深海棲艦との戦闘が開始され、蛍たちは周りの敵艦から倒していくことにした。途中途中で休憩をし、ちゃくちゃくと敵艦を倒していき、いよいよ主力艦隊との戦闘を開始する。はたして蛍たちは勝てるのか!
新海棲艦との戦闘開始から一日がたった。夜戦に入り、周りの敵はすべて殲滅し、残りは主力艦隊のみになった。おれは主力艦隊と戦う前に休憩することにした。次の日の朝、おれたちは出撃した。しかし、
蛍「なん…だよ…これ」
味方の艦隊はほぼすべてやられて、火柱が上がり、敵主力艦隊を明るく照らしていた。まさに地獄絵図だった。
蛍「おれたちより強い艦隊はいたはずだ!それなのに全員やられたっていうのか!?」
時雨「どうするの?提督」
蛍「…仕方がない。いつも通りにやれば勝てると信じてやるぞ!赤城、隼鷹、索敵してくれ」
赤城・隼鷹「了解!」
索敵機を飛ばした。
赤城「敵艦見ゆ!敵艦は戦艦棲姫、戦艦水鬼、空母棲姫、空母水鬼、防空棲姫、潜水棲姫の6隻です!」
天龍「あ、ああ…!」
蛍「天龍?どうしたんだ?」
天龍「あいつら…あの時にみた艦隊だ!おれが初めての遠征でであった敵艦だ!」
蛍「嘘だろ…もしそれが本当なら、鎮守府を壊滅させたという艦隊があいつらってことになるぞ!」
一時期、鎮守府を多数の深海棲艦が攻めてきて、一つの鎮守府が壊滅したという事件が話題になった。それは今回のように周りの敵を殲滅して主力艦隊のみにし、全艦隊で挑んだが、すべて轟沈させられ、鎮守府を壊滅させられたという。そのときちょうど天龍たちが鼠輸送の遠征で行っていた。
蛍「そんなやつらにおれたちが勝てるのか!?」
時雨「勝てなかったら…この鎮守府も壊滅させられるのかな…」
蛍「…おれたちしか…いないのか?だれか他の艦隊はいないのか!?くそっ!おれたちだけじゃやれないんじゃ…」
そんな時、一通の電話がきた。
蛍「…文々です」
姉「はいは~い、司令総長で~す!」
蛍「…そういえばおまえ、ここの司令総長だったな。忘れてたぜ」
姉「ちょっとぉ、忘れないでよぉ!せっかく連絡したのに気分が滅入るじゃないのよぉ」
蛍「うっせぇ!おまえいままでどこでなにしてたんだよ!」
姉「出撃して大破した戦艦を入渠させてました」
蛍「はぁ!?おまえが準備しろとか言ったくせになんでおまえが準備できてないんだよ!」
姉「ごめんねぇ、戦艦の入渠って長いから…」
蛍「入浴剤(本家艦これで言うバケツ)使えよ!」
姉「え~だってぇ、入渠時間半分終わったんだよぉ?使うのもったいないじゃない…」
蛍「おまえは鎮守府と入浴剤どっちが大切なんだよ…」
姉「ということで、準備終わったから、出撃するね」
蛍「ああ…もうなんでもいいからさっさと助太刀頼むよ…」
姉「了解、それじゃあねぇ~」
そこで電話は切れた。おれはモニターに目をやると、時雨たちが待ちくたびれていた。
蛍「ごめんごめん。司令総長さんが電話かけてきてな」
時雨「そんなことよりどうするの?」
蛍「もうすぐねぇちゃんの艦隊が助太刀にきてくれる。協力して敵艦を倒すぞ」
時雨「そうなんだ。またあの無駄に強い駆逐艦隊かな?」
蛍「無駄とか言ってやんな。あれでも頑張って育てたんだろう。それにさすがに駆逐艦隊はないと思うが…」
時雨と話していると、隣に見覚えのある艦隊が出てきた。
蛍「…まじで駆逐艦隊で来るとはな。あいつ何を考えているのやら」
時雨「ま、まぁ助太刀も来たんだし、戦闘開始しようよ」
蛍「そうだな。赤城、隼鷹、ゴーヤ、先制攻撃を頼む!」
赤城「了解!」
赤城、隼鷹が飛ばした航空機は防空棲姫によってほとんど撃ち落とされた。ゴーヤの攻撃は低ダメージで終わり。
蛍「まだまだ!支援艦隊、撃て!」
睦月「りょおかい!睦月の艦隊!いざ、まいりますよ!」
姉の方も支援艦隊を出していた。支援艦隊は駆逐2隻、戦艦2隻、空母2隻だった。おれは、
蛍「こいつらを前に出せよ!なんで駆逐艦隊なんだよ!」
と心の中で思っていた。
支援艦隊の攻撃では、戦艦水鬼を小破にした程度で終わった。
蛍「よし、できるだけ夜戦まで耐えてくれ!扶桑と赤城、隼鷹を主力に敵空母をできるだけ狙ってくれ」
艦娘たち「了解!」
艦娘たちは俺の指示通り空母を攻撃し、1隻を沈めた。しかし、まだ5隻はほぼ無傷で残っていた。こちらは暁、雷が大破していた。姉の駆逐艦隊はかわしてかわしてかわしまくって、まさかの無傷での夜戦突入。
蛍「みんな!本気でかかれ!」
艦娘たち「了解!」
全員の本気の攻撃により、戦艦棲姫のみを残してすべて沈めた。
蛍「…戦艦棲姫のみか…よし。暁、雷は撤退、その他の娘は深海棲艦を集中砲火だ!ラストスパート、いくぞ!」
艦娘たち「おー!」
最後は暁、雷を除く全員での雷撃で戦艦棲姫を沈めた。これにて、おれたちの戦いは終わった。
活躍した報酬として1億円と勲章、カルビーメイト2年分、そして資源を各10万もらった。資源、勲章、1億円はうれしいのだが、カルビーメイト2年分はどうしようか迷った。
ようやくここまで来たという謎の満足感がでているFirefly1122です。
いよいよ次回は最終回です。最終回はいままでの生活を振り返る感じですかね。あとは最後ということで、みんなが憧れるであろうあのシステムを書いてみようと思います。というか前々からこれで終わろうと思ってましたw
最後に閲覧ありがとうございました。次回も見てくださる方は気長に待っててください。