どうも、ふぁもにかです。多分、今話辺りが【システム】戦の折り返し地点になるんじゃないかと考える今日この頃です。そして今回がおそらく【システム】の最盛期。【システム】には精一杯輝いてもらって、艦娘サイドに絶望を振りまいてほしいものなのです。
~参考資料(現状判明している【システム】戦に参加中の艦娘の編成内容)~
主人公一行:電(小破)、伊168、奈落棲姫(中破)
第壱鎮守府:大和、陽炎(深海棲姫化)、木曾(小破)、??(小破)、??、??
第弐鎮守府:長門、暁(小破)、比叡(小破)、夕立(深海棲姫化)、??(小破)、??(小破)
第参鎮守府:天龍(小破)、雷(小破)、北上(深海棲姫化)、榛名、那珂(小破)、??
第肆鎮守府:ビスマルク(小破)、鳥海(小破)、蒼龍(小破)、??、U-511(深海棲姫化)、伊8
第伍鎮守府:扶桑(小破)、曙(小破)、吹雪、赤城(深海棲姫化)、??(小破)、伊401
第陸鎮守府:叢雲(小破)、加古(小破)、大鳳(小破)、望月(深海棲姫化)、??(小破)、??
※各鎮守府の一番先頭に名前の記された艦娘が旗艦となっています。
【システム】が30隻もの深海棲艦を犠牲にして作り上げた漆黒の槍。その槍に貫かれた6名の艦娘――第壱鎮守府の陽炎型駆逐艦一番艦・陽炎、第弐鎮守府の白露型駆逐艦四番艦・夕立、第参鎮守府の球磨型軽巡洋艦三番艦・北上、第肆鎮守府のUボートIXC型潜水艦・U-511、第伍鎮守府の赤城型正規空母一番艦・赤城、第陸鎮守府の睦月型駆逐艦十一番艦・望月――が深海棲姫に成り果てたことに、艦娘たちは絶句していた。
「え、なに? 何よこれ!?」
「どういうことだ、槍の刺さった艦娘はどこに行った!?」
「いつの間にか深海棲姫にすり替えられた、ってことですか!?」
第参鎮守府の暁型駆逐艦三番艦・雷が。第弐鎮守府の長門型戦艦一番艦・長門が。第肆鎮守府の高雄型重巡洋艦四番艦・鳥海が。艦娘の深海棲姫化というとんでもない現象を前に混乱し、若干現実逃避に走りつつも動揺の声を上げる。それを機に、瞬く間に動揺が全艦娘に伝播していく。
「ひぇぇ、わけがわからないんですけどぉ……」
「こ、こんなことがあり得るのか? 吾輩は夢でも見ているのか!?」
とりわけ動揺が大きいのは第弐鎮守府だった。特に、金剛型戦艦二番艦・比叡や利根型重巡洋艦一番艦・利根は両眼で確かに見てしまった光景をあり得ないと否定しにかかる。が、ここで。現状、艦娘の深海棲姫化という展開をまるで受け入れられていない多くの艦娘は、残酷な現実を突きつけられることとなった。
「いや、これは現実だ。俺自身も信じられねぇけど……でも多分、すり替えられてもねぇよ。こいつらは正真正銘、深海棲姫になっちまった元艦娘だ」
「どうしてそう言い切れるんですか、木曾?」
「他の奴は違うかもしれねぇ。でも、そこに立ってるのは間違いなく北上だ。証拠はないけど、それでもあれが俺の姉の変わり果てた姿だってわかるんだよ!」
「弥生も、わかります。あそこにいるのは第陸鎮守府の望月、私の妹です」
「あたしも。ウソだって思いたいけど、でもそこの深海棲姫は妹の夕立だとしか思えないの」
第壱鎮守府の球磨型軽巡洋艦五番艦・木曾は、第壱鎮守府の大和型戦艦一番艦・大和の問いに、上手く説明できていないとの自覚を持ちながらもさっきまで北上の立っていた場所に存在する深海棲姫を指差して語勢を強める。すると。木曾に続いて、第肆鎮守府の睦月型駆逐艦三番艦・弥生と第壱鎮守府の白露型駆逐艦一番艦・白露も各々の妹を指し示し、静かながら主張する。
「じゃあ、まさか本当に――今の【システム】の攻撃で、艦娘が深海棲姫になったってわけ?」
「バカなッ!? そんな突拍子もないこと、あり得るわけないだろ!?」
「……確かに、にわかには信じがたいわね。でも、木曾さんたちがわざわざこのタイミングで口裏合わせて私たちをいたずらに混乱させることを言う必要はない。【システム】には艦娘を深海棲艦に変える力があるってこと、認めざるを得ないみたいね」
第肆鎮守府のビスマルク型戦艦一番艦・ビスマルクが恐る恐ると言った口調で提示した疑問を、長門は論ずる価値がないと頭から拒絶する。だが、ここまで沈黙を貫いていた伊168の説得力のある発言に、艦娘たちは反論を用意できなかった。その事実こそが、6名の艦娘が深海棲姫化してしまったことが、逃れようのない現実だとの証左だった。
(こうなる可能性を失念していたのです……!)
