毎日投稿している人ってすごいですねほんと。
今回は試したことが多く読みにくいかもしれません。
グラビア雑誌を読んでいる神様との出会いから一夜明けた今日、スッキリと晴れやかな気持ちだ。何故なら今日は今回のメインであるイギリスに向かうからである。さっそくベッドから飛び起き朝食を食べに向かった。
注文したら、でてきたのは大量のチーズとヨーグルトに大盛りの生野菜とフルーツ、そしてずっしりと重みのあるドイツパン3種。朝から重すぎだろ!こんなに食べたら昼食食べられないだろ。ツッコミながら周りの客を見るも、皆平然としながら食べ始めていく。迷いがないだと!朝から六皿だぞ!こ、こいつら人間か!?初めてこちらの世界の人類に恐怖を感じた。
こちらの世界?……ああ、異世界ではそんなこと考えたらきりがなかったよ。だってあちにゃ魔法て言う摩訶不思議な力を当たり前に使い、恐ろし顔のゴブリンを小学生くらいの子が狩っていたり、全盛期真っ盛りな若者を腰が曲がったヨレヨレの爺さんにボコボコにやられていたり、30人前の量のご飯をペロリと食べたり、人類辞めているヤツを探す方が難しいくらいだ。彼らは人類改め、zinruiと名乗るべきだ。まったく。
そして俺は文句を言いながらもその量を食べ終え、余韻に浸ることなくすぐさま立ち上がり店を出て行く。
最初は余裕そうに食べ始めていたがキツくなって休んでドイツ人は登が完食に驚いていることに気づかず通って行く。ここの朝食はドイツでも屈指の量を誇ることで有名であり登はドイツ語で書かれていたため気づいていなかったがこの朝食には完食すれば賞金がもらえたのだ、それをよく知る地元のドイツ人が驚くのも無理はなっかた。
「おいおいあのボウズ何者だ?」
「ありゃあ日本人だぜ。店主が昨日言ってたからな!」
「そうか!あれがジャパニーズニンジャか!?」
「ニンジャ・・?」
「ああ。何でも増えたり水の上に立ったり、カエル出したりする日本人らしい」
「すげーニンジャか・・」
登が立ち去った後でお祭り騒ぎになっているなんてまったく彼は気づいてはいなっかた。彼はニンジャでもないし、もちろん忍者でもなく、彼もまたzinruiなのだからだ。
その頃黒歌は二日酔いからかフラフラしていて、終いにはは倒れ寝てしまった。
まだ本調子じゃなさそうだなそっとしておくか。今日は黒歌を休ませた方がいいな。あっちのホテルに着いたら、黒歌は休んでいてもらうか。黒歌には悪いが1人でお留守番してもらってもらおう。俺はその間に1人で観光させてもらおう。恨むならビールを飲んだ自身恨んでくれよ。
俺は黒歌を揺らさないように運びながらイギリス行きの電車に乗り込んだ。
☆☆☆☆
ここは年中霧が立ち込む事で有名なロンドン。イギリスにある都市の一つで、降水量が雨の町としても知られているらしい。
やっとイギリスに来たーーーーーーー!!!!!ま・ず・は・どこに行こうかな……。ビッグベンにベーカー・ストリートに239番地にあるシャーロック・ホームズ博物館、大英博物館、バッキンガム宮殿……行きたいところがありすぎて困るーーーーー!!全部行っちまおう!!!!!
イギリスに着きホテルに黒歌を居残り(置き去り)させ、どこに行こうかと悩んでいた。若干どころか高すぎるテンションであったが。
この高すぎるテンションやイギリスに対する熱意の高さには理由がある。
一つ目の理由は、登はあの小学生探偵が大好きで全巻新品で漫画を揃えたほどで、特に登場するロンドン編が好きなシリーズの一つであり、読む込むほどにロンドンに興味を感じたからである。あのイギリス観光から始まり、ホームズの弟子の活躍、はらはらドキドキのテニスの試合、そして最後に大進展となる告白、あのシリーズには作品の魅力がギュッと詰まっていた。あんなの見て興味が出ないはずがないだろ!!??絶対告白の舞台であるビッグベンには行く!これ絶対!
