BUGHAZARD THE CROSSEDITION 一時停止中   作:超輪

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逃亡者なんだよな?俺達 探索

ブラン「そして今に至る」

魔理沙「ブラン。流石の私でも壁に向けって言うのもおかしいぜ?」

ネプテューヌ「それにしても色んな機械があるね」

フェル「一体どんな機械なんでしょうか…」

野田「ちぃ。機械だらけで頭が痛くなる」

 

え〜と!私達こと、チームネプテューヌは変な所に来ました!変な所って?だって変な所だもん!なんか〜UFOキャッチャーの操作ボタンとかレバーみたいなのがあって〜、あ!なんかそれっぽい!前方がUFOキャッチャーだもん!ガラス越しの光景はなんか厳重に保護されてるような空間になっているしね!

 

ブラン「ここ、多分操作室ね。この資料を見てちょうだい」

 

ブランが見つけた資料は、操作台の上にあった。資料自体分厚くなく、題名は保管レベル・ナンバー9「バグノイド」と書かれていた。

 

野田「俺はパスだ。こういうのはお前らの仕事だ」

魔理沙「へいへ〜い。私が読ませてもらうぜ」

ブラン「えぇ。私は他に何かないか探すわ。ネプテューヌも手伝って」

ネプテューヌ「アイアイサー!」

フェル「僕も一緒に探します」

 

野田はハルバードを肩に乗せて、ネプテューヌ達の様子を見ながら待っている。魔理沙は資料を読み、ブランとネプテューヌとフェルナンデスは操作室周囲を調べる。

 

ネプテューヌ「なぁにこれ?」

フェル「何か見つかりましたか?」

ネプテューヌ「なんか半分に割れたガラスが落ちてるよ〜。しかも機械性の蓋が付いたちっちゃなカプセルっぽいの」

 

二つに割れた横幅が長い四角系のガラスカプセルが床に落ちているのをネプテューヌが見つけた。見つけた本人は不思議そう見つめる。

 

ブラン「銃を見つけたわ。持つ部分はグリップって言うのかしら?血が少し付着しているわね」

野田「誰の銃だ?」

ブラン「おそらくここに居た誰かのかも知らないわね」

魔理沙「みんな。ちょっと見て欲しいのがあるんだ。集まってくれ」

 

資料を読んでいた魔理沙は、全員を呼び掛けた。銃身部分をつまんで持っていたブランは、銃を操作台に置いて魔理沙の近くまでより、他のみんなも魔理沙の周りに付く。

 

魔理沙「これ何だけど」

野田「なんだそれは?」

魔理沙「バグノイドと言う感染ウィルスが存在してるらしくてさ、そのバグノイドの実験結果みたいなんだ。それで結果が、実験体に使われたネズミが突然変異して体中のあらゆるパーツがおかしな方向に向く変化が起きたらしいぜ。その画像がこれだ」

フェル「これってひょっとして……」

 

画像に写っているのは、ネズミの姿が見た事がない物に変化され、体の関節が向くはずがない方向へ向いたネズミが写っていた。顔の角度が180°回転しており逆さまなどの奇妙な姿をしている。その異常な姿に心当たりが、ネプテューヌ達にはあった。

 

野田「おい、さっきの雑魚モンスターに似ていないか?」

魔理沙「そうなんだぜ。しかもネプテューヌが見つけた割れたカプセルが、バグノイドウィルスの容器らしい。それで私は嫌な予想を思いついたんだ」

ブラン「言わなくても大丈夫よ。その予想は一体なんなのかも分かるわ」

ネプテューヌ「そうだね……」

フェル「はい……」

 

その予想……。あの時私達の前に現れた化け物、もしかしたらそのバグノイドとか言う物が原因で、実験体のネズミみたいに人間にも起きたって事になるよね。この研究所は一体何の研究をしてるのかな……

 

ネプテューヌ「ま、まあ……続き!探索しようよ!」

 

 

 

―――――――――――――――――

 

 

 

源治「それにしても妙だ。化け物が現れない」

霊夢「運がいいだけかも知らないわよ」

シノア「かも知りませんね。別行動に入ってから、私達から発する音しか聞こえません」

 

俺達は今、方向からするとエレベーターの北側を探索している。エレベーターの前に三つに別れた白い廊下の真っ直ぐだ。三つ自動扉を見つけたが、どれもカードキーを必要とする構造のものばかりだった。

 

博「そういや、この階層の案内図が見当たらんな」

ノワール「そうね。エレベーター付近にある訳では無いみたいね」

 

今探索している廊下はB19F程の広さはなく、まるで秘密基地かのような機械性の廊下になっている。通り過ぎていった三つの自動扉は、一つは研究記録室、二つは休憩室、そして飲食室。場の雰囲気と比較的に穏やかそうな飲食室なんだが、なんか合わないと思うのは気のせいか?

