ダンジョンに剣の世界を求めるのは間違っているだろうか 作:裏網 説軌
目を疑いましたよ。ノリで描いた作品なのに…。
本当に後先考えず思うがままだからどうなっても知らないよ!?(保険)
再び考える。
…ここはどこだろうか。
ウィンドウが出る時点でSAO内が一番有力だといえる。
というか、SAO内のはずなのだが目の前の塔が何かわからない。町の中にそびえたっているから何か建造物だとは思うが、アインクラッドには高さの上限があるしそもそもこのようなものを建てる技術も存在しない。
周りを見渡しても迷宮区と思わしき影も存在しないし、重厚な装備をしているプレイヤーと思わしき人影もない。皆が町のNPCのように普通の服を着て街中を歩いている。
SAOのプレイヤーは大きく3つに分かれていた。
まずは攻略組。新しい階層の解放を中心としたまとまりだ。
2つめは、中層の冒険者たち。自分たちの生活の為、強くなるために解放された階層で戦っていた者達だ。
3つめは一層の住人。デスゲームの宣告を受け、戦うことを諦めた者。又は子供など戦地に相応しくない者達だ。
服装にはそれぞれ違いがあった。攻略組や冒険者は鎧や武器を装備し自分の部屋以外は基本的にフィールドと同じ格好だ。一層の者達はそれこそ今の周りのような普通の服や、生きるのにギリギリの者たちは価値が一番低いとされるボロボロの服を着ていた。
SAOで考えると一層なのかもしれないが、ここまで人口がいるわけがない。
これらの事から、SAOだと決めつけられなかった。
とりあえず、SAOだとしても知らない地だとしても情報を集めなければ埒が明かない。
あの塔までは行ってみるかと腰を上げ歩みだそうとしたとき、ふと会話が耳に入ってきた。
「おい、お前ギルドに行かなくていいのか?」
「あぁ!そうだ、忘れてた!ファミリアの人たちに遅くなるって言っといて!」
「分かったから早く行って来いよ」
耳慣れない言葉が耳に入ってきた。ファミリアだ。『ファミリアの人たち』というからには何かの集まりなのだろう。
だが、その前にギルドが出てきた。SAOでのギルドと言えば今聞いたファミリアと似たようなものだった。しかし、今のギルドは場所を指示しているように聞こえた。
やはりここはSAOの世界ではないのかもしれない。
今の会話を聞くと、SAOプレイヤーとしては違和感ばかりだ。しかし、この世界では何も間違ってはいないのだろう。
さらに、先の会話の人物たちの腰回りには得物がぶら下がっていた。
これは、ついていけば何かわかる。
根拠のない確信があり、ギルドに行くという人物についていく。
隠密行動をした方がいいかとも思ったが、前を走る人物は急いでおり隠れてこそこそ追う暇なんてない。
それこそ10分もかからずとある建物に着く。
一緒に走ってきたもう一人はいかにもつらそうに息切れを起こしている。
「飛ばし…過ぎた…」
俺の体はゲームの仕様のままなのか、体力の概念は無かった。
ここに行けば何かわかるだろう。
浅はかな希望と共に入口をくぐり抜けた。
現在1話が1000文字と少しなのですが、この文字数で3日に一回くらい上げていきます。
私事ですが中々時間があけれないのです。
キリトがダンジョン潜って無双するのは考えている。
そのほか何も考えナッシング!