一方その頃、電轟棲姫の体を持つ暁型駆逐艦四番艦・電は金剛の発言を思い出していた。普通の深海棲艦は資材の体に負の感情を定着させることで作られ、深海棲姫は資材と負の感情に艦の魂を加えた3要素で主に構成される。ゆえに、資材に負の感情をくっつけさせ続けるという役割を持つ【システム】を壊し、負の感情が資材に定着できなくなれば、深海棲姫は艦娘に戻る。でも、それは逆のことも言えるのだ。【システム】には資材に負の感情を取りつける力を持っている。その力で、資材と艦の魂で構成される艦娘に負の感情を押し付け、定着させてしまえば。資材、負の感情、艦の魂の3要素が備わり、艦娘を深海棲姫に作り変えることだってできてしまうのだ。
「何よそれ、メチャクチャじゃない……!」
電が【システム】がやらかしてきたことに戦慄を覚え、第伍鎮守府の綾波型駆逐艦八番艦・曙が深海棲姫化した赤城(同じ鎮守府の仲間)を見据えてギリリと歯噛みをする中。第参鎮守府の天龍型軽巡洋艦一番艦・天龍は恐れることなく深海棲姫化した北上に近づく。
「おい、北上。わかるか? オレだ、天龍だ」
以前、雷が電轟棲姫と化した電に無謀にも近づき、自我を取り戻させた光景を一度見たことがあるからこそ、天龍は迷わずに北上の元へ歩み寄れたのだ。だがしかし。北上は返事の代わりに、天龍の顔面に砲口を突きつけた。
「え――ぐああッ!?」
北上の行動に目を見開く天龍に北上は無言で逡巡なく砲撃する。顔面を至近距離で砲撃された天龍がよろめきながら数歩後退する中、北上は機械的に追撃する。畳みかけられる連撃。あっという間に大破にまで追い込まれた天龍は、「天龍さん!」と横合いから飛び込んできた雷により北上の砲撃の射線上から逃れることとなった。
「北上! どういうことだ、おい!?」
「……」
「黙ってないで返事しろよ! 北上ッ!」
天龍はすぐさま立ち上がり北上に問いをぶつけるも北上は無反応。天龍の声がまるで心に響いていないらしく、北上は己が攻撃しやすい近場の艦娘狙いで無差別に砲撃を始めていく。北上だけはない。陽炎も。夕立も。U-511も。赤城も。望月も。深海棲姫化した者たちは同じ鎮守府の仲間の声を完全に無視した上で己の近くにいる艦娘優先で情け容赦ない攻撃を行っていく。
「そんな、戦うなんてやだよ! 目を覚ましてよ、ゆーちゃん!」
「陽炎さん! お願いですから、正気に戻ってください!」
「くッ、沈めるしかないのか……!?」
「そ、そんなの絶対ダメ! 仲間なのよ!?」
さっきまで共に戦う味方で、背中を預け合う仲間だったはずの身内からの反逆に、艦娘側の連携は一気に崩壊へと突き進み始める。第肆鎮守府の蒼龍型正規空母一番艦・蒼龍、第壱鎮守府の秋月型駆逐艦一番艦・秋月を筆頭に深海棲姫化した仲間に攻撃されながらも説得に走るも、深海棲姫化した者たちは無言を貫き、心は一切揺るがない。第陸鎮守府の伊勢型戦艦二番艦・日向のように深海棲姫化した者を沈める決意を固めようとする者もいれば、第陸鎮守府の大鳳型装甲空母一番艦・大鳳のように仲間を沈める行いを全力で止めにかかる者もいて、まるで纏まらない。
「■■■■■■■■■■■■■■■■■■!」
と、ここで。今まで敢えて攻撃を取りやめ、10隻程度の深海棲艦の増援の到着をしばし待っていた【システム】がここぞとばかりに総力を注ぎ込む。艦娘サイドの混乱に乗じて、制空権の奪取を軽母ヌ級と空母ヲ級に委ね、海中の制圧を潜水カ級、潜水ヨ級、潜水ソ級に託し、正面からは戦艦棲姫、駆逐棲姫、重巡棲姫を中心に残る深海棲艦をもれなく全員突撃させる。