 

源治「あれは……四つ目の自動扉だ」

霊夢「今度こそ中に入れるのかしら?タグは……第18階牢屋?」

博「まさか俺らと同じように捕まってる人がいるんじゃないやろうな!?はよ向かうで!」

 

俺達は四つ目の自動扉に向かって駆ける。自動扉の前まで来た時、名前通り自動で扉が開けられた。どうやれこれだけカードキーはいらないようだ。中に入ってみるとそこには俺達が捕まっていた牢屋と同じ構造をしている部屋に来た。

 

ノワール「良かった。ここに捕まっていた人達は逃げていったみたいだわ」

 

牢屋の中は誰も居なかった。牢屋の扉は開けっ放し、脱出したのだろう。どうやってかは知らないが。

 

霊夢「あら?こんな所に、この牢屋に入っていたメンバーリストみたいね」

 

霊夢が見つけたメンバーリストは、牢屋の扉の付近の壁に貼られていた。その言葉に反応したように、メンバーリストの近くに俺達がよる。

 

源治「名前はなんて書かれているんだ」

霊夢「えーとっ」

 

メンバーリストの名前には俺達と同じ人数11人。

 

・風間賢次

・柴崎芦花

・神田空太

・椎名ましろ

・平沢唯

・秋山澪

・田井中律

・琴吹紬

・クラウド・ストライフ

・ライトニング

・ティーダ

 

と書かれていた。最後の3人は外国人なのか?変わった名前を持つ人が居るものなんだな。

 

霊夢「待って、一番下に何か書かれているわ」

 

メンバーを読み上げるだけで終わろうとしたところ、よく見ると一番下に文章が書かれているのが分かる。

 

「このリストを見たそこの君!心配する事は無い!このリストに書かれている人達は既に脱出を試みているのだ!by自称都合人(笑)」

 

源治「自称都合人(笑)……何者なんだ」

博「まだ続いてるのかその呼び名……」

霊夢「どういう意味か知らないけれど読む限り、この研究所のどこかに彼らがいると考えて良さそうね」

シノア「そうですね。他に気になるとこはありませんし、ここから出て他のところを探索しましょう」

ノワール「そうね」

 

メンバーリストを見て認知した俺達は、その部屋から出ていき、他の場所を探索するが、すぐに行き止まりまでやって来た。どうやら俺達が進んできた廊下は真っ直ぐ続くだけの廊下だったようだ。

 

源治「ここで行き止まりって事は、通り過ぎていった三つの自動扉の他に調べる場所はないみたいだな」

ノワール「でもカードキーが無いと入れないわ。ここは1度エレベーター前に戻りましょ」

博「そうやな。ほな戻るで」

 

通り過ぎた三つの自動扉の先に入るにはカードキーが必要。それを持ってない俺達は、また通り過ぎるようにして元の集合場所、エレベーター前へ歩いて戻っていった。

 

 

 

 

―――――――――――――――――

 

 

 

夏月「おい……これはなんだ」

結弦「それは……俺にも分からない……」

優一郎「い、意味わからねぇ……」

ゆり「それは私達女子グループもよ……」

 

改めて俺、本葉夏月と俺達はエレベーターの右側を進んで来た。そして早速変な物を発見した。それはだな……

 

夏月「なんで……こんなところに…………アイテムショップがあるだあぁぁぁぁ!!」

店員「いらっしゃ〜い」

結弦「いらっしゃ〜いじゃねぇよ!ちょっと店員さん!?なんでこんな所にいるんですか!?危険ですよ!?」

店員「どれにするんだい?」

秀樹「何を呑気な事を言ってるんだよ!て言うか揃えがいいおい!?」

 

なんでこんなところにアイテムショップがあるんだよ……しかも店員さんがカメレオンみたいな被り物被ってて、赤いカーペット敷いて商売してるんだが……。日向が言ってた通りで品が揃ってるし……。しかもなんだこれ、弾薬は分かるが、ポ○○ョンとエー○ルってタグが付いた瓶と、なんか綺麗な羽があるんだけど……まじでなんだこれ?

