俺の知らない幻想郷   作:ターメリック

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四十四話

‥‥どうしてこうなった?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリスとフランの二人の一件から早くも三日が経った今日‥‥

紅魔館では謎の伝染病的なものが流行り始めていた。

 

 

 

 

「き、響也‥‥」

 

 

 

部屋にはアリスと紅魔館の主力メンバーがみんなベッドに横になっていた。

 

 

「いったいどうなってんだ?美鈴とパチュリー以外みんなダウンって‥‥」

 

 

美鈴は門番のため響也一人でみんなの看病に勤しんでいた。

氷水を沢山用意してみんなの額に固く絞ったタオルを乗せていく。

 

 

「とりあえずこれで休んでてもらうしかないな、その間にお粥作ってくるか。ちょっと待っててくれ」

 

 

響也は急いで紅魔館の厨房へ向かいお粥作りを始めた。

近くにいた妖精メイドに声をかけ一緒に手伝ってもらい作ったお粥をみんなで運んだ。

 

 

 

「お待たせ、少しでもいいから食べて」

 

 

そう言ってみんなに順番に食べさせてあげる。

響也は最後レミリアに食べさせた時ふと首元の小さなあざに気がついた。何やらコウモリのような模様のあざで不審に思った彼は他のみんなの首元を確認して回った。するとみんなにも同じように小さなあざがあるのが分かった。

 

 

「もしかして今回の原因ってこのあざが関係してるってことか?だとしたら図書館の方に何か分かる書物があるかも」

 

 

そう思い急いで紅魔館の図書館へ向かう響也。

 

 

「小悪魔ちょっといいか?」

 

「どうしたのですか?響也さん」

 

「病気に関する書物を持ってきて欲しいんだ」

 

「わかりました、すぐにお持ちしますね」

 

 

そう言って小悪魔は奥の方へと飛んでいった。

 

しばらくして数冊の書物を持ってきてくれた。

 

 

「これがここにある病気に関する書物です」

 

「助かるよ!」

 

 

響也はすぐに書物を開き調べ始める。

するとすぐに今回の原因の乗ってるページにたどり着く。

 

 

「お、これだな。なになに‥‥ふぁ!?」

 

 

内容は驚くことが書いてあった。

 

 

 

病名・・・吸血鬼かぜ

 

首元にコウモリのような模様のあざが出るのが特徴。主に熱、吐き気、気だるさなどの複数の症状が発症する。

 

治療法・・・主に男性との弾幕ごっこ(意味深)

 

 

 

えっと‥‥これはつまり彼女たちと弾幕ごっこ(意味深)をしないと治らないってこと?てかこの弾幕ごっこってなんなんだよ‥‥

パチュリーならわかるかな?

 

 

そう思った響也はパチュリーの所へ向かった。

 

 

 

「パチュリー、ここに書いてある弾幕ごっこ(意味深)ってどんなことするの?」

 

「え?それはね‥‥」

 

耳元でパチュリーが言ったことを聞いてから響也は顔を赤くして急いで自室に戻った。

 

 

「ちょっとまてよ‥‥あの意味深ってのはまさかあんなことをしなくちゃいけなかったのかよ!そんなこと俺には‥‥できる気がしない‥‥」

 

 

とにかく、なんとかしないとと思っていた響也だったがすぐに行動に移すことは難しかったようだ。




更新遅くてすいませんでした
もう時間作るのが難しくてまた次の更新もいつになるか分からないです
早いかもしれないし遅いかも知れません、それでも次の更新を待っててもらえると助かります!
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