触ってみようかなと考えた時、背後から第三者の声がかかった。

 

 

「全く、いつまで電を独占してるつもりですか? そろそろ榛名にも譲ってください」

「おっと、榛名。ごめんごめん、そんなつもりはなかったんだけどさ」

 

 金剛型戦艦三番艦・榛名の登場に最上は電を一方的に触れる行為を中止し、「はい」と電を手のひらで示し、食事に戻っていく。すると、榛名は電の両肩にポンと軽く手を置き、感慨深げに言葉を漏らした。

 

 

「貴女が戻ってきてくれて、本当によかったです。ここの所、第参鎮守府は電がいてこそだと痛感させられる毎日でしたから」

「榛名サン……」

「それに姿は変われど電が記憶を持って帰ってくれたから、これで榛名も期待することができます。もしかしたら金剛お姉さまも……ッ、今のは忘れてください」

 

 榛名はつい失言してしまったと目を伏せる。榛名の心中を察した電は空気を読んで沈黙する。かつて、第参鎮守府には古株の1人として金剛型戦艦一番艦・金剛が所属していた。が、榛名の姉たる金剛は1年前の大規模作戦の最中、深海棲艦の凶砲が原因で轟沈した。

 

 艦娘には死の概念がある。が、艦娘は一度轟沈したら二度と蘇らないわけではない。妖精の働きにより、第壱から第陸まで存在する鎮守府の内、いずれかの鎮守府の工廠で轟沈した艦娘は復活を果たす。割と近い内に復活する艦娘だが、そこに轟沈前の記憶はない。新たに生まれ変わった艦娘は思い出を持っていないため、過去を語らうことはできないのだ。

 

 

(でも、金剛さんは轟沈してから1年が経ったのにまだどの鎮守府でも建造されたとの報告がない。まるで金剛さんが初めからいなかったかのように世界が回ってるから……榛名さんは金剛さんが私みたいに深海棲艦化している可能性に期待してるんだ)

「ごめんなさい、せっかくのパーティーなのにつまらない空気にしちゃいましたね。榛名は大丈夫ですから、電は他の皆に顔を出してください。そうですね、そこでそわそわしている駆逐艦なんてどうでしょう?」

「エ?」

 

 榛名は電の両肩を掴んだままクルリと左に90度、電の体を回転させる。そして、「あ、割れないように取り皿預かっておきますね」と電の取り皿をスッと回収してツツツッと電からさりげなく距離を取っていった。榛名の意図がわからず、去りゆく榛名の方向を視線だけで追う電だったが、視線を元の正面に戻すと。

 

 

「ぴょーん!」

「ワッ! 卯月チャン!?」

 

 電の前方から睦月型駆逐艦四番艦・卯月が常人を超越した脚力によるジャンプからの電に抱きつき行為を繰り出してきた。電はとっさに両手で卯月を抱きとめる。艦娘の体であれば尻餅不可避だっただろうが、今の電の姫級な深海棲艦の頑丈な体であれば、小柄な卯月の抱きつき程度ではビクともしないようだ。

 

 

「卯月チャン。急ニ飛ンデキタラ危ナイヨ?」

「いっなーづまー! 本物の電だぴょん! えへへ、すりすりぃ!」

「チョッ、卯月チャン!? イキナリ何ヲ、ハ、恥ズカシイヨ!」

 

 電は食事の場で自身に飛びついてきた卯月を嗜めようとするも、卯月の公衆の面前を全然気にしない上でのほっぺたすりすり攻撃に思わずカァァと赤面する。

 

 

「むぅ~、電は真面目だぴょん。もっとはっちゃけるべきだとうーちゃんは思うよ!」

「ソ、ソンナコト言ワレテモ……」

「そんなわけで、明日はうーちゃんと一緒に遊ぶぴょん! 改めて鎮守府を探検するとかナイスアイディアだなってうーちゃんは――」

 

 電に抱きついたまま、鼻と鼻とが触れそうなほどの近距離で、思ったことをそのまま次々と言葉にしていく卯月。だが、「その辺にしておけ、卯月」と、卯月の襟首を掴んで電から引き離す妹、睦月型駆逐艦九番艦・菊月の存在により卯月のマシンガントークは終焉を迎えた。不意に襟首から引っ張られた卯月は「うぐぇ!?」という女の子が出してはいけないような低音の悲鳴を上げる。

 

 