二つ目の理由はかの有名な作品であるシャーロック・ホームズ発祥の地であるから。ホームズはコナン・ドイルの著作の作品に登場する探偵であり、その知名度は世界で一番有名な探偵と言っても過言でないほどである。俺はこの作品に幼少の頃から触れていたため大ファンであり、まさにその舞台であるベーカー・ストリート街などは憧れの的であった。
この二つの理由からウキウキした気持ちな俺はずはじめにビッグベンに向かう。
ガヤガヤ ザワザワ ガヤガヤ ザワザワ
歩いて行くと前方では人がたくさん居て人だかりが出来ていて騒がしかった。
「・・・?」
☆☆☆☆
Side ロスヴァイセ
青い空は大量の光によって埋め尽くされ、その数は軽く千を超え地上に向かって降ってくる、光は衝突と同時に大きな爆音を放ち大きなクレーターを作る。光は上からだけでなく左右に後方、時には地中からも飛んでくる。一つ一つの威力は高く、ロンドンの街並みにある建物がたったあ一つの光によって破壊っされる。脅威は光だけでなく炎以外の水や風ン度を吐くドラゴン、十メートル越え自身よりも大きな武器を持つ巨人、神の血脈を引き継ぐ半神。彼らが暴れまわることによってロンドンの古風な街並みは破壊され、ボロボロの廃墟と化していた。この状態はたった一時間の間に作られたものであった。ロンドンどころかイギリスすらも軽く沈められそうな戦力はたった一人に向けられたもの。
「死ね、オーディン!!」
特大の光が彼らの標的に向かって放たれる。
「くっ!!」
オーディン様は自身の持つ槍を振り何とかその攻撃を防ぐ。しかし完全に防ぐ事は出来ずにダメージをくらう。アースガルズの主神であり、圧倒的強者のオーディン様にダメージを与える程の敵に襲われている。
本来護衛である私はオーディン様の盾となり御体を護るべき存在。しかし私はこの戦いを一般人に知られないようにするためにオーディン様が作られた結界を維持する事と、一つ一つが致命傷に成りかねない攻撃を避ける事で精一杯。
私が居ても足手まといにしかならない!オーディン様が苦戦されている相手に私が居ても…………。でも、でもオーディン様、こんなことになってるオーディン様が原因ですよね!!オーディン様が会議を抜け出して、知らない若い子についてい行ったせいですよね!!!もうこの人の護衛いやーーーー!!!
「オーディン様のバカーーーーーーーーーー!!!!!!!」
私は場違いな事を言いながら無限に続くような攻撃を捌いていく。
今私が相対している敵の名はヴァナヘイム。遙か昔の神々の時代、北欧は二つの神々の勢力が存在していた。オーディン様を中心としたアサ神族の国のアースガルズとヴァナ神族の国であるヴァナヘイム。二つの勢力は長年争い合っていたが戦いの末アースガルズが勝利し終えた。
多くの神々を失ったヴァナヘイムは滅び、生き残った者達はどこかに姿を消しヴァナ神族の者達は死亡したとされていた。
しかし彼らは生き残っていた。幾たびの時間が過ぎても確かに。
今正に戦っているのはヴァナ神族の神々が種を残すために人間との間に生まれた者たちであった。アースガルズに復讐するために牙を磨き力を備えていたのだ。
そして今実際にあのオーディン様と渡り合っていた。
いくら半神であっても渡り合っている事は普通の事ではなかった。彼らの力は常人と比べほどにならないものであったが、神クラスにとっては取るに足りない者ほどであった。
ではなぜ渡り合えているのか。
その理由は一種のドーピングのようなもの。彼らは自身の命を削ることによって先祖の神々を憑依させ力を貸してもらい、その力を束ねて行使している。効果は絶大でオーディン様がグングニルを使っても苦戦してるのだから。今オーディン様が戦っている敵のボスであるヒューイは中でも一段強い。
ヒューイの作り出した特大の閃光ががオーディン様を襲う。
「オーディン、その程度か!!」
「年寄りには少々酷ではないか!?」
(いくら何でも何十の神の力にはむりじゃよ!後数十……数百年若ければ何とかなった…………はず)
攻撃を紙一重で躱しながら余裕の感じられない真剣な顔で反撃を与えている。
「やっと本気になったかオーディン!ではこちらギアを上げるぞ」
「ぬぅお、まだ上がるのか!?」
敵は言葉通り攻撃の威力、早さが上がる。早く、早くお助けしなければ。でも・・
(いや数千年前ならば何とかなった………………………はず)
さっきからあの顔……オーディン様またあほ……ゴホッン!ゴホッン!……違うことを考えらていらっしゃいますね!
しかしこのツッコミが私の命取りになる。
「今だやれーー!