「しまった、制空権が!?」
「うぅ、そっちに構ってる場合じゃないのに!」
軽母ヌ級と空母ヲ級の不穏な動きに気づいた大鳳と蒼龍が慌てて空を飛び交う深海棲艦の艦載機に己の抱える艦載機を飛ばして撃墜させようとするも、深海棲姫化した赤城が抜けたこともあり、深海棲艦の勢いは止まらない。軽母ヌ級と空母ヲ級は己の艦載機を直接、大鳳と蒼龍の艦載機にぶつける特攻行為に走る。途切れることのない増援によりいくらでも代えの存在する軽母ヌ級と空母ヲ級は、己の艦載機がいくら犠牲になろうとも、敵である艦娘の艦載機を少しでも多く減らし、最終的に制空権を奪えさえすればいいのだ。
「……これ、あと1分も防衛できないかもしれない」
「どうしよう!? 私たちだけじゃもう止められそうにないよ!?」
段々と上空が深海棲艦の艦載機で満たされつつある中。ハッと我に返った第肆鎮守府の巡潜三型潜水艦二番艦・伊8と第伍鎮守府の伊400型潜水艦二番艦・伊401は海中に潜り、迫りくる10隻もの潜水カ級、潜水ヨ級、潜水ソ級を前に大なり小なり狼狽する。速やかに雷撃で深海棲艦を2隻沈めてみるも、深海棲姫化したU-511が抜けたこともあり、深海棲艦の勢いはやはり止まらない。魚雷の数が乏しくなりつつある伊8と伊401が海中を突破されるのはそう遠くない未来だと容易に推測できる状況に2名は追い込まれる。
艦娘の艦載機は次々と撃墜され、海中の深海棲艦の進行を防ぎきれなくなり、上空と海中の主導権が深海棲艦側に掌握されつつある。海上でも、戦艦棲姫、駆逐棲姫、重巡棲姫を筆頭に前方から迫る深海棲艦と、背後で暴れ回る深海棲姫化した艦娘6名の相乗効果により、艦娘側は無視できない被害を被っている。少し前までは確かに艦娘優位に事が運んでいたはずなのに、【システム】の一手によりあっという間に逆転されていく。崩れていく。
(マズい、マズいマズいマズい! 流れを完全に持ってかれた! このままじゃ取り返しがつかなくなる! 何か手を早急に打たないと!)
【システム】がこの攻撃を仕掛ける前に深海棲艦の軍勢の半分を犠牲にしたがゆえに、幸いにも深海棲艦の猛攻は若干ながら軽いものとなっている。とはいえ、6名の艦娘を深海棲姫に変えられた影響で最悪に近い状況に陥ったため、伊168は必死に頭を働かせて、起死回生の策を生み出そうと苦心する。
「■■■■■■■■■■■■■■■■■■!」
「イムヤサン!」
「……」
総司令艦として、いかなる状況になろうとも努めて冷静であろうとする伊168。その彼女の中で渦巻く焦りを見逃さない【システム】ではなかった。すかさず【システム】は畳みかけるように黒い何かを放射線状に解き放つ全体攻撃を行わんとする。【システム】の予備動作を察知した電が伊168に艦娘全体への指示を要請するも伊168は気づかない。
「イムヤッ! 何ヲボーットシテル!? 大丈夫カ!?」
「――ッ! 皆、またあの全体攻撃が来る! しゃがんで!」
奈落棲姫の呼びかけによりやっと正気に戻った伊168が急いで指示を出すも、時すでに遅し。まもなく放たれた無数の黒い何かは【システム】に味方する深海棲艦をも貫くも一切傷つけることなく、一定数の艦娘だけを傷つける。【システム】の全体攻撃をかわせた艦娘はほんのわずかで、多くの艦娘が【システム】の全体攻撃のダメージをその身に刻んでしまう。
(な、私は何をやってるのよ!? たった1つのミスだって許されない状況なのに!)