「すまない、不肖の姉が迷惑をかけた」

「ソ、ソンナコトナイノデス、菊月チャン」

「むー! 離してよー、菊月! うーちゃんはまだ電と話したりないぴょーん!」

「断る」

「鬼ぃ! 悪魔ぁ! 菊月ぃ!」

「そうだな。私もいずれは深海棲艦にそう言われるよう強くなりたいものだ」

 

 菊月はペコリと電に頭を下げると、卯月の首根っこを掴み直してズルズルと卯月を引きずっていく。卯月による抗議声明や精一杯の悪口も妹の菊月には欠片も通じないようだ。

 

 

「やれやれ、駆逐艦は騒がしいねぇ。これだから駆逐艦は……」

「そう言いつつも、顔のにやけが隠せてないぞ、北上」

「え、ウソ!?」

「ウソだ」

「……謀ったなぁ、天龍?」

「謀られる方が悪いんだよ」

 

 一方。電から少し離れた場所で料理と酒を嗜む球磨型軽巡洋艦三番艦・北上は『駆逐艦=お子様』の方程式を持ち出しやれやれと両手を広げるも、天龍の単純な計略により満更でもない今の心境を暴かれたため、恨みがましい視線を天龍にぶつける。が、しかし。マイペースな北上はすぐに気持ちを切り替えて電の居場所へと目を向ける。

 

 どうやら電と電を取り巻く艦娘模様が北上と天龍の酒の肴となっているようだ。ちなみに、食事をしつつ電に悟られない程度に様子を見守る姉の雷の姿もまた二人の酒の肴となっていたりするのだが、当の本人にはあずかり知らぬことである。

 

 

 かくして。和やかに、騒がしく、パーティーの夜は更けていく。最上や榛名、卯月に菊月との接触を経て、緊張感の和らいだ電は第参鎮守府の艦娘たちに積極的に話しかけていく。そして、数時間後。和気あいあいとしたパーティーは幕を閉じた。

 

 しかし、この時。電は気づかなかった。確かに今の深海棲艦の体を持った電の存在を否定する艦娘は第参鎮守府にはいない。実際、電が話しかけてくるより早く電と接触するような、今の電を心から受け入れる姿勢を示す艦娘はしかと存在した。が、その一方で。否定こそしないものの、内心で今の電に怯える艦娘もいることに。上手いこと電との過度な接触を避けた艦娘もいることに。

 

 電は気づかなかったのだ。

 

 




電→深海棲艦の体に艦娘の心を宿した暁型駆逐艦四番艦。第参鎮守府の艦娘たちの温かい歓迎により今の自分が拒絶される可能性にそこまで怯えなくなった模様
雷→第参鎮守府所属の暁型駆逐艦三番艦。電から一旦離れた後も電の様子をこっそり伺っていた。今回わざわざ電と別行動を取ったのは、自分がいなくても電に上手いこと艦娘関係を築き直してほしいとの姉心ゆえである。
天龍→第参鎮守府所属の天龍型軽巡洋艦一番艦。電たちを見守る保護者ポジションその1。
那珂→第参鎮守府所属の川内型軽巡洋艦三番艦。自称艦隊のアイドルなのがデフォルト。ムードメーカーとしては非常に優秀。
最上→第参鎮守府所属の最上型重巡洋艦一番艦。ドジなボクっ娘としてのキャラを確立しているのがデフォルト。姫級な電を見抜けなかったことに思う所があるらしい。
榛名→第参鎮守府所属の金剛型戦艦三番艦。謙虚さや礼儀正しさが美しいのがデフォルト。金剛お姉さまがいないとそこまでキャラ映えしないような気がしないでもない。
卯月→第参鎮守府所属の睦月型駆逐艦四番艦。一人称が「うーちゃん」なハイテンション具合がデフォルト。こんなんでも一応菊月の姉である。
菊月→第参鎮守府所属の睦月型駆逐艦九番艦。少なくとも卯月よりは精神的に成熟してる感。もう菊月が卯月の姉でいいかもしれない。
北上→第参鎮守府所属の球磨型軽巡洋艦三番艦。マイペースに生きているのがデフォルト。電たちを見守る保護者ポジションその2。

【悲報】金剛、この作品では轟沈済みのため、今後の出番は期待できない
金剛「ワッツ!?」

 というわけで、プロローグ3話は終了です。今回は割とコメディチックに話を描写できたのではないかと思います。しかしこの作品はシリアス重視。コメディの後には揺り戻しがあるのです。ちなみに、この世界の艦娘はダブりがない設定です。なので同じ艦娘が2人以上存在することはありません。雷Aとか雷Bとかいないので、ご注意を。
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