「グオオオォォォオオ!!」
私が油断した隙を付いて巨人とドラゴンが襲ってきた。ドラゴンはブレスを吐き、巨人は大きな武器を振り下ろす。
対処が間に…合わない……
「ロスヴァイセ!!」
オーディン様から聞いたことのないような真剣な声が聞こえる。心配……して下さるのですね…。申し訳ございませんオーディン様、戦乙女の仕事をしっかりと果たせなくて。私がいなくなってもちゃとん仕事してくださいね。……死ぬ前に恋人作りたかったなぁ。出逢い……出逢いさえ有れば私にも━━━。
私に攻撃の嵐が襲いかかった。
Side out ロスヴァイセ
「やっと死んだか、中々しぶとい戦乙女であったな。俺とお前からすればゴミに等しかったがフフフ」
「………」
挑発に対してオーディンはうつ向いたまま黙っていた。
「どうしたオーディン?怒っているのか?たかが一人の戦乙女ごときにか?主神が聞いて呆れる。」
「…………………」
「これは俺たちからの貴様に与える罰だ!我先祖の神々いや、ヴァナヘイムを怒らせた事を後悔して死ね!!」
「………………………………………………ククク」
「何が可笑しい?」
突然に笑い始めたオーディンを不気味に感じる。顔を上げたオーディンの表情には戦いの間なかった飄々としたいたずらっ子のような表情である。
「いやいや怒らせたのぉ…………怒らせたのを後悔するのはヒューイ、きさまの方じゃないのかのぉ」
「何を言っ━━━」
「おい、てめぇら…わかってんだろうな?」
「っ!!」
ヒューイは突如聞こえた声に驚き、その音源に振り返る。そこはロスヴァイセに攻撃が放たれた場所。
(バカな!先程まで近くに誰もいなかったはずだが、あの戦乙女は生きているはずがない、誰だ!?)
「よくも俺の邪魔をしてくれたな」
今度も同じ所から声が聞こえる。声はとても重ふくて低く、無意識の内に冷や汗をかいていた。ヒューイには逃げろ、逃げだせと警鐘を鳴らしていたが、何故か立ち去ることができなかった。ヒューイに出来たのは言葉を少し絞り出す事のみ。
「何…者……だ…」
音源は攻撃によりできた爆煙から一人の黒髪の少年が現れる。少年は目が笑っていない笑みを作りながら質問に丁寧に答える。
「何者…?それはなぁ……てめぇらが暴れているせいでどこも観光できなくなった観光客様だ」
「………はぁ?」
少年は笑顔から一変し同情したかのような目線を両者に向ける。
「ああ、わかってる皆まで言うな。てめぇらは二次災害なんてこれポッちも考えなかっただけだよな?俺も昔似たような事をやらかしたから気持ちはよく分かる……」
「何言っ━━━」
「でもなぁ……当事者になって初めてわかったがこりゃ無理だ」
「だから何━━━」
「うん、まぁあれだ、いっぺん地獄でも見てこいや!」
「ひぃぃい!」
ヒューイの部下が何人か悲鳴をあげるほどの恐ろしい形相をしながら少年は駆け出した。
Side ロスヴァイセ
あれ……私生きている?あの攻撃は……
「大丈夫か?」
「え?……は、はい!」
この人はたしか昨夜オーディン様と会っていた少年。何故ここに?
「ホントに大丈夫か?全部防いだから当たって無かったはずだが?」
当たる…………!そうだ私はたしか攻撃が当たったはず。私の回りの地面は抉られているから攻撃は幻覚でらなかった。回り?ここだけ抉られていない………。
『全部防いだから当たって無かったはずだが?』
まさか、この少年が私を………守ってくれた。そんな事あるはずがない………………でもそれならわ、わ、私がお姫さまですかーーー!え!?いやって訳では無いんですよ、ですがこちらにも心の準備と言うものが…………
「あいつら片付けるんでここに居てください」
「は、はい。分かりました勇者様!」
私がお姫様~お姫様~。うふふふ、これでもう残り物とは言わせませんよ!あれ?何だか眠たく………………
そこで幸せ120%のまま私の意識は途絶えた。
Side out ロスヴァイセ
気絶したの安全のために結界張ったしこれで大丈夫だろ。邪魔してくれたお礼をたっぷりしますか。
ロンドンの街は今封鎖されている。それはコイツらの戦いのせいである。街を守るための結界が張ってあるようだがこの戦いはそれで防ぐことができなく、閃光弾や爆音が漏れ市民は大パニック。俺の予定も大パニック。さぁ狩るか!
