東方再度録   作:紅 紅樹

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う〜ん、未だにクトゥルフ要素が出せて無い…あと3話ぐらいでクトゥルフ要素が出てくるはず…!(ネタバレ)


ただの能力とは違う

 

あぁ…また死ぬのか、すごく痛いんだろうなぁ…

 

???

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狐面の男「うん、お帰りエル君。」

 

と、狐面の男が僕に言っている。辺りを見ると、やはりあの白い世界だ。

 

狐面の男「次は、メイド長に殺されたのか…本当に運が無いねぇ〜」

 

全くだ。訳も分からずに殺されたよ…あの、フランって子を牢から出したのは悪いと思うけど、少女を牢屋に閉じ込めるのもどうかと思う。

 

狐面の男「てか、黙ってないで何か言ったらどうなんだい?」

 

確かに、黙っていては会話にならないからな。

 

エル「うん、自分でも運が無いと思うよ…あと、あなたは誰ですか?そして、ここはどこですか?」

 

狐面の男「ん?それは、知りたければ、迷いの竹林ってとこに来てみてよ、そうすれば分かるんじゃないかな?」

 

エル「いや、ここで教えてくださいよ」

 

狐面の男「いや、だってもう時間が無いし…」

 

するとまた、僕は光の粒子となっていく。

 

狐面の男「最後に、アドバイス…君の能力は、応用が利くからそれを利用すれば、あのメイド長に会わずにすむよ」

 

それを聞いた後、僕の視界は暗転した。

 

紅魔館:地下牢

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ドガアアァァァァン!!

と、フランが天井を突き破っていく。

はぁ、ここから始まるのか…応用…応用ねぇ…

よく、ゲームとかで敵の体力を減らした後に、自分が負けてコンティニューしても、敵の体力減ってるゲームあるよね、あぁいう風にできるかね…

 

エル「えっと…時を戻すってどうやればいいんだ?普通に『時よ戻れ』って言えば…」

 

その瞬間僕は、何かに飛ばされているような感覚を覚えた。

すると僕は、いつの間にか紅魔館の門の前に立っていた。

 

エル「え…まじかよ…言うだけなの…」

 

辺りを見渡したらわかる…夜だ…

僕が紅魔館に来ていた時は、太陽が出ていた…つまり僕だけの時を戻せた?

すると、フランが上から宝石のような翼を翼を上下にして降ってきた…てか翼あったのか…

 

フラン「わぁ!エルすごい早い!私より早いなんて凄い!」

 

エル「あ…ありがとうございます。てかその羽は?」

 

フラン「あ、言ってなかったね、私、吸血鬼なんだ!」

 

エル「あ〜、吸血鬼ね、よくいるよね(ゲームの中で)」

 

フラン「え!?よくいるの?」

 

エル「あぁ、いや、聞き流してくれ」

 

フラン「そう…あ!エル、これからどうするの?エルの家に行くの?」

 

あ…そういえば…僕家無いじゃん…

 

エル「ごめん、フラン…僕、家持って無いんだ…」

 

フラン「えぇ!?じゃあどうするの!?」

 

エル「考えるか…」

 

はてさて、どすするかねぇ…

 

 

 

 

 

 

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