 

ベール「お、おそらく……何かに使えるアイテムなのでしょうか……」

優一郎「くだれねぇ。行こうぜお前ら」

ゆり「よく分からないけど、当然私達にはお金なんて無いわ。よる必要はないわ」

夏月「あっさり受け入れちゃってるけど、疑問に思わないのかよ」

秀樹「ここは順応性が大事だ。現実を受け入れようぜ」

結弦「どっかで聞いたような言葉だが気のせいかい?」

 

なんでこんな所にアイテムショップがあるか知らないが、その場を後して先に進む。またのご来店をお待ちしていま〜すと言葉を背後から聞こえた。多分もう来店しないな、いや絶対ないな。金なんてないし。

 

優一郎「ん……なんか見えてきたぞ。左に続く廊下だ」

 

進んだ先に、扉がない何かに続く道が見えてきた。

 

ベール「ちょっとお待ちなさい。なにか見えませんこと?」

夏月「なんだ?」

 

左に続く道の壁角に、大きな傷があった。その大きさは大きく、大剣サイズの傷だと認識する。

 

結弦「女子のみんなそこで待っててくれ。俺達男子が行く」

うずめ「それは聞けねぇな。俺も行くぜ」

 

危険を予想した音無は、呼び掛けでベールと仲村は待機するが、男気っぽい天王星は構わず後に付いてコルトパイソンを手に構える。俺達も武器を構えてゆっくり、傷後が本格的に見える所まで近づき、左に続く道をそっと覗くと……

 

優一郎「……っ」

 

覗いた途端、奥に見えた影が去るように消えて行くのを見えた。まさか例の化け物か?

 

秀樹「百夜 日向 夏月 天王星。さっきの影が何なのか予想出来るよな」

うずめ「そんなの例の奴に決まってるだろ」

ベール「何かお分かりになられまして?」

優一郎「例の奴がいる。お前らはここで待て、俺が倒す」

うずめ「待てゆういっち!俺も行くぜ!」

 

百夜と天王星は影が動いた先に向かって走っていった。

 

夏月「ま、待てお前達!闇雲に行くな!」

 

俺は2人を止めようと呼び掛けたが、耳に入らなかったかのように構わず先に進んでいった。

 

秀樹「全く……ゆり!ベール!付いてこい!お前もだぜ本葉」

ゆり「なんか変な違和感があるわね……。行きましょ。ベール」

ベール「えぇ!」

 

2人に置いてかれた俺達は後を追う。続く道を駆けていき、影が消えていった先に行くと、すぐ近くに百夜とうずめが見えてあっという間に追いつく。そして例の影の正体も見えた。

 

ベール「あれは……なんですの?」

 

影の正体は、前にゆらゆらと歩いている研究所の博士らしき人物がいた。博士と言えば白衣、それは良いのだが、何か様子が変なのが見て分かった。

 

夏月『うわ……絶対あれだよ。ゆらゆらとバランス感覚がない動き。外形は人間だけど、動きが人間とは思えない』

結弦『お前もそう思うか』

秀樹『流石だな。俺もそう思うんだよ』

夏月『あぁ……って意志が通じてる!?』

 

うずめ「おい!そこのお前!」

 

夏月&結弦&秀樹『おおい!?無闇に俺達の存在を知らせちゃ駄目だろ!』

 

うずめが怪しい奴に呼び掛けた。するとそれに反応したのか動きがピタっと止まった。あ〜これはもう戦闘準備だよな。俺は手に銃を持ち、いつでも構えられる態勢を取る。それと同時にみんなも同じように構えた。1人うずめを除いて。

 

そして怪しい奴がゆっくりと俺達に振り向いてきた。その姿は、顔だけ肌が見えたが、その様子は崩れかけている。なんかあれだな、腐った死体みたいな?