自分のせいで多くの艦娘がダメージを負ってしまった。罪悪感が伊168に重くのしかかり、現状打破の策をどうにか生み出そうとする彼女の思考回路に不具合が発生してしまう。そうこうしている内にも、深海棲艦の大攻勢に、艦娘の中で中破艦、大破艦が次々と生まれ、もはや轟沈する艦娘が生まれるのも目前のものとなっていく。その時。
「こ、こんなの、勝てるわけないよ……」
ふと。誰かが、ポツリと弱音を零した。
本人はあくまで蚊の鳴くような声で呟いたつもりだったが、その声は嫌に戦場に響き渡った。
「あんなの反則よ! あんなの相手にどうしたらいいのよぉ!?」
「もうダメよ。どうしようもないわ」
「……突破口が見えない。詰み、かもしれないな」
最初の弱音を皮切りに、次々と艦娘から弱音が飛び出してくる。弱気が艦娘たちをじんわりと包み込んでいく。「何を言っているんだ、しっかりしろ!?」などと、どうにか仲間を奮い立たせようとする艦娘もいる。しかし、【システム】への勝機を見いだせないからか、語勢は弱く、艦娘たちの弱気を吹き飛ばすにはまるで足りない。結局は、【システム】という未知でおぞましい脅威を前に、気持ちで艦娘が負けていく。心が絶望に浸食されていく。
(どうすれば、私はどうしたら……!?)
少しずつ。少しずつ艦娘の心から戦意の炎が弱まっていく。消え失せようとしていく。艦娘たちが戦意喪失してしまえば勝敗は確定したも同然なため、窮地に追いやられた伊168は頭を抱えて懸命に考える。しかし、伊168の脳裏にはロクな考えが浮かばない。まさに艦娘は万事休すで。まさに【システム】は勝利まであと一歩の所まで近づいていた。
「――諦メチャダメナノデスッ!」
だが、その時。あたかも暗鬱と立ち込める重苦しい空気を切り裂く稲妻のように。
全く戦意をくじかれていないらしい電の声が周囲一帯をビリリと震わせた。
電→深海棲艦の体に艦娘の心を宿した暁型駆逐艦四番艦。まだまだ精神的に大丈夫な様子。
伊168→前世が潜水棲姫だった海大Ⅵ型潜水艦一番艦。初めての総司令艦という立場ゆえに、予期しなかった事態を前に指示ミスをやらかしてしまう。
奈落棲姫→元々は第弐鎮守府の艦娘だった深海棲姫。現状で一番平常心な気がする。
陽炎→第壱鎮守府所属の陽炎型駆逐艦一番艦。深海棲姫化し、艦娘の敵に回った勢その1。
夕立→第弐鎮守府所属の白露型駆逐艦四番艦。深海棲姫化し、艦娘の敵に回った勢その2。
北上→第参鎮守府所属の球磨型軽巡洋艦三番艦。深海棲姫化し、艦娘の敵に回った勢その3。
U-511→第肆鎮守府所属のUボートIXC型潜水艦。深海棲姫化し、艦娘の敵に回った勢その4。
赤城→第伍鎮守府所属の赤城型正規空母一番艦。深海棲姫化し、艦娘の敵に回った勢その5。
望月→第陸鎮守府所属の睦月型駆逐艦十一番艦。深海棲姫化し、艦娘の敵に回った勢その6。
雷→第参鎮守府所属の暁型駆逐艦三番艦。艦娘の深海棲姫化へのリアクション枠その1。
長門→第弐鎮守府所属の長門型戦艦一番艦。艦娘の深海棲姫化へのリアクション枠その2。
鳥海→第肆鎮守府所属の高雄型重巡洋艦四番艦。艦娘の深海棲姫化へのリアクション枠その3。
比叡→第弐鎮守府所属の金剛型戦艦二番艦。艦娘の深海棲姫化へのリアクション枠その4。
