俺の知らない幻想郷   作:ターメリック

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今回はまともな話になるようにしました!
前回のがちょっと酷かったかなと思ったので
それでは特に書くこともないのでどうぞ!


三十六話

汗に濡れた服を脱ぎ俺は浴室へ足を進める。

ざばっと頭からお湯を被り汗を流す。そして湯船に入る前に頭と身体を丁寧に洗い流し清潔にしてから湯船に浸かった。

 

 

「ふぅ‥‥‥‥」

 

 

温度の丁度良い風呂に思わず声がでる。

そしてその後はさっきまで見ていた夢のことを思い出す。

 

 

 

「まさか、正夢になるなんてことはないよな‥‥‥‥」

 

 

 

かなり夢のことを心配しながら浸かっているとガチャっと部屋のドアの開く音がした。誰かが部屋に入ってきたみたいだ。

 

 

 

「あれ?響也どこに行ったのかしら。あ、そう言えば咲夜にお風呂入ってるって言われたんだったわ、じゃあまた後にしよう」

 

 

 

声の主はレミリアだった。

こんなタイミングでレミリアが来るってことはもしかしてさっきの夢が正夢になって俺の運命に!?

そう思った俺は急いで湯船から上がり体の水分を拭き取って着替える。一応風邪を引かないようにドライヤーで髪も乾かしてからレミリアの元へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レミリアの所へ来た俺はゆっくりとレミリアに近づくとこちらに気づいたレミリアが振り返る。

 

 

「あ、上がったのね」

 

「俺になんか用だったのか?」

 

「いや、夕食の時間なのに来てなかったからどうしたのかなーって思って見に行っただけよ」

 

 

なんだ、不穏な運命が見えたから忠告に来たのかと思ったら晩飯か。なら、良かった。

 

 

「よし、じゃあ夕食食べに行こうよ」

 

「そうね。咲夜が待ってるわ」

 

 

俺たちは仲良く食堂へ向かった。

 

 

 

 

食堂に入ると美味しそうな匂いがあたりを漂っていた。

そして咲夜が待っていた。

 

 

「お食事の用意は済んでますのでどうぞお召し上がり下さいませ」

 

 

席に座り2人でゆっくりと夕食を楽しんだ。

今も気になるのはアリスとフランちゃんの行方だが手がかりが無いのでは諦めるしかない。とりあえず無事に帰ってきてくれればそれでいいから。

 

 

 

その後は何もなく眠りにつく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目が覚める。薄らとカーテンの隙間からさす朝日に照らされて目を覚ました俺はカーテンを開ける。今日もいい天気だ。

 

 

この時の俺は今日が8月4日と言う特別な日であることを忘れていた。そう、特別な日を‥‥‥‥

 

 

 

 

いつものように朝食を食べて髪を整える。

そして出かけようと思っていると美鈴が俺を呼びに来た。

 

 

「あ、いたいた。響也さん、ちょっと来てもらっていいですか?」

 

「え?俺これから出かけようと‥‥」

 

「いいから来てください!」

 

「うぉっ!?」

 

 

拒否権なんてなかった。ぐいっと引っ張られて俺はある所へと連れていかれた。

そこは紅魔館の住民が会議などで集まっている言わば会議室。

 

 

「さぁ、入ってください」

 

「お、おぅ」

 

 

美鈴に言われて中へ入ると‥‥

 

 

 

パァンッパァンッ!!

 

 

 

 

大きな音がなる。すぐにそれがクラッカーの音だと気づいた。ちょっとビックリして目を閉じていた俺はゆっくりと目を開けるとレミリアを筆頭に咲夜、パチュリー、小悪魔、そして探していたアリスとフランちゃんもいた。

 

 

 

俺は暫く呆気に取られていたがレミリアの声で我に返る。

 

 

「ほら、主役!ボケっとしてないでこっちに来なさい!」

 

 

そう言われたのでみんなの前へ足を進める。

そしてみんなに言われたのは‥‥

 

 

 

 

「「「「「「「お誕生日おめでとう!!!!」」」」」」

 

 

 

 

 

え?と最初思ったがカレンダーを見れば8月4日だということが分かった。そして思い出す。今日が特別な日であることを、それは俺の18歳になる誕生日だった。




さぁ、Let's party!!
次は誕生日会を書きます!
楽しい楽しい誕生日会にしたいと思います
あ、それともう少しでリアルの方はクリスマスになりますねちょっと番外編でクリスマス回も書くと思うのでお楽しみに!
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