 

???「かゆ…………うま…………」

 

振り向いた腐った死体?はよく分からない言葉を発した。

 

うずめ「…………」

ベール「…………」

結弦「…………」

秀樹「…………」

ゆり「…………」

 

夏月『化け物が喋ったぁぁぁぁ!?』

結弦『化け物って基本喋る知性はない筈だぞ!』

うずめ『くさった○たいって喋るんだな〜』

ベール『新種ですわね〜』

ゆり『よく分からないけれど、意志通じてるみたいわね』

優一郎『それはともかく。倒すべきだぜ!』

秀樹『お前達にも通じてたのかよ!?知り合って間もないに!?』

 

 

くさった○たい「オナカ……スイ……タ……」

 

俺達に狙いを付けたのか、両腕を前に垂直に伸ばしてゆっくり歩き出した。

 

優一郎「腹減ったか?だったらこれを喰らいやがれ!」

ゆり「てぇ!」

 

予め構えていた銃をくさった○たいに銃口を向けて、一斉に射撃する。銃声が響き渡り、銃弾が向かう。

 

 

 

 

源治「っ!今の銃声は!」

ノワール「この方向は……ベール達が向かった方向だわ!」

シノア「急いで向かいましょう!」

 

 

 

ネプテューヌ「今銃声!救援銃声だ!」

ブラン「そんな救援方法聞いた事無いわ」

フェル「皆さん!行きましょう!」

 

 

 

―――――――――――――――――

 

 

チーン

 

こんな効果音を聞こえた気がした。放たれた銃弾はくさった○たいに全弾命中、一瞬にして蜂の巣。倒れた時の影響でなのか、真ん中に100○ルって書かれているコインが転がり落ちた。

 

夏月「なあ、これなんだ?」

優一郎「よく分からねぇけど、さっきの奴のイメージと違うみたいだ」

ゆり「そうね。でもちょっとまずい事になったわ。前を見なさい」

秀樹「あ?……おいおいマジかよ!?」

 

ゆりが指さした方向は、くさった○たいが前に向いていた方向。その方向には…………

 

夏月「おいおいおい!?」

優一郎「ちぃ!あんなにいやがるのかよ!」

 

無数のくさった○たいがこっちにゆっくりと向かって来ていた。

 

くさった○たい達「オナカ……スイタ……」

ゆり「今のうちに逃げるわよ!」

ベール「分かりましたわ!」

 

俺達は一斉に来た道を走って引き返す。そうして行くと、アイテムショップがある所まで走って来たが、いつの間に無くなっていた。そんな時に前から、ネプテューヌがこっちに向かうように走って来るのを見えた。

 

秀樹「ネプテューヌか!」

ネプテューヌ「どうしたの!銃声が聞こえたから走って来たんだけど……」

夏月「引き返せ!それとエレベーターを呼べ!急げ!」

ネプテューヌ「えぇ!?わ、分かった!みんな!引き返して!それとエレベーターのボタン押して!」

 

ネプテューヌは俺の呼び掛けに応えて、引き返しながら、おそらく一緒に付いてきた仲間に呼び掛けたんだろう。これなら逃げ切れる!

引き返すネプテューヌの後を追うように俺達も逃げていき、エレベーター付近まで来て全員と合流した。

 

博「お前達!言われた通りにしたけど何があったんや?」

ゆり「くさった○たい達がゆっくりと追いかけて来てるわ。それもこの廊下の幅が埋まるくらいにの数よ!私達ではどうにもならないわ!」

霊夢「どうやら本当みたいね。うめき声が聞こえてきたわ」

シノア「エレベーター来ました!」

 

頼んでいたエレベーターはいい感じにやって来た。エレベーターの扉がゆっくりと開く。そんな時に俺達が引き返して来た廊下から、くさった○たい達が少しずつ見えてきた。

 

ネプテューヌ「うわ!?あんなにいっぱい!?」

うずめ「ねぷっち!びっくりしてないではやくのれ!」

 

エレベーターの扉は完全に開かれ、俺達は速やかにエレベーターに乗り込み、表示されたタブレットに1階上のB17Fをタップしてゆっくりと扉を閉じ始めた。近くまでやって来ているあいつらのうめき声が聞こえてくると、変に気が急ぐ。でも心配する事はなく、姿が見える前に扉は閉じて、上へと動き出す。

 

結弦&秀樹&夏月&うずめ「た、助かった……」

 

ひとまず安心した俺達4人はぐったりとその場で座る。

 

ノワール「うめき声からして、やばかったみたいね」

野田「なんだお前ら。情ねぇ面を見せやがって」

秀樹「じゃあお前が体験しやがれ!」

シノア「まあまあ、喧嘩はそこまでにして探索結果を報告しましょ」

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