響也「次はどんな質問が来るんだ?」
作者「お気に入りの髪型は?」
響也「ツーブロックだな」
作者「さぁ今回はちゃんと答えてくれました。次回にも期待ができますね、それでもは本編行きましょうか」
俺は小鳥の声を聞いて目を覚ます。
ゆっくりと体を起こしカーテンを開けると外は全くと言っていいくらいくらい雲がない青空が広がっていた。
「天気‥‥いいな。そういえばアリスと初めてあった時もこんな感じの天気だったなぁ」
俺はそうつぶやいてから着替えを始める。
結局俺はニートに戻っただけなので時間は沢山ある。少し散歩でもしようと動きやすい格好に着替えて外へ出る。
もう気温が上がっていて外の空気はかなり暑くなっていた。
「あっついなぁ。でも風が吹いてるから体感的にはそんなに暑くは感じないか」
家を出てのんびりと近所を散歩する。時間は九時くらい、なのに高校生とかが私服でうろうろしている。もしかして夏休み入ってるのか?
すると後ろから聞いたことのある声が聞こえてきた。誰かと思えば学校で少しだけ仲良かった連中だった。、
「そういえばよ、不登校になった響也のこと覚えてる?」
「あぁ、あいつか。今何してんだろうな。連絡も取ってないからな」
「実はあいつ失踪したらしいぞ、ここ数日全く姿を見ないって聞いたんだ」
「それってやばくね?」
あれ、俺って失踪したことになってるんだ。
‥‥‥‥?
待てよ、俺って幻想郷に二ヶ月近くいたはず。それがたったの数日ってどういうことだ!?
とにかく1度家に戻ろう。
俺は急いで家へと向かう。
家へついた俺は重要なことに気づいた。
玄関先の家族の名前から俺の名前が抹消されていた。
「どうなってるんだよ‥‥おかしいだろ、ここは俺の家だぞ。それが俺の名前がないなんて‥‥」
とにかくなんか手がかりはないのか?手当たり次第聞いてみるか。
俺は知り合いのところを転々とした。もちろん正体がバレないように変装もした。
一件目、近所の駄菓子屋、ここは俺がよく駄菓子を買いに来ていておばちゃんに色々世話になった場所だ。
そこへ俺はゆっくりと入っていく。
「すいません‥‥」
「どちら様でしょうか?」
「ちょっとお尋ねしたいことがありまして、夢乃響也くんって子を知らないでしょうか?」
それを聞いたおばちゃんは俯いてしまう。そして顔を上げるとしゃべり始める。
「あの子ならもうここにはいないよ。失踪したんだよ、捜索も打ち切り、彼は死んだと判定された」
「そうだったんですか‥‥辛いことをお聞きしてすいませんでした」
そう言って駄菓子屋を後にした俺は公園へと向かう。
ベンチに腰を掛け悩み始める。
「俺は‥‥死んだのか?この世界からもういない存在なのか?じゃあ俺はどうしたらいい?」
「また幻想郷へ戻ってくればいい」
「それが出来れば苦労しないさ‥‥‥‥‥‥え?」
俺は後ろを振り向くとそこにはレミリアと紫が立っていた。
「な‥‥なぜふたりがここに?い、いや、見間違いだよな‥‥ははは‥‥‥‥」
するとレミリアは俺の目の前まで歩いてくる。そして‥‥‥‥
チュッ‥‥
俺はレミリアにキスをされた。
「え?」
「これでも見間違いだと言えるのかしら?」
「レミリア‥‥‥‥レミリア!!」
俺はレミリアに抱きついた。
本当にレミリアが目の前にいる、そして今彼女を俺は抱きしめている。紛れもない事実、それが実感した途端俺は泣いていた。戻ってきた現実世界では最早消えた存在、幻想郷へ戻ることもできないで孤独感に支配されていた俺をレミリアが救ってくれた。
「もう、子供みたいだぞ〜?」
「だって‥‥」
「ほら、泣いてないで帰ろう、私たちの待っている幻想郷へ、アリスたちも心配しているわ」
「うん!ありがとうレミリア、紫」
「さぁ、結界を開くわ、ちゃんとついてきてね」
目の前にスキマが、現れる。俺達はそれに入っていきもう戻らない現実世界を後にした。
いかがですか?
響也くんカワイソスw
と思われるかも知れませんがそれがいいんです!夢のような世界から現実へ戻されるとこうなると思われます
ということで今回はこの辺で失礼しますね〜