利根→第弐鎮守府所属の利根型重巡洋艦一番艦。艦娘の深海棲姫化へのリアクション枠その5。
木曾→第壱鎮守府所属の球磨型軽巡洋艦五番艦。深海棲姫化した姉をしかと認識している模様。
大和→第壱鎮守府所属の大和型戦艦一番艦。落ち着いているように見えて、結構動揺している。
弥生→第肆鎮守府所属の睦月型駆逐艦三番艦。普段は物静かだが、それなりに闘争心を抱え持つのがデフォルト。響と仲良くなれそうな素質を持っている。
白露→第壱鎮守府所属の白露型駆逐艦一番艦。やたらと1番であることにこだわるのがデフォルト。この作品ではあんまり自己主張していないようだ。
ビスマルク→第肆鎮守府所属のビスマルク型戦艦一番艦。常識に囚われず、あり得ると思ったことは積極的に受け入れる柔軟な子。
曙→第伍鎮守府所属の綾波型駆逐艦八番艦。感情を溜め込まずにとりあえず吐き出すタイプ。
天龍→第参鎮守府所属の天龍型軽巡洋艦一番艦。仲間が深海棲姫化しても当初はあまり動じなかった。やっぱり過去の経験って大事なんだね。
秋月→第壱鎮守府所属の秋月型駆逐艦一番艦。どこぞの榛名よりも大丈夫なのがデフォルト。深海棲姫化した艦娘の反逆への反応枠その1。
蒼龍→ 第肆鎮守府所属の蒼龍型正規空母一番艦。深海棲姫化した艦娘の反逆への反応枠その2。
日向→第陸鎮守府所属の伊勢型戦艦二番艦。深海棲艦との戦争の謎について言及する数少ない艦娘なのがデフォルト。深海棲姫化した艦娘の反逆への反応枠その3。
大鳳→第陸鎮守府所属の大鳳型装甲空母一番艦。深海棲姫化した艦娘の反逆への反応枠その4。
伊8→第肆鎮守府所属の巡潜三型潜水艦二番艦。メガネで水中を泳ぐのは結構大変そうな印象。
伊401→第伍鎮守府所属の伊400型潜水艦二番艦。絶望展開のせいで持ち前の明るさが光らない。
というわけで、最終章5話は終了です。うっかり弱音を吐いてしまった艦娘についてはプライバシーの保護のため、名前を伏せさせてもらいます。こういう配慮ってとっても大切だと思うのです。ちなみに。初期案では伊58を第壱~第陸鎮守府のどっかしらに所属させて、「こ、こんなの、勝てるわけないでち……」と発言させ、誰が言ったか語尾でバレバレにしようとしていたが、所詮はボツ案なので何も問題ないでござる。
伊58「……ゴーヤへの酷い扱いを見たでち。これは訴訟案件でち」
~参考資料(現状判明している【システム】戦に参加中の艦娘の編成内容)~
主人公一行:電(小破)、伊168、奈落棲姫(中破)
第壱鎮守府:大和(中破)、陽炎(深海棲姫化)、木曾(小破)、白露(大破)、秋月(中破)、??(小破)
第弐鎮守府:長門(小破)、暁(中破)、比叡(大破)、夕立(深海棲姫化)、利根(中破)、??(小破)
第参鎮守府:天龍(大破)、雷(中破)、北上(深海棲姫化)、榛名(小破)、那珂(大破)、??(中破)
第肆鎮守府:ビスマルク(中破)、鳥海(大破)、蒼龍(小破)、弥生(中破)、U-511(深海棲姫化)、伊8(小破)
第伍鎮守府:扶桑(小破)、曙(中破)、吹雪(大破)、赤城(深海棲姫化)、??(大破)、伊401(小破)
第陸鎮守府:叢雲(大破)、加古(中破)、大鳳(小破)、望月(深海棲姫化)、日向(大破)、??(中破)
※各鎮守府の一番先頭に名前の記された艦娘が旗艦となっています。