プレーヤーハチ   作:バイオ

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プロローグ

俺は逃げ出した。

 

あの場所から……

 

 

 

逃げ出した先はゲームだ。

 

その最先端のゲームでフルダイブシステムを採用したもので意識を電脳世界に移しそこでキャラとして動くというやつだ。

 

ソード・アート・オンライン通称【SAO】このゲームは世界初のフルダイブシステムを採用したゲームだ。

人気がありすぎて予約の段階で高額の裏取引されるぐらいに入手するのが難しかった。

 

 

偶然にも予約ができたので運良く手に入れる事ができた。

 

 

予約した当時は楽しみで仕方がなかったのだか、現実でいろいろとありすぎで一刻も速く現実逃避がしたくて発売までまちどうしがった。

 

 

発売され待ちに待ったサービス開始だ。

 

 

「リンク・スタート」

 

 

最初はキャラメイクからだったが正直キャラなどどうでも良かった。それより速くやりたかった。

 

 

 

説明書は先に読んでいたのでやり方は把握している。

あとはどこまでの動きができるかだ!

 

 

 

だが、動く前に武器の選択だ。

 

 

動き安さを考えれば短剣だが、威力が低いがそれは手数で補えるが、何よりリーチが短いから却下だ。

 

次に両手で使う武器は威力が高いだろうが、動きに無駄が出てきそうなので却下だ。

 

端的に言うと片手剣か曲刀が良いのではないか?と思っているが何かの本で曲刀は盗賊などが好んで使っていて、理由がすれ違いざまに斬っても相手を斬るだけでそのまま走り抜け安いらしいと書いてあった気がしたので、俺は曲刀を選ぶことにした。

 

 

防具はその時々に変わるだろうから、特には気にしない。

 

 

ステータスの割り振りは考えてしなければ無駄になってももったいないから後々にしよう。

 

準備も出来たし早速狩りに行くことにした。

 

 

数回の戦闘をこなし、どれだけ動けるかがある程度わかった。そしてこれからの戦闘スタイルがおぼろげであるが決まった。

 

 

そこで鐘がなり始まりの街に転移された。

 

 

チュートリアルが始まったが、内容はとんでもない事だった。

 

 

曰く、ログアウトが出来ない。

曰く、ここで死ぬと現実でも死ぬ。

曰く、現実に戻るにはクリアしかない。

曰く、クリアするには100層までクリアしないといけない。

 

 

そしてプレゼントととして現実での姿だった。

 

 

突然のことで頭が働かなくなったが、すぐに復活し次にすることを考えて始めた。

 

 

どうする?他人任せにしてフィールドに出ずにびくびくしながらクリアを待つか?確かに俺には合っているだろうな。

 

他には死と隣り合わせに必死こいてクリアを目指すか?

俺には合ってはいないだろう。

 

 

だが、今まで他人に無駄な期待をして裏切られ続けた俺には前者はあり得ない。

 

 

何故俺は現実が嫌で逃げて来たのこのざまだ。

何故俺は逃げ出すことは出来ないのか?

神とやらはどこまでも俺に逃げることをさせないのか?それとも俺にはどこまでも苦しめというのか?

 

 

 

良いだろう!逃げ出すことをやめてやるよ!失敗すれば死ぬだけだ。やってやるよ!神は俺を苦しめたいのなら抗ってやるよ!

 

 

 




思いつきで書きました。駄文ですが今後もよろしくお願いいたします。
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