火を吹いてくくるドラゴンに近づき拾った木の棒で斬る。崩れていドラゴンに気にせず次の獲物に近づき右から平行に斬る。流れ作業で近づき斬っていく。
この程度ならこいつで十分だな。お次はあの変なのに取り付かれてるヤツだ。爺さんを見るとボスらしき人物と一緒に驚愕した表情でこちらを見ている。まぁこれで斬ってるんだから誰でも驚くよな。
(あの少年やはり異常どころではないのぉ。有り得んじゃろ、さっきからただの木の棒でスパスパ紙を切るようにドラゴンや巨人を斬りおって。特別な棒でもないようじゃし、魔法すらも使っていない、純粋に肉体のスペックだけでやりおる)
「何なんだあれは!ドラゴンや巨人をあんなにあっさりと!」
(予想外な事態にヒューイも混乱してるおるがあんなの見せられた仕方がない。味方でなかったらと考えると肝が冷えるわい)
次はあの何かに取り付かれてるヤツにするか!
登は一歩踏み込み残像が残る速度で間合いに入りる。相手は突然目の前に現れた登に驚き反射的に閃光を放つが、登はまっすぐその閃光ごと木を振る。閃光の防御も虚しく敵は斬られ絶命する。
登の尋常じゃないスペックに耐えきれなく木の棒はボロボロに砕けてしまう。
あ!木が……他のにするか…これでいいか。あとはあの爺さんの横のヤツだけだな。
登は新たに木の棒を拾い、次の標的を決める。
「おのれよくも同胞たちを化け物め!」
「化け物ってひどいな………わかるけど…」
「しかしいくら貴様が化け物でも敵わないだろ、本気を見せてやる」
その言葉をとともにヒューイの回りに力がが集まり始める。ヒューイは今まさに死んだ同胞からも力を集めパワーアップをした。それによりさっきの3倍の力を持つことになる。
「はははははは!これで貴様も終わりだ!」
さっきの3倍くらいか…………
「ああ、無理だな…………木の棒じゃあ」
登は木の棒を捨て目の前の空間に右手を伸ばし呪文を唱え始める。
「「!!」」
呪文とともに鞘に収められし一本の剣が空間から現れる。その剣の刀身は見られないが鞘と剣の柄は金色に輝き神秘的な光を放っていた。
(呪文…いや召喚か、あやつ何を呼び出す気じゃ?何というほどの聖気じゃあの剣、聖剣か!これほどの聖気…………)
ただ一人圧倒的な知識を誇るオーディンだからこそ、その剣の正体とその圧倒的なまでな力を理解できた。
「久しぶりによろしくな、エクスカリバー」
登は呟くと鞘から剣を引き抜く。
「「何(じゃ)?」」
その刀身を見てオーディンとヒューイは口を揃えて疑問を浮かべた。しかしそれは当然の事。何故なら、
鞘から抜かれた剣の刀身がないのだから。
まったく刀身がないわけではなく、柄から五センチほど刀身が存在していた。それでも剣と呼べる代物ではないが。
「そんながらくたで今の俺がどうにかなるとでも?笑わせる、貴様はオーディンと共にここで終わりだ!『デカディメント』」
ヒューイから滅びの必殺の一撃がオーディンと登に放たれる。その一撃は地面を抉り、発生している暴風によって瓦礫は中に舞い、イギリスを丸ごと吹き飛ばすほどの滅びの一撃。
しかし登は迫り来る攻撃を眺めながら、手に持つ剣を振るう。
「エクスカリバ━━━━━!!!」
「こんなはず━━━━」
それは光の奔流だった。光の斬撃がヒューイの攻撃をあっさり打ち負かしヒューイを呑み込んだ。まさに某騎士王と同じ物であった。
幻想的な光が消えて後に残ったのは街並みの残骸も何もかもがなくなった荒野だけだった。
「こいつはがらくたじゃない。刀身がないからこそ俺は力を発揮できる。もしこいつの刀身があったら余波だけでイギリス消し飛んでるぜ」
この剣の名はエクスかリバー。登が異世界で手にいれた聖剣。当初は刀身が存在していたがある戦いで折れてしまった聖剣。
この名のせいである騒動に巻き込まれるのはまだ先の話。
そんな呟きを最後にこの戦いは幕を閉じた。
まだまだ夏休みは続きます。
いつ原作入るのだろうか…………開始(二年後)までに戦い終わらせよっかな………と最近よく思います笑
こんな不定期なペースですがよろしくお願いします。
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